[人骨は江戸・明治 鳥取砂丘人骨ミステリー]
(日本海新聞 2011年8月3日)
鳥取県警は2日、6月30日に鳥取市の鳥取砂丘の砂の中から発見された
4体分とみられる人骨の鑑定を終え、「人骨の年代は江戸時代後期から明治
時代初頭のもの」とする鑑定結果を発表した。
死因は不明としたが、埋葬形態や骨に外傷が認められないことから事件性は
ないとみている。
県警によると鑑定は鳥取大学医学部(米子市)で行われ、人骨は4体分と
判明。
骨密度や髄膜などの状況から死後相当年数が経過していることが確認
されたが、人骨の細部に弾力性が残っていることや有機質が確認されたこと
から、年代を江戸時代後期から明治時代初頭と解析した。
年代の特定では、3体の人骨からは江戸時代以降の人骨から確認の頻度が
高いとされる虫歯が発見されたことに言及し、治療痕がないことから歯科
治療が一般化されていない時代だと特定を後押しした。
人骨と一緒に複数の木片のようなものと鉄製のくぎも発見されたが、形状の
特徴からくぎは明治時代以前のものとみられる。
また頭蓋骨などの特徴から性別は男性2人と女性2人とし、頭蓋骨の縫合の
変化や歯の摩耗具合から年齢は20代~50代とした。
一方で人骨は横たわった状態で発見されており、座位による埋葬が主だったと
される当時の埋葬方法との矛盾もあり「新たなミステリー」も生んだ。
県警によると、同時代の人骨が横たわった状態で発見されたのは県内で例が
ないという。
県内屈指の観光スポットで起きた「砂丘ミステリー」は、さまざまな臆測を
呼んだ。
鑑定結果でひとまず収束に向かった格好だが、人骨の年代と当時の埋葬方法
との矛盾など「新たなミステリー」も生まれた。
発見者の1人で県砂丘事務所の堀部晴彦所長は「発見当時“ひょっとしたら”と
いう事件性が頭をよぎっただけにほっとした」と安堵した様子で「古代まで
さかのぼるくらいの年代だったら、さまざまなロマンも広がったが・・・」と
話した。
4体の人骨は、海からは60~70メートルの近さの場所に頭を西向きにして
整然と埋葬され、穴の深さは約30~40センチだった。
埋葬されていた穴の深さなどからは「同時期、あるいは短期間の埋葬が想定
される」とする鑑定結果が示された。
「コレラ説」を推察していた、鳥取市国府町糸谷の森医院の森納理事長は
「死因が明らかにならないのは残念。ただコレラは“三日コレラ”とも呼ばれる
ように短期間で死に至る。頭が西向きの埋葬は“西方浄土”の宗教的な思想で
しょう」と、埋葬方法にあらためて触れた。
地元の浜坂郷土史会の橋本寿雄会長は、海岸線に漂着した遺体を埋葬していた
などとする記録から「やはり海難事故によるものではないか」と推察して
いる。
http://www.47news.jp/news/2011/08/post_20110803134348.html
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医院情報サイト「横山歯科医院.jp/」
診療項目別サイト「yokoyama-dental.info」
症状別サイト「yokoyama-dental.jp」
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[傷痕目立たなくする塗り薬、好調 「夏は薄着で・・・」購入の9割女性]
(毎日新聞 2011年8月18日)
やけどやけがの痕を目立たなくする小林製薬の塗り薬「アットノン」が、
3月の発売から7月までの4カ月間で年間売り上げ目標の6億5,000万円を
突破した。
自転車で転倒してけがをした女性社員が開発のきっかけ。
「夏らしく薄着のファッションを楽しみたい」という女性の願いを
すくい取り、新市場の開拓に成功した。
傷痕が残るのは、傷の部位の血行が悪くなり、皮膚の細胞がコラーゲンを
過剰に作るのが原因という。
そこで、血行を良くして皮膚の新陳代謝を高める物質「ヘパリン」を主要
成分にした。
べたつかない透明なジェル状で、希望小売価格は15グラム1,365円
(消費税込み)。
2006年、ひざに軽傷を負った女性社員が同僚に「市販の軟こうだと痕が
残る」と不満をもらしたのが研究員の耳に入り、商品化の検討に入った。
