中野高志のWILD LIFE -75ページ目

多摩動物公園 夏バテ編

今日は多摩動物公園レポートの続きですニコニコ


8月に行った時の写真なので、暑さにやられた動物の姿をお見せしますグッド!



まずはアジアスイギュウですクラッカー
中野高志のWILD LIFE

紀元前3500年頃までには家畜化されたといわれていて、古くから人間の生活を助けてきましたニコニコ


純粋な野生種は4000頭たらずと言われていますあせる


汗をかくための汗腺がないので体温の上昇を防ぐためによく水に浸かっています音譜


以前ブログでも記述しましたが、水中の生活に適した動物は水面で呼吸しやすいように目と鼻が平面に並んでいますグッド!




続いてインドサイですニコニコ
中野高志のWILD LIFE

以前、金沢動物園紹介でも取り上げたサイで、角は一本、皮膚は硬くて鎧のような形になるために「ヨロイサイ」とも呼ばれますグッド!


角の乱獲のせいで野生の生息数はおよそ2000頭あせる


サイはどの種も乱獲のせいで個体数が激減していますショック!


インドサイは国内でも8頭ほどしか飼育されておらず、そのうちの3頭は多摩動物公園で飼育されていて、過去に繁殖にも成功していますグッド!




次はこのブログでも何度か紹介しているマレーバクですグッド!
中野高志のWILD LIFE

先ほどの2種もこいつも、水の中にいるととても気持ちよさそうです音譜


流線型でずんぐりした形は野生では茂みの中を枝などに引っかかることなく歩き回るのに適していますが、動物園では少々やっかいらしく、怪我や病気で麻酔をかけて移動させる際に持つところがなくて困るそうですあせる


今回はウリ坊の模様の赤ちゃんも見ることができたので後日、ベビーラッシュ編で紹介しようと思いますグッド!



次はボルネオオランウータンですニコニコ
中野高志のWILD LIFE
布を使って日差しをよける姿には関心しました音譜


紹介編で1枚写真を載せましたが、多摩動物公園のスカイウォークは一見の価値ありですメラメラ


高さ17メートル、幅150メートルのスカイウォークを移動するオランウータンは見てて飽きませんグッド!


ただオランウータンは寒さに弱いので、冬季はスカイウォークはやっていませんのであしからずあせる




続いてコツメカワウソにひひ
中野高志のWILD LIFE

王子動物園紹介でも取り上げたカワウソの中で最小の種ですグッド!


動いてるときはかなり活発ですが、休むときはぐっすり休む子供みたいなやつです(笑)


泳ぎが得意で手には水かきがありますニコニコ




最後にコモンウォンバットですグッド!
中野高志のWILD LIFE

丸太に抱きついてうとうとする様は反則なかわいさです音譜


ネズミのようですが、オーストラリアに生息していてコアラと近縁で、お腹に袋もありますニコニコ


穴掘りが得意で、野生だと巣穴が30メートルの長さになることもあるそうですえっ




夏の動物園は暑くて疲れる上に動物たちも休んでることも多いですが、こういった姿を見ることができるのも楽しみの一つです音譜


最近、夏季はナイトズーのような夜間開園もあっていつもと違った動物園の空気を味わえるのもお勧めですグッド!


多摩動物公園でも夜間開園があったので行ってきました星空


夜なので写真はあまり取れませんでしたが、また後日少し紹介しようと思いますニコニコ








16連射と、ひとよと、ユーリンタウン

ここ数日いくつか舞台を観ましたニコニコ


この前帰省しているときに観た関西の小劇場劇団「2VS2」の16回目の作品「2VS2名人の16連射」合格

中野高志のWILD LIFE

2VS2のメンバーは自分の大学の同級生ですニコニコ


自分たちで劇団を立ち上げてハイクオリティな内容の舞台をハイペースで続けてきたので、関西でも一目おかれる劇団ですメラメラ


舞台構成はコメディのショートストーリーを数本上演するのですが、舞台構成とシナリオの凝り具合がハンパないですグッド!


パンフレットやお客さんの気遣いなど、舞台内容以外にも2VS2らしさがふんだんに盛り込まれているうえに値段もリーズナブルキラキラ


関西だけでなく全国のみなさんに見てもらいたい劇団ですグッド!





