ご贔屓さんその2:GUCKKASTEN・하현우さん | 徒然むかしばなし

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蝦夷地のほぼど真ん中に棲むクイズとロックバンド好きの主婦による、昔の思い出話をまとめたブログ

さて、こちらは「はじめまして」あたりからご覧になった方向けに。
このブログで取り扱っていく話題についての補足になります。
わたしは小学校5年生くらいからでしょうか、歌番組やお笑いを
なんとなく見始めてからかれこれ30年ほどテレビっ子なのですが、
その中でも「この方々は一生お慕いしていくだろう」という方を
勝手ながらエピソード込みで推しポイントを紹介したいと思います。
併せて、このブログ内での関連記事へのリンクもつけています。
ということでブログ内リンクのようなものと思って下さい。
 
お一人目の紹介も終わったところで、次はこの方を。
次はと書きましたけど、これ以上一生のご贔屓さんは増えないと思ってます。
 
*ご贔屓さんその2:GUCKKASTEN・하현우さん*
【関連記事へのリンク】
<2016年のGUCKKASTEN presents 「Squall × カオスの百年」のお話>
https://ameblo.jp/9rb/entry-12356022719.html
<2016年の「Squall × カオスの百年」→「カオスの百年 × Squall」のお話>
https://ameblo.jp/9rb/entry-12356479186.html
<9mm Parabellum Bullet presents 「カオスの百年 × Squall」のお話>
https://ameblo.jp/9rb/entry-12356488234.html
<「カオスの百年 × Squall」開催後から2年後の今日までのこぼれ話>
https://ameblo.jp/9rb/entry-12356726817.html

ということで韓国のロックバンド・GUCKKASTENの하현우さんについて。

や、すっかりもうこのハングル表記も見慣れましたけど、最初は読めなくって

ハングルを覚える時にこの3文字の認識から始めたものだったなと思いますw

あと、漢字で書いた時の「鉉雨」さんって、綺麗な名前だなあと思います。
というか苗字も河で、雨が入るって、なんともみずみずしいお名前だわw

お名前に違わぬ雨男っぷりはその後随所で知ることになるんですけどもw

えっと、なんで今日書いたかは詳しい方なら察していただけるかと思います。
本日はヒョヌさんの37回目のお誕生日ですので、はい。
まあただただどういうところを推してますって書くだけなんですけどねw

ヒョヌさんの存在を初めて知ったのは、それまでご贔屓にしていた9mmとの
日韓合同ライブの「カオスの百年×Squall」の告知動画ででした。
その前に恵比寿リキッドでモーサムとの3マンでライブをしていたというのは
なんとなく話には聞いていまして、んでこの告知動画でようやくヒョヌさんや
GUCKKASTENの存在も知ったという感じだったんですけど、動画の始めは
いち9mmファンとして、「ボーカルのお兄さん眼鏡っ子かー、真面目そうだ」と
本当に見た目が、ロックバンドの人にしてはおとなしい、と感じたものでした。
んでその後も淡々と9mmが今回のイベント開催に至るまでを話してらして、
卓郎さんがその中で「・・・すーごい歌唱力・・・」って小さくおっしゃってて、
(素直にGUCKKASTENを初めて見た時の感想をおっしゃってたんですが、
後から見返してみて「そこもうちょい大きく言ってw」って思ったものですw)
その告知動画の最後のほうで、MontageのMVがワンコーラス分入ってて、
そこでようやく「うっわ、めっちゃ声綺麗やしパワフルやし凄くないか」って
あの歌唱力の片鱗を知ったわけだったのです。こりゃ凄い人やんかと。
で、そこからよくよく調べてみたら、作詞も作曲もヒョヌさんがされていて、
何やらつべにも過去の番組出演動画もあったんで片っ端から見に行って、
いやいやいや、なんか何でも出来る完璧超人みたいな人やんって思って。
あとインタビュー動画とか見て思ったのは、「めっちゃ喋るやん」でしたねw
こだわりとか凄く強くて、なんでも思いついて、なんでもこなせるんだろうなと。
でもやっぱりその頃は9mmが韓国でライブをやるので見たいというのが
一番の目的にあったので、同時にこれを見られるのはオイシイな、という
まだまだ最初は9mmメインの気持ちで韓国への遠征を決めたものでした。
(このあたりの前後話は、関連記事の1本目にいろいろ書いています)
そして実際にライブを見に行って、MCでのおしゃべりもめっちゃ達者だし、
スパムラジオの収録を兼ねたアンコールでのファンの皆さんとの会話でも
話をしているファンのおひとりおひとりをじっと見てうんうんって聞いてらして
会場をわっと和ませる言葉をすっとかけてらして、凄い気が回る人だなーと、
当時韓国語がなんにもわからないなりに雰囲気で感じたものでした。
とにかく、「この人、ファンサービスが半端ない」って、そう思いましたね。

