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[魚に含まれる水銀がALSの一因か]

(HealthDay News  2017年2月20日)


水銀を高い濃度で含有する魚を食べると、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の
発症リスクが上昇する可能性のあることが、予備的な研究で示された。
ただし、今回の報告はメカジキやサメなどの水銀を多く含む魚の有害性を
警告するものであり、魚介類全般によるALSリスクの上昇を示唆するものでは
ない。


研究著者である米ダートマス大学医学部(ニューハンプシャー州)のElijah
Stommel氏は、「多くの場合、魚を食べることは健康的な食生活の一環と
なるが、魚に含まれる水銀の影響については疑問が残る。水銀は環境中に
もとから存在する有毒な金属だ。水銀の少ない魚には健康面で多くの便益が
あると思われるが、魚の種類に注意を払う必要がある」と指摘している。


ALSは治療法のない神経変性疾患で、ルー・ゲーリック病とも呼ばれる。
最初は筋力低下や筋攣縮がみられることが多く、最終的には全身が麻痺して
死に至る。

米国ALS協会によると、米国では年間6,000人強がALSと診断される。
原因は不明だが、一部の研究では水銀が危険因子の1つとされている。
米国人が水銀に曝露する主な経路は魚の摂取だと、研究グループは指摘する。


今回の研究では、ALS患者294人とALSでない224人を対象に、魚介類の
摂取量を尋ね、その魚介類を買ったか自分で獲ったかも確認した。
それをもとに対象者の年間の水銀摂取量を推定し、足の爪の水銀含有量も
調べた。

その結果、ALS患者では61%が水銀摂取量で上位25%に属していたのに
対して、ALSでない人では44%であった。
日常的に魚介類を食べている人のなかで、水銀摂取量が上位25%の群では
ALSリスクが2倍であり、足の爪と食事内容に基づく水銀値の高い群でも
ALSリスクが2倍であった。


米国食品医薬品局(FDA)は、小児や出産適齢期の女性はサケ、タラ、イワシ
などの栄養価が高く水銀濃度の低い魚を週2~3回食べることを推奨して
おり、サメ、マカジキ、メカジキなどは水銀濃度が高いため避けるよう勧めて
いる。


今回の研究結果は、4月22~28日に開催される米国神経学会(AAN)
年次集会で発表される予定。
なお、学会発表された研究は査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的な
ものとみなす必要がある。

 




http://healthdayjapan.com/2017/02/27/15335/




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[花粉症の人 豆乳で口腔アレルギー 「大豆で症状なし」でも発症
                   「少量から摂取して」と呼び掛け]

(産経新聞  2017年2月9日)


豆乳の消費量が増える中、豆乳が原因でアレルギー症状を発症する事例が
増えている。
花粉症患者が豆乳などを摂取した際に発症する「口腔アレルギー症候群」と
みられ、専門家は「花粉症の人が初めて豆乳を飲むときは少量から摂取して」
と呼び掛けている。
(平沢裕子)


<呼吸困難にも>
東京都文京区の会社員女性(35)は先月、豆乳を飲んだ後に目がかゆくなり、
鼻水が止まらないなどの症状が出た。
「健康のために豆乳を毎日飲もう」と考え、飲み始めて3日目のことだが、
1日目と2日目にも口の中が少しイガイガする感じがしたという。
豆乳のパッケージに「他の大豆食品でアレルギー症状が出ない方でも、
ごくまれにアレルギー発症例があります」と表示があることに気付き、
飲むのをやめたところ症状がなくなった。
女性は「もともとアトピー性皮膚炎で花粉症もある。他の大豆食品は普通に
食べてきた。検査はしていないが、豆乳が原因のアレルギーだと思う」と
話す。

国民生活センターには、平成20年ごろから「豆乳を飲んでアレルギー症状が
出た」との相談が寄せられるようになった。
件数は5年間で15件と多くはないが、中にはじんましんや呼吸困難など
「アナフィラキシー」と呼ばれる症状を起こした20代女性もおり、センターは
平成25年、消費者に向けて注意喚起を行った。



<果物でも>
大豆には、大豆を原材料とした食品を食べたことにより発症する一般的な
食物アレルギーと、主にカバノキ科植物(シラカンバ、ハンノキなど)の
花粉症患者が豆乳などを摂取した際に発症する「口腔アレルギー症候群」が
あることが知られている。