2007年2月にホームページでアンケートを行うと、傷痕対策に「何も
しない」が64%と、「軟こうを塗る」(17%)、「ばんそうこうで隠す」
(10%)などを引き離した。
「何もしない人が大半なのは、傷痕対策の薬がないから。市場はある」と
判断し、開発に乗り出した。
購入客の約9割が女性。
塗って2~3週間後に傷痕がほとんど消えたとの声が寄せられているという。
【新宮達】
http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20110818ddm008020146000c.html
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医院情報サイト「横山歯科医院.jp/」
診療項目別サイト「yokoyama-dental.info」
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(毎日新聞 2011年8月18日)
やけどやけがの痕を目立たなくする小林製薬の塗り薬「アットノン」が、
3月の発売から7月までの4カ月間で年間売り上げ目標の6億5,000万円を
突破した。
自転車で転倒してけがをした女性社員が開発のきっかけ。
「夏らしく薄着のファッションを楽しみたい」という女性の願いを
すくい取り、新市場の開拓に成功した。
傷痕が残るのは、傷の部位の血行が悪くなり、皮膚の細胞がコラーゲンを
過剰に作るのが原因という。
そこで、血行を良くして皮膚の新陳代謝を高める物質「ヘパリン」を主要
成分にした。
べたつかない透明なジェル状で、希望小売価格は15グラム1,365円
(消費税込み)。
2006年、ひざに軽傷を負った女性社員が同僚に「市販の軟こうだと痕が
残る」と不満をもらしたのが研究員の耳に入り、商品化の検討に入った。
2007年2月にホームページでアンケートを行うと、傷痕対策に「何も
しない」が64%と、「軟こうを塗る」(17%)、「ばんそうこうで隠す」
(10%)などを引き離した。
「何もしない人が大半なのは、傷痕対策の薬がないから。市場はある」と
判断し、開発に乗り出した。
購入客の約9割が女性。
塗って2~3週間後に傷痕がほとんど消えたとの声が寄せられているという。
【新宮達】
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[富の象徴・肥満がヘンデルにもたらした厄災]
(朝日新聞 2011年8月10日)
(ヘンデル 1685~1759年)
<流行作曲家>
ヘンデルの「メサイア」はベートーベンの「交響曲第9番」と並んで、暮れに
なるとよく耳にする曲である。
救世主イエス・キリストの生涯を題材にしたオラトリオ(聖譚曲)で、特に
年末年始に関係はないが、キリストの生誕を描いていることや、後半山場の
有名な「ハレルヤコーラス」が、聞き手に祝祭的な高揚感を与えるから
だろうか。
バロック音楽の最大の巨匠と言えばバッハだが、そのライバルとも言うべき
ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデルは、バッハと同年の1685年2月23日、
バッハの故郷アイゼナハ(独)から100kmも離れていないハレに生まれた。
父親はハレ公爵の侍医で、息子が弁護士か官吏になることを期待していたが、
20歳のヘンデルは単身イタリアに音楽の武者修行に出かける。
逗留先のローマでは、オットボーニ枢機卿の宮廷楽長コレッリの
ヴァイオリンをひったくって妙技を披露するなど、大胆で積極的な行動が
伝えられている。
若い頃の肖像は目鼻立ちのはっきりした美青年だが、30歳頃から肥満体型に
なり前頭部が薄くなってくる(中年以降の肖像画は鬘のため不明)。
オペラがロンドンの劇場で大喝采を受けるや、ハノーバー選帝侯の宮廷楽長に
任じられていたが、劇場の多い大都会ロンドンに出張し続け、のちイギリスに
帰化する。
ロンドンでは流行作曲家として大人気を博すが、次第にオペラの人気は低迷、
多額の借金、劇場の破産、個人的な投資の失敗と続き、52歳で脳卒中に倒れ
半身不随に。
しかしオペラから転じたオラトリオの成功をきっかけに復活を果たす。
