勝利の法則 -60ページ目

携帯電話④901iS使い倒しメモ2

私は芸術的理解力・創造力に乏しい。

最近の音楽は単なる騒音だし、絵心もない。


しかし、携帯電話でのメロディ自作機能がいつの間にやらなくなったのは残念でならない。

今回発売されたドコモの、SH901iSにもメロディ作成機能はない。

(iアプリで何やらあるがピンとこない)


メロディ作成機能があった最後の機種は、私の持っている機種ではP2102Vである。

これはとても簡単にメロディを作れる。

メロディはシンプルを持って良しとする。


楽器は鉄琴で、メロディはピ、ポ、パで宜しい。

鳴り初めに、休符を入れておけばワンコール対策となる。

今回、作成済みの自作メロディを移行するのに往生した。


まず、赤外線での送付を試す。

ハァ?ナンジャこりゃ。

何故だか、out側はいいのだがin側ではテキストメモに入る。


次にSDカード経由での移行。

これも駄目。


最後の最後で、メール添付での輸送で何とかなった。

パソコンのソフトで良いのがあるかも知れない。

しかし、PCソフトは携帯電話の進歩をキャッチアップできていない。


ドコモさんよ、アドレス帳とブックマークだけ移行しとけば良いというモンではないと思うよ。

シナリオ8

今週末のNYは、$92.52 (0.88%)下げた。

0603NYdow


【NYdow日足】

0603NYdowD

通常の変動範囲であろう。


来週の東証は、私のシナリオでは最後の「買い場」となる。

5月末から昨日にかけて、打診買いを始めている。

予定の行動だ。


1000で始めた種銭は6月末で、1007となりほぼキープ状態。

私にしては上出来だ。

資産配分は、

現物株     6割/種銭

信用買残    3割/信用枠全体

OP投資金額  7.3%/種銭

となっている。


現物株へは、後100追加で7割

信用枠へは、後400追加で5割

迄、追加投資する。

投資余力を現物で3割、信用で5割残す。

OPへの投資金額が大きくなっているが、これはストラドルの買いなので良しとする。


月曜日から下がれば、喜んで「安い所を買う」

月曜日から上がれば、尻尾を捨てた「追加投資」

というスタンスで挑む。

OPに関しては、あくまでも保険が主である。

従で、利喰いが出来れば儲けものだ。

携帯電話③901iS使い倒しメモ

本日、ドコモからFOMAの新シリーズ901iSの内、SHが発売された。
次の発売は6月10日にF(富士通)、残りのD(三菱),N(NEC),P(松下)の発売日は未定のままである。
今迄のドコモ御三家が出遅れた。
どちらかと言うと、傍流の2社が先行。

SH型番はシャープ製、私はこのSH端末が最もお好みである。
先代の901iも先々代の900iもシャープ端末だったので、今回はDにしたかった。
困ったことに、Dはいつも出遅れ気味なのだ。

私が今使っているドコモ端末、prosolid(プロソリッド:正式名P213i)はiモード端末の歴史に残る名機だと思う。
羽毛のように軽いのに、手触りは重厚感がある。
余計なデジカメなどない。
iモード電波の補足は敏感だし、音声品質もMOVAにしては悪くない。
2G端末MOVAの最後の完成型だろう。

たった一つの問題点が生じた。
パケ代が、ン万を超えた。
私は株のチャートを端末でチェックする。
チャートは画像だ。パケ代をドカ喰いする。
これには参った。

やむなく、MOVAからFOMAに変更する。
事前に試算したがパケホーダイ契約で、音声と併せた月額の利用料は1万円を切る。
パケホーダイ方式の契約はFOMAだけに適用される。
と、言うのは単なる言い訳で単に新機種が欲しくて堪らなかった。