国立病院機構相模原病院臨床研究センター診断・治療薬開発研究室の福冨友馬
室長は「大豆には、カバノキ科花粉のアレルゲン(タンパク質)と似た
『Gly m(グリエム)4』と呼ばれるアレルゲンが含まれている。
豆乳を飲んでアレルギー症状が出るのはこのため」と説明する。

グリエム4は、加熱や発酵などの加工処理でタンパク質としての働きを
失いやすいという性質があり、同じ大豆加工品でも納豆やしょうゆ、みそなど
加熱・発酵した食品ではこのアレルギーはほぼ起きないが、加工度の低い
豆乳やモヤシ、枝豆、豆腐などで症状を起こすことがある。

また、カバノキ科花粉とよく似たアレルゲンは、リンゴやモモ、サクランボ、
ビワなどバラ科の果物にも含まれる。
豆乳によるアレルギーを起こした人の半数以上にこれらの果物を食べたときに
アレルギー症状が出ることが分かっている。

ただ、発症のしくみや病態など、不明な部分も多い。



<血液検査で診断>
確立した治療法はなく、原因物質を避けるのが対策の基本。
そのためには、このタイプのアレルギーかどうか調べる必要がある。
診断は、専門施設で微量の食品を皮膚に染み込ませる皮膚テストに加え、
昨年2月からグリエム4に対する血液検査が保険で可能になり、通常の
アレルギー科クリニックでも容易に調べられるようになった。

カバノキ科植物は1~5月に開花し、花粉が飛散する。

相模原病院の外来患者の調査では、この時期に豆乳などによるアレルギーの
発症が増加していた。
福冨室長は「カバノキ科の花粉症や果物アレルギーの人は、豆乳でアレルギー
が発症するリスクが高い。初めて豆乳を飲む人は、少しずつ飲んで様子を
みた方がいい。また、豆乳を飲んで症状が出た人は、アレルギー専門医の
診察を受けてほしい」と話している。



<健康ブームで消費倍増>
日本豆乳協会(東京都千代田区)によると、豆乳の出荷量は平成20年の
16万キロリットルから平成28年は31万4000キロリットルとほぼ倍増。吉
沢兄一事務局長は「健康ブームで植物性タンパク質が注目されていることや
飲みやすく味が改良されたことなどで利用者が増えている」。

同協会は、大豆の食物アレルギーがない人も豆乳でアレルギーとなる人がいる
ことをホームページに記載。

加盟企業は、豆乳製品のパッケージに「少量からの試飲を」などの表示で
注意喚起している。




http://www.sankei.com/life/news/170209/lif1702090014-n1.html




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[女性の抜け毛は病気のサイン?]

(家庭の医学  2016年11月8日)


<抜け毛の背後に病気が…>
男性だけでなく、女性にも起こる薄毛・抜け毛の悩み。
女性の場合、全体的に髪の量が減ったり、髪の毛1本1本が細くなったりと
ボリュームダウンするのが一般的です。
原因は加齢によることがほとんどですが、なかには背後に病気が隠れている
こともあるので、注意が必要です。

女性の髪が薄くなる原因には、どんなものがあるのでしょうか。

発毛・育毛には女性ホルモンが関与しているため、ホルモンバランスが崩れる
出産後に一時的に髪が薄くなることが知られています。
また、加齢により女性ホルモンの分泌量が減ることから、中高年以上で薄毛に
悩む人が一気に増えます。

また、頭皮の日焼け、喫煙、過剰な飲酒、睡眠不足、心理的ストレスも
抜け毛を促進させます。
とはいえ、これらは禁煙や節酒、ストレス解消などのケアを心がければ、
ある程度改善が望めます。

しかし、抜け毛や薄毛が何かの病気の一症状として現れることがあるのは見逃せません。


まずは、「膠原病」があげられます。
これは、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチなどさまざまな自己免疫
疾患の総称で、20~40代の女性に多く発症します。
この疾患は免疫機能に異常が起こり、自分自身の細胞を攻撃してしまうために
起こります。
つまり、抜け毛になるのは、自分自身の細胞が毛根を攻撃し発毛を阻害して
しまうのです。

