勝利の法則 -42ページ目

エントリのタイミング

今日の日経、今週の「市場アウトルック」に為替の見通しが掲載されている。


【2006.07.30(日) 日経】

0730kiji


更なる円高を予想している。

私が先週、逃げ遅れたロンガーであれば恐怖だと思う。

しかし、私はスワップ派なので、チャンス到来だと思う。

安いレートで、高金利通貨(ZAR以外)にエントリできるチャンスだ。


今週の下げ以降、8月のFOMCで、更なる下げ局面があるかも知れない。

無理をしないで、程々の追加とする。


私には、ザラ場を見ながらチャンスを捕まえる事はできない。

キザミを荒くして、下で指値しておく。

リスクの認識

現在の私のポジションは、ドル円、クロス円を取り混ぜて、計800,000単位である。

一見、100万円程度の手持ちで、1日当たり3,000円(月に9万円)のSWPをせしめている、お気楽な

ポジションと見えなくもない。


【買いポジション一覧】

0730port


異なる通貨を無理やり合計して、80万単位と呼ぶことにする。

総て円を売り、外貨を買っている。

ここ数ヶ月の為替の動きは、1~数日で数円単位で上下している。


円独歩高や円独歩安もあった。

2~3日の間に、円だけが総ての通貨に対して、数円高くなる局面が到来しても不思議ではない。

むしろ、充分有り得る。


円が数日間に、総ての通貨に対して3~5円高くなるケースもあろう。

私は損切りを絶対しないと決めている。

円高の局面で、損切りをしないと「含み損」を抱える。

私の場合、各種通貨を取り混ぜて、計80万単位の買いポジションだ。


3円の円高で、800,000×3=2,400,000円

5円の円高で、800,000×5=4,000,000円

の含み損を抱えることになる。


証拠金は、僅か1,018,676円である。

ギリギリしか預けてないと、

強制決済か、追加入金となる。


株にしろ、為替にしろ相場モノだ。

急騰や急落、更に暴落や暴騰は有り得ると認識せねばならない。

自分が地雷を踏まない保証はない。

500万円を入金しておき、まさかの時の備えに、更に500万程度の調達余力を残しておく。


それが出来なければ、クレジットカードを10枚程用意しておいて、速やかにキャッシングして

現金を振込める体制にしておかなければならない。


スワップ派は長い勝負に持ち込まねば勝ちはない。

短期勝負で負けを認める、つまり損切りをしていては中期も長期戦争も戦えない。


新たなスタートライン

0729port


この、新たなスタートラインのポジション構築まで、あと

NZD:10,000単位

AUD:20,000単位

EUR:10,000単位 計40,000単位

の追加が必要だ。


この追加に成功すれば、840,000単位の買いポジションとなる。

そして、発展途上国ZARの比率は50%で、残りの50%は先進国の高金利通貨となる。

これ以上の追加は、断じてしない。

2006.07.26に決めたルール(1.②)に基ずく0.5円の下げで追加 する以外は、絶対にしない。


高金利通貨の買いポジションで、発生するSWPを、週次単位で再投資 するだけとする。

少なくとも、2~3年はポジションを維持せねば、リスクを覚悟で無謀なポジションを構築して

いる意味がなくなる。


耐えられた時の果実は甘美だ。

週単位複利計算 の威力は凄い。

2年を経ずして、2008年の4月末には円換算資産は、1億円を超える。


その時の、SWPは19,647円/日×30日=589,410円/月

となる。

Excelシートにはその数字があるが、実現するかどうかは、現実には宝くじ当選よりもマシ程度の

確率かも知れない。


しかし、自分だけは信じなければ実現なんぞしない。

信じることだ。

世の中は広い。

同じようなことを考えて実行している方 もいらっしゃるようだ。

私なんぞ、遥かに及ばないスケールで実行されている。

Eトレからの勧誘メール

Eトレード証券から、南アランド建の利付債券のセールスメールが届いた。

トリプルA格付け、年利7.80%、毎月利金を受け取れる、などの魅力的なコピーが並ぶ。


【メールに踊る魅力的コピー】

saiken


