走り初め

既に約一週間が過ぎてしまいましたが、先週の三連休の中日、走り初めに出かけてきました。細かな行程は既に公開中のクマヒデさんのところで見てもらうことにして(汗;)、写真を少々アップさせて頂きます。

今回は、昨年末に苦渋の決断(?)により、マシンを入れ替えたN江さんの新しい相棒のお披露目を兼ねていたので、なんとしても参加しなければ。。。と思って外に出たら…車の屋根やフロントガラスが凍っていて、とても暖かくなりそうな気配なし。

db4は大晦日にバッテリーを満充電して、エンジン始動を確認していたので、安心していたのですが…セルは回れど全く火が入らず(汗;)。30分は格闘していたでしょうか。途中心が折れそうになりましたが、なんとか走り出し、エンジンが暖まってからは至極快調。久しぶりのドコドコ&ヒラヒラ感を味わいながら高速を流し、ターンパイク入り口に到着。大遅刻です。m(_ _ )m


↑新N江号とご対面！


↑エッジの効いた近未来的デザイン

当初伊豆方面を想定していたY本チーフも、ターンパイク途中凍結の情報に軌道修正し、三浦方面を目指すことに。「山に登る」って言ったら引き返そうと思っていたのでホッとしました(苦笑)。

西湘バイパス→混雑する海岸線をひた走り、途中海沿いのマンションの前でランチの行き先について打ち合わせ。


↑和食にするぅ？中華にするぅ？

あれこれ話している隙にN-mura女史は…


↑美しい海と富士を眺めたり…


↑N江号のマフラーに指を突っ込んだり…

このあと一行はY本チーフお勧めのお店に向かうことに。


↑5分ほどでランチ会場に到着


↑お店はこちら「和樂(Kazra)」

お洒落なカフェレストランのようですが、なんと中華レストランです。ランチタイムまで少し時間があったので、テラスで一休みさせてもらうことに。


↑日向でまったり…


↑お品書きを見ると少々お高めですが…

味もボリュームも納得のメニューでした。ここで怒濤のメインディッシュ紹介(笑)。


↑酢豚


↑麻婆茄子


↑牛スジとトマトの煮込みかけ飯


↑五目あんかけやきそば

このほかにスープやご飯が付き、平らげる頃には皆満腹。美味しく頂き、最後にお年玉を貰いました(参加者だけの秘密…笑)。


↑食後の一服…N-mura女史はまだ食べてます

食後はコーナーを軽～く流しながら少し走り、Y本チーフ&愛犬のお散歩コース上、野比海岸沿いにある「Rosshies」でコーヒーブレイク。愛犬同伴可能です。


↑Rosshiesに到着！


↑私はバニララテ&バニラアイスを注文

甘い！でも美味しかったです。


↑きれいな海を横目にコーヒーブレイク

この時期こうしてテラスでのんびりできる陽気だなんて、本当にラッキーでした。日もやや傾いてきたので、ここで解散です。Y本チーフに横横道佐原入り口まで先導してもらい、帰途に就きました。

N-mura女史とは狩場付近で別れ、N江さん＆クマヒデさんと第三京浜で暫しランデヴー。クマヒデさんと私のいつもの最終休憩地点、都築PAに到着。今回はN江さんにもおつきあい頂きました。


↑都築PAに到着！

同じbimotaのファクトリーで生まれた3台。DB5:ロビアーノ氏(RSV4などもデザイン)、DB4:マルコーニ氏(ハブステアTesiの生みの親)、MH900e:言わずと知れたテルブランチ氏、とその時代を反映したデザイナーズバイク達。日常的にこうしたマシンに触れていられるなんて幸せですね。


↑DB5のシャープなマスク、堪りません


↑もう少し走らなければならないN江さんを先にお見送り

その後間もなく、ブラックコーヒー(さっきのラテが甘かったので…笑)を一杯だけ飲んで、我々も家路に就きました。


↑無事帰宅！最近出番が少ないGiulia号と

気の合う仲間と走りに食事におしゃべりに…最高の一時です。N江倶楽部の皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
m(_ _ )m