なかでも全身性エリテマトーデスは抜け毛になりやすいといわれます。
脱毛のほか、微熱、発疹、手足の指のしびれ、皮膚の色が白や紫になる、
関節痛、目や口の乾燥などがみられたら、速やかに専門医を受診して
ください。


さらに、女性に多い「甲状腺機能低下症(橋本病)」でも抜け毛がみられ
ます。
甲状腺は新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンを分泌する臓器です。
甲状腺機能低下症にかかると、甲状腺ホルモンの分泌が不足し、髪の発育が
妨げられてしまいます。

脱毛のほかに、首が太くなった、むくみがある、声が出にくい、皮膚の乾燥、
冷え症、食欲不振、体重増加、動きが緩慢になる、無気力といったいくつかの
症状を伴います。
このような症状がみられたら内分泌内科や甲状腺科を受診しましょう。


気をつけたいのが貧血(鉄欠乏性貧血)です。
女性は月経で定期的に血液を失い、貧血になりがちで、頭皮の血流も不足して
しまいます。
抜け毛のほかに倦怠感、息切れ、立ちくらみ、めまい、冷え症、集中力の
欠如、肌荒れなどを伴ったら、血液検査を受けて貧血の有無を確かめ
ましょう。


そのほか、頭皮の皮膚病が原因のこともあります。
最も多いのは、パーマ液やカラー液、シャンプーなどが頭皮に合わず、炎症が
起きる「接触性皮膚炎」です。

また、頭皮の皮脂が過剰に分泌されて毛穴をふさいだり、細菌を増殖させて
炎症が起きたりする「脂漏性脱毛症」も考えられます。



正常な抜け毛の量は、1日50~150本。
とはいえ、なかなか本数までは把握できないもの。
抜け毛のほかにも体の異常がみられる場合は、早めに皮膚科、あるいは内科を
受診して、原因疾患の有無を確認しましょう。




(監修:目黒西口クリニック院長 南雲久美子)





http://sp.kateinoigaku.ne.jp/kiji/124016/




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ドクターG 第3回 患者の訴え「めまいがする」]

(2011年8月11日)


54歳の主婦。物忘れが激しくなり、不安な気持ちをドクターGに訴える。
ドクターG・・・筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター総合診療科
                             徳田安春教授

<甲状腺機能低下症>
首にある甲状腺という臓器から出る甲状腺ホルモンの分泌量が減少し、
生命活動が全般的に低下してしまう病気。
甲状腺ホルモンは全身のエネルギー活動を促すホルモンのため、この
ホルモンの分泌が少なくなると、全身に様々な症状が現れる。
主な症状は、むくみ、全身の倦怠感、脱毛、皮膚の乾燥、食欲低下など。


今回の患者…岩瀬裕美さん(54歳主婦)  156cm・67kg

【症状】めまい(主訴)、
    記憶障害、認知症症状、ダイエットで体重が減らない、むくみ、
    発汗低下、難聴

【診断】腱反射の戻りが遅いことから「甲状腺機能低下症」と診断
    甲状腺機能低下症とは甲状腺機能の低下により神経系や代謝といった
    器官の働きが鈍くなりむくみ・全身けん怠感など様々な症状をおこす
    病気

   <めまいの種類>
   (1)失神前状態のめまい
   (2)バランス障害型のめまい
   (3)回転性のめまい
   (4)表現困難型のめまい

【治療】甲状腺ホルモンの薬を服用することですべての症状が改善




http://topicsnow.blog72.fc2.com/category79-14.html
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学]

テーマ: 『本当は怖い抜け毛〜黒髪を抜く悪魔〜』

S・Kさん(女性)/46歳  自営業

夫婦で下町の洋品店を営むS・Kさんは、誰もが認める商店街のマドンナ。
しかし近頃、自慢の黒髪がやけに抜け落ちるのが気になっていました。
「もう50歳近いんだから仕方ない」と半ば諦めつつも、毎晩頭皮マッサージを
心がけるようになったS・Kさん。
しかし、抜け毛はどんどんひどくなるばかりか、突然イライラすることが
増え、更なる異変も現れました。


