常識を 超えた利益は 有り得ない 為替投資で 税を忘るな
年末が近づくと、納税に向けた計算の準備をする。
クリック365以外では、自分で税額計算をせねばならない。
実現損益にかかる税額は、今年は最高税率の50%を予定するべきであろう。
日々の値動きや、SWPの変化を管理するマイポート管理表は、税金を加味していない。
これからは、予定納税額を含み損として管理する必要がある。
今週末の作業として、スプレッドシートに予定納税額を、含み損として計上。
年初の確定申告で、納税額が決まった時点で、確定利益の減額を反映することとする。
当記録の途中から、納税額を反映すると、記録数字の連続性が途切れるが、自分気にしなければ
それで良い。
セ短口座が定期メンテ中なので、マイポート管理表への反映作業は明日とする。
右サイドバーの、「FXスワップ・長期投資派」バナー
6位のケロ氏の頁が税金対策上、とても参考になる。
多少の臨時収入があった。
眠らせていたクリック365の口座に入金して、これからの新規ポジションエントリーは、クリック365を
使うようにする。
良いツール 再び使い リスク見る かなりの悪化 改めて知る
自分のポジションのリスクが、今までより高まってきているとの意識はあった。
週末の夜長のひと時で、*はやぶさ氏のツールで計測してみた。
前回の計測時 から見ると、チョッピリ悪化している。
はやぶさ氏のツールの使い方は、*ケロ氏の頁で学ばせて頂いた。
【メモ】
*はやぶさ氏:右サイドバー「FXスワップ・長期投資派」119位
*ケロ氏: 同上 6位
ケロ氏の頁は、極めて優れていると断言する。
はやぶさ氏の頁もしかりである。
買い下がり してきた果実 今が旬 賞味期限よ 永遠にと願う
買い下がった。
今また、年末下落の入り口なのか?
少なくともドルだけは、今年2回の下落時を下回っている。
ドルだけはいくら下げても、買えない。
【マイポート管理表】SWP=23,530円/日(先週:22,106円/日
)
業者のHPでクロス円のSWPが非表示なので、先週の数字。
SWP派として、ポジションを長期で維持するためには、今の取得簿価を上げてはならない。
そのためには、取得コストが高い玉よりも、下がったレベルが、買い下がりを始めるタイミングとなる。
焦ってはいけない。
今回の下落がこれで止まり、買い下がりの機会が訪れなければ、それはそれでラッキーなのだ。
喜んで、日々のチャリンを楽しめば良い。
私の手法は、右サイドバー「FXスワップ・長期投資派」1位、5位、7位の方々のMIXのようだ。
スワップは アイスランドが ぬきんでる 円換算で 偏りはない
SWP獲得を目的とした以上、資金管理を徹底せねばならない。
まずは、どのFUNDがどの程度のSWPを稼いでいるか?
アイスランドFUNDが突出して大きい。
ユーロ・カナダFUNDは、雀の涙である。
では、円換算の資産配分を見てみる。
【円換算の資産配分】
円換算資産を俯瞰すると、獲得SWP別のファンド別ほど、格差が出来ている訳ではない。
要は、アイスランドや笊など、高金利通貨で、SWPを稼いでいる構図が浮かび上がる。
今後の方向性としては、円換算の資産を、平均して配分する方向に、新規ポジションを
建てるべきであろう。
私の投資スタイルは、*「イン」さんに似ている。
*「イン」:右側サイドバー、「FXスワップ・長期投資派」のバナー14位
目標の 背中が見える 丘に来た ここは焦らず 寧ろ後退
今年は支那事変 と、サブプラショック の、2回買い下がりのチャンスがあった。
暴落の時こそ、新規ポジション構築のチャンスなのだ。
チャンスではあるが、早目の買い下がりだと、地獄の一丁目の入り口に立っている可能性がある。
チャンスなのか、地獄の入り口なのかは、誰にも解からない。
支那事変で、SWPは10,000円/日に乗り、サブプラショックで、20,000円/日に乗った。
今までは、2回のチャンスで買い下がり、その後「結果的」スウィングで、チャラ逃げしながら
「結果的に」底値で買えてきた。
運が良かったと思う。
今回の年末下落が、
・過去の2回クラスの暴落となるのか?
・暴落後は、また戻りがあるのか?
そんなことは、誰にも解かりはしない。
今、出来ることは、
・過去2回クラス、もしくは更なる大きな暴落があっても、退場とならない。
・寧ろ、「結果的」底値で、新規プラスSWPポジションを、追加する。
ことが出来れば、目標に近づくことができる。
目標は、必ず必要だ。
「儲かれば良いや」では、勝利はない。
これからは、運が良いかのどうかの博打はできない。
自戒を込めて。
ファンド別 チャートで眺め 策を練る 何を増やして 何を減らすか
マイポートを俯瞰する。
【ファンド別含み損益グラフ】
SWPを含まず、為替の含み損益だけを対象としたチャート
・オセアニアファンドの含み益がトップ。
・アイスランドファンドの含みが、マイナスに沈み込んでいる。
【ファンド別合計損益グラフ】
SWPと、為替の含み損益を合計したチャート
ユロアイ(EUR/ISK)の巨大SWPが利いて、アイスランドファンドも含めて、オールプラス圏である。
実は、このほかに実現損益を加えて始めて合計が出る。
実現損益は過去のことである。
今後の方向性は、現在の含み損益を睨みながら、考える。
問題は、オセアニアの更なる下落可能性である。
オセアニアの含み益は、「今」あるだけであり、消滅は早い。
その時に、助けとなるのは、獲得済みのSWPである。
SWPは長期でなければ、助けとならない。
長期を維持する為には、ポジションを解消しないことである。
解消したくなければ、マージンコールや、ロスカットに追い込まれないことである。
それには、レバを高くしないことに尽きる。
これからは 点数制で 記述する 含み益とは 単なる肥やし
FXで資産運用をしていると、最初のうちは、含み益を実現益と勘違いしている傾向があった。
単なる勘違いで、内心ニンマリしている程度なら、危険はない。
怖いのは、含み益を元手に新たなポジションを建てることである。
そこで、「*為替王」氏が提唱する「点数制」を採用することにした。
含み益を、「万円」で呼ぶから動揺する、「点」で呼べば、動揺も少しは抑えられる。
また、ポジションの単位も「万通貨単位」ではなく「個」と呼ぶ。
【実質レバ管理表】実質レバ平均:381%(先週:316%
)
1週間前と比べると、200点ほど口座清算価値が減っている
。
セ短のレバⅡ:374%(先週:384%)
naviのレバⅡ:597%(先週:488%)
naviにて
・クロス円はメキシコを20個 、アイスランドを200個 新規で買い建て
たので差し引きして、レバが高くなっている。
naviでは、円キャリーはこのメキシコと、アイスランドだけなので、全体としてこの
程度なら良しとする。
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