※2019年の記事を加筆修正しています。

 

こんにちは

経営者・起業家の事業を育てる

マネージャーのあみです。

 
 

 

 これまでのストーリー

序章  育児休職ママが50人組織のマネージャーに!成功の秘訣とは?

第1話 悲劇のヒロイン!?ドラマだったら最高瞬間視聴率?

第2話 背筋を伸ばして平気なフリして世の中の矛盾と戦ったひとりぼっちの私

第3話 どんなに辛くてもブレない自分でいられますか?

第4話 ワーママの辛すぎる現実と葛藤

第5話 ダメ社員が復職から2年後にはリーダーへ

第6話 トライ&エラーで成長痛!

第7話 夢って叶うの!?新たなステージへ

 

===============

 

 

 第8話 ついていきたいと思われるリーダーとは?

 

新店の部長からユニット長の

打診をいただいてからは

お客様へのサービスと接客スキルを

再び磨きはじめました。

 

 

 

私は6年間の休職から復職し

リーダーとしてのスキルを

あげることに集中していたため

接客時間が少なくて

接客スキルが下がっていました。

 

 

 

しかし百貨店は

店頭業務が基本の仕事。

接客スキルの評価が低いことは

あり得ません。

 

 

 

では、そこを埋めるためには

どうすればいいか?

 

 

 

その答えは一回一回の接客で

最高の「おもてなし」をすること。

 

 

 

初心に返った気持ちで

お客さまへのおもてなしを大切に

接客を意識し始めると

 

 

 

その後、社内の報奨制度で

2年連続「サービス部門」で表彰され

パーティーに招待されるという

なんとも光栄な賞をいただきました。

 

 

 

あらゆるスキルを身につけた私は

2008年 新店オープンのため

準備室に配属。

 

 

 

しかし、プライベートでは

この1年前の2007年に

勝手に離婚届を申請されると言う

悲劇が巻き起こっていました。

気になる方は第1話をお読みください!

 

第1話 悲劇のヒロイン!?ドラマだったら最高瞬間視聴率?

 

 

 

新店のオープン時のメンバーの半分は

接客未経験者。

取り扱い商品の知識があるメンバーは

たったの3人。

 

 

 

大変だったけれどそこに配属された

メンバー全員が、力を合わせて

一つのお店をオープンさせる!

という、とっても楽しい経験を

させていただきました。

 

 

 

準備も終わりいよいよオープン!!

同時に戦争のような毎日の

幕開けでした。

 

 

 

大変だったことは何より

「教育」

部下育成は部下がやらされている感を

持ってはまったく意味がありません。

 

 

 

なので、私はどんな人に対しても

役割と目標そして目的を明確にし

その目標を達成させるために

必要なことをアドバイスしたり

現状のチェックをしていました。

 

 

 

それぞれの役割が他のメンバーに

どんな影響を与えて

どれだけ大事かを

一人ひとりに理解してもらう

必要があります。

 

 

 

つまり、部下たちにとっての

「やる理由」

を重要視して教育してきました。

 

 

 

百貨店は売り場が主戦場です。

ここでは、様々な方向から槍が飛んできて、

一瞬たりとも休めることはありません。

 

 

 

売場スタッフからは文句や愚痴の嵐…

 

 

 

  • 〇〇がわかりません。
  • 〇〇さんは仕事が出来ません。
  • 〇〇はどうするんですか?
  • 〇〇っておかしくないですか?

 

 

 

さらにはお客様からのクレーム。

売上が思うように伸びなければ

上司からの指摘と売場の手直し。

 

 

 

半年間は本当に大変で私の責任を

果たすためには休みも出勤。

家でも仕事の毎日でした。

 

 

 

もちろん会社はこんなことを

禁止していますし、

上司も許可していません。

 

 

 

でも私は自分の時間を削ってでも

自分の部下や一緒に働いている人達に

「働きやすい環境」

「売上を達成できる楽しい職場」

を提供したい!

 

 

 

その思いで仕事をしていたので

ただただ夢中でした。

 

 

 

これらの信念のもと

私にとってメンバーは私の一部

という感覚を持って働いていました。

 

 

 

例えば、「綺麗になりたい!」って思った時に

 

  • 私の髪がパサパサなのはお母さんのせい!
  • 私のメイクが下手なのは妹のせい!
  • 私のお肌が汚いのはお父さんのせい!

 

ってしないように、

 部下(メンバー)のせいにしないって感じです。

 

 

 

よく有りがちなのが、

「あの人が、出来ないから悪い」。

このような考え方。

 

  • あの子が何回言っても聞かないから。
  • あの人がもっと売ってくれたらいいのに。

 

と部下のせいにして苛立つのではなく

自分がどうしたら部下がもっとよくなるか。

 

 

 

リーダー(上に立つ者)とは

地位や名誉があるかも知れませんが

部下よりも偉い訳ではなく

部下の問題を自分事として捉えて

すべての責任を負う

【覚悟】

がないといけないし

 

 

 

そうでないと

「誰もついてこない」ということを

私は学ばせていただいたと思っています。

 

 

 

『すべては自分次第であり、

自分のやってきた結果。

良い結果も悪い結果も。』

 

 

部下が、メンバーが、

一人でもいるのであれば

そう考えること。

 

 

 

これが私の思うリーダーの姿

 

 

 

第9話へ続く…

「すべてを失った高卒女子会社員が管理職に」

 

 

今日も最後までお読みいだだき

ありがとうございましたキラキラ

 

あなたにとって

輝かしい人生になりますようにラブラブ

 

 
 
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