<医療ミス>
彼の性格は積極的で行動的、あえて戦を辞さぬいわゆるM.フリードマン、
R.ローゼンマンのA型行動パターンが見受けられるが、双極性障害もあった
ようで、大作の多作が目立つ躁期と、小品の寡作にとどまる鬱期との差が
歴然としている。
実際「合奏協奏曲」や「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」などの祝祭音楽は
もとより、「メサイア」などの宗教曲も、ヘンデル自身が聴衆や演奏者と
ともに精神の高揚を楽しむかのような華やかさがあり、バッハに見られる
“神への畏敬”に対し、朗々と鳴り響く屈託のないヘンデル特有の世界が
広がる。
多くの子どもを抱え地方教会のカントル(音楽監督)として質素に作曲を
続けたバッハと、欧州最大の都市でオペラやオラトリオのヒットを狙い、
浪費好きで喧嘩っ早く、生涯独身で晩年まで女優や歌手と浮名を流した
ヘンデルとは対照的な人生だ。
しかし、くしくも晩年同じ眼科医の手術を受けてともに失明するという悲運に遭っている。
当時、ジョン・テイラーという眼科医(偽医者だったらしい)がロンドンで
盛業中だった。
バッハは恐らく糖尿病からの白内障により視力障害を来し、その手術(水晶体
除去術)を受けた。
ヘンデルは 初老期よりしばしば狭心症や脳血管障害に悩まされ、74歳での
死は心筋梗塞あるいは脳卒中によるものだったようだ。
従って彼の視力障害は突発性かつ片側性であり、視覚神経や網膜動脈の
血栓症が疑われる。
これにテイラーは水晶体圧下手術を行い完全に失明させてしまったのだ。
血管性の視力障害であれば水晶体圧下手術は意味がない。
これは手術の失敗というより手術適応自体の誤りだろう。
<メタボの抵抗力>
ヘンデル、バッハともに中年以降の肖像画は肥満体である。
20世紀前半まで肥満は富と地位の象徴だった。
また彼らが生きた17~18世紀欧州ではまだ、結核やペスト、チフスなど
感染症が猛威を振るっていたため、メタボリック症候群が動脈硬化をもたらす
ような年齢に達する前に死亡する可能性が高かった。
当時は肥満が消耗性疾患に対する抵抗性となっていたために、富の象徴と
考えられていた可能性も否定できない。
(早川智 日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授)
(メディカル朝日2009年12月号掲載)
http://www.asahi.com/health/rekishi/TKY201108090220.html
(朝日新聞 2011年8月10日)
(ヘンデル 1685~1759年)
<流行作曲家>
ヘンデルの「メサイア」はベートーベンの「交響曲第9番」と並んで、暮れに
なるとよく耳にする曲である。
救世主イエス・キリストの生涯を題材にしたオラトリオ(聖譚曲)で、特に
年末年始に関係はないが、キリストの生誕を描いていることや、後半山場の
有名な「ハレルヤコーラス」が、聞き手に祝祭的な高揚感を与えるから
だろうか。
バロック音楽の最大の巨匠と言えばバッハだが、そのライバルとも言うべき
ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデルは、バッハと同年の1685年2月23日、
バッハの故郷アイゼナハ(独)から100kmも離れていないハレに生まれた。
父親はハレ公爵の侍医で、息子が弁護士か官吏になることを期待していたが、
20歳のヘンデルは単身イタリアに音楽の武者修行に出かける。
逗留先のローマでは、オットボーニ枢機卿の宮廷楽長コレッリの
ヴァイオリンをひったくって妙技を披露するなど、大胆で積極的な行動が
伝えられている。
若い頃の肖像は目鼻立ちのはっきりした美青年だが、30歳頃から肥満体型に
なり前頭部が薄くなってくる(中年以降の肖像画は鬘のため不明)。
オペラがロンドンの劇場で大喝采を受けるや、ハノーバー選帝侯の宮廷楽長に
任じられていたが、劇場の多い大都会ロンドンに出張し続け、のちイギリスに
帰化する。
ロンドンでは流行作曲家として大人気を博すが、次第にオペラの人気は低迷、
多額の借金、劇場の破産、個人的な投資の失敗と続き、52歳で脳卒中に倒れ
半身不随に。
