こんばんは
朝の続きになります
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僕は水を飲みたくなった
いつもの川に行った
昨日の豪雨で川は水嵩が増し積をきって
流れていた。
それでも僕は飲みたくて口をつけた
あっという間に流された
アップアップしながら必死で泳いだ
もう駄目かなあ。
と
思った時運よく浅瀬に入り助かった。
その時ある老人が僕に近づいてきて
『えらいぞー！』 と声をかけてくれた
僕はおじいちゃんが一変で好きになり
おじちゃんも僕を好きになった。
それから僕とおじいちゃんは
何をするのも一緒
どこに行くのも一緒
ただ一つ気がかりな事があるのだ
僕とおじいちゃんが同じ歳だってこと。。
歳を取るのが早い僕はおじいちゃんを
超しちゃうことになるけど
ヨボヨボになっても僕はおじいちゃんと
一緒にモクモクと歩くことが
できるのかと思うとおちおちと昼寝も
できない
そんな事を知っているのか
知らぬのか
いつものようにモクモク歩いている。
おじいちゃんはボソボソと言って僕を見る
僕は物言いたげな目で見る
おじいちゃんは『心配ないよ』と言った
僕は元気になった！
僕とおじいちゃん
いつもの朝 いつもの道
今日もひたすらモクモクと歩く
第一部 [完]
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第七部まで完成しているので
また 時おりモクの話を書きたいと思います
本日もアメブロランクインしていました✨
いつも 沢山の方に読んで頂き
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