サラリーマンの宿命『転勤』による4年間のオランダ生活を終え帰ってきた、bimota&Romeo乗りの独り言。仕事と家族サービスに追われながらも、濃厚なイタリアンたちと過ごす日々。欧州&日本の車・バイク事情を思いつくままに紹介します。もうひとつの趣味『エレキベース』にちなんで音楽の話題なども。
近況
ご無沙汰しております。
前回の記事を書いたのはまだ梅雨明け前。既に一ヶ月半が過ぎてしまいました(汗;)。その後は公私ともに色々あったのですが、中々ゆっくりPCに向かう気になれずズルズルと。。。忙しいながらも元気にはやっておりました。
前回の記事を書いてから今日まで、MHRに乗ったのは一度だけ。クマヒデさんのブログにもある通り、朝練に行ったのでした。それも既にひと月前。そういえばクマヒデさんは今頃故郷の祭りのまっただ中ですね。盛り上がっているといいのですが。
↑伊豆スカ亀石にて
その後しばらくして、いつもは出てもすぐには飛びつかない新OS、Mac OS X Lionを発売直後に我がMac miniに導入しました。マウスホイールによるスクロールが今までと逆方向に動くので慣れを要します(変更可)。Snow Leopardで約4秒だったシャットダウン時間が約20秒に長くなってしまったのが残念ですが、それ以外は概ね良好です。
↑Lionの新機能の一つ、Launchpad
そして最近、オークションでポチッとしてしまいました。ライヴでバリッと使えて、しかも低予算で買える5弦ベースが欲しかったので、ついポチッと(苦笑)。オランダ在住中にドイツの楽器店で買ったPeaveyの5弦は持っていたのですが、コイツが所謂自分好みのバリッとした音を出してくれません。スタジオでも埋もれないし、デモを録ったりすると、バッキングでは主張しすぎず、決して悪くはないのですが、残念ながら全くスラップ向きではありませんでした。
そして手に入れたのがこれ…
↑COBRAN VB-180改
正直、COBRANなんて聞いたことがありませんでした。ググってもほとんど情報は得られませんでしたが、判ったのは、Randy Rhoadsモデルでお馴染み、Jackson Guitarsの日本製モデルを製造している、中信楽器製造という工房が90年代中盤に独自ブランドとして展開していたということでした。廉価版ギターが主に流通していたようですが、一部ハンドクラフトの上級モデルも存在しており、私が今回入手した物も、20諭吉程度の定価が付けられていた上級モデルのようです。
聞いたこともないブランドのベースを、実物も見ずに買うのは冒険でしたが、逆にブランド名で売ることができない無名メーカーがそれだけの価格を付けていたということは、しっかりした物に違いない!と勝手に納得して踏み切りました(笑)。失敗してたらどうしたんでしょうね…。
↑ヘッド周り
チューナーは日本が誇る世界のGOTOH製。ナットはブラス製に換えたいところ。写真はまだ調整&弦交換前のもの。ストリングポストに弦巻きすぎ(苦笑)。
↑Wilkinson製ブリッジ&EMGピックアップ
B弦(5弦)だけダダじゃないものが張られていますね。弦間ピッチもバラつきがあります(ブリッジ部の共振によるビビリもありました)。後に弦の張り替えとともに各部調整しました。
実はこの個体、以前のオーナーの手でピックアップはEMGに、プリアンプはMarcus Millerでお馴染みのBartolini TCTに換装されています。これも購入に踏み切った理由の一つ。ただ、TCTに合わせたボリューム類(抵抗値)に変更されていないためか、EQの効き方がおかしい。これは要見直しです。
ともあれ、入手した時点では完璧な状態ではなかったですが、各部調整して弦を張り替えたら、かなり良くなりました。弦高も低く調整でき、好みのローアクションに設定できました。さすがに基本的な作りの良さはMade in Nippon(本当にそう書かれています…笑)の上級モデル。天の邪鬼な私には、誰も使っていないところも魅力です。出音もパワフルで、スタジオやライヴで強い見方になりそうです。
ちょい古の日本製ベース(できれば上級モデルがいいでしょう)を格安で買って、強力な電気系にリプレイスするというのは、お手軽に良い音を手に入れるいい方法かもしれませんね。
さて明日は、バイクかベースか…迷いますね。
前回の記事を書いたのはまだ梅雨明け前。既に一ヶ月半が過ぎてしまいました(汗;)。その後は公私ともに色々あったのですが、中々ゆっくりPCに向かう気になれずズルズルと。。。忙しいながらも元気にはやっておりました。
前回の記事を書いてから今日まで、MHRに乗ったのは一度だけ。クマヒデさんのブログにもある通り、朝練に行ったのでした。それも既にひと月前。そういえばクマヒデさんは今頃故郷の祭りのまっただ中ですね。盛り上がっているといいのですが。
↑伊豆スカ亀石にて
その後しばらくして、いつもは出てもすぐには飛びつかない新OS、Mac OS X Lionを発売直後に我がMac miniに導入しました。マウスホイールによるスクロールが今までと逆方向に動くので慣れを要します(変更可)。Snow Leopardで約4秒だったシャットダウン時間が約20秒に長くなってしまったのが残念ですが、それ以外は概ね良好です。
↑Lionの新機能の一つ、Launchpad
そして最近、オークションでポチッとしてしまいました。ライヴでバリッと使えて、しかも低予算で買える5弦ベースが欲しかったので、ついポチッと(苦笑)。オランダ在住中にドイツの楽器店で買ったPeaveyの5弦は持っていたのですが、コイツが所謂自分好みのバリッとした音を出してくれません。スタジオでも埋もれないし、デモを録ったりすると、バッキングでは主張しすぎず、決して悪くはないのですが、残念ながら全くスラップ向きではありませんでした。
そして手に入れたのがこれ…
↑COBRAN VB-180改
正直、COBRANなんて聞いたことがありませんでした。ググってもほとんど情報は得られませんでしたが、判ったのは、Randy Rhoadsモデルでお馴染み、Jackson Guitarsの日本製モデルを製造している、中信楽器製造という工房が90年代中盤に独自ブランドとして展開していたということでした。廉価版ギターが主に流通していたようですが、一部ハンドクラフトの上級モデルも存在しており、私が今回入手した物も、20諭吉程度の定価が付けられていた上級モデルのようです。
聞いたこともないブランドのベースを、実物も見ずに買うのは冒険でしたが、逆にブランド名で売ることができない無名メーカーがそれだけの価格を付けていたということは、しっかりした物に違いない!と勝手に納得して踏み切りました(笑)。失敗してたらどうしたんでしょうね…。
↑ヘッド周り
チューナーは日本が誇る世界のGOTOH製。ナットはブラス製に換えたいところ。写真はまだ調整&弦交換前のもの。ストリングポストに弦巻きすぎ(苦笑)。
↑Wilkinson製ブリッジ&EMGピックアップ
B弦(5弦)だけダダじゃないものが張られていますね。弦間ピッチもバラつきがあります(ブリッジ部の共振によるビビリもありました)。後に弦の張り替えとともに各部調整しました。
実はこの個体、以前のオーナーの手でピックアップはEMGに、プリアンプはMarcus Millerでお馴染みのBartolini TCTに換装されています。これも購入に踏み切った理由の一つ。ただ、TCTに合わせたボリューム類(抵抗値)に変更されていないためか、EQの効き方がおかしい。これは要見直しです。
ともあれ、入手した時点では完璧な状態ではなかったですが、各部調整して弦を張り替えたら、かなり良くなりました。弦高も低く調整でき、好みのローアクションに設定できました。さすがに基本的な作りの良さはMade in Nippon(本当にそう書かれています…笑)の上級モデル。天の邪鬼な私には、誰も使っていないところも魅力です。出音もパワフルで、スタジオやライヴで強い見方になりそうです。
ちょい古の日本製ベース(できれば上級モデルがいいでしょう)を格安で買って、強力な電気系にリプレイスするというのは、お手軽に良い音を手に入れるいい方法かもしれませんね。
さて明日は、バイクかベースか…迷いますね。
メインテナンス!