しかしオペラから転じたオラトリオの成功をきっかけに復活を果たす。
<医療ミス>
彼の性格は積極的で行動的、あえて戦を辞さぬいわゆるM.フリードマン、
R.ローゼンマンのA型行動パターンが見受けられるが、双極性障害もあった
ようで、大作の多作が目立つ躁期と、小品の寡作にとどまる鬱期との差が
歴然としている。
実際「合奏協奏曲」や「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」などの祝祭音楽は
もとより、「メサイア」などの宗教曲も、ヘンデル自身が聴衆や演奏者と
ともに精神の高揚を楽しむかのような華やかさがあり、バッハに見られる
“神への畏敬”に対し、朗々と鳴り響く屈託のないヘンデル特有の世界が
広がる。
多くの子どもを抱え地方教会のカントル(音楽監督)として質素に作曲を
続けたバッハと、欧州最大の都市でオペラやオラトリオのヒットを狙い、
浪費好きで喧嘩っ早く、生涯独身で晩年まで女優や歌手と浮名を流した
ヘンデルとは対照的な人生だ。
しかし、くしくも晩年同じ眼科医の手術を受けてともに失明するという悲運に遭っている。
当時、ジョン・テイラーという眼科医(偽医者だったらしい)がロンドンで
盛業中だった。
バッハは恐らく糖尿病からの白内障により視力障害を来し、その手術(水晶体
除去術)を受けた。
ヘンデルは 初老期よりしばしば狭心症や脳血管障害に悩まされ、74歳での
死は心筋梗塞あるいは脳卒中によるものだったようだ。
従って彼の視力障害は突発性かつ片側性であり、視覚神経や網膜動脈の
血栓症が疑われる。
これにテイラーは水晶体圧下手術を行い完全に失明させてしまったのだ。
血管性の視力障害であれば水晶体圧下手術は意味がない。
これは手術の失敗というより手術適応自体の誤りだろう。
<メタボの抵抗力>
ヘンデル、バッハともに中年以降の肖像画は肥満体である。
20世紀前半まで肥満は富と地位の象徴だった。
また彼らが生きた17~18世紀欧州ではまだ、結核やペスト、チフスなど
感染症が猛威を振るっていたため、メタボリック症候群が動脈硬化をもたらす
ような年齢に達する前に死亡する可能性が高かった。
当時は肥満が消耗性疾患に対する抵抗性となっていたために、富の象徴と
考えられていた可能性も否定できない。
(早川智 日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授)
(メディカル朝日2009年12月号掲載)
http://www.asahi.com/health/rekishi/TKY201108090220.html
[ハンバーガーをガブリ!硬いと思ったら人間の歯が・・・]
(スポーツニッポン 2011年8月10日)
フランスで、友人の男性がスーパーで買ったハンバーガーを口にした女性が、
肉に2センチ大の人間の歯が混入しているのに気付いた。
「何か硬いと思ったのよ。すぐ吐き出したわ」と女性。
友人の男性はスーパーを訴える構えで、歯が自分や家族のものではないことを
証明するため、DNA鑑定をするつもりだという。
(共同)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/08/10/kiji/K20110810001384710.html
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医院情報サイト「横山歯科医院.jp/」
診療項目別サイト「yokoyama-dental.info」
症状別サイト「yokoyama-dental.jp」
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(スポーツニッポン 2011年8月10日)
フランスで、友人の男性がスーパーで買ったハンバーガーを口にした女性が、
肉に2センチ大の人間の歯が混入しているのに気付いた。
「何か硬いと思ったのよ。すぐ吐き出したわ」と女性。
友人の男性はスーパーを訴える構えで、歯が自分や家族のものではないことを
証明するため、DNA鑑定をするつもりだという。
(共同)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/08/10/kiji/K20110810001384710.html