<症状>
(1)抜け毛
(2)髪の毛が細くなる
(3)イライラする
(4)動悸・発汗
(5)首が太くなる


<病名>バセドウ病


<なぜ、抜け毛からバセドウ病に?>
「バセドウ病」とは、詳しい原因はわかっていませんが、首にある甲状腺と
いう臓器に異常が生じ、新陳代謝を高める甲状腺ホルモンが過剰に分泌。
全身に様々な障害を引き起こす病です。
バセドウ病は、男性よりも圧倒的に女性に多いといわれる病。
20代から40代を中心に、成人女性の300人に1人は患っているといわれます。


最初にS・Kさんを襲ったあの「抜け毛」は、何らかの原因で甲状腺の免疫
システムに異常が発生し、甲状腺の中の細胞を異物と間違え攻撃したため、
ホルモンが過剰に分泌。
猛烈な勢いで新陳代謝が行なわれた結果、髪の毛は成長するよりも早く、
次々に抜け落ちていってしまったと考えられます。


また「イライラ」「動悸」「発汗」などの異変も、この「抜け毛」同様、
ホルモンの過剰分泌が引き起こしたもの。

しかし厄介なことに、これらの症状は、加齢や更年期障害によるものと
なかなか見分けがつきません。


では、彼女がこの病に気付くチャンスはなかったのでしょうか?

実はその最大のポイントこそ、「首が太くなる」という異変。
これは甲状腺が、大量のホルモンを分泌し、腫れあがったもの。
これこそがバセドウ病最大のサインなのです。


ところが、S・Kさんはそれを肥満のせいと勘違いし、早期発見のチャンスを
逃してしまいます。


そして、甲状腺で起きていた免疫異常が、今度は毛根でも発生。
ついに円形脱毛症を併発してしまったのです。


その後、S・Kさんは、バセドウ病と円形脱毛症の治療を根気よく続けた結果、
1年後には病のコントロールに成功。
以前と同じ様な生活を送れるようになりました。





http://asahi.co.jp/hospital/


 

 

 

 

 

 

 

 

 

[男の抜け毛は飲酒がる関係している可能性が大?!]

(サプリ  2017年6月15日)


会社での付き合いや、友人同士の飲み会、はたまた家での宅飲みなど、男性
ほどお酒を飲む機会や飲酒量が多いもの。
事実男性のほうが女性よりもお酒を飲む割合が多いことでも知られています。

お酒好きの男性のあなた。近頃抜け毛が増えてきてはいませんか?
あなたのその抜け毛、飲酒が関係している可能性が大ですよ。
というのも飲酒は男性の抜け毛の大きな原因のひとつともされているから
です。



<過度な飲酒が髪の毛の材料を枯渇させる>
わたしたちがアルコールを摂取すると、摂取したアルコールは肝臓で分解
されることになりますが、この際「システイン」、「メチオニン」という
成分が使用されます。

飲酒すればするほどこの「システイン」、「メチオニン」が減少していく
わけですが、これらの成分は髪の毛のたんぱく質を形成するのに欠かせない
成分なので、不足することで髪の毛の材料が枯渇していくことになります。
つまりは頭髪の健康を維持できなくなり、抜け毛に繋がるというわけです。



<過度な飲酒が有害物質を生成させる>
更にアルコール代謝の際には二日酔いの原因とされる有害物質アセト
アルデヒドが生成されます。

アセトアルデヒドには悪性男性ホルモンとも言われる、ジヒドロテスト
ステロンを増加させる働きがあります。

ジヒドロテストステロンの増加は頭髪の成長を妨げ、過剰な皮脂を分泌させる
働きがあることから、抜け毛の大きな原因のひとつとされています。


ちなみにお酒と同様で男性に多い喫煙も、ジヒドロテストステロンの増加を
招く原因とされているようです。
お酒の席で過剰な飲酒に過剰な喫煙でもすれば、あなたの頭髪へのダメージは
計り知れません。



<過度な飲酒が血液循環を悪化させる>
適量ならまだしも、過剰なアルコールを摂取した場合、一定時間後、体の
交感神経が活発化し、ストレスホルモン「コルチゾール」が過剰に分泌
されます。

過剰なコルチゾールは全身の血流を悪化させ、毛髪へ送るはずの栄養素も
十分に送り届けることができなくなります。
結果的に抜け毛へと繋がってしまうというわけです。

飲酒は適量を守ればストレス解消だけでなく、様々な健康効果が期待できる
こともわかっていますが、あくまでそれは適量の場合です。

あなたがこれ以上抜け毛に悩まされたくないのであれば、日頃から過剰な
飲酒や喫煙は避けるよう注意しておいたほうがよさそうです。




(writer:サプリ編集部)





http://news.livedoor.com/article/detail/13204792/



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[悪性症候群]