こう雨が続くと、どうしてもバイクネタから遠離ってしまいますねぇ。梅雨だから仕方ないですけど…。雨の日のマッタリした時間のお供にと、数年ぶりにベースマガジンを買ってみました。表紙の方は人気バンドのベーシストらしいですが、正直存じ上げません(汗;)。裏表紙のこちらの方はもちろん存じ上げております(笑)。
ビリーも今は私と同じHartkeのアンプを使ってるんですねぇ。
そんなこんなで今日はベースネタで…。
最近少々放置プレイ気味だったメインのスペクター号の弦張り替え&メインテナンスを敢行しました。
このモデルは、スペクターベースと言ったらこれ!という、USメイドのNS-2シリーズ(デザインしたNed Steinberger氏のイニシャルを冠しています)のアーキテクチャーをそのまま使用し、ヴァイオリンなども製造しているチェコの老舗ライセンス工場で製造されたEuro4LXというモデル。最近ではオリジナルのUSやこのEuro以外に韓国製の量産モデルも出ています。
前置きが長くなりましたが、今回使用した弦はコレ、D'Addario(ダダリオ)のニッケルワウンド。
前回使用した、某楽器屋のPB品は安かろう悪かろうだったので、今回は定番に戻りました。
上はダダリオベース弦シリーズの位置づけを表したスペクトラムチャート。クマヒデさんは一番右上のPRO STEELSを愛用されているようですが、私はその下に書かれているNICKEL WOUNDをチョイス。
まずは弦を外して各部のクリーニング。フィンガーボードにはghs(ガス)のFAST-FRETを塗布。
↑FAST-FRET
このFAST-FRET、スプレー式のフィンガーイーズのように飛び散らず、ベタつきも少ない上、弦やフレット、木材の保護にも一役買ってくれる優れものです。塗装にも無害だし、おまけにいい匂いがします(笑)。ちょいお高めですが、長持ちするのでお勧めです。
↑塗布完了!
真珠貝のインレイ(ポジションマーク)が素敵です。この形がスペクターの特徴です。
↑重量級のブリッジとEMG P.U.
この重たいブリッジとEMG製P.Uは自分がベース選びの際に拘る部分です。ボディは、少し暗いところで見ると真っ黒に見えるのですが、実はこのようにブルーのサンバースト。キルテッドメイプルのトラ目が美しい。スルーネックであることも判ります。
↑張り替え完了!
ボールエンドがカラフルなのはダダリオ弦の特徴。張り替えの際、太さを比べなくても何弦なのか一目瞭然というアイディア商品。
↑ヘッド周りはこんな感じ
ハードウェアはシャーラー製でナットはブラス。ブラスナットであることも私の拘るところ。
最後にチューナーを使ってチューニング&オクターブ調整を実施して、弦の張り替えは完了です。
↑チューナーはこれ、ヤマハのTD-100
娘のヴァイオリンの調律用にも活躍中。というか、最近は私が使うとき借りに行っている状況です(苦笑)。
そして今回はついでに、ガリ対策のためジャック部を手入れすることに。ところが、ジャックを外そうとしたとき、あろうことか紫のケーブルを切ってしまいました(涙;)。線短すぎ…。
↑紫の線が切れた!
ノイズを低減するには電線を極力短くするのがセオリーですから仕方ありません。しかし、昔のアクティブサーキットって、でっかい基板がどんと居座っていたのですが、これは小さいブラックボックス一つです。これに”TonePump"という、スペクターサウンドを特徴づける回路が組まれています。
↑ハンダ付けで無事修復完了!
最後にアンプに繋いで出音を確認をしてみると…やっぱり新品の弦はいい!やっぱりこまめに換えないとダメですね。今回使ったニッケルワウンドも十分ブライトですが、プロスティールスも次に試してみようかな。
↑関係ないけど我が家のアイドル"ロン"
プチ・ベベルミーティング
今週末は梅雨の中休みのようで、土日とも雨が降らなくて良かったですね。土曜はとても天気がよかったのですが、前日の飲み過ぎが祟り、休養になってしまいました。
明けて今日の日曜、やや曇りがちながらバイクに乗れる天気。ということで、最近私とともにベベルデビューしたM島さんに近所でお付き合い頂きました。お互いマシンを見せ合うのは今日が初めてでした。
↑新M島号はこちら!
