あみ30歳
新築戸建て
二人の可愛い子供
優しい夫と笑顔の絶えない家庭
誰もがうらやむ絵に描いたような
幸せな家族が一転
- 夫の２度に渡る不倫
- 子供との別居
- 突然市役所から送られてきた
「離婚届受理証明書」
- 親権の剥奪
- 競売にかけられたマイホーム
- 不倫相手との間にできた新しい命
- 元夫は不倫相手と再婚
- 親権奪還のために調停をするも敗訴
頼れる人は誰もいなくて
相談する相手もいなくて
哀しさと
虚しさと
恨みと
憎しみしか湧かずに
自分の力のなさに落胆して
情けなくて
生きているのが本当に辛かった
一夜にして全てを失い
自殺も考えた
そんな30代前半
今だから人に笑って話せるけれど
当時はどん底すぎて
誰かに相談すらできなくて
本当に一人ぼっちで
「死」さえ考える日々
世界が暗すぎて仕方がなかった
でも私は今生きていて
笑っていて
世界は明るくて
太陽に照らされながら
前を向いて歩くことができています。
こんにちは、
経営者・起業家の事業を育てる
マネージャーのあみです。
高卒女子の会社員でも管理職となり
年間７億の売上を６年連続で達成させた
最幸のマネジメント術を教えています。
正直私の衝撃的すぎるストーリーを
公にするかはとても悩みました。
でも、あみのストーリーを読んで
いま、どん底にいて
世界が真っ暗で「死」しか
思い浮かばない人でも
このストーリーが
誰かの生きる希望になればと思って
綴ることを決めました。
私はよく強いと言われます。
ちょっと損してるなって思うんですけどね（笑）
でも別に強いわけではないんです。
嫌なことがあれば落ち込むし
不安になるときだってあります。
でもね何もかも失ったときに決めました。
「強くなると」。
それは、大切なもののために。
全てを奪われて、
諦めなさいと言われて
それでもたったひとつ
あなたが選ぶとしたらなんですか？
そう聞かれたときに即答で
「子供」と答えていました。
子供を取り戻したいと。
子供たちは
私が親権を奪われて
簡単に会えなくなってしまったことも
何も知らされていなくて
「母親に捨てられた」
そう思われているかもしれないことも
そう思わせてしまったことも
考えると苦しすぎて
だから私は決めたんです。
力をつけようと。
経済力
知識(力)
精神力
世の中は正論を訴えても
聞く耳をもってもらえず
経済力がなければ
認めてもらえない場面があること
知識がなければ知らぬ間に
全てを簡単に奪われてしまうこと
そして覆すことができずに
やりきれない思いをすること
自分の弱さや未熟さが原因で
思わぬ方向にことが転んでしまい
哀しみを生むこと
30代前半で嫌というほど
この現実を叩きつけられ
そして、悟りました。
だから私は
子供たちがいつ帰ってきても
十分な暮らしができるように
経済力、知識(力)、精神力を身につける
つまり、社会性のある
自立した女性となり
子供たちに
こんな人が僕たち私たちを
捨てるわけがない
事情があったんだと
そう思われるような
生き方をしていくと決めました。
もう一度子供たちと暮らすために。
こうして、あみの逆転ストーリーが
幕を開けるのです。
次回以降、連載でお届けしますので
良かったらお付き合いください^ ^
第１話へ続く…
今日も最後までお読みいだだき
ありがとうございました
あなたらしく輝かしい人生に
なりますように
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