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[外傷性咬合(早期接触)が原因だった耳痛症例]
30代女性。
右上の歯と右耳が痛む。
数日で急激に右上の歯が痛みだし、歯の痛みに続いて痛みが上昇し、最終的に
右耳が痛むようになった。
軽度の痛みではなくて激痛である。
夜間に痛み出すと眠れない程の痛みである。
口腔内診査やX線診査では、極く小さな虫歯はあったが、激痛の原因とは
ならない程度であった。
歯周病は認められなかった。
三叉神経痛の可能性もあるが、誘発痛は認められず、疼痛持続時間も合致
しなかった。
歯並びはきれいな方であったが、上下前歯に咬耗が認められた。
上下前歯に咬耗は臼歯部の外傷性咬合(早期接触)のサインであるので、
噛み合わせをチェックしたところ、右側第1~第2大臼歯部に早期接触が
認められた。
咬合調整を行った。
しかし、患者さんは噛み合わせが原因の疼痛では無いと思うと訴えた。
右上歯肉に水疱を伴う口内炎があったため、口腔帯状疱疹の可能性も否定
できないので、皮膚科へ精査を依頼した。
噛み合わせ調整をした夜に痛みが軽快し始め、翌日には痛みが消退した。
皮膚科を受診した際には、痛みが全く無かったので、再度症状が出現したら
受診するように言われたと言う。
結果的に、外傷性咬合(早期接触)が原因で側頭筋の過緊張が起こり、耳痛と
して感じたと診断した。
(横山歯科医院)
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医院情報サイト「横山歯科医院.jp/」
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30代女性。
右上の歯と右耳が痛む。
数日で急激に右上の歯が痛みだし、歯の痛みに続いて痛みが上昇し、最終的に
右耳が痛むようになった。
軽度の痛みではなくて激痛である。
夜間に痛み出すと眠れない程の痛みである。
口腔内診査やX線診査では、極く小さな虫歯はあったが、激痛の原因とは
ならない程度であった。
歯周病は認められなかった。
三叉神経痛の可能性もあるが、誘発痛は認められず、疼痛持続時間も合致
しなかった。
歯並びはきれいな方であったが、上下前歯に咬耗が認められた。
上下前歯に咬耗は臼歯部の外傷性咬合(早期接触)のサインであるので、
噛み合わせをチェックしたところ、右側第1~第2大臼歯部に早期接触が
認められた。
咬合調整を行った。
しかし、患者さんは噛み合わせが原因の疼痛では無いと思うと訴えた。
右上歯肉に水疱を伴う口内炎があったため、口腔帯状疱疹の可能性も否定
できないので、皮膚科へ精査を依頼した。
噛み合わせ調整をした夜に痛みが軽快し始め、翌日には痛みが消退した。
皮膚科を受診した際には、痛みが全く無かったので、再度症状が出現したら
受診するように言われたと言う。
結果的に、外傷性咬合(早期接触)が原因で側頭筋の過緊張が起こり、耳痛と
して感じたと診断した。
(横山歯科医院)
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[栄養医学アプローチが有効であった関節リウマチ症例]
50代男性。
全身の関節が痛む。
1年前より抗リウマチ薬(リマチル)を服薬し、膝関節の痛みは緩和状態。
度々、悪寒がし、じんましんを発症する。
尿酸値が高いことから炎症が顕著であることが推定され、抗炎症の
サプリメントを処方。
他の血液データから、不足している栄養素のサプリメントを処方。
さらに、食事の摂り方の指導を行った。
半年後に症状が軽快し始め、1年後に症状はほぼ消退した。
抗リウマチ薬も必要なくなった。
(研究会症例)
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50代男性。
全身の関節が痛む。
1年前より抗リウマチ薬(リマチル)を服薬し、膝関節の痛みは緩和状態。
度々、悪寒がし、じんましんを発症する。
尿酸値が高いことから炎症が顕著であることが推定され、抗炎症の
サプリメントを処方。