ゼロ金利が解除されたと言っても、年利7.8%と比べると国内金利はなきに等しい。

ワーキングプアな方もいらっしゃるであろうが、比較的豊かなシニア層も多い、有利な運用先

として魅力的に思う人もかなりいらっしゃる筈である。


この商品で調達された資金の用途を考えてみた。

調べた訳ではない。想像だ。

世銀が発行する、南アランド建債権なので、素直に考えると南ア国内産業の育成に使われ

ると推定するのが自然だ。


日本の新幹線も、当時は世銀からの借り入れ資金で敷設されたと聞く。

南アは発展途上国だ。

しかも、4年後のワールドカップ開催に向けての投資も金喰い虫だ。

資金はいくらでも必要だ。

世銀は全世界から資金調達して、積極的に南ア経済に融資して欲しい。


私のように、FXで南アランド/円に投資しているものにとっては、南ア経済の活性化は大歓迎

である。

南アランド建債権の売れ行き好調を切に祈りたい。


しかし、私が個人的に南アランド建債権に投資する気にはならない。

FXと比較して、条件が悪すぎる。

債権なので、格付けがトリプルAとは言っても、所詮南アランド建なので為替リスクはFXと同等

である。


コピー記載の、451,763円で25,000ランド分の債権を買うなら、

(451,763×5%=)22,588の証拠金で、451,763ランドのポジションを建てるのと同等だ。

残りの(451,763-22,588=)429,175円を手許に残しておけば、債権を買ったのと同じ理屈になる。

しかもこの債権は、5%×451763=2,288円の手数料が必要だ。

FXで25,000ランド丁度は買い建できないが、30,000ランドなら150円(S短資の場合)である。

そして、レートが17円台とは! もはや何をか言わんやである。


この債権は売行き好調らしい。

南ア経済発展の為、そして南アランド通貨需要逼迫のため、是非売行き好調たらん事を切に祈る。


南アランドの情報は少ない。

大昔の記事だが、為替王氏のブログが参考になる。


---2004.10.29 為替王氏のブログ ---------------------------------

ZAR/JPYの値動きを見ると、1998年の1ランド=27円50銭から、2001年末には9円30銭になりました。4年近くもの間、一貫してランド安・円高が進みました。1000万円投資していたら、340万円に減ってしまっている計算になります。
----引用以上-------------------------------------------------


当時は利付債ではなく、ゼロクーポン債であったなど、発行条件が違うが、先進国通貨建よりもリスキー

なのは変わらない。


因みに、私の現在のポジションは円換算で約1,200万円分のランドを買い持ちしている。

証拠金は、1,200万×5%=60万円である。

同じ下落「額」(あり得ないが)だとすると、660万円の損失となる。

怖い話である。

リスク管理の強化

ドル円、クロス円の急落にも関わらず、私のポートフォリオは含み益状態のままだ。

理由は、はっきりしている。ポートの殆どが、ZAR/円だからだ。


【60分足チャート ZAR/円】             【60分足チャート USD/円】

0729ZAR60min  0729USD60min

【60分足チャート AUD/円】             【60分足チャート NZD/円】

0729AUD60min  0729NZD60min


ドル円とNZD円の下落は、特にキツイものがあった。

米国のGDPが期待ハズレだったなどと講釈されているが、結果的に下げている。

この下落が、南アランドだったら?と思うと、ゾッとする。


損切りは、金輪際しないとして始めたキャリートレードだ。

NZDのように、2円下げたら、円換算7,200,000のZAR/円買いポジションは、140万円の含み

損を抱える計算になる。


余裕資金を持つのは当たり前として、投下資金全体に占める南アランドの割合を下げる必要が

ある。

少なくとも、南アランドが全体の80%を占める現状は危険だ。

南アランドの比率を、50%に下げる。


【スタートラインのポートフォリオ(目標)】

0729port (証拠金は、計1,239,916円)