P.S
M島さん、I上君、全員集合を楽しみにしています！

新年明けましておめでとうございます。

少々遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。昨年は公私ともに忙しく、ビモ太号の走行距離は思いの外延びませんでしたが、今年ものんびり楽しんで行きたいと思いますので、宜しくお願い致しますm(_ _ )m

さて、年末は突発の仕事により、徹夜に次ぐ徹夜(3日連続)で、「ゆっくり風呂入って、メシ食って、寝る」という当たり前の行為に強い憧れを抱く日々を送っておりました。そんなわけで、今年の短い正月休みは典型的な寝正月でした。それでも元日には近所の神社にお参りに行き、二日には実家の爺婆に孫の顔を見せに行って参りました。それ以外は…何もしてません(苦笑)。


↑近所の神社にて


↑厄年の方はもうお参り済みましたか？


↑おみくじは中吉！

おみくじは中吉でした。おみくじによると、「今は積極的に進むより、平安を守るべし。焦っても無駄なので、基礎となる実力をじっくり培うように…」だそうです。はい、焦らず腹八分目でいきます(笑)。

おみくじのせいというわけではありませんが、今年はマシン達の魅力を地味ながら磨いていきたいなと…。156号やGiulia号、MyBuBu号にも手をかけてあげなければならないところもありますし(全車タイヤが…)、先立つものも…。


↑先日お別れした旧N江号とMy db4

ともあれ、皆様本年も宜しくお願い致します。

S-Moto

紅葉狩り

ことの始まりは金曜の軽い酒の席で、その日集まった5人のうちの1人、スミスさんからの紅葉撮影ツーの話題から始まりました。クマヒデさんとスミスさんは近いうち出かける約束をしていたらしく、それが急遽その場で具体化したのでした。その場にいた私とN-mura女史も急遽参戦表明。

そんな訳で翌日TIOに集合することになりました。


↑TIOのショールームに集合

全員ドカ乗り(私はエンジンだけですが…)でしたが、重い一眼レフを抱えての移動ということもあり、今回は敢えて車で出かけることに。スミスさんのインプレッサSTi、私のGiulia 1600S、約40年の開きがあるものの、その時代を代表するスポーツセダン2台で出かけることになりました。

あ、皆様、遅れてすみませんでしたm(_ _ )m

コースはその場の雰囲気で宮ヶ瀬～道志～山中湖方面に決定。


↑厚木で東名を降り、コンビニで1回目の休憩。

天気は上々です。この先はワインディングに入り、宮ヶ瀬湖(人工湖=ダム)周辺まで走ります。


↑宮ヶ瀬湖にて

ここで、大撮影会開始(笑)。


↑湖面と紅葉が奇麗なコントラスト

クマヒデさんはPENTAX、スミスさんはCanon、私はNikonの一眼レフを、N-muraさんはスミスさんに借りたNikonのコンデジで思い思いにシャッターを切ります。皆視点が違って面白いです。

ここからは暫しクマヒデブログのメイキング風景(?)。

クマヒデブログは…


↑こうして…


↑こうして…


↑そしてこうして作られます(笑)


↑撮影後はこのようにご満悦であります

撮影も一段落したところで、道志方面に向かうことに。しかし、先に行くにつれ景色は寒々しくなり、既に紅葉が終わったことを物語っていました。となれば食に走るしかない、というわけで…。


↑道の駅どうしでファーストソフト

暫く休憩していると、時間も昼時となったため、山中湖でほうとうを食べることに。


↑小作に到着

チェーン店で有名だからなのでしょうか、大広間は観光客でほぼ満席、厨房には夥しい数の鉄鍋が。待たされるのは必至と思っていましたが、すんなりテーブル席に通され、ほうとうはあっという間にテーブルへ。実にシステマティックに調理されています。

ちなみに私は辛口豚肉ほうとう、クマヒデさんとN-mura女史は豚肉ほうとう、スミスさんはきのこほうとうをオーダー。

ほうとうがやってくると、ブロガー達は一斉に…


↑こうなります(苦笑)


↑辛口豚肉ほうとう


↑こちらは普通の豚肉ほうとう

ちなみにこんなメニューもあります。。。


↑共食い??(笑)