言わずと知れた750S、レストアやリペイント一切なしのオリジナルだそうですが、見事にピッカピカ☆。前オーナーとこのバイクの間には色々ドラマがあったようで、そのマシンが今ここに、M島さんの元にあるというのは、運命なのでしょうね。
↑美しいエンジン
ここでバイク談義をに花を咲かせていると、まずは我らが若大将、I上さんが、その後、朝練帰りのY本チーフが現れ、プチミーティング。
↑Y本チーフがフィッティング中
ここで話すこと2時間ぐらいでしょうか?急遽時間がない中集まってくれたY本チーフとI上さんとはここでお別れとなりました。我々ベベルチームは近所のファミレスで軽く食事を採ることに。
↑窓越しの絶景(笑)。
「う~ん絶景ですね」と自己満足。お互いベベルに行き着いた思いなどを語りながら楽しい時間は過ぎて行きました。この後、M島さんはモトコルセに寄りつつ帰宅されたようです。
ところで、DUCATI初のLツイン搭載車750GTのスポーツ版、所謂初期のベベルツインである750S、そして我がMHRはベベル末期のマシン。ちょうど中間が抜けていますから、真ん中の900SSを狙っているI上さん、待ってますよ(笑)。
今日の走行距離はわずか40kmでしたが、走らずとも楽しく過ごせました。M島さん、お付き合いありがとうございました。今度はキャブのセッティングをバッチリ出して走りたいですね。
朝練
この土日は、それまでの雨が嘘のように良い天気でしたね。昨日の土曜日は息子の体育祭観戦のため、徹夜明けの身体に鞭打って、炎天下のグラウンドで一日過ごしました。最高のツーリング日和の今日は、Y本チーフのお誘いに乗り、軽くいつものコースをひとっ走りしてきました。
集合場所は箱根新道箱根PA。今日も一発始動で応えてくれたMHRに感謝しつつ、給油を済ませて東名に乗ると、連休中の渋滞が嘘のように流れていたので、気持ち良く流して小田厚に合流。ちょうど料金所で1台のラグナセカが目につきました。料金所を過ぎて少しすると、右から1098Sが目の前に入って来たのでよく見ると、我らが若旦那、I上君でした。さっきのラグナセカもお連れの方だったので、そのまま集合場所まで3台で走行。
↑箱根PAに到着!
集まってみると、ドカのみならず、沢山の参加者の方が。お馴染みのメンバー中心に、お初の方も。正直この時点ではどこまでが今回の参加者なのかよくわからないままでした(苦笑)。その中にようやくご一緒できたT沢さんのHarrisの姿も。
↑T沢号!
購入の決め手は取り回しの軽さだったようですが、今となっては重量級になってしまったベベルに乗るようになってから改めて見させてもらうと、本当に軽そうに思えます。残念ながらこの後、亀石までの道程では、私が先行してしまったので、結局このT沢号が走っている姿を見られなかったのですが、それはまた次の機会に。暫し談笑の後、まずは伊豆スカ熱海峠ICまで、各自のペースで走りました。伊豆スカに入ってからも各々のペースで亀石を目指します。車も少なく、気温も最高に心地よかったので、本当に楽しく走れました。
↑スカイポート亀石に到着!
到着してみると本日の参加車14台が集結。そんなにいたんですね(笑)。実は自分では数えていませんでしたが、後のチーフからのメールにそう書かれておりました。
亀石には私のMHRにパッと見良く似たMHRが(よく見れば色々違いますが…)。このミレのオーナーさんS田さんは、新車からこの車両にお乗りだそうです。
↑S田さんの1000MHR
この後、各々伊豆スカの奥を走りに行きました。途中小田厚でご一緒したM田さん、そして久しぶりにお会いしたピッカピカの900SSFEを駆るY倉さんと3人で一往復。車も少なく、本当に気持ちよく走れました。アベレージは決して速いとは言えませんでしたが、それでもMHRとの一体感を味わえたので、また一歩愛車との距離が縮まった気がしました。
亀石に戻ったところで、まだ早いですがここでひとまず解散と相成りました。私はI上君、ラグナセカのM田さんとともに、朝食を摂りに、宇佐見のふしみ食堂へ向かうことに。残りの方々は、そのままのんびりしたり、奥をもう一本走ったり、思い思いに過ごされたようです。
↑ふしみ食堂に到着!
ここへくるのは久しぶりです。ここはとにかく魚が旨いので、今日は走りよりも食欲に負けました(笑)。まぁここまでの道程で既に十分楽しかったというのもありますが、あまりの眠さに昨日の夕食も食べ損なっていたので空腹に勝てなかったのかも…。
注文は全員…
↑刺身盛り合わせ定食!
魚がどれもプリプリです。1300円也。
↑朝食タイム
適度に満腹になったはずなのですが、ここでデザートが欲しくなった我々は、本日のファーストソフトを求めて、西湘バイパス西湘PAを目指すことに。いつもなら小田厚大磯PAを目指すところだったのですが、何となく海岸線も走りたいという若旦那の意見と、帰りにTIOに寄りたい私の意見を総合して、今日は西湘バイパス→新湘南バイパス→横浜新道→第三京浜というルートに決定したのでした。
↑西湘PAに到着!
↑そして本日のファーストソフト
ここで、ベベルやTESI3D、S1000RR等もお持ちのM田さんのお話を色々聞かせて頂き、話も尽きない状態だったのですが、若旦那が13時までに帰らなければならないとのことだったので家路に就きます。私はそのままTIOを目指すことに。
横浜新道まで気持ち良く3台で流しつつ、私は途中狩場方面に。ここでお二人とはお別れです。TIOショールームに到着するとちょうど川瀬社長がショールームに到着したところだったので、今日の朝練に向かう途中でまたもや不動となったメーターの話をすると、工場で部品(メーターギヤ)を探すから後で工場に来てくれと言い残してすぐに工場に戻られました。
ショールームに現れたM900のY田さんと色々話し込んでいるうち、社長から電話があり、ひとまず工場に向かうことに。着くなり早速メーターギヤの交換作業が始まりました。
↑メーターギヤ交換中
前回の修理後は、走り出してすぐホイール周辺から周期的な異常音が出ていたのですが、今回の交換後、帰り道では異常音もなくメーターは順調に動いていました。直った予感(あくまで勘です…苦笑)。
修理の間も社長と色々話しましたが、私のMHRは納車前に色々とトラブルがあったので、手を入れてくれているようなのですが、それにしても調子が良いようです。1000km弱走って油滲みもほとんどなく、オイルの消費も少ない上、調子も絶好調です。とても良い個体に出会えたこと、そして自分の趣向にあったこのマシンが、たまたま売れずに自分の手元に届いたのには運命のようなものを感じてしまいます。そしてきちんと仕上げてくれたTIOの皆様に感謝です。
↑どうですこの勇姿(笑)
親馬鹿ならぬオーナー馬鹿です。
ともあれ、皆様今日もお疲れさまでした。
集合場所は箱根新道箱根PA。今日も一発始動で応えてくれたMHRに感謝しつつ、給油を済ませて東名に乗ると、連休中の渋滞が嘘のように流れていたので、気持ち良く流して小田厚に合流。ちょうど料金所で1台のラグナセカが目につきました。料金所を過ぎて少しすると、右から1098Sが目の前に入って来たのでよく見ると、我らが若旦那、I上君でした。さっきのラグナセカもお連れの方だったので、そのまま集合場所まで3台で走行。
↑箱根PAに到着!
