1994年4月18日第93話b こたつを片づけるゾ

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タイトルと同義

 

・ある日の昼下がり太陽、洗濯を終えたみさえ

 

ふとシロの小屋に目をやると目シロがおらずバツレッド、珍しくしんちゃんがこちらから言わなくても自主的に散歩に連れ出していることに感心して目を細め、帰ってきたら褒めて拍手やらなくちゃと上機嫌

 

・その後も台所🍽️の洗い物を済ませ乙女のトキメキ、各部屋の掃除も完了させて乙女のトキメキ、一通り昼間太陽の家事をやり終えた乙女のトキメキみさえは、2階の書斎にいるひろしに向かって、階段下█▇▅▂から一緒にお茶お茶でも飲まないかと提案するもおいで、何やらこれから仕事をしなければいけないらしく、ひろしはこれを拒否バツレッド

 

この日は会社🏢が休みだというのにご苦労なことで...

 

・さてそんなひろしとは対照的に左右矢印みさえはしばしのくつろぎタイム時計というわけで、コタツに入って優雅に王冠1一人でお茶お茶をすることに

 

が、ここで思ってもみない衝撃の叫び事態が発生ドンッ

 

何とコタツの中からシロが突然ハッ顔を出して来て、その光景を目撃したみさえは読んでいた週刊誌本 週刊「宝石」も思わず放り投げるほどくるくる慌てふためくアセアセ

 

しんちゃんと散歩に行ったはずなのに何故?

 

みさえの悲鳴ピリピリを聞いたひろしは、慌てた様子で2階から駆け足でリビングまで降りてくるランニングダッシュ

 

その後みさえから事情を聞いたひろしは、なんでシロがコタツの中にいたのか首をかしげる

 

・そんなひろしの疑問に対してみさえは、犯人ドクロは一人しかいないと断言し、家のどこにいても聞こえるような大声で、『しんのすけ~!!ちょっと来なさい!しんのすけ~!!』と声を張り上げピリピリしんちゃんを呼んでみる

 

すると再びリサイクル衝撃の叫び事態が発生ドンッ

 

なんとシロに続いてしんちゃんもコタツの中から『な~に~?』と顔を出してまたまたリサイクルみさえを驚かせるのだった

 

まさかしんちゃんもコタツの中にいたとは考えてもいなかったみさえ、今度は口に含んでいたお茶お茶を勢いよくダッシュ吹き出してしまうオエー

 

・その後しんちゃんを捕まえたグーところで、なぜシロをコタツの中に入れたのか野原夫婦2人で詰問をする

 

しかしここで思いもよらぬ言葉がしんちゃんの口から飛び出す

 

その言葉とは、『お外寒くて雪の結晶シロが可哀そうだから...』と、優しさにあふれた回答だったラブラブ

 

これには感動の涙を流すえーん2人

 

『オラ優しいも~ん』と照れる///しんちゃん

 

・すると今度はおもむろにコタツの布団をめくる するとそこには金魚鉢(中には1匹の金魚)金魚と近所の野良猫のハテナ黒猫しっぽ黒猫あたまとカメカメがいた

 

もちろんこれらは全てしんちゃんが勝手に連れてきたものである

 

驚く野原夫婦

 

・お尻ぺんぺん3発 理由となった一連の流れ

 

みさえ『コタツの中に動物を入れちゃいけません!!』

 

しんちゃん『え~~!!じゃあゾウさんゾウは?』

 

みさえ『どこにゾウさんゾウがいるの!!』

 

しんちゃん 自身のズボンとパンツパンツをめくり、チ〇チ〇を指さして『ここ』ゾウ

 

・頭に来たみさえはコタツの中を動物園にされては困るということで、急遽片付けることに(表題)

 

両手グリグリ🤜🤛 理由は『ほら見ろ!お前たちのせいたぞ!』と自分が勝手に連れて来たというのに、みさえを怒らせた動物たち金魚黒猫しっぽ黒猫あたまカメに対して八つ当たりをするしんちゃんに、『人のせいにするんじゃありません!』と注意をするみさえに対して、『人じゃないよ』と揚げ足を取るような口答えをしたからムカムカ

 

・あんころ餅餅→力持ち筋肉の言い間違い

 

・片付け中、今度はひろしに悲劇が降りかかる...叫び

 

いつか行ったキャバレー星空その名も「ドスケベ」のマッチが、コタツの敷布団の下から出てきてしまい、それをいち早く目撃したひろしは急いでダッシュ拾い上げておいで隠そうとするも、一足先にしんちゃんに拾われてしまいまんまとみさえにバレてボコボコにされてしまう

 

顔には痛々しい無数のひっかき傷パーの跡が出来てしまった...

 

・両手グリグリ🤜🤛 理由は敷布団を物干し竿に干して布団叩きでホコリを出すようみさえに言われるも、ホコリ避けマスク😷と称して干してあったみさえのパンツパンツを顔に被って布団を叩いていたからムカムカ

 

・紆余曲折あったものの、どうにか片付け作業を終え、最後にコタツを押し入れにしまうことに 

 

※この時はまだ押し入れを開けても布団が雪崩雪の結晶波のように落ちてはこなかったバツレッド

 

だが押し入れの中には夏物衣料Tシャツなどが入った無数の段ボール箱📦がギッシリ詰まれていて、コタツをしまうスペースがどこにも無いバツレッド

 

手間だが、一度これらの段ボール箱📦を全て押し入れの中から出しておいて、奥の空いたスペースにコタツをしまい、再び段ボール箱📦を入れることにする。 

 

この事態を招いたのは全てみさえのせいなのだが、面倒な魂重労働筋肉は全てひろしがやるハメに...

 

おかげでひろしは疲労困憊

 

・片付け終了後、『もうコタツしないの?』というしんちゃんの問いかけに対し、『はい!今年の冬雪だるまが来るまで出しません!』とハッキリと言い切るみさえ。

 

『絶対?』と更に念を押すしんちゃん

 

『出しません!!』と尚もキッパリと否定するみさえ。

 

・これででめたしでめたし... と思われたその日の夜星空

 

なんとこんな日に限って、春我部に猛烈な寒波雪の結晶が到来し台風「アクションお天気太陽」というテレビの天気予報📺では、『今夜星空から1週間ほど寒さ雪の結晶が戻りリサイクル、真冬雪だるま並みの寒さになるでしょう。』と女性キャスターお母さんが告げるのだった。

 

それぞれ毛布にくるまって寒さ雪の結晶をしのぐ野原一家

 

牛柄牛毛布にくるまるしんちゃんが可愛いラブ

 

※ちなみにこの時点ではまだ野原家にエアコンは無いバツレッド 設置されるのは3年後の夏花火

 

・『ね~え、コタツ出さな~い?』とひろしに提案するみさえだったが、短期間時計にそう何度もあんな重労働筋肉をやりたくないひろしは『出したくない!!』と断固として拒否バツレッド

 

『絶対!?』『どうしても?』と尚も食い下がるみさえだったが『出さない!!』『出してたまるか!!』とやはりひろしは頑として譲らないのであった

 

これにはしんちゃんもただ溜息をつくばかり

 

                                                        以上