一昨日の昼はピーターパンの演出家や出演者の方々が所属されている劇団「KAKUTA」「ひとよ」を観てきました音譜

中野高志のWILD LIFE

みんなと久々に会えて嬉しかったですし、ピーターパンの時と違うみんなのお芝居も観れて感動しましたキラキラ


こんなすごい人たちと舞台に立てたことは誇りですメラメラ


特に演出家の桑原さんがお芝居しているのを観るのが始めてだったので不思議な気分でした(笑)


舞台上のいたるところで展開されるお芝居は観てて一瞬で引き込まれたし、もう1度違う角度で観て見たいと思いましたニコニコ




「ひとよ」を観た夜は、ピーターパンの出演者で劇団扉座所属の鈴木崇乃さんが出演しているミュージカル「ユーリンタウン」を観ましたニコニコ
中野高志のWILD LIFE

ミュージカルを観ると歌の力はすごいし、大切だなぁと思います音譜


メインキャストさんたちも素晴らしかったのですが、個人的にこのユーリンタウンはアンサンブルの方々のパワーや気迫がとても伝わりましたメラメラ


劇場の退館時間の関係でカーテンコールがなかったので最後は少し寂しかったですあせる




やっぱり舞台は映画やテレビと比べ物にならないぐらい伝わるものがあると思うし、燃え滾らせてくれますメラメラ


自分もみんなに負けないように頑張りますグッド!



多摩動物公園 紹介編

今日は多摩動物公園紹介しますクラッカー
中野高志のWILD LIFE

多摩動物公園は1958年に開園して50年以上の古い歴史を持つ動物園です合格


特徴としては50ヘクタールを超える日本最大級の広大な敷地音譜


当時、柵を極力なくすことを観覧の基本とした無柵放養式展示を日本で最初に導入した動物園ですグッド!


檻が少なくて広い放飼場が多いので動物たちの活発でのびのびとした姿が見れるのが魅力ですキラキラ


ただ山の斜面に造られたため坂道が多く展示動物との間隔が広いので歩き疲れることは必至あせる


歩きやすい靴はもちろん園内のシャトルバスをうまく利用することをお勧めしますグッド!


展示方法としては動物の生息地で区分けする地理学展示ですニコニコ


展示施設も特徴的ものが多く、サファリ形式で群れのライオンを間近で見ることができるライオンバスは日本内では初の施設として有名ですバス

中野高志のWILD LIFE
中野高志のWILD LIFE

昆虫館もお勧めの施設で、温室の中で飼育されているチョウは1年中見ることができるし、他にもたくさんの昆虫の生態を楽しく学べますキラキラ
中野高志のWILD LIFE


オランウータンのスカイウォークは全長150メートルと世界最大級グッド!

中野高志のWILD LIFE

2005年のエンリッチメント大賞 飼育施設部門大賞を受賞してます合格


モグラの家では透明のアクリルや金網で立体的に構成されている巣を移動するモグラを観察できるし、日本最小の哺乳類のトウキョウトガリネズミを日本で唯一飼育展示してます音譜
中野高志のWILD LIFE


絶滅の危機に瀕する動物の繁殖にも力を入れていて、特にコウノトリの繁殖には目を見張るものがあります合格


国内に生息していたものは絶滅したコウノトリですが、中国から導入した個体を日本で初の繁殖に成功クラッカー


順調に個体数を増やし、兵庫県コウノトリの郷公園と協力して野生復帰にも取り組んでいますグッド!


他の展示動物の繁殖もたくさん成功していて、かわいらしい動物の赤ちゃんを見ることができます音譜




個人的にかなり好きな動物園ですニコニコ


だいぶ遅くなりましたが8月に行った時の写真を中心にアップしていこうと思いますグッド!










東京帰還と練習


数日前に東京に戻りましたが連日映画の仕事でしたあせる


撮影が終わるのが遅くて今日は朝方に帰ってきましたが、怪我も良くなってきたので昼から自主練に行ってきましたニコニコ


怪我も完治してないので軽く流すつもりが動き始めると楽しくなってきて動きすぎましたショック!


明日は筋肉痛な1日になりそうですあせる


画質悪いし途中で切れてますが、初の動画アップです音譜


そのうち動物の動画もアップできるように頑張りますグッド!


じいちゃん家と恐竜サウルス

今日は久々に淡路島の南端にあるじいちゃん家に行ってきました車

中野高志のWILD LIFE-ML_DSCF1585.jpg
明石海峡大橋を通ってきましたグッド!

漁業が盛んな小さな町ですが大好きな町です音符

じいちゃんの墓参りにも久々に行くことができて良かったニコニコ


そして実家を探索して懐かしい本を発見キラキラ

中野高志のWILD LIFE-111021_2117~010001.jpg
週刊恐竜サウルス

1993年に発刊された物で3Dメガネや光る恐竜の骨格モデルがついてきた懐かしい雑誌です音符

全91冊刊行されましたが当時小学生だった自分が490円の雑誌を毎週買い続けることは困難で47冊で断念しましたあせる

改めて見返すとおもしろい記事や特集もたくさんあって見入ってしまいましたニコニコ

現在とは違う説が普通に載っていたりしてるので比較して楽しめますグッド!

特に中国での羽毛恐竜の発見やアルゼンチンなどの南米の発掘が盛んに行われる前なのでドロマエオサウルス類が羽毛のないデザインだったり、最大の恐竜がアルゼンチノサウルスではなく今はなきウルトラサウルスだったりして笑えますにひひ

他にもたくさん比較して楽しめることがたくさんあるので何冊か東京に持って帰ろうと思います音符