集まってみると、ドカのみならず、沢山の参加者の方が。お馴染みのメンバー中心に、お初の方も。正直この時点ではどこまでが今回の参加者なのかよくわからないままでした(苦笑)。その中にようやくご一緒できたT沢さんのHarrisの姿も。
↑T沢号!
購入の決め手は取り回しの軽さだったようですが、今となっては重量級になってしまったベベルに乗るようになってから改めて見させてもらうと、本当に軽そうに思えます。残念ながらこの後、亀石までの道程では、私が先行してしまったので、結局このT沢号が走っている姿を見られなかったのですが、それはまた次の機会に。暫し談笑の後、まずは伊豆スカ熱海峠ICまで、各自のペースで走りました。伊豆スカに入ってからも各々のペースで亀石を目指します。車も少なく、気温も最高に心地よかったので、本当に楽しく走れました。
↑スカイポート亀石に到着!
到着してみると本日の参加車14台が集結。そんなにいたんですね(笑)。実は自分では数えていませんでしたが、後のチーフからのメールにそう書かれておりました。
亀石には私のMHRにパッと見良く似たMHRが(よく見れば色々違いますが…)。このミレのオーナーさんS田さんは、新車からこの車両にお乗りだそうです。
↑S田さんの1000MHR
この後、各々伊豆スカの奥を走りに行きました。途中小田厚でご一緒したM田さん、そして久しぶりにお会いしたピッカピカの900SSFEを駆るY倉さんと3人で一往復。車も少なく、本当に気持ちよく走れました。アベレージは決して速いとは言えませんでしたが、それでもMHRとの一体感を味わえたので、また一歩愛車との距離が縮まった気がしました。
亀石に戻ったところで、まだ早いですがここでひとまず解散と相成りました。私はI上君、ラグナセカのM田さんとともに、朝食を摂りに、宇佐見のふしみ食堂へ向かうことに。残りの方々は、そのままのんびりしたり、奥をもう一本走ったり、思い思いに過ごされたようです。
↑ふしみ食堂に到着!
ここへくるのは久しぶりです。ここはとにかく魚が旨いので、今日は走りよりも食欲に負けました(笑)。まぁここまでの道程で既に十分楽しかったというのもありますが、あまりの眠さに昨日の夕食も食べ損なっていたので空腹に勝てなかったのかも…。
注文は全員…
↑刺身盛り合わせ定食!
魚がどれもプリプリです。1300円也。
↑朝食タイム
適度に満腹になったはずなのですが、ここでデザートが欲しくなった我々は、本日のファーストソフトを求めて、西湘バイパス西湘PAを目指すことに。いつもなら小田厚大磯PAを目指すところだったのですが、何となく海岸線も走りたいという若旦那の意見と、帰りにTIOに寄りたい私の意見を総合して、今日は西湘バイパス→新湘南バイパス→横浜新道→第三京浜というルートに決定したのでした。
↑西湘PAに到着!
↑そして本日のファーストソフト
ここで、ベベルやTESI3D、S1000RR等もお持ちのM田さんのお話を色々聞かせて頂き、話も尽きない状態だったのですが、若旦那が13時までに帰らなければならないとのことだったので家路に就きます。私はそのままTIOを目指すことに。
横浜新道まで気持ち良く3台で流しつつ、私は途中狩場方面に。ここでお二人とはお別れです。TIOショールームに到着するとちょうど川瀬社長がショールームに到着したところだったので、今日の朝練に向かう途中でまたもや不動となったメーターの話をすると、工場で部品(メーターギヤ)を探すから後で工場に来てくれと言い残してすぐに工場に戻られました。
ショールームに現れたM900のY田さんと色々話し込んでいるうち、社長から電話があり、ひとまず工場に向かうことに。着くなり早速メーターギヤの交換作業が始まりました。
↑メーターギヤ交換中
前回の修理後は、走り出してすぐホイール周辺から周期的な異常音が出ていたのですが、今回の交換後、帰り道では異常音もなくメーターは順調に動いていました。直った予感(あくまで勘です…苦笑)。
修理の間も社長と色々話しましたが、私のMHRは納車前に色々とトラブルがあったので、手を入れてくれているようなのですが、それにしても調子が良いようです。1000km弱走って油滲みもほとんどなく、オイルの消費も少ない上、調子も絶好調です。とても良い個体に出会えたこと、そして自分の趣向にあったこのマシンが、たまたま売れずに自分の手元に届いたのには運命のようなものを感じてしまいます。そしてきちんと仕上げてくれたTIOの皆様に感謝です。
↑どうですこの勇姿(笑)
親馬鹿ならぬオーナー馬鹿です。
ともあれ、皆様今日もお疲れさまでした。
GW最終日
GWも今日で最後でしたが、素晴らしい晴天の日曜を、皆様どのように過ごされたでしょうか?私はと言えば、今日は母の日ということで、近いのに中々顔を出していない実家の両親に孫の顔を見せにいってきました。といっても、夕方行って、夕食を一緒にとっただけですけど。
それまでの時間、本当は軽く箱根でも…という思いはありましたが、先日動かなくなったスピードメーターの修理と、TIOのE沢さんから受け取るものがあったので、第三京浜を軽く流してTIOに行ってきました。
まずはショールームに行くと、私が先日泣く泣く手放したdb4号が、東京のナンバーを着けて鎮座しておりました。
↑ショールームにdb4が!