NZD、USD、AUDが、現在各10,000単位なので、新たにEURを加え、南ア以外の通貨合計が

50%を占めるポートをスタートラインとしたい。

それには、ドル円、クロス円が下げている今がエントリのチャンスである。

が、慌てずに分散を心がけてエントリする。


この新ポートをスタートラインとできれば、リスクが幾分軽減できる。

しかし、買い上がった挙句のスタートラインポジションでは、リスク軽減の効果を果たせない。

高い所を掴んでは、リスク軽減どころか、リスクの増大になる。


でき得るならば、荒いキザミで買い下がりたい。

極力、1円以上の下落で拾いたい。

思い通りにならないのが、現実ではある。


幸運なことに昨夜の下落で、NZDは前回エントリレベルの2円下で20,000単位拾えた。

既得のポジションと合わせて、30,000単位となった。

残り、10,000単位は慎重に追加したい。

NZDのような、乱高下する通貨は再度下げる恐れがある。

再度の下げを狙って、計40,000単位としたい。


EUR、USDも指値レベル迄下がった。

朝、確認したら拾えていた。


【07.28(金) ポートフォリオ】

0728port 南アランドの比率は、60%に低下した。

証拠金は、合計1,018,676円となった。


AUDはあまり下げていないので指値に届かず、10,000単位のままである。

指値レベルを調整する。


既に、週次単位の複利計算投資 は始めている。

リスク管理のための、土台強化作業という位置付けである。

年内かけて、南アランド比率を50%迄下げることで良しとする。


追加がなくても現在のレベルでSWPは、3,277円/日=98,310円/月、となる。

このポジションに必要な証拠金は、912,545円である。100万円を切る。


常に下落リスクに晒されるが、多くのレバタラが重なれば、2008年4月末に円換算元本が

1億円に到達する。


この手の「取らぬ狸の皮算用」的計算は、多分昔からあったろう。

新しい材料は、

 ・南アランドが、10,000単位から買える。

 ・証拠金は、5%(つまりレバ20倍)で済む。

 ・取引手数料が、10,000単位当り50円と小額。

 ・10,000単位当りのSWPが、30円と良心的。

 ・オンライン(インターネット)で手軽に取引できる。

など。


そして、

 ・SWP30円/日が維持される。

 ・南アランド/円レートが変わらない。

などの、とても困難なレバタラが全部成立する確率は不明だ。

しかし、少なくとも宝くじよりは当選確率が高いように思う。

週次単位の複利計算の威力だ。


新たなスタートラインに立てば、後は獲得SWP分を週単位で追加投資に振り向けるだけだ。

手許の原資は、為替下落リスクに備え預けるだけで投資はしない。
ユックリと構えて、分散エントリに徹する。


構築した後のポジションを、長期レンジで取得平均単価を下げるという発想はアチラコチラ

でお見かけする。

スワップ派にとっては重要な作戦である。

N225 optionを、手仕舞った。

ドル円やクロス円が下げる中、南アランドは好調だ。


【ZAR/円の60分足チャート】            【USD/円の60分足チャート】

0728ZAR60min  0728USD60min


私のポジションは、極端に南アランドに偏っているのでトータルポジションは、大幅な含み益だ。

ということは、南アランドの値動きが総てとなる。

クロス円やドル円が上げても、南アランドが下げたら含み損を抱える。


南アランドは産金国なので、金相場に影響される。

金が暴落すると、南アランドも下げる可能性が高い。

円ベースの金相場を見てみる。


【東工取、金先物の価格推移】           【ZAR/円月足チャート】

0728GOLD  0728ZARmm


目盛りが異なるので見難いが、ある程度の相関は見て取れる。

金は中東地域の戦争状態で上がる傾向がある。

アブラと金価格の連動であろう。

確かにイラン・イラク戦争の時がピークである。


今、中東がキナ臭い。

長期的に見て、原油価格はまだ上がる。(と、思う)


