私、昨日、前期高齢者となりました。

 

最高気温28度。 美しい空。

 

午前中に教室に入ると

 

Happy Birthday! の文字らしきものが

 

書かれていました。スペルが少々違っていましたが。

 

彼らは「せ~の」と言って私のために歌ってくれました。

 

うれしかったです。この美しい心の彼らといられること

 

なんてすてきなことでしょう。

 

この4月からこの職場で教壇に立たせていただいて

 

いますが、これからは1年完結編のページに入っていく

 

ことになりますね。

 

生徒たちの笑顔、愛しくてたまりません。

 

友人たちからのプレゼント。

 

そして私は前期高齢者。

 

 

険悪な関係の姑からの意外なほどの美しい言葉

 

「いつもおいしいご飯をありがとう」...これを記録して

 

おかないと。だってこんなにはっきりお礼の言葉を

 

彼女が言ったのは初めてのことなんです。

 

彼女の耳が遠くなって、私は声の微調整を続けてみま

 

したが、私の声が脳天に響くらしく、また小声で言うと聞こえない。。。

 

耳が遠くなってみないと、、、私の気持ちはわからない。。。などと

 

悲しい世界のヒロインになっていく。

 

とまあ、なかなか大変な時間を過ごしていた日々も

 

この一言で驚くほど美しい瞬間に変わりました。

 

今日は一転して真っ当な雨が降っていますが、私には清々しい

 

雨のように感じられる今日です。

 

今日も美しい日になりますように。 

 

 

 

 

本当に久しぶりに記事を書きます。

 

現在、学校は緊急事態休校措置が講じられ

 

二つの職場ともゴールデン??ウィーク明けまで

 

自宅待機の状態です。

 

当地では弘前公園が1895年に開園されて以来初めて

 

すべての門が閉鎖されました。

 

花見にはクールぶっていた私ですが、とても寂しいです。

 

当市の首長は

 

桜の開花情報などSNSに掲載しないよう市民に要請しました。

 

その情報発信が人の流れを生む可能性があるかららしいです。

 

 

さて、今日、NHKBSプレミアム3:45~4:15

 

に ニッポン印象派 「弘前 爛漫」という番組が入ります。

 

昨年の桜ですが。

 

番組のホームページの「再放送希望」をポチッと押しました。

 

もちろん私の功績ではありませんが、

 

再放送、されます。嬉しいです。

 

フランクシナトラの「夜のストレンジャー」や

 

スカボロフェア―などの音楽に生える美しい映像、

 

ドローンを駆使した弘前公園全体の風景は素晴らしいです。

 

よろしかったらご覧ください。

 

 

 

東北の冬は厳しく、雪にすっぽり覆われて…

 

ここのところ津軽のニュースといえば大雪、短命県日本一。

 

など、非常にnegative newsばかりなりけり。

 

しかし、1月9日現在、道路には雪はありません。

 

歩道に積み上げられた雪も時ならぬ雨が少しずつそれを

 

溶かして外に出たとたんに雪国の者が持つ五感が春の香りを

 

キャッチしてしまった、そのような朝です。

 

私のお休みは今週末までの長期に渡ります。

 

姑との時間を「お休み」と言えるならば・・・ですが。修行 修行

 

冬の雨が降ると「雨返しがくる」と津軽では言われます。雪をつれ返す

 

前触れということらしいです。 悪魔をつれてくる、み使いのような・・・

 

 

 

あれがどうやら初夢です。 今朝、なかなか目が覚めずにいたら

 

「お可哀想ですが、朝ですよ」という非常に優しく、夢によって起こされ

 

ました。起きた後も気分はよくて。。。美しい初夢ちゃん

 

 

 

あまりに長くブログというものに触れておりませんでしたの

 

昨年の私の人生のフローをざっくりと。

 

昨年は5月にカワ(・∀・)イイ!!孫が生まれて私は別人になりました。

 

あれほどに愛おしい者に出会えた幸福を心から感じます。

 

9月、生まれて初めて言語学会に参加しようと思い、いざ大阪へ。

 

台風のため二日目のメインイヴェントがキャンセルに。

 

10月、そしてもっとも深刻な昨年の出来事が弟の直腸がん手術。

 

余りに太っていたせいもあり、血糖値、心臓の働き、などなど

 

手術をするにはデブすぎて腹腔鏡手術ができない状態でした。

 

それを手術までに10kg減量成功させた弟だけを褒めないで

 

下さい。聞くも涙の物語です。 っていうか・・・

 

割と簡単に6~8kg落とせたのです。何故? 

