勝利の法則 -44ページ目

週間単位の複利運用を開始

南アランド(ZAR)は、10,000単位に付き証拠金が7,980円(S短資の場合)である。

今まで、時間をかけてエントリした。

結果、550,000単位の買いポジションを取れた。


このポジションだと、32×55=1,760円が一日のSWPとなる。

1週間分貯めると、1,760×7=12,320円、となる。


12,320円あるとZARの場合、更に10,000単位の追加が可能で、

12,320-7,980=4,340円 が翌週にキャリーオーバーできる。


毎週この調子で、SWP分を追加購入資金に充当して、元金に繰り入れる。

週次単位の複利運用となる。

Excelシートで試算したら年内に約倍の、1,000,000単位の元金となる。


しかし、この計算には抜けがある。

日本には金利上昇リスクがあるのだ。

今日、明日にもゼロ金利解除される可能性が高い。


しかも、南アの金利が今の水準を保つ保証はない。

金利が高いのは、それなりの理由がある。

つまり、不安定な南アに内戦が勃発して大混乱になれば、ZARは大暴落する。

このリスクを承知で、南アに投資してくださいというメッセージを込めた高金利政策だ。


フルレバレッジ投資では、危険が大きすぎる。

リスク管理は、次の2つとする。

 ・証拠金維持率1桁(9%)以内を保つ。

 ・逆指値を注文しておく。


暴落リスクはあるが、1,000,000単位迄のZARを年内に、うまく買い下がることが出来れば

長い付き合いになれる可能性が高い。

32×100=3,200円

3,200×30=96,000円 

レバタラの積み重ねが成立すれば、96,000円が1月当りのSWPとなる。

複利計算の光と影

月並みな計算であるが、複利運用すると元利合計は大変なことになる。

運用元本が500程度でも、10年以内に億単位の元利合計も視野に入る。


【元金が500万円で、年利50%で複利運用した場合】

fukuri


計算自体は無問題だが、年利50%が大問題だ。

ところがFXで運用すると、机上計算では可能な数字となる。


【松井証券、SWP一覧表】

matui

NZDで運用すると、年利134.59% 

USDだと、102.23%  で回る。

これは、レバレッジの効果であり必要証拠金に対する年利換算値である。


机上計算では正しいが、コレには光と影がある。

影は、為替変動リスクであることは誰でも知っている。


一部の通貨は、あまり知られていない光の部分がある。

ZAR(南アランド)は、7,980円の証拠金で10,000単位の買いポジションを取れる。

(セントラル短資の場合、以下同じ)

10,000単位を買い持ちすると、1日当たり32円のSWPがもたらされる。

松井証券方式で計算すると、141%の年利となる。


このSWPを、翌日には元金に繰り入れてくれるFX業者がある。

この方式だと、SWP分で再投資できる。

そうすると、年単位の複利計算ではなく、日次単位の複利計算が成立する。


この光の部分で、影の部分をカバーできないか?

今後検討し、記録していく。

リスク管理が出来るのであれば、500程度をFX投資にまわす。

10年後の産金国、No.1

南アの金産出量は、頭打ちだ。

10年後迄を見通した時は、オーストラリアが浮上する。


【AUD/円の月足チャート】             【同 週足チャート】

yyAUD  wwAUD

【同 日足チャート】                  【同 60分足チャート】

ddAUD  minAUD


10年レンジで見るときは、私に取ってはAUDが本命になる。

絶好のチャンスなのか?

昨夜は米雇用統計発表の前、20秒前から既に動意付いていたらしい。

FXも一般投資家に浸透し出しているので、ブロガー に監視されている。


私はドル円やクロス円など、円に絡む通貨ペアしか取引しない。

自国の通貨を基準に考えた方が、私には解りやすい。


【月足チャート ドル円】               【同 カナダドル円】

0708usdYY  0708canYY


【同 キウイ円】                     【同 南アランド円】

0708NZDyy  0708lanYY


原油が高騰してメリットがある国は、中東がすぐ念頭に浮かぶ。

しかし米国への原油供給、No.1国はカナダである。

カナダドルはそこそこSWPも良い。

そして、アブラと金は連動する(可能性が高い)

南アは、世界一の産金国。


SWP派を標榜する私としては、高金利通貨のクロス円を長く持ちたい。

高金利通貨の代表キウイの月足チャートは、更なる下落を連想させていやな形だ。

取り敢えず目に付くのは、米ドル、カナダドル、南アランドである。


南アランドは、今後10.00迄の下落を覚悟すれば、少なくとも2010年のワールドカップ迄は買い持ちできる

のではないか?