予想は外れる可能性がある。

下落リスクに備えて、余裕資金を持つことに尽きる。


松井証券と、kabu.com証券で建てていた「callオプション買い」を、ほぼ手仕舞った。

今日の上げで、うまく逃げられた感がある。

株式相場は、私には難しい。

少なくとも、今後の先高期待に賭ける訳にはいかない。


これで、いつでもFXに現金を追加投入できる体制となった。

先に入れておくと、妙に安心してしまい、ついうっかり追加のポジションを建てかねないので、

いざという時までFXとは別の口座に入れておく。

GTC

S短資には、トンでもない注文方法がある。

色々なFX取り扱い業者を調べた訳ではないので、或いはFXでは当たり前の機能なのかも知れない。

入れた注文が取り消すまで、いつまでも有効なのだ。


私のような、ルールを決めて機械的に取引するモノにとっては有り難い機能である。

キウイやオージーが2円下がるのを監視しなくて済む。

前回の約定ポイントから、2.0円下で「一度だけ」注文を入れておけば良い。

後は取り消すまで、延々と有効なのだ。


【S短資の注文画面】

gtc


今の私のやり方には、有効であり有り難い。

最初はM証券の取引画面で慣れていた。

ので、S短資の画面は使い難かった。

単なる「慣れ」の問題のようだ。

NZDが下げてきた。

キウイが下げている。

昨日エントリしたばかりなのだが、「一夜明けたら、1円下落した」てな感じである。


【NZD/円の60分足チャート】

0727NZDyen60m


買い持ち分が10,000単位と小額なのもあるが、「2.0円の下落で10,000単位追加する」と下落時のルールを

決めてあるので、「下落もまた良し」の心境である。

むしろ、「まだ、下落は1円ぽっち?」「早くもう1円、更に下げないと追加できないよ」と、いう心境すらある。


一方、オージーは金利上げ観測が出てきた。

この影響なのか、コチラは上げている。

【AUD/円の60分足チャート】

0727AUDyen60min


肝心な、南アランドはどうか?

【NZD/円の60分足チャート】

0727ZARyen60min


BOX圏での推移に入ったように見えなくもない。

であれば、SWP派にとって最良の状況だ。


下落する通貨があれば、上昇する通貨、横ばいの通貨がある。

通貨分散の効果であろう。


昨夜、20,000単位のZAR/円を追加エントリした。

ルールに従った、1週間分のSWPを費消しての追加である。

3倍デーの水曜日エントリなので、手数料分が実質無料である。


先は長いので何とも言えぬ。

ここは素直に気分良く、幸先が良いスタートを切れたと思いたい。

スタートライン②

本日をスタートラインとする、キャリートレードの成否を握るカギは、マイルールを守れるかにかかる。

マイルールを記し、自分への強制圧力とする。


1.決めたエントリ・ルールを守る。絶対にルール外の追加エントリはしない。

2.損切りはしない。金輪際しない。

3.利確もしない。良いとこ取りを気取って、自分に言い訳して利確をしない。


SWP派が成功するのは、時間が味方をするからである。

短期勝負はスリリングで面白い。

楽しむなら博打になる。


ルールに則った投資は面白くない。

面白くないから、投資となる。

着実な利を狙うなら、投資に徹するべきである。


私が一番危惧するのは、1.である。

二番目に心配なのは、3.である。

1.を絶対に守る。勿論、3も必ず守る。

スタートライン

本日をもって、FX投資キャリートレードのスタートとする。


【本日のポジション】

0726SWPlist

【目標のポジション】

0726mokuhyo


今後の追加エントリは、

1.ZAR/円

  ①SWPの1週間分を、ZAR/円に追加し、週単位の複利運用を実現する。

  ②0.5円下落する毎に、100,000単位追加するが、追加は3回、MAX計300,000単位とする。

  ③目標の1,350,000単位を達成したら、それ以上の追加はしない。

④エントリは、原則的にSWP3倍デーの水曜日とする。

   (10,000単位で2×30=60円余分に付く。手数料50円を実質的に無料化でき、お釣りがくる)