野菜中心の具沢山なほうとうは完食すると動きたくなくなるほどのボリューム。カボチャがかなり効きます(苦笑)。

大汗をかいた一行は外で涼みつつ、暫しマシンを撮影。


↑本日のGiulia号

渋滞に呑まれないうちにここで引き返すことに。御殿場から東名に乗り、足柄で最後のトイレ休憩。ここで千葉方面のスミスさんとはお別れです。

我々3人はN-muraさんを送りがてらTIOショールームへ。TIOの南国さんにコーヒーを頂きながら、暫し談笑。TIOにはいつも珠玉のマシン達が待ち構えております。


↑普通のドカじゃ…という方、ビビッときたらTIOへ(笑)

馴染みのメンバーと、ちょっと変わった趣向でのツーリングでしたが、楽しかったですね。

皆様お疲れさまでした。

秋を探しに…

秋は一番好きな季節です。
最近季節の変わり目が曖昧になり、秋が短くなってきているのが寂しい限りですが、今日は、どうし道を走ってきました。


↑今日の相棒は先週に引き続きGiulia号

期せずして、クマヒデさんも山梨方面に車で「秋に遭いに」出かけていたようです。でもクマヒデさんは家族サービス、私は純粋にドライビングを楽しみに…。もっと秋を感じたい方は是非クマヒデさんのところを覗いてみて下さい。

何となく、先週宮ヶ瀬で引き返した続きをリベンジしにきたような感じですが、今日もGiuliaは快調でした。エンジンと足回りをライトチューンしているとはいえ、基本設計が50年近く前の車とは思えないスタビリティを発揮してくれ、fun to driveを地でいくナイスな相棒です。

でもなぜか、皆さんGiulia号が後ろにつくと急に頑張りだすのですよ。もちろん普通に飛ばしたくらいでは置いていかれないのですが(登りの直線以外)。。。やはりこんな古い車に負ける訳にはいかないと思うんですかねぇ(苦笑)。

さておき、結局今日も寝坊してスタートが遅かったので、道の駅どうしで遅めのランチをとって折り返すことに。道の駅どうしは車とバイクで一杯でした。(その割に道が混まないのがここのいいところ)


↑道の駅の裏にある吊り橋から撮影した道志川

まだまだ山は緑色ですね。


↑そして今日のランチはこれ。

道志ポークカレーです。


↑これが実物、ほぼ写真通り(笑)

実はこういう野菜がゴロっと大きいカレーはあまり好みじゃないのですが、お味の方は中々でした。ご飯の量に対してカレーが少ないのが不満と言えば不満でしょうか。

お腹も満たされたところで、駐車場に戻ってみると、味のあるクラシックVolvoが3台停まっていました。


↑Volvo PV544(奥)と120系(通称アマゾン)

このほかに、小豆色のラリーチューンしたアマゾンもいました。50年代終盤から60年代にかけて生産された珠玉のマシン達。Volvoにはあまり詳しくありませんが、この頃の車には共通した色香と言うか、魅力を感じます。

駐車場ではオーナーさん達にお会い出来ませんでしたが、ここを離れて途中、Giulia号の写真を撮っていると、通りかかったオーナーさんの一人がホーンを鳴らして挨拶してくれました。そういえば来る途中もロータスヨーロッパのオーナーさんが道を譲ってくれたついでに軽く挨拶してくれました。古い車に乗る者どうし、連帯感みたいなものを感じる瞬間です。

帰りは道を間違えたりで(苦笑)、帰宅する頃は真っ暗に。暗くなると寂しい限りですが、それでも、やはりコイツのステアリングを握った一日は格別でした。

今度は同好の士を探して、ツーリングなんてのもいいかもしれません。

ちょっとそこまで

先日ブレーキフルードの入れ替えを実施したGiulia号。今朝も軽整備を済ませたので、どうしても走らせたくなって、宮ヶ瀬湖まで軽く走ってきました。

ブレーキに不安を抱え、今までは長距離で出かけるのを躊躇していたのですが、今日は快調そのもの。途中ワインディングで比較的新しいBMWや国産車などを追いかけ(煽るようなマネはもちろんしませんが…)、Giuliaの、ひいてはAlfa Romeoの楽しさを再認識したのでした。

