タイトルと同義
ふとシロの小屋に目をやると
シロ
がおらず
、珍しくしんちゃん
がこちらから言わなくても自主的に散歩に連れ出していることに
感心して目を細め
、帰ってきたら褒めて
やらなくちゃと上機嫌
・その後も台所🍽️の洗い物を済ませ、各部屋の掃除
も完了させて
、一通り昼間
の家事をやり終えた
みさえは
、2階
の書斎にいるひろし
に向かって、階段下█▇▅▂から一緒にお茶
でも飲まないかと提案するも
、何やらこれから仕事をしなければいけないらしく
、ひろしはこれを拒否
・さてそんなひろしとは対照的に
みさえは
しばしのくつろぎタイム
というわけで、コタツ
に入って優雅に
一人でお茶
をすることに
が、ここで思ってもみない衝撃の事態が発生
何とコタツの中からシロが突然
顔を出して来て
、その光景を目撃したみさえは
読んでいた週刊誌
週刊「宝石」も思わず放り投げるほど
慌てふためく
みさえの悲鳴
を聞いたひろしは
、慌てた様子で2階から駆け足でリビング
まで降りてくる
その後みさえから事情を聞いたひろしは、なんでシロ
がコタツ
の中にいたのか首をかしげる
・そんなひろしの疑問に対してみさえは、犯人
は一人しかいない
と断言し
、家
のどこにいても聞こえるような大声で
、『しんのすけ~!!ちょっと来なさい!しんのすけ~!!』
と声を張り上げ
しんちゃん
を呼んでみる
すると再び衝撃の
事態が発生
なんとシロに続いてしんちゃんもコタツ
の中から『な~に~?』
と顔を出してまたまた
みさえを驚かせるのだった
まさかしんちゃんもコタツ
の中にいた
とは考えてもいなかったみさえ
、今度は口に含んでいたお茶
を勢いよく
吹き出してしまう
・その後しんちゃんを捕まえたところで
、なぜシロ
をコタツ
の中に入れたのか野原夫婦2人で詰問をする
その言葉とは、『お外寒くてシロ
が可哀そうだから...
』と、優しさ
にあふれた回答だった
これには感動の涙を流す2人
・すると今度はおもむろにコタツの布団
をめくる
するとそこには金魚鉢(中には1匹の金魚)
と近所の野良猫のハテナ
とカメ
がいた
しんちゃん 自身のズボンとパンツ
をめくり、チ〇チ〇を指さして『ここ』
・頭に来たみさえはコタツ
の中を動物園にされては困るということで、急遽片付けることに(表題)
両手グリグリ🤜🤛 理由は『ほら見ろ!お前たちのせいたぞ!』と自分が勝手に連れて来たというのに、みさえを怒らせた
動物たち
に対して八つ当たりをするしんちゃんに、『人のせいにするんじゃありません!』
と注意をするみさえに対して、『人じゃないよ』と揚げ足を取るような口答えをした
から
・あんころ餅→力持ち
の言い間違い
いつか行ったキャバレー
その名も「ドスケベ」のマッチ
が、コタツ
の敷布団の下から出てきてしまい
、それをいち早く目撃したひろしは急いで
拾い上げて
隠そうとするも、一足先にしんちゃんに拾われてしまい
まんまとみさえにバレてボコボコにされてしまう
・両手グリグリ🤜🤛 理由は敷布団を物干し竿に干して布団叩きでホコリを出すようみさえに言われるも、ホコリ避けマスク😷と称して干してあった
みさえ
のパンツ
を顔に被って
布団を叩いていた
から
・紆余曲折あったものの、どうにか片付け作業を終え、最後にコタツを押し入れにしまうことに
※この時はまだ押し入れを開けても布団が雪崩
のように落ちてはこなかった
だが押し入れの中には夏物衣料
などが入った無数の段ボール箱📦がギッシリ詰まれていて、コタツ
をしまうスペースがどこにも無い
手間だが、一度これらの段ボール箱📦を全て押し入れの中から出しておいて、奥の空いたスペースにコタツ
をしまい、再び段ボール箱📦を入れることにする。
この事態を招いたのは全てみさえのせいなのだが、面倒な
重労働
は全てひろしがやるハメに...
・片付け終了後、『もうコタツしないの?』
というしんちゃんの問いかけに対し、『はい!今年の冬
が来るまで出しません!』
とハッキリと言い切るみさえ。
・これででめたしでめたし... と思われたその日の夜
なんとこんな日に限って、春我部に猛烈な寒波が到来し
「アクションお天気
」というテレビの天気予報📺では、『今夜
から1週間ほど寒さ
が戻り
、真冬
並みの寒さになるでしょう。』と女性キャスター
が告げるのだった。
※ちなみにこの時点ではまだ野原家にエアコン
は無い
設置されるのは3年後の夏
・『ね~え、コタツ出さな~い?』とひろし
に提案するみさえだったが
、短期間
にそう何度もあんな重労働
をやりたくないひろしは『出したくない!!』
と断固として拒否
『絶対!?』『どうしても?』と尚も食い下がるみさえだったが『出さない!!』『出してたまるか!!』とやはりひろしは頑として譲らないのであった
以上