E沢さんによると、E沢さんが昔から知っている東京のお客さんが新しいオーナーさんだとか。とりあえず、TIOのお客さんが新しいオーナーさんで良かった。オークションかなにかでどこかに消えてしまうものと思っていたので…。
そして、E沢さんにMHRのスピードメーターの話をすると、先日の早起きツーで状況を知っていたN-mura女史から既に情報が入っていたらしく、即座に部品が出てきて、「もう少ししたら上(ファクトリー)に行って直してもらって下さい」とのこと。そうこうしているうちに、simple-∞でお馴染み、T垣さんが現れ暫し談笑。急いでいたらしく早めに帰られました。
私も実家に行く時間を気にしつつ、ファクトリーへ。
ファクトリーに着くなり、奥にいた社長が出てきて、「スタンド立てて!、キャブいじるから」と開口一番。ドライバー片手に調整をしてくれました。
↑着くなり川瀬社長がキャブ調整
そして調整が済むなり、「ベベルでいきなり400Kmはあり得ないよ!」と笑いながら言われました。その裏には、「多くのベベルは最初のうち何かしらトラブルがあるから」、というのがあるようですが、既に600Kmは走ってメーターのトラブル以外は何事もなく、絶好調です。今のところ油滲みも全くありません。Giuliaのときといい、私は旧車運がいいようです(笑)。
そんな話をしているうち、ベベルなど、名車を多数お持ちのY中さんが、黒金900SSでお店に現れました。タンクのペイント補修で置いてあった750SSを引き取りに来たそうです。ドカマガなどでもお馴染み、黄色いSpaggiariレプリカのオーナーさんでもあり、先日私も試乗させて頂いたので、丁重にお礼を言いつつ、ベベル談義をしているうちに、Y中さんの750SSの準備ができたので、今度は私のマシンのメーターギア修理です。
↑メーターギア修理中
今回交換したのは、メーターギアに付いている、ホイールと連結させるための爪付きの円盤のみ。コレが折れるときは、メーターギアかメーターそのものが悪い事が多いそうですが、今回はどちらもスムースに回るので、円盤のみ交換して様子を見ることになりました。また折れたら、今度はメーター本体を交換するそうです。できればこれで落ち着いてほしいですが…。
Y中さんは箱根をひとっ走りするためすぐに引き上げる事になり、出発のためキック開始。
↑キック奮闘中
端子の緩みがあり、火が飛んでいなかったようで、中々エンジンが掛かりませんでしたが、端子の増締めをして無事始動。「出先じゃなくてよかったね」といいつつ出発されました。我々はその後中華の出前を取り、昼食タイム。すると食事中にY中さんからSOSコール。社長とN崎君はトランポで出動となってしまいました。その後どうなったかは判りません(苦笑)。
そうこうしているうちに、聞き覚えのある排気音を発するマシンがファクトリーにやってきました。それは、先ほどショールームで見かけたdb4でした。期せずして、新オーナーのKさんにお会いする事ができました。私と同世代のベテランライダーさんで、今回は刀からの乗り換えだそうです。400SSやdb1、db3マントラなどにも乗っていた事があるそうで、今回ストレスなく乗れる空冷ドカエンジン搭載車として、db4を探していたところ、このマシンに出会ったのだとか。色々情報交換をし、ツーリングにもお誘いしたところで、先に帰られました。タイミング良くばったりお会いできたのは何かの運命かもしれませんね(笑)。
↑新オーナーさんとご対面
常連のKenさんも現れ、いつもなら更に長居してしまいそうなところでしたが、実家に行く時間もあるので、ここでファクトリーを後にしました。正直今日はお山詣でに行きたかったですが、この乗りたい気持ちを糧に、明日からの一週間を乗り切ります。
↑E沢さんから受け取ったマロッシのキャップ
だらしなくいつも口を開けているもんですから(笑)。
それまでの時間、本当は軽く箱根でも…という思いはありましたが、先日動かなくなったスピードメーターの修理と、TIOのE沢さんから受け取るものがあったので、第三京浜を軽く流してTIOに行ってきました。
まずはショールームに行くと、私が先日泣く泣く手放したdb4号が、東京のナンバーを着けて鎮座しておりました。
↑ショールームにdb4が!
E沢さんによると、E沢さんが昔から知っている東京のお客さんが新しいオーナーさんだとか。とりあえず、TIOのお客さんが新しいオーナーさんで良かった。オークションかなにかでどこかに消えてしまうものと思っていたので…。
そして、E沢さんにMHRのスピードメーターの話をすると、先日の早起きツーで状況を知っていたN-mura女史から既に情報が入っていたらしく、即座に部品が出てきて、「もう少ししたら上(ファクトリー)に行って直してもらって下さい」とのこと。そうこうしているうちに、simple-∞でお馴染み、T垣さんが現れ暫し談笑。急いでいたらしく早めに帰られました。
私も実家に行く時間を気にしつつ、ファクトリーへ。
ファクトリーに着くなり、奥にいた社長が出てきて、「スタンド立てて!、キャブいじるから」と開口一番。ドライバー片手に調整をしてくれました。
↑着くなり川瀬社長がキャブ調整
そして調整が済むなり、「ベベルでいきなり400Kmはあり得ないよ!」と笑いながら言われました。その裏には、「多くのベベルは最初のうち何かしらトラブルがあるから」、というのがあるようですが、既に600Kmは走ってメーターのトラブル以外は何事もなく、絶好調です。今のところ油滲みも全くありません。Giuliaのときといい、私は旧車運がいいようです(笑)。
そんな話をしているうち、ベベルなど、名車を多数お持ちのY中さんが、黒金900SSでお店に現れました。タンクのペイント補修で置いてあった750SSを引き取りに来たそうです。ドカマガなどでもお馴染み、黄色いSpaggiariレプリカのオーナーさんでもあり、先日私も試乗させて頂いたので、丁重にお礼を言いつつ、ベベル談義をしているうちに、Y中さんの750SSの準備ができたので、今度は私のマシンのメーターギア修理です。
↑メーターギア修理中
今回交換したのは、メーターギアに付いている、ホイールと連結させるための爪付きの円盤のみ。コレが折れるときは、メーターギアかメーターそのものが悪い事が多いそうですが、今回はどちらもスムースに回るので、円盤のみ交換して様子を見ることになりました。また折れたら、今度はメーター本体を交換するそうです。できればこれで落ち着いてほしいですが…。
Y中さんは箱根をひとっ走りするためすぐに引き上げる事になり、出発のためキック開始。
↑キック奮闘中
端子の緩みがあり、火が飛んでいなかったようで、中々エンジンが掛かりませんでしたが、端子の増締めをして無事始動。「出先じゃなくてよかったね」といいつつ出発されました。我々はその後中華の出前を取り、昼食タイム。すると食事中にY中さんからSOSコール。社長とN崎君はトランポで出動となってしまいました。その後どうなったかは判りません(苦笑)。
