買い場、売り場
株式新聞の記事だと、「日経平均は、小反落」となる。
しかし、ザラ場では波乱があった。
【N225先物 分足チャート】 【同 時価情報】
1日の値幅は、15,130-14,860=270円 と、大変なものだ。
それに伴い、callオプションのプレミアムも激しく上下する。
【07C150 分足チャート】 【同 時価情報】
同じく、値幅を計算すると、
415-275=140円 となる。
optionは、最安値で買って最高値で売るということはマズ不可能だ。
従って、140円の値幅はとても期待出来ないが、140÷4=35円
ザラ場を見ることが出来れば、1日の値幅の 1/4程度は期待しても良いだろう。
エントリのタイミングを、300円あたりと仮定する。
元本300千円で、1日で35千円の利益ならば割が良いように思う。
300万円用意すれば、10枚買える。利益も35万円となる。
10枚程度の取引であれば、取引所では無理なくこなせる。
但し、このような激しい値動きの日はザラにある訳ではない。
普通は2~3週間に1度あれば良いほうだろう。
ここの所、連日このような激しい上下動が続いている。
実は、大変なことなのではないのか?
滅多にないチャンスが、連日ゴロゴロ転がっているのではないか?
アンテナが磨かれていないと、良質な情報(状況)に接しても「見えてない」状態ではないか?