2.NZD/円

  ①上記1.③が達成したら、SWPを貯めた分を追加資金に充当する。

  ②目標の90,000単位を達成したら、それ以上の追加はしない。

  ③2.0円下落する毎に、10,000単位追加する。MAXは目標値達成とする。

3.AUD/円

  ①上記2.②が達成したら、SWPを貯めた分を追加資金に充当する。

  ②目標の70,000単位を達成したら、それ以上の追加はしない。

  ③2.0円下落する毎に、10,000単位追加する。MAXは目標値達成とする。

4.USD/円

  ①上記3.②が達成したら、SWPを貯めた分を追加資金に充当する。

  ②目標の70,000単位を達成したら、それ以上の追加はしない。

  ③2.0円下落する毎に、10,000単位追加する。MAXは目標値達成とする。


Excelシートで計算した。

自分でも驚いた。

SWPを週単位で再投資するだけで、来年の1月末には、ZAR/円が目標の1,350,000単位

に届いてしまう。複利計算の威力だろう。

そしてその時の、円換算元金は2倍となる。


但し、以下のタラレバが必要だ。

 ・ZAR/円の為替レートが変わらない。

 ・SWP30円/日が維持される。

 ・税金、手数料は無視。

S短資は、今年一杯は10,000単位当り50円の手数料を維持すると表明している。

当たらずとも、遠からずの結果になるとしたら株式の売買よりも効率が良い。

optionの半分を撤退

N225が急降下、急上昇を繰り返している。

上がるも、下げるも、情けないことに、前日のNY次第 だ。

こんな状況を嘆いてらっしゃる方も、チラホラ お見かけする。


【N225先物、N225、N225OP期近の値動き】

0725N225_saki_op


今日の上昇で、「callオプションの買い」半分を薄利でエグジットした。

利確したのと実感はない。

むしろ、「良くぞ、生還したもんだ」との印象が強い。


最近の値動きは、「私には株式のトレードは無理だ」とのご託宣を下した。

投資方針を見直す。


・500を、FX投資に当てる。

・残りを、数社の証券会社に分散し、IPOの応募原資とする。

・IPO応募は、フィスコ・コメントで「アグレッシブ」を獲得したものだけとする。

・証券会社に預けたIPO応募原資は、個別の銘柄売買やオプション取引には使わない。

・証券会社からは、いつでも500程度は無条件で引き出せる体制とする。


運用の軸足をFXに移す。

ドル円もしくは、高金利通貨のクロス円の買いで、キャリートレードとする。

FXの証拠金、500に対してSWP収益年利50%を週次複利 で運用することを目標とする。

為替変動リスクに晒されるが、SWP目的なので損切りはしない。

円原資500で足りない時は、証券会社のIPO原資500を追加投入して凌ぐ。


問題は、どの通貨にどの程度振り向けるか?

分散エントリ、通貨分散を基本とする。


【配分表】

0725haibun


取り敢えずの配分目標を決めて、慌てずにエントリする。

今はオセアニア勢が高騰している。

必ずチャンスはある。

ユックリとエントリし、分散を心掛ける。


現在迄に、ZARを600,000単位、USDを10,000単位エントリした。

運の良いことに、若干の含み益状態だ。

年内かけて、配分表の買いポジションに近付ける。


配分表通りのポジションになれば、6,964円/日=208,920/月のSWP収入となる。

SWP収入は当分、喰わない。

週次で複利運用する。