そうこうしているうちに、聞き覚えのある排気音を発するマシンがファクトリーにやってきました。それは、先ほどショールームで見かけたdb4でした。期せずして、新オーナーのKさんにお会いする事ができました。私と同世代のベテランライダーさんで、今回は刀からの乗り換えだそうです。400SSやdb1、db3マントラなどにも乗っていた事があるそうで、今回ストレスなく乗れる空冷ドカエンジン搭載車として、db4を探していたところ、このマシンに出会ったのだとか。色々情報交換をし、ツーリングにもお誘いしたところで、先に帰られました。タイミング良くばったりお会いできたのは何かの運命かもしれませんね(笑)。
↑新オーナーさんとご対面
常連のKenさんも現れ、いつもなら更に長居してしまいそうなところでしたが、実家に行く時間もあるので、ここでファクトリーを後にしました。正直今日はお山詣でに行きたかったですが、この乗りたい気持ちを糧に、明日からの一週間を乗り切ります。
↑E沢さんから受け取ったマロッシのキャップ
だらしなくいつも口を開けているもんですから(笑)。
たまには音楽な一日
昨夜は、仕事の関係で知り合い、参加する事になった、サラリーマンの息抜き的ロックバンド「ハトバンド(仮称)」の練習で、新宿某所のスタジオにこもってきました。
年齢層も幅広く、育ってきた音楽ルーツもバラバラなメンバーで構成されている上、バックは所謂スリーピースなので、選択肢が少なく、曲選びがいつもまとまらないんですよねぇ(苦笑)。いつかどこかで発表の場が訪れたりするのでしょうか…。でも楽しく参加させてもらっています。
それはさておき、最近バイク仲間が時々音楽を紹介しているので、たまには私も…。
今回紹介するのは、エレクトロポップというのか、テクノと言えばいいのか、今まで自分がバンドでやってきた音楽とはだいぶ遠いサウンドなのですが、時々無性に浸りたくなるのです。
小学生のとき、ワールドツアーの映像をTVで見て以来、私はYMOとメンバーのソロワーク、そして関連アーティストの大ファンで、音楽を自分でやりたいと思ったきっかけにもなりました。
テクノ=YMOと結びつけるのは、ロック=ビートルズと結びつけるようで、あまりに安直ですが、そんな私の波長に合ったお二人の曲を貼らせて頂きました。
まず一人目、DE DE MOUSEから2曲。
アジアの民族音楽の歌声をサンプリングして切り刻み、声を一つの音源と捉えて独自のメロディーに乗せていく、独特の世界観を持っています。何を歌っているのかさっぱり判りませんが、耳について離れませんのでご注意を。
そしてもう一人はTOWA TEI(テイ・トウワ)。
私も学生時代聴いていたFMプログラム、「サウンドストリート」のパーソナリティーを務めていた坂本教授のデモテープ特集に応募し、教授を唸らせたというのは有名な話です。元々楽器ができる人ではなかったらしいのですが、とにかくセンスが素晴らしい。サウンドはどこまでもクールでお洒落。有名ヴォーカリストをフィーチャーした作品も多く、米国のダンスミュージックシーンでも大活躍しております。紹介するのは某携帯電話のCMにも使われた曲です。So cool!
またそのうち違うジャンルで。。。
早起きは三文の徳ツーリング
先日のロングツーリングでお腹いっぱい走ったはずなのですが、我らが早起き番長、N江さんのお誘いに乗り、午前中限定で今日も軽く走ってきました。
昨日とは打って変わって最高の天気。余裕を持って準備を始めたはずなのですが、昨日の雨の始末やら、車の出し入れやら…準備に時間がかかり、結局ギリギリの時間に。それでもマシンは愚図らず、一発始動で後方支援してくれました。
しかし、連休中の行楽日和とあって、東名はほぼ全線渋滞。全く遅れをリカバーできませんでした。とまぁここまで言い訳を書きましたが、要は今回も若干の遅刻でした(汗;)。
申し訳ありませんでしたm(_ _ )m
集合場所のターンパイク入り口に着くと、本日参加のN江さんとN-mura女史は出発の支度をして、ヘルメットも装着済み。なんとかギリギリ一緒に走り出すことができました。
しかし、ここでまたもやヘマをやってしまいました。せっかく一緒に走り出したのに、ターンパイク序盤でまさかのエンジンストップ。でも今回はすぐに原因が判って、燃料コックをリザーブにして走り出せました。はい、またもやガス欠症状です。出発が遅れたのでガソリンを入れずに来たのですが、走行中にスピードメーターが動かなくなり、何キロ走ったのか判らなくなってしまったのです。燃料タンクの燃料はまだ十分あったんですけどね…(言い訳)。
とりあえず、大観山で先行の二人と合流。国道一号線沿いの出光を目指しましたが、朝早くてまだ開いてません。一か八か、亀石まで走って下山することにしました。
給油するため、一人亀石ICを出て、西側へ下山すると程なくSSを発見、給油完了。今度こそ学習しましたよ(苦笑)。スピードメーターのほうは、メーターギアを動かす円盤をホイールに連結させるための爪が疲労で折れていました。部品交換が必要です。
スカイポート亀石に戻ると、二人の姿なし。しばらくすると、奥を1本走ってきたN江さんとN-mura女史が戻ってきました。
↑ようやく全員合流
少しすると、亀石でお会いする機会が多いA久さんもやってきて、暫し談笑。
↑某イベントでゲットしたニューウェアのN-mura女史
鮮やかなピンク!
↑A久さんのdb1rs
このコンパクトな凝縮感が堪りませんね。
↑おまけにN江号の局部アップ写真
最近のbimotaやApriliaのRSV4なども手掛けるrobbianodesignのロゴです。近未来的美しさが特徴のカロッツェリア。
この後、私も奥を1本走るかどうか迷いましたが、ここは無理せず折り返す事に。N-mura号の給油も兼ねて、箱根新道方面から帰る事に。給油を済ませ、目指すはいつもの大磯PAです。
↑大磯PAで軽い昼食
大磯PAは小腹が空いたときにちょうどいいものが、どれもそこそこ美味しいのでお勧めです。食後はもちろん本日のファーストソフト!今回もコンビニですが、N江さんお勧めの北海道濃厚シュガーコーン。前回食べた7-11のPB品よりは遥かに旨いです(笑)。
↑北海道濃厚シュガーコーン
心地よい日差しの中、最高のピクニック気分(?)で寛いだところで、全員東名方面の帰途に就きました。
大磯PAでは商売上手なお母さんに勧められて食べた、キクラゲとこんにゃくの佃煮が妙に旨かったので、A久さん以外全員お買い上げ!でした。
↑本日の戦利品
順調に小田厚→東名を流し、無事お昼過ぎに帰宅できました。もう半日あると思うと得した気分です。それに、少し物足りないくらいで帰ったほうがまた乗りたくなりますしね。
皆様、今日もお疲れさまでした。
楽しかったです。
↑旧車乗りの宿命、バッテリー充電中
シェイクダウン!伊豆半島一周ツーリング
最後にバイクで出かけたのは2月の終わりのことですから、早2ヶ月が過ぎてしまいました。それ以来、通勤用のスクーター以外には乗っていなかったのですが、GW初日の29日(土)、いつもの仲間と久しぶりのツーリングに出かけました。