数年レンジの尺度で、キザミを大きく取り分散エントリすれば長く持てる可能性がある。


日本の金利はゼロ金利解除間近だ。

一時的には円高に振れる。

今後、利上げがあるとしても、当分はせいぜい2~3%止まりであろう。

金利差の大きい通貨で買い持ちして、長く持つ戦略を取る。

チウゴクの傀儡

平和ボケの国では理解できない蠢動がある。

 ・ミサイル発射問題

  (最初だけとは言え、何故に政治家は、「飛翔体」なぞと遠慮した発言をするのか?)

 ・竹島周辺海洋調査問題

 ・原油相場の高騰


世界を見回した時、原油を欲しくて欲しくて堪らない国が2つある。

No.1が米国、No.2がチウゴクである。

勿論、わが国も欲しくて堪らない国の一つであるが、欲する程度の激しさは、米国とチウゴクの比ではない。


チウゴクと米国は、アブラ利権を巡る戦争状態にある。

外交という名の戦争だ。

チウゴクには、その膝元に頭を屈する子分がいる。

金豚とノムヒョンだ。

2つの小国には、同情の余地もある。

国境線を接しているので、逆らえないのだ。


巧妙なチウゴクは、わが国にも子分を送り込んでいる。

死者に鞭打つのは、好きではないので女スパイを抱かされた元首相には触れまい。

朝日新聞や、TBS(特に筑紫哲也)、一部NHKなどに、ウヨウヨいる。

社民党や共産党は子分でも当たり前なので、何も言うまい。


これらを総動員して、アブラ獲得に血道を挙げているのがチウゴクの姿である。

平和ボケの日本人は、ミサイルを飛翔体と言うお人好しだ。

尖閣諸島周辺の海域に眠る地下資源は、チウゴクからすれば遠大な世界戦略の一環でしかない。

何しろ、相手が平和ボケの日本だ。

赤子の手をひねるより簡単であろう。


小泉はアフォなりに、米国の子分に徹することで活路を開いた。

チト、褒め過ぎか?

生きる道を見つけた程度は言っても良いだろう。


次の首相が、赤子より簡単にひねられる人物でないことを祈るしかない。

また、ですかい?

SQが近づくと、不思議な動きが出てくる。

 ・何故、ミサイルが飛び出すのか?

 ・何故、自己売買部門を持つ外資系証券が「格付け」何ぞをするのか?


ソフトバンク株が、N225に与える影響は電卓があれば簡単に算出できる(らしい)

-----(寅年の獅子座氏 )-------------------------------------

● 影響力と言えば、日経平均に与えるソフトバンクの影響もかなりあります。日経平均の寄与度は、電卓でも簡単に計算できるのですが、前日比275円安 × 3(みなし額面換算) ÷ 24.290(除数) = 33.96円。つまり、ソフトバンクの1銘柄だけで、今日の日経平均を34円程度押し下げていたことになります。つまり、もしソフトバンクが前日比変わらずだったら、日経平均はプラスで引けていたかもしれないのです(数字のマジックって面はありますけど・・・)。

-----(引用終わり)------------------------------------------


自己売買部門を持つどころか、高レバレッジ商品の典型であるoptionをしこたま仕入れてもいる。

【売買手口、07P150】                 【同、07P145】

07P150teguti0707  07P145teguti0707

こうなると、「何でもあり」だ。

福井のアフォや、村上キンチャン以上のインサイダー取引ではないのか?

このような、アンフェアな取引をする輩はビシビシと取り締まって欲しい。

今からでも遅くない、証券会社に格付けを発表させるな!という立法措置を取れ。


一般投資家は、蟷螂の斧で戦うしかすべはない。

今回の仕掛けは、単なるフェイントか?

更なる下落への序章か?

SQ日の寄りでの、バスケット取引迄どうカバーしてくるか?


我々一般投資家は、取引最終日の7月13日(木)迄の勝負だ。

素人投資家は値動きを見ながら、頭と尻尾はくれてやれの精神でほんのチョッピリのおこぼれに

預かれれば良し、とする程度がせいぜいだろう。


【直近5日間の分足チャート、07P150】       【同、07P145】

07P150min0707  07P145min0707

NYの下落を受け、月曜日の東証がどの程度GDで始まるか?

見ものである。

そして、木曜日までのお手並みを拝見するとしよう。 

買い場、売り場

株式新聞の記事だと、「日経平均は、小反落」となる。

しかし、ザラ場では波乱があった。


【N225先物 分足チャート】             【同 時価情報】

0623N225min  0623N225jika

1日の値幅は、15,130-14,860=270円 と、大変なものだ。

それに伴い、callオプションのプレミアムも激しく上下する。


【07C150 分足チャート】              【同 時価情報】

0623_07C150  0623_07C150jika

同じく、値幅を計算すると、

415-275=140円 となる。


optionは、最安値で買って最高値で売るということはマズ不可能だ。

従って、140円の値幅はとても期待出来ないが、140÷4=35円

ザラ場を見ることが出来れば、1日の値幅の 1/4程度は期待しても良いだろう。


エントリのタイミングを、300円あたりと仮定する。

元本300千円で、1日で35千円の利益ならば割が良いように思う。

300万円用意すれば、10枚買える。利益も35万円となる。

10枚程度の取引であれば、取引所では無理なくこなせる。

但し、このような激しい値動きの日はザラにある訳ではない。


普通は2~3週間に1度あれば良いほうだろう。

ここの所、連日このような激しい上下動が続いている。

実は、大変なことなのではないのか?