今回は、電池パックを問題にしたい。


【歴代SH端末の電池パック】左から、900i、901iC、901iS

denchi

外見からして、一目で互換性がないことがわかる。


ユビキタスにおいて、パッテリーの問題は重要だ。

ポイントは「持ち」と「互換性」だ。

電池で定評がある会社を探す。


東証は本日も軟調だった。

さえない中で、連日大変な暴落を演じ続けているメーカーがある。

S社だ。

ココは、震災被害や決算発表など下がる材料に事欠かない。

しかし、「最大のウイークポイントは経営者だ」と、マーケットが見ている。

確かに3代目のボンボンと、元アナウンサーのコンビでは・・・


これは経営リスクだ、いかんともし難い。

しかし燃料電池の研究先行や、磐石なデジカメ基礎技術は安泰と見る。


【0603出来高】東証1部NO.1の出来高

6764deki

今日の爆下げでは、流石に買いを集めた。


【10年間のチャート】

6764

最安値の、264円迄あと少しである。

W%R

宝島7月号「インタビュー/日本株の上昇相場が始まった-カリスマ投資家来日

を読んだ。

相場のカリスマ、ラリーさんのインタビュー記事だ。

期待して読んだのだが、見開き2頁で実質1頁のごく短い記事だった。


論旨は、

・今後日本の株は上がる。

・何故なら米国株が上がるから。

というものだった。


多分正しいのだろう。

しかし、この内容だけなら立ち読みでも充分だった。

せめて、ラリーさんの言葉に「勇気付けられた」というメリットを享受したい

ものだと思う。

ので、データを残す。


【NYdow5年の値動き】

dow5y

【N225平均5年の値動き】

225_5y


オマケ

上海はオワタ

china5y

取引データの保存11

オプション取引では当然なのであろうが、「取引手数料」の重要さに

改めて気付かされた。

【0506C125の板情報(大引け直前)】

1509

【0506C125の板情報(大引け直後)】

C125_1510

「1円売り」が大引けを挟んで、5063枚から422枚に減っている。

1円での約定が大引けで、27枚なので単純計算すると

5063-27-422=4614枚 の売り注文が大引け直前で消滅した。


kabu.com証券の場合は、売買金額×0.63%で最低価格が630円だ。

なので、個人投資家の場合殆ど1取引当たり630円を超えることはない。


しかし、一般の証券会社の場合はオプション取引の売買手数料がまだ

まだ高いままなのだろう。

プレミアムが1円となったオプションなど、数枚の取引では手数料にも

ならない位であろう。

まだ、オプション取引は一般投資家には敷居が高い。

取引データの保存10

オプションの日次取引データは、毎日消去されてしまう。

自分の為に、データを保存しておく。


【0506C130の歩み値】

0506C130_0527

【0506C125の歩み値】

0506C125_0527

【0506C120の歩み値】

0506C120_0527


0527(金)における取引枚数:

C130:1円、25枚

C125:1円、25枚

C120:1円、761枚 2円、27枚


C120がまともなトレードであった。

C125やC130はアットから遠く離れ、SQ迄の本来価値出現は可能性が極めて薄い。

そもそも、C120ですら全体(761+27=788枚)の96%が、1円の取引だ。IVは、16.75。


一方、putオプションの動きも興味深い。

【0506P090の歩み値】 引けで、1円15枚

0506P090_0527

【0506P095の歩み値】 引けで、1円63枚

0506P095_0527

【0506P100の歩み値】 場を通じ、9145枚で一番の大商い

0506P100_0527

1円での買い残が、6380枚だ。IVが、25.55迄買われた。

そもそもこの日は、putオプションの買い方は1円で2500枚程度は手当てできた。

ayumi

巨額資金を運用する機関投資家の買いだと思うが・・・

日経225が、164円も上昇しているのに、

P100_5d

アットに近い、put(105)オプションの下がり方が少ない。

機関投資家は、悲観論なのか?

或いは、流布されている風説への備えなのか?