そして今回の相棒は、新しい愛車(旧いですけど…)、900MHR(R1)改NCR仕様です。恐れ多くもベベル乗りになってしまいました。帰国以来、998→db4→900MHRと徐々に退化しております(苦笑)。
この日のために、忙しい中マシンを仕上げてくれた川瀬社長を始め、自宅までマシンを届けてくれた江沢さん、そしてその他TIOのスタッフの皆様に感謝致します。
さて、乗り換えに至った気持ちの移り変わりや、マシンの詳細などは追々お伝えするとして、先日のツーリングレポートから。
やや昨夜のお酒が残った身体に鞭を打ち、十分時間に余裕を持って出発!…したつもりだったのですが、エンジンが掛からない(汗;)。まずはバッテリーが弱くてセルが回らない。156の前に横付けしてジャンプすること20分程度(?)、セルは元気に回るようになりましたが、まだ火が入らない。早朝にも関わらず、TIOの江沢さんにコール。加速ポンプ付きのFCRに慣れていた私は、マロッシのティクラ式キャブのマナーがわからず、燃料が十分回っていなかっただけなのでした。江沢さん、叩き起こしてごめんなさい。
慣れない始動でかぶらせてしまったプラグを交換して再スタート!コツがわかったその後は好調そのものでした。
気を取り直してスタート!この時点で約1時間のロス、30分は遅刻する計算です。連休初日の東名はほぼ全線渋滞。無理せず軽くすり抜けながらなんとか小田厚に合流。この時点で2ヶ月ぶりにバイクに乗る身体には、MHRのキツいポジションがかなり堪えました。「えらいもん買っちゃったなぁ…(苦笑)」というのがここまでの第一印象でした。体調が良ければまた違っていたと思いますが。
小田厚に入ってからは渋滞も解消し、快調に流すことができました。ポジションにも徐々に慣れてきて、エンジンの特性を味わいながら走っていたところ、小田厚も最終区間というところあたりで、急にエンジンが吹けなくなりました。え?なんで。。。走れないほどではないのでそのまま第一集合場所の箱根新道箱根PAに到着。アイドリングも心もとない感じ。
既に皆さんは伊豆スカ亀石に向かって出発したあとでした。遅れを取り戻すべく、そのまま箱根新道を登り始めましたが、不調は続きます。そしてついにエンジンストップ。よりによって一人のときに…そう思いながら、エンジン周りを見回すと、燃料フィルターの中にガソリンがない!。私のマシンのガソリンタンクはNCRレーサーと同じくFRP製で燃料が透けて見えます。タンクを見る限りまだガソリンは十分あるように見えたのですが、燃料コックをリザーブに切り替えると…燃料フィルターにガソリンが入ってきました。ティクラを操作して始動してみると…ボン!と一発始動。要はガス欠症状でした。こうしてマシンと対話しながら親密になっていくのですね(苦笑)。
この後は快調そのもの。国道一号線沿いのSSで給油し、亀石を目指して一気に走りきりました。
↑スカイポート亀石に到着!
今日の参加者の皆様6名が私を待ちわびておりました。
皆様申し訳ありませんでした。
合流まででこんなにスペースを費やすとは…
ベベル恐るべし(苦笑)。
↑黒金ベベルとN-mura女史
偶然居合わせた、見ず知らずの方の900SSです。
愛車を気取って勝手に撮影(汗;)。
そんなわけで遅れを取り戻すべく、休憩もそこそこに(皆さんは十分休憩されたことと思いますが…汗;)、まずは伊豆スカ終点「天城高原IC」を目指します。
↑天城高原ICに到着
全員揃ったところで、そのまま東伊豆の稲取を目指します。
↑伊豆稲取に到着!
「ここの朝市で朝食!」が今回のツアコン、Y本チーフの狙いだったようですが、累積の遅れが響き、到着したのはお昼前。朝食が昼食に化けてしまいました。朝市ですからもうじき終わってしまうので、Y本チーフがお勧めの「金目鯛の釜飯」を空かさず人数分注文してきてくれました。
↑ヘルメットを仲良く繋いで朝市に向かいます。
以前ここに来たときは、たまたま出ていたお寿司を頂いた記憶があります。名物の金目鯛の釜飯はまた今度ということで。しかし、その「また今度」は中々訪れず、この日ようやく頂くことができました。
釜飯は仕込みに時間がかかるので、私と我らが若大将I上氏は待ちきれず、目についた大福を頂くことに。
↑食前の大福
私は桜大福を頂きました。手作りの大福は大変美味でした。今思えばお土産にもっと買っておけばよかった…。I上さんは、売り子のお母さんに「ジャニーズの○○君に似てるって言われない?」と言われ、気を良くして大福をおかわりしておりました(笑)。
釜飯の出来上がりを待つ間、N江さんはみそ汁を準備し、M上さんとY本チーフは必死に干物を焼いてくれていました。どちらも無料で振る舞われています。
↑金目鯛のあら汁が無料
↑干物も無料
↑釜飯が炊きあがるのが待ち遠しい
燃料が燃え尽きたら出来上がりです。
↑金目鯛の釜飯の完成!
空腹というスパイスも利いていましたが、とにかく旨い。干物もみそ汁も、サービスで頂いた漬け物も全て旨かったです。これで一人700円はお得です。あぁ、また食べにいきたい。
大福やみそ汁のおかわりもあり、かなり満腹に。寝不足もあったのでやや眠くなっていましたが、この後は稲取どんつく神社のご神体を見にいくことに。どんなご神体かは各自ググって下さいませ(苦笑)。
しかしここでトラブル発生。前の方を走っていた我々を3名の方が見失ってはぐれてしまったのです。あまり動き回ってはバラバラになってしまうので、私とN江さんは動かず待つことに。Y本チーフとM上さんはそれぞれの方を探しに…。
↑コンビニでやっと全員集合
だいぶ時間もロスしたので、ご神体は改めて拝みにいくことにし、先を急ぎます。次の目的地は、伊豆半島最南端の石廊崎あいあい岬。そこでファーストソフトを頂こうということに。
しかし、石廊崎あいあい岬に到着するも、残念ながら売店は開いておらず、ファーストソフトはお預けとなりました。
↑あいあい岬で暫し撮影会
↑N江さんとI上さんがタイヤ談義中
↑N江さんと愛車DB5S
↑S-Motoと新しい相棒900MHR photo by N江
この時点で、既に太陽は西に傾いていたので、絶景をバックにすると逆光になってしまうのが残念でした。撮影には午前中が良いかと思います。
だいぶ時間も押していたので、ここからは北に向かって帰路に就くことに。まずは次の休憩ポイントに宇久須のコンビニを設定、一気に目的地を目指します。
↑宇久須のコンビニで本日のファーストソフト
残念ながら、コンビニでよく売っている大量生産品でしたが、無事ファーストソフト(あまりソフトではありません…)を頂くことができました。
↑真剣な表情で撮影するN-mura女史
撮っているのは、ソフトクリームと静岡緑茶コーラ(笑)。
ここで皆さんだいぶ疲労の色が見えてきましたが(私だけ?)、気合いを入れて、修善寺経由伊豆スカ亀石を目指します。
↑スカイポート亀石に到着!
