さて。
働く為の滞在許可
ラファエラです
イタリアで働く為の
一般情報シリーズです
イタリアでお仕事シリーズ
第1弾、一般情報編
第2弾、滞在許可編
⑤ 郵便局での支払い 今ココ。
イタリアでは
色んな情報が頻繁に変更されるので、
最新の必要情報は
各自でお調べ頂きますよう
お願い致します。
Photo by Google Maps.
(グーグルマップによるシエナ中央郵便局)
イタリアの行政規律は頻繁に変更されます。
今回の内容は通常の手続きとは異なるので、
最新の情報は
各自で管轄区域の移民局へお問い合わせ下さい。
第2弾、滞在許可編は
大卒枠での
就労用滞在許可申請の方法についてです
●郵便局での支払い
県庁で作成された書類とキットを
郵便局の窓口で郵送します。
支払いが郵便局なのは、
就学用滞在許可の申請と同じです
●必要書類
窓口で『滞在許可の申請』と伝え、
封をしていないキットを提出します。
その際の必要書類は
- パスポート原本
- 滞在許可証
です。
●費用
大卒枠での就学用滞在許可の申請料は
70,46ユーロですが、
滞在許可の申請料は
滞在目的、
滞在期間によって異なるので、
各自でご確認下さい。
今回の申請に掛かった費用は、
- オンライン登録と県庁での収入印紙32ユーロ(16ユーロ×2枚)
- 申請料70,46ユーロ
- 郵便窓口手数料1,50ユーロ
- 郵送料30ユーロ
でした。
※各書類コピー等の諸費別途。
●移民局への招集日
郵便局で支払いを済ませると、
支払い済み半券が
滞在許可証が出来上がるまでの
一時的な証明となります。
常に携帯し、無くさないようにしましょう。
また、支払い時に
居住地域のクェストゥーラ(移民局)への招集日時が
指定された用紙を渡されますが、
県庁の時と同じく
日時を希望する事は出来ません。
ここまでで
全工程の半分が過ぎたところです。
残るは
クェストゥーラへ2回招集が掛かり、
2回目の招集で
滞在許可証を手にする事が出来ます。
※次回の滞在許可関連記事更新は、数ヶ月後の予定です。