チョッピリ不気味ではある。

日米比較

【NYdow、1年間の動き】

dow1y

【NYdow、3ケ月の動き】

dow3m

【NYdow、5日間の動き】

dow5d


【日経225、1年間の動き】

N225_1y

【日経225、3ケ月の動き】

225_3m  

【日経225、5日間の動き】

N225_w  

NYdowが、日経225の先行指標だとすると来週の動きが予測できる。

相場に絶対はないので、あくまで参考だ。

そろそろ動き出しても良いタイミングではある。


どうせ上がるなら、大きく上げて欲しい。

大きく上げるには、振るい落しが足りないように思う。

個人的には来週、もしくは再来週にもう一度押してからの急上昇を期待したい。


期待しておけば、更なる下押し時に動揺売りが避けられる。

下がることより、下げへの対処が出来ない事が怖い。

下押しは、上昇前のエネルギー充填と見ておく。個人的に。

個別銘柄4

私が追うテーマ のひとつは、ユビキタスである。

ユビキタス銘柄を、便宜的に上流、中流、下流と3つに分ける。

上流はキャリアである。インフラを提供するのが役割だ。

1社が上場廃止になるので、主な銘柄は2つだ。


中流は置いておく。

下流はコンテンツ提供と位置づける。

2004.06.18に付けた高値238,000円からひたすら下げて、先週62,200円迄

になった下流銘柄がある。

2330y

先週、5日間の日中足を見る。

2330

金曜日に、にわかに動意付いた。

まだ初動なのだろう。

気迷いが見られる。

金曜の寄りで注文したかったが、NY上げ直後の翌朝は寄り天が多い。

思い留まった。

来週の、押し目を狙いたい。

現物と信用

現物取引と信用取引の位置付けを決める。


原則1 現物は、信用取引における証拠金とする。


この原則に即した現物銘柄を選択せねばならない。

現物の銘柄選択基準は自然と浮かび上がってくる。


・下値不安が少ない。

 銘柄取得後に大きく下がると、追証が必要になってしまう。


・長期保有が前提となる。

 長期に保有する場合は、インカムゲインも選定要素となる。

 インカムゲインは信用取引でも享受できるが、株主優待は信用では付与されない。

 株主優待は本質ではないので、「出来れば」程度とする。


・銘柄を絞る。

 大きな値動きに期待する訳ではない。

 倒産不安がない、安定的な銘柄をMAX5社程度とする。


・キャピタルゲインは欲張らない。

 5月26日にエントリーしたM社の約定金額は、269円。

 この銘柄のここ2年間の山を、高い順に並べる。

 391:45%

 358:33%

 322:19%

 せいぜいこんなもんだ。

 全くトレードしないのも、株式投資の意味が薄れる。

 20~30%の上げでは、銘柄当たりの保有株数の内半分は利喰うこと、とする。

 利喰った後は、充分下がるまで辛抱強く待って再度底値(近く)で買う。


・下落リスクは受け入れる。

 と、言うよりも下げたら分散エントリの法則だ。


 M社は取り敢えず、信用で買った。

 現在保有している現物銘柄と入替える。時間をかけて。

シナリオ7

分散エントリなので、打診買いを始めた。

打診とは言え、5月26日(木)の下げはエントリーの誘惑タップリであった。

特に私のテーマ である防衛の雄「M社」は、橋梁談合事件のあおりで特に深押し。

とうとう、昨年来の安値を付けてしまった。

【M社日足、2003.06~】

7011


こうなると、素人の悲しさ。

値惚れしてしまう。

5月末から6月初旬にかけて、4回分散程度のエントリを予定していた。

と、言う口実でM社を始め日経平均に連動しそうな銘柄を含め、木と金で投入予定

総額の25%程度は個別銘柄にエントリした。


一夜明けた。

先月の悪夢が一瞬、脳裏をよぎったがNYは落ち着いていた。

まずは一安心。この後NYは連休に入る。

従って、今月一杯は東京しか場が開かない。

5月30,31日は気迷い相場と読む。


今後NYの動向如何で、更なる下押しもあるとは思う。

しかし、6月初旬迄にエントリしたポジションは中期で抱えることとする。

【日経225週足3年、回帰トレンド+エンベローブ】

0528kaiki

エンベローブに回帰トレンドラインを加えると、予想の正確性が増すと言われる。

日経225は、12,000円達成に向けた上昇を控え、膝を曲げた所に見える。


私には新興市場など、動きが激しいマーケットはフォロー不可能だ。

日経225と連動性が高い銘柄を、テーマ性を持って選択してゆきたい。