他の血液データから、不足している栄養素のサプリメントを処方。
さらに、食事の摂り方の指導を行った。
半年後に症状が軽快し始め、1年後に症状はほぼ消退した。
抗リウマチ薬も必要なくなった。
(研究会症例)
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[口呼吸による酸素不足とアレルギー体質が原因の視力障害症例]
40代男性。
アトピー。
重度の口呼吸。
元々重度の口呼吸に伴う酸素不足であったが、中学~大学時代に真剣に
スポーツに打ち込んだため。さらなる酸素不足に陥った。
25歳時に失明した。
酸素不足を解消するべく、問題点を1つずつ改善していったところ、若干
視力が回復し、色の判別が可能になった。
多くのスポーツが口呼吸を悪化させる。
鼻から吸って口から吐く、口から吸って口から吐くスポーツが多い。
水泳の場合は口から吸って鼻から吐く。
ストレッチやヨガでさえも、吸気か呼気のどちらかを口から行う流派が多い。
口呼吸は大量の空気を換気できそうなイメージがするが、血中酸素飽和度は
鼻呼吸の方が上昇する人が多い。
長期間、重度の酸素不足は、その人の弱い部分を攻撃する。
この症例では、酸素を多く消費する網膜がダメージを受けたと考えられる。
(先人の教え)
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重度の口呼吸。
元々重度の口呼吸に伴う酸素不足であったが、中学~大学時代に真剣に
スポーツに打ち込んだため。さらなる酸素不足に陥った。
25歳時に失明した。
酸素不足を解消するべく、問題点を1つずつ改善していったところ、若干
視力が回復し、色の判別が可能になった。
多くのスポーツが口呼吸を悪化させる。
鼻から吸って口から吐く、口から吸って口から吐くスポーツが多い。
水泳の場合は口から吸って鼻から吐く。
ストレッチやヨガでさえも、吸気か呼気のどちらかを口から行う流派が多い。
口呼吸は大量の空気を換気できそうなイメージがするが、血中酸素飽和度は
鼻呼吸の方が上昇する人が多い。
長期間、重度の酸素不足は、その人の弱い部分を攻撃する。
この症例では、酸素を多く消費する網膜がダメージを受けたと考えられる。
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[歯性病巣感染が原因のリウマチと多発性関節炎症例]
60代女性。
6年間寝たきり状態。
感染源と思われる大臼歯を抜歯したところ、起き上がれるようになった。
最初は杖が必要であったが、やがて杖も必要なくなった。
(先人の教え)
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60代女性。
6年間寝たきり状態。
感染源と思われる大臼歯を抜歯したところ、起き上がれるようになった。
最初は杖が必要であったが、やがて杖も必要なくなった。
(先人の教え)
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[生肉、女性は要注意 出血性大腸菌で重症化、男性の4倍]
(朝日新聞 2011年7月15日)
焼き肉チェーン店のユッケ肉による食中毒事件の原因になった「腸管出血性
大腸菌」に感染すると、成人では女性が重症化するリスクが男性の4倍以上に
なることが九州大などの研究チームの分析でわかった。
15日に大阪市で開かれた研究会で発表された。
事件では、重症化して腎臓が働かなくなる溶血性尿毒症症候群(HUS)に
なった患者約30人の7割近くが女性だった。
九大の藤井潤准教授や国立国際医療研究センターの溝上哲也部長らが、国立
感染症研究所に報告があった2006~2010年のHUS患者500人を分析すると、
299人が女性で、20歳以上は男性の4倍以上だった。
5歳未満の子どもでは大差ない年が多かった。
病理解剖された成人と子ども計約30人の分析では、出血性大腸菌が出す毒が
腎臓に侵入するときにくっつくタンパク質の量が、成人では女性の方が
2倍以上多かった。
子どもは男女差がなかった。
http://www.asahi.com/health/news/TKY201107150560.html
