こんにちは やーこです。

ご訪問いただきありがとうございます♪


「一年の自然の移ろいを把握し、季節にあった生活を送れば病気にならない。」中国最古の医学書の中に

ある言葉です。

その中のひとつに節気養生というのがあり、二十四節気ごとにどう過ごせば健康でいられるかの養生の基本です。

今日8月8日から8月23日は、立秋です。

厳しい暑さが続くものの、暦では秋のはじまりです。

いつまでもこの暑さが続くわけではなく、ちょっとした瞬間に秋を感じさせる風が吹き、「カナカナカナ

‥」とヒグラシが鳴き始め、秋らしい雲も浮かんでたりと、少しずつ秋を感じられるのでは‥


とはいえ、まだまだ寝苦しい夜が続きます。

冷房は体が冷えるから苦手という人もいるのでは❓

そんな人は、氷枕で頭部を冷やすと眠りやすくなります。その際、足元は毛布などで温めることをおすすめします。頭寒足熱で、下半身は温めて夏の疲れを癒しましょう♪


この時期のおすすめの食材は‥

梨:古くから日本で、よく食べられていました。

  今では品種により長く楽しめます。

  幸水→豊水→あかづき→新高

  色々な梨を楽しみたいですね😊


桃:なめらかな食感と甘くジューシーな味わいが

  暑さが続くこの季節にぴったりです😊


いちじく:水溶性と不溶性の食物繊維のバランスが

     良く、昔は薬として用いられていました。

     これからの時期多く出回ります。


また、夏の疲れをとる食べ物として、瓜系が良く食べられます。胡瓜(きゅうり)、苦瓜(にがうり)、西瓜

(すいか)など、水分が多い瓜系の野菜が、水分を取られやすい夏の体に必要だと考えられています。


麦は体の熱をとると考えられていて、麦茶や冷麦、素麺などかおすすめです。


このような食べ物を食べて夏の疲れを癒しつつ、少しずつ秋を感じて過ごしたいと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました😊