税金を 含み損とし 管理する
FXの税制は、充分には完備・整備されていない。
損益の管理同様に、自己責任で管理せねばならない。
【マイポート管理表】SWP=24,297円/日(先週:23,530
)
納税に備えて、売買損益と現金払い方式のSWP合計の50%を納税準備金として
含み損に計上した。
更に、この納税準備の含み損は、確定損益から「現時点」において引き去る。
これでやっと、実態に近づいた。
税金で 自分の為の 備忘録
私はSWP派である。
一度取ったポジションは、数年の放置となる。
従って、重要なのは取引手数料の多寡や、スプレッドの幅ではない。
重要なのは、
・税金を出来るだけ少なくする事
・スワップ金利が高い事。
・安心してお金を預けておける事。
の、3点となる。
であれば、業者選びは必然的に決まってくる。
クリック365で決まりなのだ。
税金は 既に確定 済である マイナス加味して 幻想封ず
FX投資をしていて、気を付けねばならないのは、ついつい税金分を忘れることである。
株式の取引をしている時は、特別口座として源泉徴収を選択すれば、税金の処理を忘れる
ことができた。
しかも株式取引の場合は、税率が一律に10%であったので、超々優遇税制であったのだ。
では、FXの場合はどうか?
FXは雑所得となる。
ということは、
・年間給与所得が2000万円以下で、かつ、給与所得と退職所得以外
の所得の合計額が20万円以下の場合、を除き、確定申告が必要
・他の所得(給与等)と合算して税を計算(総合課税)
・必要経費を差し引くことができる
・他の雑所得と損益通算計算ができる
・雑所得全体でマイナスになっても他の所得と通算することはできない
となる。
今回から、総合課税の最高税率50%を税金分として、管理する。
実際のキャッシュの動きとは異なる、管理会計的な掴み方だ。
グラフでは急落に見えるが、折れ線グラフの先端迄徐々に増えたと認識すべきであろう。
税という最大リスクを反映するのであるが、キャッシュが納税前に消えてなくなる訳ではない。
従って、レバの管理には反映しないこととする。
レバの管理に織り込むのは、実際に納税して、キャッシュがなくなってからとする。

税金は↑「FXスワップ・長期投資派」
6位ケロさんの、11月28日の記事がとても参考になる。
勝てるには 継続だけが 命なり 師走の夜は 湯割りで更ける
普段は狂歌なので、たまには和歌でも詠いたい。
それは兎も角、セ短のメンテに振り回されず、自分のレバだけは押さえておきたい。
【実質レバ管理表】実質レバ平均:363%(先週:381%)
セ短のレバⅡが、369%
naviのレバⅡが、637%
当然ながら、naviのレバⅡが大きくなっている。
ユロアイの売り解消が、益々重要になってきた。
レバの管理と言えば、ランキング6位のこの方に学んだ。
高金利 通貨を選び 買い下がる 単純手法 続けば勝てる
セ短の頁が、定期メンテで開けない。
自分自身でも、明日の集計が楽しみだ。
先週までは、23,530円/日のチャリン であった。
それが、今回の買い下がりで、どこまで変化したか?
これから、更なる下落が続くなら、勇気を振り絞って買い下がる。
但し、指値注文に限定する。
上がるなら、大歓迎。
チャリンを楽しむ。
本業の多忙は、投資(投機?)には好結果をもたらす?かも知れない。

順位1位のこの方も、頑張ってらっしゃる。
今回の 年末下落 買い下がり 失敗成功 判断早い
先週前半までの円高で、
・メキシコ円の買いを、20個 SWPは380円/日増加
・スイ笊の売りを、2個 SWPは444円/日増加
・愛縁の買いを、300個 SWPは1,950円/日増加
仕入れることが出来た。
そして、
・王子トルコの売りを、一個買い返済 SWPは269円/日の減少
と、なった。
この年末下落が一段落したように見える今の状態が、一時的な小康状態なのか?
或いは、反騰の入り口なのかは、誰にも解かりはしない。
少なくとも、毎日のチャリンが、差し引き2,505円/日の増加となった。
今回の新規エントリが正解だったのか?
或いは、地獄の入り口だったのか?
あと、2ヶ月もすれば解かることであろう。
慌てないことである。

15位方のISK、TRY投資は、興味深い。
記事内容も大変参考になる。