Alexander McQueen、Catherine Walker に続くキャサリン妃のお気に入りブランドEmilia Wickstead(エミリア・ウィックステッド)の着用画像を集めました。ニュージーランド生まれのデザイナーによるロンドンを拠点とするブランドです。






キャサリン妃のEmilia Wickstead 1着目はダークグリーンのコートドレスでした。結婚式から約1年後の2012年の聖パトリックスデイパレードで着用されました。



このコートドレスは、ジョージ王子を妊娠中の翌年の聖パトリックスデイパレードでも再び着用されました。お直しされたのか、ウェストを調節可能なのかはわかりませんが、堅実なキャサリン妃です。
マタニティコートはマタニティブランドの既製品も多く着用されていましたね。



2012年5月、バッキンガム宮殿で開催されたティーパーティーでパステルピンクのプリーツドレスを着用されました。私はJane Corbettのこの帽子との組み合わせが好きです。春のガーデンパーティーにぴったりのコーディネートです。






2012年にウィリアム王子がシッスル勲章(スコットランドので最高位、イギリスではガーター勲章に次ぐ2番目に高位の騎士団勲章)を叙勲された式典で落ち着いたイエローのコートドレスを着用されました。約4年後のブータン訪問でも着用されました。




ジョージ王子を妊娠中の2013年4月、ナショナルポートレートギャラリーでの公務でミントブルーのノースリーブドレスを着用されました。このドレスはビスポークで、エンパイアラインでゆったりとしたシルエットです。



ジョージ王子を妊娠中の2013年5月、エリザベス女王主催のガーデンパーティーで鮮やかなイエローのコートを着用されました。膝上の丈ですが、お腹をふんわりと覆うスタイルはメーガン妃のマタニティファッションと比べると上品に見えます。



2014年のニュージーランドでブルーのプリーツドレスを同色のファシネーターと合わせて着用されました。その後ファシネーター無しで2度着回しされました。





2016年のロイヤルツアー、ムンバイで胸元のポケットがポイントの白い襟付きウールクレープドレスを着用されました。とても素敵なドレスでしたが、スカートが捲れ上がるハプニングがあり、公の場で2度目の着用はまだありません。



2017年のドイツ訪問で初めて着用されて人気を博したことから、'Kate' Dressと呼ばれ、キャサリン妃はライラック、ダークグリーン、ブルーの三色を着用されました。既製品はペールピンク、ブルー、レッドの三色が販売されていました。キャサリン妃着用のドレスはダークグリーンのみスクエアネックです。



2018年、キプロスに派遣される軍人の家族のためにケンジントン宮殿で開かれたクリスマスパーティーでタータンチェック柄ロングスカートを着用されました。約2年後にはロイヤルトレインツアーで同柄のマスク、ストールと組み合わせた着こなしを披露されました。





2019年ウィンブルドン選手権男子シングルス決勝でベビーブルーのAライン コットンブレンドドレスを着用されました。夏に相応しい涼しげな色と素材のように見えます。








2019年9月、ウィズリー王立園芸協会植物園(Royal Horticultural Society's garden at Wisley)で開催された "Back to Nature" festivalでシアサッカー素材のフラワープリントシャツドレス。約一年後のバリー島訪問でも着用されました。




2020年7月、コロナ禍での公務Tiny Happy Peopleプロジェクトでダイアナ妃を彷彿とするようなポルカドットワンピースを着用されました。



ダイアナ妃といえばポルカドット


関連記事









以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。