でそこから、関連記事の2本め3本めの出来事があったわけですが・・・
いやあ、ねえ、ほんと今思うと、私、よう話しかけに行ったよねww
今しかないって思って行ったにしても、韓国語をいっこも知らんとさあw
や、先日の『イタカへの道』のブルガリアの韓国料理屋さんの場面を見て、
異国の地でよう知らんところに、いっこも韓国語が喋れないって異人さんに
いきなり声かけられるのって怖かったんじゃないかなあって思いましたよw
その前にポスターの撮影場所になったソファーのところで現地スタッフさんに
記念に1枚写真を撮っていただいてた時に、こちらをちょっと見てらしたのは
確認はしてたんですけど(なので写真にもぼんやりヒョヌさんも映ってます)、
まさかそこから話しかけてくるというのもあんまり思っていなかったでしょうし、
あと遠目だと韓国からの遠征勢に見えてたかもしれないなあとも思いました。
最初話しかけた時は特段慌てることもなくニコッとされていたのでね。
んでそこから日本語しか喋ってこないのを見て「お、おう、日本の人??」
てな感じで「Japanese!?」って慌てておっしゃったんだろうなあと。。
や、ヒョヌさんの寿命を縮めるような事をしてたかも。ほんと懺悔ですよこれw
でも、私の話を聞くために日本語を話せるスタッフさんを探してくださったり、
モモさんが合流されてからもこんな一介の通りすがりのおばちゃんの話を
ずっと目を見て真剣に聞いてくださってたり、日本語でお礼言ってくださったり、
そして、国籍関係なく興味を持ってくれたことが嬉しいと言ってくださったりと、
本当にめちゃめちゃ丁寧で、優しいお気持ちの方だったって思っています。
まあ、お写真お願いした時に端末ごと持ってかれるとは思いませんでしたがw
初めて扱うはずのSHARPのAndroid端末だったんですけど、手慣れてたww
この辺は日本と韓国で写真を撮る時の文化の違いを少し感じたりしましたが、
ヒョヌさんが撮って下さったセルカはほんとに、凄い構図が完璧だったので、
(カオス×Squallのポスターの撮影場所になったソファーも、座ってた箇所も、
「ここが撮影場所でした」って案内の卓郎さんの筆跡らしき傍らの貼り紙も、
ほんの3秒くらいで手前の我々含めて全部綺麗に収めて撮してくださってて、
こんな一瞬で、必要な要素を全部入れられるのかー、って思ったものです)
モモさんからも後日「人のスマホをすぐ触る」って教えていただいたんですが、
(たぶん「慣れてるけどちょっとは遠慮せえ」という意味もあると思いますw)
お願いして(良い写真になったという意味でも)正解だったんだなと思います。
いや、後々のご活躍を思うと、この時に話しかけたのは大正解でしたね。。
ちょうどこの時は『覆面歌王』で音楽隊長さんとしてこっそり防衛中でしたし、
韓国でのライブの時は物販のところに現れるってこともなかったですし、
解禁後はもうバラエティ番組に引っ張りだこという事になられたのでねえ…。
代官山の日本公演前日のハイタッチイベントというセッションはあったものの、
恵比寿の対話の時程の一定時間お話出来る雰囲気ではなかったですから、
(あれもあれでライブ出番前日によく催してくださったなって嬉しかったです、
直前なんてギリギリまでリハとかしないといけないはずなのに、優しい!)
最初こそ衝動的に「今しかない」でしたけど、良い時に話せて良かったです。
もうそうそうある機会ではないと思うので、一生の思い出にしたいと思います。

私が結婚してからはなかなか現地にもすっとは赴けなくなってしまったので、
また間近で拝見できる機会がいつになるかはちょっとわからないのですが、
恵比寿の日から2年経った時に書いたことから心境は変わっていません。
将来は、夫となった親友にも生でヒョヌさんを見て貰えたらと思ってますし、
モモさんにもまた間近でご挨拶する機会が出来ればいいなあと思っています。
そして、子供を授かれたら、産まれて来るかもしれない子供に知ってほしい。
世界で一番の歌い手さんを、何年後何十年後も家族で見に行きたいので、
ヒョヌさんには、お身体を大切に、長くあの素晴らしいお声を保てるように、
健やかに、長生きしてほしいなあと思います。ほんとに、素敵な人なので。
そして私も、出来るだけ長い間、その芸術と温かい気持ちを享受したいので、
心身ともに長く健やかに過ごせるようにしたいと思います。
凄いと思える芸術は、凄いと思えるうちに、出来るだけ見に行きたいです。

今回も長々と書いてしまいましたが、ヒョヌさんへはそんな感じで今後も、
長いスパンでずっと推していければなと思います。
次に話せる機会がある時には流石に韓国語のひとつは喋れてたいですねw


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2018.11.25

くるび拝