いつ君の歯科受診
コロナで遠ざかっていた歯科を受診しました。2年間のブランクになってしまいました。2年ぶりの受診となるといつ君も母もクリニックの先生もみんなで緊張しまくりでした。私はいつ君がちゃんと椅子に座ってくれるか口を開けて先生の処置を受けられるか途中で逃げ出さないか等々心配でたまりませんでした。いつ君は恐る恐る診察室に入り何とか椅子に座ってくれましたが右足を足置きにのせません。いつでも逃げられるように右足を床につけているのです。母が足を持ち上げて足置きにのせてもすぐにおろしてしまいます。頭の部分も下げないで 椅子を斜めに倒して椅子に座った状態で処置が始まりました。先生と助手さんとでさーっと全ての歯を見て下さり電動歯ブラシのようなもので汚れを磨いて終わりました。”虫歯はないけど虫歯ができたらうちでは治療できないから専門の所に行ってください”と言われました。(いつもそう言われています)今は親が朝晩仕上げ磨きをしているので虫歯になっていないようですが親も高齢になりいつまで続けられるかわかりません。早く専門の歯科に行かなければと思いながら新しい所に行くのがおっくうで一日延ばしにしています。医療行為に対してひどく抵抗するいつ君ですが今回は逃げないで頑張ってくれたのでほっとしました。”頑張ったねーえらかったねー”といっぱいいっぱいほめて帰途につきました。母はどっと疲れましたヨ・・・今日も読んで頂きありがとうございました。