伊勢・名古屋・京都　新たな門出⑨　

三日間の濃厚で濃密な旅行の締めくくりは
京都・東寺リトリートですラブラブ
 
正直、東寺でリトリートをという話になったときはしり込みしました笑
東寺はその建物全部で曼荼羅を示しているのではないかと言われている本当に壮大で雄大で、自分の中ではとても神聖なばのイメージがあります。
ですが、いただいた機会は活かしたいタイプなので
胸をお借りするつもりで開催させていただいたのですが、当然のことながら
私自身が一番恩恵を頂戴していたかもしれません。
　
神聖宇宙と繋がり

不要なものを手離し必要なところと繋がる

新しい始まりのリトリート

 

それが今回のリトリートのテーマでしたが、

まさしくその通り、皆さんたくさんの手離しと後押しを頂くリトリートなったようでしたラブラブ

 

まずは東寺について直ぐに本当にお空が賑やか。

この日集まった皆さんは、それぞれの別の意味で今回お呼ばれをしていたようで

「やっと来たね。ずいぶんと時間がかかったね。」と言われている方もいれば

「ここまで来るのによく頑張りましたね。待ってましたよ。」とねぎらいの言葉をいただく方など、それぞれに必要な声をかけて頂いていたようでした。

 

上空には大きな神聖宇宙から来た白い鳳凰がいらっしゃり

今日この時から必要な場所へつながるサポートをしてくださるとのことでした。

 

素敵なお出迎えを頂いた後は、拝観の入り口付近で

それぞれの魂を輝かせるためのワーク。

 

このワーク、地味に好評をいただいておりますので、今後もランチ会など機会があれば行っていきたいなとも思っております。

自分の魂が輝くために必要なサポートを頂けるとともに女性性がふわっと元気にもなってくれるようですラブラブ

 

さて、まずは金堂→講堂→五重塔の順番で巡ろうと思っていたのですが、とにかくお空が賑やかで笑共催ののどちゃんはふらふらと五重塔に吸い寄せられて行っちゃって爆　　笑

「え？順番替えますはてなマーク」って思わず聞いちゃいました。

もう、ぼーっとしてたらふらふら引っ張られていっちゃいそうなくらい、この日のお空はすごく賑やかでございました。

 

金堂に入ると、うわっとまたメッセージの嵐。

あたたかい。

金堂には薬師如来様を中心に、日光菩薩様と月光菩薩様がいらっしゃいます。

金堂は東寺の本堂。

国が作るお寺として平安京の威厳と格調を伝えるため威信をかけて造られた場所。

それだけに本当に荘厳なのです。

 

それぞれメッセージをいただく像の前にお連れして、ゆっくりとそれぞれが何を受け取るのか向き合っていただきました。

 

受け取りにくい方はお手伝いをしようかと思っていたのですが、皆さんそれぞれ必要なメッセージや法具を受け取られていたようです。

おおむねあたたかく包み込む内容ばかりで、涙されていらっしゃる方続出でした。

 

私自身はこの日、いろいろと朝から思うことがあったので、少しだけ気分が重くもあったのですが、いただいたメッセージですっぱり吹っ切れて、自分のすべきことに目を向けることができました。

 

個人的な感覚ですが菩薩様も薬師如来様も優しいメッセージを下さることが多いようにも思います。

 

その後は、講堂へ。

金堂が平安京の威信ならば、講堂は弘法大師空海様の思いかもしれません。

この講堂で密教の教えを表し行動の中心に安置された大日如来様は宇宙の中心であるとホームページにも記載されております。

 

その通りに講堂に入るとそこは小宇宙。

いろいろな星があり、いろいろなエネルギーが存在するように

そこかしこに違うエネルギーの渦が存在している空間。

 

一歩足を踏み入れると、

次元の違うエネルギーがたくさん流れており、

その多種多様ぶりに一瞬くらくらと来てしまうようでもありました。

 