滅多にないチャンスが、連日ゴロゴロ転がっているのではないか?

アンテナが磨かれていないと、良質な情報(状況)に接しても「見えてない」状態ではないか?

売り返済してから、新規買い

毎週、週単位でコレだけ乱高下すると、option取引が有効だ。

高騰した時にcallを売り返済、利益の半分でputを買っておく。

急落であればputを売り、利益の半分でcallを買う。

と、言うのは簡単だが儘ならないのが現実だ。

値動きが激しいのは事実なので、データを残しておく。

【N225 同先物 同optionの分足チャート】

0622N225


option取引の中心は期近モノ callは07C155であり、putは07P140であった。

【07C155の分足チャート】                【07P140の日足チャート】

0622_07C155  0622_07P140

尺度は違うが、値動きの分かり易いチャートを記録する。


【07P140 大引けの歩み値】

0622_07P140ayumi

指値50円で大量に買いモノを残したが、55円なら無理なく買えた。

このあたりのputが、今週から来週にかけて再度、高騰するのか?ハタマタ無価値になるのか?

チョッピリしか買ってないのだが、値動きの激しさに手に汗を握る高揚感は味わえる。


本音では、手持ちは殆ど「期先のcall買い」なので、上昇が待ち遠しい。

明日以降も、call売り返済で利益が出たら、利益の半分はputを仕込んでおく。

option取引は、ソコソコの利益を先に確定できればうまく回転するように思う。

尤も、今はたまたま運が良いだけかも知れないが。

再度、最大のリスクを考察する

私には、未来を見通す能力はない。

チャート理論を駆使して、予測することもできない。

自分で勝手に最大リスク値を決めて、「備え」をしておくのみである。


【N225 日足チャート】

0621N225day

先週末に、大きく戻した後が続かない。

連日のジリ下げで、まるで「二番底があるよ」と言わんかなの、不気味な姿である。


【N225 月足チャート+フィボナッチ】

0621N225mon_oshi

今の位置は4月高値、17,563円から 2/3押しには達している。

61.8%押しは、13,758円 次の1/2押しは、12,583円である。

いくら何でも、1/2押し迄覚悟しておけば最大リスクとなろう。


では、押した後再度上に向かうのか?

上昇するとしたら、どのようなイメージなのか。

アチラコチラで、今のチャートが「ブラックマンデー後のチャートに似ている」と、言われている。


夕凪通信 さんの、6.18(日)記事から引用】

0621yunagi

もう一つ、月足陰線を覚悟しておくと当時と同じチャート模様が完成する。

そして、8月以降に再度上昇に転じるようだと当時をなぞるチャートとなる。


同じチャートを描く保証は何もない。

幸い今は、個別の株はゼロ(当選IPOだけチョッピリあるが)だ。

option取引だけ、小さなポジションを買い持ちしている。


明日からでも、連日上昇に向かって欲しい気持ちは強い。

下げ相場は、モーいい加減にして欲しい。

願望が叶えば幸いだが、トレードは最大リスクを想定せねばなるまい。


自分だけに通用する最大リスクを決めておく。

7月迄は下落を覚悟しておく。

上昇があるとしたら、8月からと想定する。

再度、週足を見る

NYが下げた割には前場迄は値を保っていた。

が、後場からジリ安。


【N225 直近5日間の分足チャート】

0620N225min


【N225 週足チャート+トレンドライン】       【同 拡大】

0620N225week  0620N225weekBIG


トレンドラインの下から4本目あたりで、ウロウロしている。

先週の乱高下を受けて、今週はジリ安傾向だと、週足ベースでデッドクロスが示現してしまう。

そうすると、私が勝手に決めた最大リスク 迄の下落どころか、底がわからなくなってしまう。


落ちるときは素直に落ちないから、反転上昇とならないのではないか?

マーケットは、信用買い残の更なる劇的整理を望んでいるように思えてならない。

何かが起こるので、相場が上下するのではない。

マーケットが望むと、何かが起こる。

イエローカード程度の事案でも、マーケットが望むとレッドカードの事件となる。


パッと潔く下げて身軽になり、その後、健全な上昇を望みたい。