 

どんぶり飯を食らうことを止めたからです。

 

小さなお茶碗にさらっと入ったご飯に、野菜たっぷりのお鍋

 

一人暮らしの弟にできる献立はこれしかないと勧めました。

 

この間、数か月、退院後に豚も住まない(豚さん、ごめんなさい。)

 

ようなこの家を居心地よくするために二人でリノベーション。

 

私の好きな分野でもあります。少しは住めそうなcozy roomsの

 

完成です。

 

そうそう、食に関しての続きですが、

 

キャベツ、ブロッコリー、ニンニク、そして友人に分けて

 

頂いたカバノアナタケをガバガバ飲んで・・・・

 

リノベーションの際に少し運動させましたからね、

 

手術直前には10kg減に成功です。

 

手術の結果、思っていたよりも癌は広がっていましたが

 

全部取れたと若くて、意欲に満ちた担当医が、10時間に

 

及ぶ手術で高揚した息遣いのままに説明してくれました。

 

予後の不安はありますが、今は化学療法をまずは6回

 

するということで、彼も頑張っています。副作用は

 

しゃっくり です。

 

この間の弟との時間は不謹慎かもしれませんが、

 

楽しいものでした。もしかしたら大人になって初めて

 

ゆっくり姉弟をしているような気がします。

 

弟は術後100歳まで生きるような気がした・・・と

 

言っていました。

 

不思議なことに15年前の乳がんの手術後に

 

95歳まで生きるような気がした私。

 

短命県日本1だというのに、こんなに生きて大丈夫

 

かしら?

 

 

かわいい かわいい 私の孫です。

指が長くて、目も鼻も耳もとっても

ちっちゃい・・・

 

 

 

                   

ここはとある高校の礼拝堂

パイプオルガンの演奏会が

ありました。

 

60歳の坂はちょこっと険しい坂でした。

生まれて初めて目に物貰いができ、手術。

この間、お酒を飲んではいけなくて(´_`。)

お風呂(浴槽)に入ってもいけなくて(ノ_・。)

ほんまにもう・・・でした。

 

さらに(x_x;)

ここ2週間弱は喉痛、激しい咳に悩まされ

喘息っぽい感じ・・・やな感じ。

私の美声はどこかに行って

しまいました・・・

 

そうそう、今日、久しぶりにブログを書く

のは・・・そうです。私のバースディも

含め、記念の日にお祝い記事を書いて

下さるMOさんのお誕生日です。

MOさん、お誕生日おめでとうございます。

たまにしかUPしない私のブログのヒストリーも

9年目と相成りました。

長い間、MOさんにはどれだけ励まされたか

しれません。本当にいつもありがとうございます。

新しい年齢の1年がより楽しいものとなりますように。

 

 

60歳と1週間めの朝を迎えています。

幼なじみが本を出版しました。


藤原書店というしっかりとした書店から


非常に内容の濃い本を彼女は出しました。


同じ年齢の彼女から一足先に還暦を迎える私に贈られた


ものは赤い下着、バッグ、そして彼女の本でした。

この赤い下着は「申の日に着用のこと」と・・・

但し書きがバースデイカードの中にありました。

もちろん一昨日、その下着は私のお腹周りを温めて

くれました。


随筆家、朴才暎(パクチェヨン)のこの本は人生の「バトンタッチ」


朝鮮・韓国と日本の関係という非常に微妙な関係は


故佐藤初女さんが生涯心に抱いていた宿題でした。


「この二つの関係がうまくいかないことはいやなの」


「なにもできないことがもどかしい」

と私に話してくれたあの日。

朴のこの本には佐藤初女という私の敬愛する女性の

最後の一息が発する声までも大切に描かれて


思いが受け継がれています。

自分を信じて/藤原書店
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短命県日本一、青森県・・・ですって。

これのどこがいけないのでしょうか?

長く健康で生きればそれで豊かなのでしょうか?

