3年越しで手にした「学位記」を目の前にして

 

修士の学位記を目の前にして多くの時間が蘇ってきました。

 

なんでこんなに集中できないの、私。・・・という時間の連続。

 

そんな私を知ってか知らずか、

 

台所で姑によって片付けられる鍋や食器の不規則で賑やかな音、

 

時々以上にわれる食器の音。

 

これを回避するために勉強場所を2階に移して3年が経ちました。

 

多くの人が『何度もあきらめかけた』という言葉を何度も何度も

 

耳にしてきたけれど、やはりこの言葉しかないなあ

 

「何度も何度もあきらめかけました」

 

これをどうにか一区切りまで漕ぎつけることができたのは

 

担当教官である教授の助け、そして家族の・・・といいたい

 

ところだけれど、あれほど頑張った私をまず褒めてあげたい。

 

この「頑張る自分」が最後までどうにか維持できたのは家族、

 

友人の助けのお陰。生きている人も天国から見守ってくれて

 

いる人もみんな・・・・ありがとう。

 

アカデミー賞授賞式でみんなに感謝を述べる女優の気持ちが

 

よくわかるのです。自分一人で完結できることなど何一つない

 

のですね。

 

本当に嬉しいです。

 

本当にありがとう。

 

ほったらかしのブログなのに時々の記事に励ましを下さった

 

皆様にお礼と感謝の気持ちをこめて、もう一度

 

ありがとう。