この頃太陽はかなり西に傾いており、長い一日であったことを感じさせます。
ここで今回初参加の車両の写真を2枚ほど。。。
↑I上さんの1098S
パーツ選びからカラーリングまでこだわりの1台。I上さんはN江組最年少にしてアイドル級のイケメンです。でもトシをごまかしているのではないかと思うほど我々おじさんと話が合います(笑)。知り合ったのは私がまだオランダに住んでいた頃なのですが、諸事情によりバイクでご一緒するのは今回が初めて。数年越しの悲願達成です。今後とも宜しくお願い致します。
↑My MHR!
そして私の900MHR。筋金入りのベベラーの方からすれば、セル付きにイモラレプリカタイプカウルのMHRなんて邪道かもしれませんが、私のバイクとの付き合い方と趣向にはこれが今のところベストです。まずは早く「自分のものにした」という実感が欲しいですね。
ちょっと話が逸れましたが、ここ亀石で解散と相成りました。私が始動の準備を行っている間に、N江さんやI上さん達はカッ飛んで行ってしまいました。続いて私がスタートしましたが、先行車に追いつくはずもなく、N-muraさんとM上さんもついてこないので、結局自宅まで終止単独走行でした。暗くなってきたし、かなり疲労も溜まっていたので、取り締まりに気をつけながらのんびり帰りました。
この日の走行距離、約425km。寝不足&鈍った身体に初ベベルでロングは正直かなりキツかったです。しかし、身体にキツくも楽しい一日となりました。
初めて乗ったMHRの印象は、思いの外自分の好みにマッチしていて、とても気に入りました(朝の時点ではどうなることかと思いましたが…)。山道を走り始めて、最初はブレーキが利かない(強く引かないと利かない)と思いましたが、走り込んでいくうち、このブレーキ性能に合わせた走り方をすればいいのではないかという思いが強くなり、自分の中で喫緊の課題ではなくなりました。当面は性能を維持して走り込むことに専念したいと思っています。
今度は万全の体調で走りたいです。
改めまして皆様お疲れさまでした。
近況
最後にアップしてから、ひと月以上が過ぎてしまいました。言うに及びませんが、三月は激動の月でした。東北太平洋沖地震で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りし、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私はといえば、地震や停電の影響をダイレクトに受ける仕事をしている関係で、比較的被害の小さかった横浜地区中心の仕事とはいえ、走り続けて気がついたら春を迎えていた、といった感じでしょうか。
暫くブログをお休みしていましたが、書き出すきっかけを失っていたのも事実です。とりあえずできることを…と思い、会社を通じて募金をしたり、節電に努めたり、少しの不便を我慢したりといったことをしてきましたが、先日神奈川県が募集していた、被災児童のホームステイボランティアにも手を挙げました。協力したくても様々な事情でできない方も沢山いる中で、我が家にはできる環境がありましたから。でも実際は想像以上に混乱している現地の状況を考えると、すぐにディスパッチできるものではないでしょう。ですから長いスパンでの支援を考えています。
春のこない冬はない。あとはこの暖かな春のように、我々が今まで以上に元気で過ごすことが、復興への第一歩かと思っております。
さて、この辺からいつものペースで。
最近本屋に立ち寄ったら、「大人のバイク旅 富士山へ」という、何ともそそられるタイトルの雑誌が並んでいました。気がついたら手に取ってレジに並んでいた訳ですが、改めて富士を望む大人ツーリングの魅力に引き込まれております。もう少し落ち着いたら是非、春の富士を満喫しに行きたいものです。
↑富士山へ!
様々な事情で、ほとんどバイクに乗れていないのですが、TIOにはちょくちょく顔を出しています。行けば愉快な仲間(笑)が誰かしらいるし、川瀬社長と四方山話をするのも楽しいので。
下の写真は組み上がったばかりのベベルのヘッド。デスモ機構やベベルギアの調整などに関するうんちくを社長に教えてもらいました。シンプルながら奥が深い世界。
↑ベベルのヘッド
さて今日は統一地方選挙。投票の後TIOに顔出そうかな…。
私はといえば、地震や停電の影響をダイレクトに受ける仕事をしている関係で、比較的被害の小さかった横浜地区中心の仕事とはいえ、走り続けて気がついたら春を迎えていた、といった感じでしょうか。
暫くブログをお休みしていましたが、書き出すきっかけを失っていたのも事実です。とりあえずできることを…と思い、会社を通じて募金をしたり、節電に努めたり、少しの不便を我慢したりといったことをしてきましたが、先日神奈川県が募集していた、被災児童のホームステイボランティアにも手を挙げました。協力したくても様々な事情でできない方も沢山いる中で、我が家にはできる環境がありましたから。でも実際は想像以上に混乱している現地の状況を考えると、すぐにディスパッチできるものではないでしょう。ですから長いスパンでの支援を考えています。
春のこない冬はない。あとはこの暖かな春のように、我々が今まで以上に元気で過ごすことが、復興への第一歩かと思っております。
さて、この辺からいつものペースで。
最近本屋に立ち寄ったら、「大人のバイク旅 富士山へ」という、何ともそそられるタイトルの雑誌が並んでいました。気がついたら手に取ってレジに並んでいた訳ですが、改めて富士を望む大人ツーリングの魅力に引き込まれております。もう少し落ち着いたら是非、春の富士を満喫しに行きたいものです。
↑富士山へ!
様々な事情で、ほとんどバイクに乗れていないのですが、TIOにはちょくちょく顔を出しています。行けば愉快な仲間(笑)が誰かしらいるし、川瀬社長と四方山話をするのも楽しいので。
下の写真は組み上がったばかりのベベルのヘッド。デスモ機構やベベルギアの調整などに関するうんちくを社長に教えてもらいました。シンプルながら奥が深い世界。
↑ベベルのヘッド
さて今日は統一地方選挙。投票の後TIOに顔出そうかな…。
赤紙
召集令状のほうです(笑)。
赤キップのことではありません、為念。
というのも今日、本社の海外部から海外出張の指示文書が届きました。オランダから帰国して以来、海外の仕事から少し遠ざかっていたのですが、久々の海外業務です。
6月に丸々1ヶ月行ってこいということでした。
写真を見てピンと来た方も多いでしょうが、行き先は上海です。上海には当社の関連会社が何社かあり、その一つに指導目的で行って参ります。
上海には1999年に3ヶ月ほど仕事で行っていましたが、あれから12年弱、様変わりしたでしょうね。
そういうわけで、バイク仲間&音楽仲間の皆様、6月は残念ながらご一緒できなくなりました。
その前後のお誘い、お待ちしております!