午後2時半に出発して、賞味3時間半ほどのドライブでしたが、丸一日かけて、じっくり走りを楽しみたい気持ちになりました。


↑宮ヶ瀬湖周辺の駐車場にて


↑宮ヶ瀬湖


↑おまけ

このベルリーナ(セダン)のGiuliaは、同じGiulia系でもベルトーネ時代のジウジアーロデザインの流麗なクーペに対し、「醜いGiulia」と当時言われていたそうです。でも、ただ四角いように見えて、角の全くない複雑な造形が持ち味の、とても美しいセダンだと思いますがいかがでしょう？

Y本チーフ Presents 武州ツー

11月3日(水)文化の日、Y本チーフのお誘いにより、この夏チーフが足繁く通った武州街道ツーに行ってきました。

既に幸ブーさんのブログに詳細がありますので、ここでは写真を載せて終了とさせて頂きたくm(_ _ )m

当日の天気は最高の秋晴れでしたが、さすがに標高の高いところではだいぶ寒かったです。


↑花マックにてM島さんと

M島さんやチーフとここで待ち合わせるのは1年半ぶり。db4納車直後のツーリングを思い出します。

ちょっと(?)遅れてきた幸ブーさんも合流して、一息ついたら出発です。


↑出発前の充電中


↑道の駅上野で最初のトイレ休憩

最近Moto Corseのフルエキに換えたKさんの999R、相当お金掛かってます(笑)。ここでは地元のライダーの方々に話しかけられ、暫し談笑。


↑十国峠展望台

次の休憩地点は十国峠展望台。標高も高く、気温は7℃～8℃。展望台に登ってはみたものの、あまりの寒さに即退散(苦笑)。上の写真の展望台にはチーフの姿が見えます(小さくてよくわかりませんが…)。ともあれ、寒いのでそそくさと出発。


↑途中コンビニでトイレ休憩


↑コンビニの駐車場からは雪化粧した山々が

そろそろお腹も空いてきたのでランチ会場へ。


↑イタリアンレストラン「メルローズ」

ツーリングマスターY本チーフの直感が当たり、とても美味しいお店でした。

私はパスタの定番…


↑カルボナーラを頂きました！

やや強めにガーリックが利いたとても美味しいカルボナーラでした。Largeを頼んだので量にも満足。


↑お勧めメニュー、シチューハンバーグ

Y本チーフ、Kさん、M島さんはこのシチューハンバーグをオーダーされました。ウマそう。。。と他人の皿はウマそうに見えます(笑)。

幸ブーさんのオーダーされた、魚介のスープスパゲティもかなりウマそうでした。

食後に温泉を…という意見もありましたが、日の短いこともあり、ここで引き返すことに。最寄りの須玉ICを目指します。


↑談合坂で最後の休憩

この頃にはかなり日が傾いてきていました。渋滞もあり、中央道を降りる場所もバラバラなので、本日はここで解散。その後の情報では、皆さん無事に帰宅されたようです。

好天の中、高速以外では渋滞もなく、一日たっぷり走れて久しぶりに満腹です。Y本チーフ、M島さん、Kさん、幸ブーさん、ありがとうございました。また宜しくお願いします。

P.S
先日導入したNUTEC MS-55ですが、ふけ上がりも軽く、シフトもスパスパ決まる上、不安は一切ありませんでした。気温が低かったので直接比較出来ませんが、今のところネガな部分は全くありません。当面コレでいきます。

Geel 再び

「Geel」はオランダ語で黄色のこと。
「私の好きな色は黄色とオレンジ」とずいぶん前に書きましたが、また手に入れてしまいました、黄色いモノ。


↑Puma Drift Cat Ⅲ(黄色)

何気なくPUMA STORE Onlineを覗いていたら、こいつが何やらお買い得になっていたので、色でビビッときてポチッとしてしまいました。いい買い物でした。

自分の足は所謂日本人型ではないらしく、少しタイトなPumaの靴が凄く足にフィットします。そして、車好きだというのもありますが、ドライビングシューズのこのスリムなラインが気に入っていて、既にDrift Catシリーズだけで3足目です。

