前回の記事の続きです。

2022年3月24日、エリザベス女王のプラチナジュビリーのためのロイヤルツアーの6日目に、ウィリアム王子とキャサリン妃はカリブ海軍事アカデミーの訓練プログラムを最近完了したサービス要員のための最初のジャマイカ国防軍試運転パレードに出席されました。


キャサリン妃はカリブ海ツアー中にはビビットカラーのファッションが多かったのですが、この日は一転して白いレースが美しいオールホワイトコーデ✨







ロイヤルアスコットやトゥルーピング・ザ・カラー・セレモニーに出席されるときのような優雅な装いでした。



ウィリアム王子は軍服を着用。








オープンカーのレンジローバーでパレード。

1953年12月、エリザベス女王とエディンバラ公爵フィリップ殿下は、ジャマイカのクリケットチームの本拠地であるサビーナパークをオープンカーでパレードしました。このパレードには役員2万人の学童が集まったそうです。


前日の晩餐会もですが、この日のパレードも今後歴史的な写真になるのでしょうね。ウィリアム王子が王位についてから、またはジョージ王子が成人されてジャマイカを訪問されるときに比較されるのでしょう。
それを見越してかキャサリン妃のファッションにも気合が感じられます。






キャサリン妃はAlexander McQueenのレースのタイトドレスを着ていました。 ビスポークのデザインは、スクエアネックライン、スカラップトリムのフローラルレース、パフスリーブ、リボンウエストバンドが特徴です。
オーストラリアのシドニーでのガーデンパーティーで若きエリザベス女王が着用された白いレースのドレスを思い出した方も多いのではないでしょうか。



キャサリン妃はフィリップ・トレーシーの新しい帽子を合わせました。つばの上下それぞれに花飾りが付いています。








ANYA HINDMARCH
Maud Clutch Pearls Recycled Satin 
Ivory
£395(約63,500円)


ブレスレットはかつてダイアナ妃が着用されていたものです。

キャサリン妃ががこの作品を着用することを着用されたのはこれが初めてではなく、2017年にドイツで開催された夏のレセプションと2021年6月に開催されたG7サミットのレセプションでも着用されました。




最後に、過去のロイヤルアスコットの白いレースの衣装と並べてみました。昨年はキャサリン妃の出席はありませんでしたが、今年のロイヤルアスコットには出席されるでしょうか。6月が楽しみです。

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