ここでも先ほどの金堂と同様、ご自身と深い関りがある像の前で向き合い、ゆっくりとエネルギーを調整していただく方や、メッセージを受け取る方。

不要なものをたくさ取り除いていただいている方など様々でした。

 

私はこれから進むために必要な手段と智慧を頂いたのですが、後ろから見ていたのどちゃんによるとものすごい大きな曼荼羅を小さく縮小して背中に貼り付けられていたそうですラブラブなんとまあ、ありがたい事でしょうラブ

 

今回の旅でいただいたメッセージも智慧や手段も全て人々に還元するためのも。

自分自身のものというのは一つもなく、誰かのために何かをするために必要なものをただひたすら授けていただけた。そんな有り難い旅だったように感じています。

 

 
各々が必要なやり取りを時間をかけてゆっくりとしたのちは五重塔へ。
五重塔は1/6～3/18まで内部が特別公開されているそうです。
知らずにやってきたのですが、初めて中に入ることが出来、大感激でした。
 
東寺の塔は創建以来四度の焼失を経ているそうで、現在の塔は1644年に再建され日本唯一の高さでもあるのですが、なんと地震で倒壊したことは一度もないのだとかびっくり
まさかの免震構造！！
 
今年の1月1日の地震の時も揺れるけれども構造上、揺れを吸収してキュッキュッと鳴るものの緩やかに揺れていたとのことでした。
恐るべし。当時の建築技術。
 

通常は非公開である五重塔の密教空間は極彩色豊かな異空間そのものでした。

その中でそっと参加者の皆さまで手を繋ぐとエネルギーの渦が空高く舞い上がり、神聖な宇宙との回路とルートの再認識、そして新たに解放されたルート、それらのパイプを強化する大きな渦が空高く舞い上がっていくようでした。

 

五重塔の内部の異空間、滅多に体験できないすごい体験をさせて頂きました。

 

 
朝焼けを見た場所で、夕焼けも見ることができる幸せ。
五重塔を出た後は大師堂で、それぞれ置き去りにされている魂の欠片を拾い自分に融合させたり、お空に帰してあげたのち、今日一日の仕上げとして不要なものをお掃除するワークをしてリトリート終了でございました。
 
体に触れると、リトリートの始めにしたワークで感じたエネルギーとはまた一新されており、それぞれが新たなルートをしっかりと見つめられていらっしゃるようでした。こうして素敵な場に立ち会うことができることは何よりの幸せです。
 
 
今回の旅は常に予想外の連続でしたが、
全てが繋がっていて
感謝しかないとても素敵でありがたい旅となりました。
 
旅から帰ってきてからもう2週間近くも経ってしまいましたが
せっかく旅で戴いてきた様々なことをまだまだ活かしきれていないのが実状かもしれません。
 
少しでも早く、より良い形で還元をしていけるように
日々自分自身と向き合って
展開をしていけたらなと思っております。
 
(今回の旅でいただいたり、お土産で買った大好きなものたちラブラブ)
 
今回の旅でご一緒したりご縁をいただきました皆さま
皆さまあっての学びとなりました。
本当にありがとうございますドキドキ
 
そして美しい全てのことに感謝して
また近いうちにお伺いをさせて頂きたいと思います。
 
これにて伊勢・名古屋・京都の旅　完　でございます。
お付き合いをくださいました皆さま、ありがとうございますドキドキ
 
真言宗総本山 東寺 【教王護国寺】
〒601-8473 京都市南区九条町1番地

 

神社旅日記①「外宮＆日の出(朝日の動画有)」はこちらより

神社旅日記②「ほっと一息赤福＆内宮」はこちらより

神社旅日記③「お昼＆絶景英虞湾」はこちらより

神社旅日記④「夫婦岩＆ふわふわ磯揚げ」はこちらより

神社旅日記⑤「美しのなばなの里」はこちらより

神社旅日記⑥「旅の途中で」はこちらより

神社旅日記⑦「東寺・朝参り」はこちらより

神社旅日記⑧「エレガンスアフタヌーンティー」はこちらより

 

 

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