1997年8月1日第240話b　紅さそり隊のヨーヨー釣りだゾ

紅さそり隊がバイトしているヨーヨー釣りの露店に野原親子がやって来る

 

 

・家の近くで花火が上がる花火

 

・みさえ曰く、今日は町内会が公園で夜店星空を出すと言う

 

・ひろしとしんちゃんの2人が行ってみることに

 

・バイト札束でヨーヨー釣りの露店の店番をする紅さそり隊

 

ヨーヨー釣りは1回300円

 

ちなみに右隣はわたあめの露店、左隣はお面節分の露店、向かいは焼きそばの露店、右斜め前はタコ焼きたこ焼きの露店

 

・ひろしとはぐれた叫びしんちゃんがこちらに近づいて来てランニング焦るアセアセ紅さそり隊

 

・お面を被って変装し、やり過ごそうとする3人だったが、案の定バレる

 

ちなみに竜子はアクション仮面のお面、お銀はカンタムロボのお面、マリーはミミコのお面

 

・下がり目→魚の目

 

浮かれ者→ふきでもの

 

でたらめ→深爪の言い間違い

 

・放送開始以来📺初めてNEW、ふきでものマリーをマリーさんと呼ぶしんちゃん

 

・バイト札束の邪魔魂だから帰れとしんちゃんを追っ払うおいで竜子だったが、ここでひろしが現れる

 

するとひろしの顔を見た瞬間、竜子が顔を赤らめるラブラブ

 

198cでひろしに初めてNEW会った時も、一目惚れラブラブしてしまう描写はあったが、それ以降は何も反応は起こさなかった

 

・600円払ってヨーヨー釣りをやってみる野原親子

 

・震えてひろしから代金を受け取れない竜子

 

受け取っても水アセアセの中にお金を落としてしまうダウン始末叫び

 

・ひろし曰くヨーヨー釣りは大の得意筋肉で、昔はずいぶんと夜店星空を荒らし回ったそう

 

しかしあえなく失敗

 

・するとここで、竜子の異変もやもやに気付いたハッお銀とマリーが竜子を呼び出しおいで、もしやひろしに惚れてラブラブしまったのでは？と厳しくムカムカ追及する右差しピリピリ

 

認めれば紅さそり隊の鉄の掟の一つ「恋愛ラブラブはしちゃならねぇ」に反するブーことになってしまうので、『何言ってるのか分かんねえよオメェら！アタイがあんな中年のダセェ親父に惚れただラブラブ！？笑かしてくれるじゃねぇか！あはははは笑い泣き』と慌てて否定するも、やはり動揺もやもやは隠しきれず、公園の木やしの木に何度もツッパリパーをしてしまう竜子

 

動揺するアセアセ竜子の顔の作画カラーパレットが凄いびっくり

 

この回の作画監督カラーパレットは大塚正実さん

 

・ひろしにやり方を教えて貰った甲斐もあり、次々とヨーヨーを釣り上げていくしんちゃん

 

そんな野原親子の近くを北春我部女子大お母さん学校に通っている女子大生2人お母さんお母さんが通りがかり、『ねぇ見て見て～！この子上手～』『凄～い！』と褒め称える拍手

 

これに気を良くした2人は釣り上げたヨーヨーを何個も2人お母さんお母さんにあげてしまう

 

・その様子を目の前で見ていた目3人はこれでは商売にならないと思い、竜子が代表してその女子大生2人お母さんお母さんを注意する右差しピリピリ

 

・そこにひろしも介入して来てダッシュ『別にいいいじゃんかよ』と反論し、話がややこしくなるもやもや

 

そのせいで女子大生2人お母さんお母さんがその場を去ってしまいランニングダッシュ、肩を落とす野原親子

 

・『せっかく楽しくやってたのに、白けちゃったよな～』『師匠には月面(幻滅の言い間違い)だな～』と2人に責められたピリピリ竜子は思わず、『だって...』ショボーンと柄にもなく弱音をこぼし、いつものキャラと違って急にしおらしくなる

 

この様な態度になってしまったのは、想いを寄せるラブラブひろしが目の前にいたことが大きい

 

その言動を見たひろしは、『ップ、だって～！？』と笑ってしまう笑い

 

咄嗟に『おバカーーーーーーー！！ムキー』と叫び声をあげるピリピリ竜子だったが、驚きの余りキョトンとしてしまう野原親子

 

・恥ずかしさの余り顔を真っ赤にして、野原親子の前を逃げるように立ち去る竜子

 

・その後、公園のベンチに腰掛け、ヤケになってムキーラムネを煽る竜子　

 

こうして彼女の恋は終わってしまったハートブレイク

 

・『ま～ったく、変な人たちだよな～』『今日の師匠、いまいちギャグに冴えが無かったな～』と、竜子の想いハートも知らないで家へと帰る鈍感な魂野原親子

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上