ところで、色の好みって体調で変わりませんか？私は基本的に黄色が好きですが、やはり疲れてくると緑や黄緑色の服をセンスよく飾っている店先のディスプレイに目が止まることがあります。黄色やオレンジは元気な色ですから、黄色が好き！と言えてるときは元気なときかなと…。

db4を黄色に塗っちゃおうかなぁ、なんて少し考えたりしている今日この頃。。。(恐らく妄想で終わります)

メンテンス！

↑バッテリー充電中(一番右のはハロウィンの何かのようです…)

観測史上2番目に遅い台風も去り、台風一過で今日はいい天気……と思いきや、時々小雨の降るどんよりした天気でしたね。

バイクに乗れない天気なので、普段サボっているメンテをするにはちょうどいいということで、この週末はマシン達のメンテに明け暮れました。(妻に末っ子の相手&留守番を申し付けられたというのもありますが…)

一番上の写真は、10日ちょっと前に上がってしまった156SWのバッテリー充電風景。ファミリーカーとして活躍中の156は、我が家で一番動かないと困るマシンです。「出かけようとしたらエンジンがかからない！」と慌てた妻から仕事中に電話がかかってきたのですが、最近の電気仕掛けの車はバッテリーが上がると訳の判らない症状になりますので、最初はなんだか判りませんでした。でも結局バッテリーでした。

とりあえず、一晩充電を試みたのですがダメ。付いていたのはAlfa Romeo純正のExide社製バッテリー。純正ということは…まさか新車から換えてないとか??…いやさすがにそこまでは持たないと思いますが、少なくとも私がこの車を入手してから2年弱、一度もメンテしていませんし、きっと交換時期だったのだと思います。でも上がる兆候はほとんどありませんでした。


↑コレに換えました

BOSCHのSILVERバッテリーSL-6Cです。欧州車用バッテリーは高いです(涙;)。ちなみにオート○ックスで¥36,500ですが、ネットで安く買いました。

交換後の感想。。。
バッテリーは突然逝ってしまうことがあります。電気仕掛けの車をお持ちの方は早めに換えましょう。ちなみにバッテリー交換をしたら、エンジンのピックアップやトルク感まで向上しました。上がる前でも交換する価値ありと実感。

さて、今日の作業メニューですが、まずはdb4のオイル交換。いつもはお馴染みのTIOで交換してもらっているのですが、今回は気になるオイルがあったので自分でやることに。実は先日走りに行った後、チェーンはダラダラ、エキパイのフランジナットはガタガタという状況に気づき、あまりの乗りっぱなし状態に反省したのもあって、できることは自分でやろうというのもあったのでした(情けない…)。

今までdb4に入れてきたオイルは、MOTUL 300V、それとWako'sのRRRでしたが、MOTULのときは一度オーバーヒートを経験、それでRRRにしてみましたが、熱ダレとオイル消費が多かったので、前から気になっていたメーカーのオイルを試してみることにしました。


↑NUTEC MS-55

国内外のレースシーンでは有名なNUTECですが、認定ショップ限定で販売しているため、あまり小売店に並ぶことがなく、恐らくユーザーの方は少ないのではないかと思います。英国に本拠を置き、オランダとアメリカで製造する小規模オイル会社ですが、特にコンペティションシーンで実績をあげています。添加剤に頼らずベースオイルにこだわった特徴的なオイル作りと、レース用と市販用に性能差を設けないという姿勢が前から気になっていました。

今回選んだMS-55は、ポルシェやドカのスペシャルショップからのリクエストに応じて開発された新製品で、オイル消費が多い私のマシンにもいいのではないかと。粘度が高いのに低フリクションとも謳われており、今から次のツーリングが楽しみです。ちなみに価格は¥2,940/l。

そして、空も暗くなる頃、Giulia号のブレーキフルード交換を実施しました。これは前から気になっていたブレーキのタッチの悪化と高温時の引きずり現象に効果があるのでは？という思いでやってみることに。

ワンウェイバルブとフューエルホースを買ってきて一人エア抜き治具を作り、一人で実施しました。出てきたフルードは……アイスコーヒーに少しミルクを入れたようなサビ色の液体。。。確かに自分が手に入れてから一度も換えてない…。猛反省でした。私のGiuliaは床下(ブレーキペダルの下)にマスターシリンダーがあり、水がたまりやすいのです。それを知っていながらこの仕打ち。次は1年以内に必ずやります、ハイ。


