最大のリスク
H18年6月9日(金)は、上へ下へとフラフラ状態で終わった。
木曜日の急落が、底なのか?訳がわからない。
所詮、予想をしても詮無きことなので、最大のリスクを決めておく。
私自身だけに通用するやり方だ。
世の中で通用するかは、知ったことではない。
【N225週足チャート+トレンドライン】
N225の週足は、トレンドラインの中間線を破られて、4本目のライン上にある。
今までの上昇が急激であったので、山が高ければ谷も深いの道理である。
5本目の一番下のラインに到達すると、13,542円のあたりである。
この補助線の引き方が正しいのかはわからない。
私なりの、最大リスクとしての目安とした。
と、なると金曜日の気迷いフラフラは、来週の更なる下落の布石とならないか?
幸い、putオプションを木曜日までに売り切った収益が多少ある。
収益の範囲で、昨日は5枚だけputオプションを新たに買い持ちした。
現物株式と信用買い建ては総て手仕舞ってキャッシュ100%で、手持ちはcallオプションの
買い建てだけだった。
金曜日にcallが下げると思ったが、手持ち玉以下のプレミアムにならなかった。
底値で買いたい病患者としては、callを追加できなかった。
これから更に下げるとしても、如何せん来週か再来週には底であろう。
チキンにputを拾いながら、callの安値を買い下がっていく。
更なる安値のcallを拾えず、急騰してくれることがベストなのだが・・・