[口呼吸による酸素不足とアレルギー体質が原因の視力障害症例]
40代男性。
アトピー。
重度の口呼吸。
元々重度の口呼吸に伴う酸素不足であったが、中学~大学時代に真剣に
スポーツに打ち込んだため。さらなる酸素不足に陥った。
25歳時に失明した。
酸素不足を解消するべく、問題点を1つずつ改善していったところ、若干
視力が回復し、色の判別が可能になった。
多くのスポーツが口呼吸を悪化させる。
鼻から吸って口から吐く、口から吸って口から吐くスポーツが多い。
水泳の場合は口から吸って鼻から吐く。
ストレッチやヨガでさえも、吸気か呼気のどちらかを口から行う流派が多い。
口呼吸は大量の空気を換気できそうなイメージがするが、血中酸素飽和度は
鼻呼吸の方が上昇する人が多い。
長期間、重度の酸素不足は、その人の弱い部分を攻撃する。
この症例では、酸素を多く消費する網膜がダメージを受けたと考えられる。
(先人の教え)
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