こんにちは やーこです。

ご訪問いただきありがとうございます♪


健康にとって、腸内環境を整えることは

とても大切なことだと思います。

がんなどの病気、認知症、メタボなどに影響を与え

るだけでなく、若さにまで影響してくるそうです。

腸活をして、腸内細菌を味方につけ、

病気を遠ざけ、若さを手に入れたいですね👍


健康に良い影響を与えてくれる食物繊維ですが、

水溶性と不溶性の2つがあります。


【水溶性食物繊維】

・水に溶ける

・ネバネバとした形状

・胃腸内をゆっくりと移動し、

  糖質の吸収を穏やかにして

  食後血糖値の急上昇を抑える

・吸着性があり、小腸でコレステロールや

  胆汁酸を吸収し、排泄のサポートをする。


・熟した果物、芋類、キャベツ・大根などの野菜類

 昆布やわかめなどの海藻類

 大豆、大麦、ライ麦などの麦類

 こんにゃく等(市販のこんにゃくは不溶性)

 などに豊富に含まれます。



【不溶性食物繊維】

・水に溶けない

・水分を吸収して膨らみ、便のカサを増して

  腸を刺激する

・乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサに

  なって、菌を増やして、おなかの調子を

  整える。


・大豆、ごぼう、小麦ふすま、穀類、豆類

 完熟野菜類、ココア、キノコ

 などに豊富に含まれます。



食物繊維は、消化酵素に分解されることなく、

大腸まで届けられます。

分解されないから役に立たないのではなく

分解されないからこそ働きがあります!


さまざまな働きがある食物繊維ですが、

現代の日本人は不足しています!

積極的に取りたいですね!


食物繊維摂取のベストバランスは、

不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1です。

でも、現状は4:1だそうです。


私は、野菜をたくさん食べているから大丈夫🙆‍♀️

って思っている人も多いと思います。

でも、野菜には、不溶性食物繊維を豊富に

含むものが多いのです。

不溶性食物繊維ばかり摂ってしまうと、

便がかたくなったり、詰まったり、便秘につながってしまうことも‥


大麦、玄米、オートミールなどの穀物には、

水溶性食物繊維が豊富に含まれます。

中でも、スーパー大麦は、食物繊維が豊富で、

水溶性と不溶性のバランスもとても良く

食物繊維の王様と言われています。


食物繊維を上手にとるポイントは

  水溶性食物繊維を意識する

  いろいろな食材を食べる

  同時に十分な水分も! スープや味噌汁おすすめ!

  そして

  発酵食品で腸内環境整いやすく!


今日も読んでいただきありがとうございました😊