(朝日新聞 2011年7月15日)
焼き肉チェーン店のユッケ肉による食中毒事件の原因になった「腸管出血性
大腸菌」に感染すると、成人では女性が重症化するリスクが男性の4倍以上に
なることが九州大などの研究チームの分析でわかった。
15日に大阪市で開かれた研究会で発表された。
事件では、重症化して腎臓が働かなくなる溶血性尿毒症症候群(HUS)に
なった患者約30人の7割近くが女性だった。
九大の藤井潤准教授や国立国際医療研究センターの溝上哲也部長らが、国立
感染症研究所に報告があった2006~2010年のHUS患者500人を分析すると、
299人が女性で、20歳以上は男性の4倍以上だった。
5歳未満の子どもでは大差ない年が多かった。
病理解剖された成人と子ども計約30人の分析では、出血性大腸菌が出す毒が
腎臓に侵入するときにくっつくタンパク質の量が、成人では女性の方が
2倍以上多かった。
子どもは男女差がなかった。
http://www.asahi.com/health/news/TKY201107150560.html
最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
テーマ: 「本当は怖い恥ずかしがり屋~怯える瞳~」
M・Tさん(女性)/52歳(発症当時) 専業主婦
マンションの理事会役員が回ってきたため出席したところ、いきなり理事長に
選ばれてしまったM・Tさん。
もともと人前に出るのが苦手な彼女の脳裏には、この時、ある記憶が蘇って
いました。
それは中学時代に作文を朗読した際、周りの視線が気になり異様に緊張して、
しどろもどろになってしまった体験。
以来そういう場面は極力避け、結婚してからも大事なことは全て夫任せという
生活を送ってきたM・Tさん。
1ヵ月後、理事長になった初めての会合で出席者からの視線を痛いほど感じた
上、大量の汗が吹き出し耐えられなくなってしまいます。
それ以来、仮病を使って理事会を休むようになってしまった彼女ですが、
その後もさらなる異変に襲われます。
<症状>
(1)人前で喋るのは嫌い
(2)緊張すると大量の汗
(3)不安な事を避ける
(4)人前で字が書けない
(5)手が大きく震える
<病名>社会不安障害
<なぜ、恥ずかしがり屋から社会不安障害に?>
「社会不安障害」とは、人前に出る緊張感や不安など個人的な悩みが大きく
なることで様々な身体症状が現れ、日常生活に支障をきたす病。
潜在的な患者を含めると、約300万人はいると言われています。
しかし、そのほとんどの人が、自分の性格のせいと思い込み、そのまま放って
おくため、その後「うつ病」「アルコール依存症」「パニック障害」などを
併発するケースが多く、何と患者の7割を超えていると言われます。
それにしても、なぜM・Tさんは社会不安障害になってしまったので
しょうか。
その最大の理由は「人にどう見られているかを気にするタイプ」だという
こと。
明るく積極的な人も、内気で人見知りな人も、性格に関わらず「人の視線を
強く意識するタイプ」が、この病にかかりやすい
のです。
ではM・Tさんは、いつ発症したのでしょうか。
それは中学生の時、異様に緊張したあの瞬間でした。
患者さんの多くは、10代の多感な時期に経験した「極度の緊張」をきっかけに
発症します。
脳の扁桃体という部分を過敏にするようになり、強い緊張を感じやすくなって
しまうのです。
しかし、M・Tさんの場合、その後、緊張するような場面を避けることで、
病が表面化することはありませんでした。
再発のきっかけは理事長への就任でした。
「社会不安障害」は、避けられない社会的場面、例えば就職や昇進、PTAへの
参加などに直面することで、症状が強く出始める事が多いとされています。
M・Tさんも理事長になってから異様な緊張を覚え、身体症状なども強く出る
ようになってしまいました。
しかし、この早期発見の段階で治療を始めたことで今では見違えるように
積極的に生活できるようになったのです。
「社会不安障害」は、その多くが自分で内気、あがり症と思い込んでいる人に
潜む病。
緊張する場面を避けるなど、社会生活に支障のある方は、我慢することなく、
一度、心療内科で相談されてみてはいかがでしょうか?