(Wikipedia/その他)


悪性症候群とは、向精神薬の重篤な副作用である。

ブチロフェノン系、フェノチアジン系などの定型抗精神病薬のほか、抗うつ
薬、炭酸リチウムなどのさまざまな向精神薬によって生ずる。
また、アマンタジンなどの抗パーキンソン薬の突然の服用中止によって発症
することもある。



<症状>
 ・無動
 ・寡黙
 ・筋固縮
 ・痙攣
 ・頻脈
 ・頻呼吸
 ・高熱
 ・発汗
 ・唾液過多症(流涎症)
 ・尿失禁
 ・意識障害



<機序>
最も有力な説によると、ドパミンD2受容体の遮断が関係していると考え
られている。

悪性症候群は一般に神経遮断薬によって引き起こされ、広い範囲の薬剤作用に
原因がある。
ハロペリドールおよびクロルプロマジンを投与された患者において最も
リスクが高いことが報告されている。
パーキンソン病などの患者の場合に、L-ドーパなどのドパミン作動薬を投与
されている状態から、急に投与量を減少させた際にも発生する。

神経遮断薬としては用いられない薬剤でも、抗ドパミン作用を有するもので
あれば、悪性症候群を誘発することがある(例、メトクロプラミド)。[
アモキサピンおよびリチウムなどの、抗ドパミン作動活性が知られていない
薬剤でさえ、悪性症候群に関与する。
デシプラミン 、ドチエピン、リチウムおよびフェネルジン、テトラ
ベナジン、レセルピンが悪性症候群の原因になることも知られている。

分子レベルで考えると悪性症候群は、ドパミン作動薬の打ち切り、または、
ドパミン受容体の遮断のどちらかが誘発する、ドパミン活性の顕著かつ突然の
減少により引き起こされる。



<リスク因子>
悪性症候群の発症に最も際立っているリスク因子は、治療のために行われる
薬物療法である。
効能の高い神経遮断薬、神経遮断薬の用量の急増、長時間作用型神経遮断薬の
使用は全て、発症リスクを増大させることが知られている。

遺伝的リスク因子が存在すると推測されており、ある症例の中で一卵性
双生児の両方が悪性症候群を呈したり、別の症例では母親と娘2人が悪性
症候群を呈しことがある。[

人口統計的には、特に40歳未満の男性に最大のリスクがあるとされているが、
40歳未満の男性において神経遮断薬の使用が増加したために症例数が増えた
のかどうか、明確にはなっていない。

出産後の女性の方がリスクが大きいこともまた示唆されている。



<血液検査>
筋肉の傷害に伴いクレアチンキナーゼ(CK、CPK)の上昇がみられ、特に
CKアイソザイムではMM分画の増加が認められる。

LDH、GOT、白血球数やCRPが上昇することもある。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[初期のパーキンソン病で運動障害以外の症状]

(HealthDay News  2013年1月14日)


初期のパーキンソン病患者は、不安感、便秘、流涎(よだれ)など運動障害
とは無関係の症状を多く経験していることが、英ニューキャッスル大学の
Tien Khoo氏らの研究でわかった。
「Neurology」1月15日号に掲載された研究論文によると、パーキンソン病の
主な症状は運動障害であるため、このような非動作性の症状は治療や診断を
受けないまま放置されやすいという。


Khoo氏は、「初期のパーキンソン病患者はこのような症状について担当医に
話すことさえせず、医師も尋ねないことが多い。しかし、多くの場合(この
ような症状は)有効に治療することができる」と述べている。


今回の研究では、新たにパーキンソン病と診断された患者159人および
パーキンソン病でない99人を対象に、胃腸障害、睡眠障害、性機能障害などの
30種類の非運動性症状の経験について尋ねた。
パーキンソン病患者にみられた非運動性症状は平均8種類だったのに対し、
非パーキンソン病者は平均3種類だった。