このような競争のさせ方は正しくないと思います。

もう十分にシニアである私だから、言います。

多くの高齢者は「若い人に迷惑かけたくないから」

と自分を大切にしています。

そんなことを思う暇があったら自分の時間を大切に

最後の一息まで生きていることを大切に生きたいと

思います。

一度、病気をした私ですから人生に猶予があると

思って生きることはできません。

もはや高齢者ばかりの世の中で、年寄りだから

大切にされるべき・・・などという絵空事、聞きたくありません。

最後の一息まで大切に生きる・・・

それが長かろうと、短かろうと・・・です。

これが素敵なことだと思うんですけどね。

と思う60歳と1週間めの朝です。


十和田湖


   3年越しで手にした「学位記」を目の前にして

 

修士の学位記を目の前にして多くの時間が蘇ってきました。

 

なんでこんなに集中できないの、私。・・・という時間の連続。

 

そんな私を知ってか知らずか、

 

台所で姑によって片付けられる鍋や食器の不規則で賑やかな音、

 

時々以上にわれる食器の音。

 

これを回避するために勉強場所を2階に移して3年が経ちました。

 

多くの人が『何度もあきらめかけた』という言葉を何度も何度も

 

耳にしてきたけれど、やはりこの言葉しかないなあ

 

「何度も何度もあきらめかけました」

 

これをどうにか一区切りまで漕ぎつけることができたのは

 

担当教官である教授の助け、そして家族の・・・といいたい

 

ところだけれど、あれほど頑張った私をまず褒めてあげたい。

 

この「頑張る自分」が最後までどうにか維持できたのは家族、

 

友人の助けのお陰。生きている人も天国から見守ってくれて

 

いる人もみんな・・・・ありがとう。

 

アカデミー賞授賞式でみんなに感謝を述べる女優の気持ちが

 

よくわかるのです。自分一人で完結できることなど何一つない

 

のですね。

 

本当に嬉しいです。

 

本当にありがとう。

 

ほったらかしのブログなのに時々の記事に励ましを下さった

 

皆様にお礼と感謝の気持ちをこめて、もう一度

 

ありがとう。

今日は9:40発伊丹行きで関西に向かいます。

 

明日の修了式に向けて前泊、後泊の2泊3日の

 

京都の旅です。

 

行ってきます。

 

また土曜日にね。

10分ほど前に郵便受けにへばりついている


     郵便物を見つけました。



       やりました。桜


3年かかりましたが、修士課程を修了しました。


      本当にありがとう。



   まだ、膝ががくがくしています。


    心臓ドキドキしています。


    グルコサミンのまなくちゃ。



   とりあえず、お風呂行ってきます。






昨日は桃の節句でしたね。





2月1日未明、敬愛する佐藤初女さんが


に天国に旅立ちました。


岩木山のふもとで森のイスキアを主宰する


彼女がいなくなった今となっては目の前に


そびえる岩木山も何か魂を失ったようにさえ


思えます。でも、心の中に初女さんの心を抱いて


彼女がお手本を示してくれたように生きたい


なあ~~



2月20日、私は京都に向かいました。


修士論文に対する口頭試問を受けるためです。


「ここも、ここも」 もう恥ずかしい程にもミスが多く、


みじめで、考えたくもなくて現在に至ります。 


今年度の大学院修了ができるかどうかはこの中旬


に判明します。



論文を提出した辺り、私の体に異変が・・・


何より目が・・・へんてこりん


トイレに入るとドアノブが上下に移動して見えました。


浴槽の大理石もどきの壁面が立体となって私に迫ってくる。


そのような感じ。





3月1日 母校の卒業式。


卒業生はThe Rose と讃美歌405番を歌いました。


普段は「英語なんか・・・ふん~~だ」みたいな子たちが


英語で歌う姿を見て、感動しました。これからいろいろな


ことを経験するであろうと思うけれど、若い人の姿は


まんず、まぶしいなあ~~




3月2日は母の命日。、七回忌。


弟と二人でお寺に行きました。


住職さんに促されてお経の本を一緒に読む(唱える??)


ことになりました。


お経の途中、お布施を出したり、中身が入っているか


確認したり・・・足がしびれてトントンしたり


しながら「南無阿弥陀仏」「あなかしこ」と。



その後、実家に帰って、ピンクと黄色の花たちの


飾られている仏壇とその隣の床の間のお雛様の桃の花


にお参りして・・・





大学院のことはさておきまして


まずは来月の長男の結婚式、それが終わったら、


お友達に会いに行きたいです。


あ~~~





雪国津軽の冬も終わりそうです。


母や初女さんや多くの素敵な魂を私も


体の中に蓄えて還暦を迎えられたらなあ~~





とりあえず、今のところ、まんず、


ぼちぼちまいります。お茶お団子



近況報告でした(*^.^*)