産経新聞が取り上げた日教組教研集会の様子を見て唖然とした。なんと長崎新上五島町の中学教諭が平和教育と称して生徒達に嘘を教えて贖罪意識を植え付ける反日教育を行っていると言うのだ。
問題の教諭は授業で事実無根の百人斬りをあたかも事実であるかのように扱い、生徒達に日本軍の残虐行為なるものを教えて生徒に加害者意識、贖罪意識を植え付けているのだ。
教諭は百人斬りの写真を見せて、「日本は中国に攻め入って、たくさんの中国人を殺しました」「戦争になったら、相手国の人をたくさん殺せば殺すほど勲章がもらえてたたえられるんです」と生徒に教え、生徒達は中国人は日本からされたことをすごく許せないと思う」「事実を知った今、つらい過去と向き合い、立ち向かうことが償いだと思う」と感想を述べたという。
この産経の記事を読んで自分は早速新上五島町教育委員会に抗議メールを送った。だが、一向に返答はない。
反日教育を行っていること自体許せるものではないが、生徒に嘘を教えていることは更に問題だ。「嘘をついたらいけませんよ」と教える立場のはずの教諭が自ら嘘をつき嘘を生徒に吹き込む。こんな教諭の存在を許せるか!
まず百人斬りだが、これは実際には無かったことが証明されている、。百人斬りとは南京で日本軍の野田毅少尉と向井敏明少尉が日本刀で中国人を何人斬れるか競い合ったというものだ。だが、これを報じた東京日日新聞(毎日新聞)のカメラマンが「戦意高揚のための記事であり実際にはあり得ない」と述べ、実際には無かったと証言している。更に毎日新聞が平成元年に発行した「昭和史全記録」でも「事実無根」と自社の報道を否定したくらいだ。
向井少尉と野田少尉は終戦後、南京の軍事法廷で裁かれ処刑されたが、その時残した辞世の句を読むがよい。
向井少尉 辞世(一部)「我は天地神明に誓い捕虜住民を殺害せる事全然なし。南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。中略、我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り、日華親善、東洋平和の囚となれば捨石となり幸いです。中国のご奮闘を祈る。日本の敢闘を祈る。」
野田少尉 辞世(一部)「俘虜、非戦闘員の虐殺、南京虐殺等の罪名は絶対にお受けできません。お断り致します。中略、我の死が中国と日本の楔となり、両国の提携となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来することを喜ぶものであります。」
とある。両少尉は百人斬りを事実無根であると証言したものの濡れ衣を着せられ処刑された。だが両少尉の辞世の句を読むと分かるが、両少尉がいかに日中和平、日中提携、東洋平和しいては世界平和を希求されていたかがうかがわれる。
これこそが事実だ。つまり百人斬りなどありもしない。そして向井、野田両少尉は決して残虐な将校ではなく心より日中和平を望んでおられたまさに日本男児であった。
新上五島町の中学教諭は嘘を教えているだけでなく、両少尉の名誉を著しく棄損していることになる。とんでもないことだ。嘘を教えられる生徒のことを考えていない。ただただ自らの反日、日本解体のイデオロギーを授業を通じ生徒達に押し付けているだけだ。
共産主義者はかつて「我々の(考えに忠実な)教科書を学校で使えば武力を使わずに革命を達成できる」と豪語していた。日教組のホームページを見てみるがよい。
中韓北への謝罪と賠償、反皇室闘争、反国旗国歌闘争、自衛隊解体、反米軍闘争、反核闘争、外国人参政権付与、夫婦別姓という日本解体の主張がそのまま日教組の政策として載せられている。こんな連中が教育に携わっている。
この教育が50年以上にわたり続いた結果、国家意識が希薄になり自虐的になり、日本人としての誇りも自国の伝統や文化への理解も道徳心も廃れた日本人が量産された。
なぜ国民は怒らない?自国の正しい歴史も教えずただただ中国の主張する抗日戦争史観に忠実な歴史を教え贖罪意識を植え込む。こんな教育をしていて教研集会で誇らしげに報告する。いいかげんにしろ!
こんな人間の屑である教諭は即刻クビにしてしまえばいい。そして日本から叩き出せばいい。
これ以上日教組に教育をさせれば日本はもう30年ももたない。今の民主党政権の支持母体は日教組であり民主党と日教組は蜜月関係にある。あの日教組のドン輿石は幹事長にまで上り詰めた。中国と韓国はほくそ笑んでいる。
本気で日教組から真っ当な教育を取り戻さねばならない。自分は新上五島町教育委員会に抗議メールを送ったが返信が無い。だがら文科省にも申し入れる予定だ。直ちに調査を行い、該当する教諭を探し出し戒告、指導を行い反日教育を止めねばならない。徹底的に戦うつもりだ。
そしてこの教諭に言いたい。貴様は人間の屑だ。嘘を生徒に教えるというあってはならないことをしている。もはや教諭を務める資格など無い。同時に向井、野田両少尉の名誉を棄損した。土下座して両少尉の御霊に詫びを入れろ。
ともかく国民が怒り立ち上がらねば日教組を潰せない。皆で立ち上がろう!打倒日教組、取り戻せ真っ当な教育現場を!