↑Wako's BF4(DOT4)

ニャップスで¥2,100なり。もっと高いのもありますが、高いフルードの多くは沸点が高い代わりに吸湿性も高く、交換頻度が高くなるので、あまり飛ばさない私にはこれで十分です。

ちなみに交換後は明らかにペダルタッチが変わり、一回りした感じでは良さそうです。天気のいい日にショートツーに出たい気持ちになりました。

まだまだやりたいことは沢山ありますが、体一つで4台(イタ車3台、台湾車1台)のマシンを維持して行くのは大変です。でもやっただけ体感出来るので、今後はもう少しマメにやります。

P.S
この手の作業は手が汚れるので、作業中の写真は撮っておりません(悪しからず)。

通勤快速

オランダからの帰国の際、予定より早い帰国となったため、自宅はまだ人に貸したままで、取り敢えずの住処として、自宅に比較的近い場所にある賃貸マンションに入りました。そして今年の春、契約切れで空き家になった自宅にリフォームを施し、先月ようやく自宅に戻ることができました。約2年越しです。

引っ越したことで通勤経路が変わったため、会社に申請を出したところ、今まで貰えていたバス定期代が出ないというのです。会社の定めるバス定期支給基準の距離にわずかに満たないからとのこと…。でも実際のところ、忙しい朝に歩く距離じゃありません。

実態とは無関係に杓子定規な仕事をする会社に憤りを感じつつ…

通勤快速仕様のスクーター、ゲットです！
今回はイタリア娘ではなく、台湾小姐です(笑)。
イタリアの血は引いていますが。。。

かつてイタリアのPiaggio社と業務提携していた、台湾MPI社のスクーターブランドPGO SCOOTERSの125ccスクーター、MyBuBu125です。


↑前から


↑後ろから


↑メーター

正直、自分がスクーターを買うことになるとは思っていなかったので、全く予備知識もなく始めたオークション検索。色々調べていくうちに、日本メーカー製でもこのクラスは台湾を含むアジア諸国で作られていること、台湾は日本を凌ぐスクーター大国であること、日本メーカーと台湾メーカーの製品の間に性能や品質差があまりないことが判り、要は好みと予算に応じて同じテーブル上で選べばいいと私は理解しました。

125ccのスクーターと言えば、ビッグスクーターの様な出で立ちで、エンジンだけをダウンサイジングしたものと、逆に50ccとあまり変わらない車格で、エンジンだけスープアップしたものに大別されますが、これは後者のほう。小回りが利いて通勤にはもってこいです。

生憎の雨の中、本日納車だったのですが、自宅までの走行で、(私には)必要にして十分な動力性能があることが確認出来ました。所謂カッコいいモデルではありませんが、ちょいレトロモダンな外観も、日本メーカーにはない雰囲気で自分には○。ちなみに、このサイズでもシート下にはフルフェイスがすっぽり入り、実用性も十分。大いに活躍してくれそうです。

通勤のために買いましたが、トップケースを付ければ、温泉＆グルメ中心の近距離ツーにもいいかも。

詳細は追々…

練習！

昨日は、仕事を終えた働き盛りのサラリーマン達が違う自分に着替える時間を…いや、ただのおじさんバンドの練習で、都内某所の練習スタジオで3時間ほど音を出してきただけです(苦笑)。でも仕事を忘れて大きな音を出すのは爽快です。

今年の上旬、オランダ時代に兼務していた英国の部署での上司の紹介でこのバンドの仲間に入れてもらい、今回で4回目(?)の練習です。

このただ練習するだけのおじさんバンドにも、日の目を見る機会が巡ってきました。というのも、私の所属する事業部の、関連会社を含む社員によるクルージングパーティーで、船上ライブをやらないかという誘いがあったとのこと。

はい、ライブは大好きです。でも音楽に興味のない人が大勢いるこの手のパーティーで、しかも仕事の柵がある場でのライブには些か抵抗があります。

このバンド、ウケ狙いとか無理そうなんですよ。
パーティーバンドには向かないかと…
さてどうなることやら。