パーキンソン病患者に最もよくみられた症状は、流涎、尿意切迫、便秘、
不安感、嗅覚低下だった。

過剰な唾液分泌(流涎)は、パーキンソン病患者の56%にみられたのに対し、
非患者ではわずか6%だった。

便秘はパーキンソン病患者の42%、非患者の7%、不安感はパーキンソン病
患者の43%、非患者の10%が報告している。


「以上の結果は、パーキンソン病が初期段階でも身体の多くの系統に影響を
及ぼしていることを示すものである。このような症状は、運動障害と同程度、
あるいはそれ以上に患者の生活の質(QOL)に影響を及ぼすことが多い。
医師も患者もこのような症状について話題にし、治療法を検討する必要が
ある」と、Khoo氏は述べている。




http://www.healthdayjapan.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[仮性唾液過多症の症状]


<唾液の量>
・唾液があふれる
・唾液をティッシュやタオルでふいている
・唾液が多いので授業に集中できない
・唾液が多いので外出が減った
・歯肉から唾液がわき出てくる
・入れ歯のすき間から唾液がわき出てくる
・咽喉(のど)の奥から唾液が出てくる


<嚥下(飲み込み)>
・唾液を飲み込めない
・唾液を飲み込む時に咽喉(のど)が鳴る
・唾液を飲み込む時に咽喉(のど)の音が気になる
・唾液を飲み込む音を友人に聞かれたくない
・唾液を飲み込む音が気になるので、給食がつらい


<唾液の質>
・唾液が粘る
・唾液が糸をひく
・唾液が泡状
・唾液が臭う


<時間帯>
・午前中の授業中に唾液があふれる
・午後から唾液が増えてくる
・夜間就寝時には唾液は気にならなくなる
・夜間就寝時にも唾液が出続ける
・枕元に必ずティッシュを置いている


<対策>
・アメを舐め続けている
・唾液を止める薬を処方してもらっている
・ガムやティッシュを噛んでいると、多少唾液が減る気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[「睡眠中のよだれ」は危険! 顔のたるみや口臭の原因になると判明]

(アメーバニュース‎  2013年11月10日)(提供:美レンジャー)

 
ウトウトと電車の中で寝たときに口元が濡れていた、朝目が覚めて枕に
よだれがついていた・・・・・
そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?
赤ちゃんならばかわいらしいと思われるよだれも、いい大人なら誰かに
見られたら恥ずかしいもの。

でも“恥ずかしい”だけでは済まされない、よだれは美容と健康の危険信号
なんです。
 


<よだれは口呼吸が原因>
よだれが出るのは、睡眠中に鼻で呼吸するべきなのに、口で呼吸している
証拠。
口を開けてここから呼吸していると、口の中が乾いてしまい、それを補う
ためによだれが分泌されているのです。

「ちゃんと息してますか!? ある2つの違いで美容効果に影響が! 」で
ご紹介したように、口呼吸はよだれ以外にも、頬や口元のたるみを招く、
細菌が繁殖しやすくなり口臭が強くなる、免疫力が低下して肌荒れを起こし
やすくなるなど、さまざまなデメリットをもたらすのです。

また、口呼吸の人にはいびきが激しい人が多かったり、ひどい場合は睡眠時
無呼吸症候群になったりと、口呼吸には健康面でも美容面でも悪いことだらけ
なのです。
 


<よだれの解決策は?>
ではよだれがよく出てしまう人が、どうやったら口呼吸ではなく鼻呼吸に
変えられるのでしょうか?
まずおすすめしたいのがガムを噛んだり、食事のときによく噛むことを習慣
づけること。
口呼吸の人は口のまわりの筋肉が弱いので、この筋肉を鍛えてあげることが
良いのです。

また、枕の高さが高すぎると気道が狭くなり鼻呼吸がしづらいため、自然と
口呼吸に頼ってしまうので、枕の高さもチェックしましょう。
これはいびきで悩む人にもおすすめの対策です。

あとは普段、起きているときから、鼻で呼吸することを自分で意識するように
心がけるといいでしょう。
 

よだれが二重あごや口臭、肌荒れの原因になっていたとは驚きかもしれ
ません。
無意識の間に出てしまうよだれ。
目覚めたときに口元からよだれが出ていたことに気づいたら、口呼吸して寝て
いたと自覚して、鼻呼吸に変えていけるように努力するようにしましょう。
 

 

 



http://news.ameba.jp/20131110-49/