http://asahi.co.jp/hospital/
テーマ: 「本当は怖い恥ずかしがり屋~怯える瞳~」
M・Tさん(女性)/52歳(発症当時) 専業主婦
マンションの理事会役員が回ってきたため出席したところ、いきなり理事長に
選ばれてしまったM・Tさん。
もともと人前に出るのが苦手な彼女の脳裏には、この時、ある記憶が蘇って
いました。
それは中学時代に作文を朗読した際、周りの視線が気になり異様に緊張して、
しどろもどろになってしまった体験。
以来そういう場面は極力避け、結婚してからも大事なことは全て夫任せという
生活を送ってきたM・Tさん。
1ヵ月後、理事長になった初めての会合で出席者からの視線を痛いほど感じた
上、大量の汗が吹き出し耐えられなくなってしまいます。
それ以来、仮病を使って理事会を休むようになってしまった彼女ですが、
その後もさらなる異変に襲われます。
<症状>
(1)人前で喋るのは嫌い
(2)緊張すると大量の汗
(3)不安な事を避ける
(4)人前で字が書けない
(5)手が大きく震える
<病名>社会不安障害
<なぜ、恥ずかしがり屋から社会不安障害に?>
「社会不安障害」とは、人前に出る緊張感や不安など個人的な悩みが大きく
なることで様々な身体症状が現れ、日常生活に支障をきたす病。
潜在的な患者を含めると、約300万人はいると言われています。
しかし、そのほとんどの人が、自分の性格のせいと思い込み、そのまま放って
おくため、その後「うつ病」「アルコール依存症」「パニック障害」などを
併発するケースが多く、何と患者の7割を超えていると言われます。
それにしても、なぜM・Tさんは社会不安障害になってしまったので
しょうか。
その最大の理由は「人にどう見られているかを気にするタイプ」だという
こと。
明るく積極的な人も、内気で人見知りな人も、性格に関わらず「人の視線を
強く意識するタイプ」が、この病にかかりやすい
のです。
ではM・Tさんは、いつ発症したのでしょうか。
それは中学生の時、異様に緊張したあの瞬間でした。
患者さんの多くは、10代の多感な時期に経験した「極度の緊張」をきっかけに
発症します。
脳の扁桃体という部分を過敏にするようになり、強い緊張を感じやすくなって
しまうのです。
しかし、M・Tさんの場合、その後、緊張するような場面を避けることで、
病が表面化することはありませんでした。
再発のきっかけは理事長への就任でした。
「社会不安障害」は、避けられない社会的場面、例えば就職や昇進、PTAへの
参加などに直面することで、症状が強く出始める事が多いとされています。
M・Tさんも理事長になってから異様な緊張を覚え、身体症状なども強く出る
ようになってしまいました。
しかし、この早期発見の段階で治療を始めたことで今では見違えるように
積極的に生活できるようになったのです。
「社会不安障害」は、その多くが自分で内気、あがり症と思い込んでいる人に
潜む病。
緊張する場面を避けるなど、社会生活に支障のある方は、我慢することなく、
一度、心療内科で相談されてみてはいかがでしょうか?
http://asahi.co.jp/hospital/