ワンダーウーマン 2017年 パティ・ジェンキンス監督作品 | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アンニョン(^-^)ノ

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【公開中の韓国映画】

 

無垢なる証人

映画 『無垢なる証人』 公式サイト

 

エクストリーム・ジョブ

映画 『エクストリーム・ジョブ』 公式サイト

 

パラサイト 半地下の家族

映画 『パラサイト 半地下の家族』 オフィシャルサイト

 

『パラサイト』は私、また観に行きますビックリマーク

まだ観てない人は是非、観てください!!

絶対に損はしません、すごい映画なんです~メラメラ(≧∇≦)メラメラ

 

 

 

 

 

【映画日記】

 

一昨日、26日にはジミ・ジャームッシュ監督の『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1992年)を観てました。

何年ぶりでしょうね~はてなマーク

 

でも、案の定、若い頃に好きになった映画だけに細部まで覚えてる覚えてるビックリマーク

もはや新しい発見なんてなさそうでしたが、実は今回初めて第2話「NY篇」でのヨーヨーのセリフ、「来た道を戻れば元いた場所に帰れっからよ、なはてなマーク」の意味合いがわかりましたあせる

私が・・・お粗末(;´∀`)

 

この映画のVHSのテープには日本語吹き替え音声があったけど、DVDではないままなのかなはてなマーク

 

昨夜、27日はクリント・イーストウッド監督の『ジャージー・ボーイズ』(2014年)をやっと観ました。

観る直前、なんか観るのがめんどいな~、とか思ってたんですが、後半スイッチ入りまくりドンッ

泣きましたー・゜・(ノД`)・゜・

ホントにいい映画でした。

 

ミュージカル版の方が素晴らしいとの話ですが、私は映画で十分。

フォー・シーズンズの音楽もちゃんと聴いてるはずないのに、なぜか知ってる不思議・・・それが音楽ですよね。

まあ、カバー・バージョンとかでも聴いてるんでしょう。

 

あと、実在の大物俳優がフォー・シーズンズの結成にかかわってることがビックリ目

クリスマスになるとうるさいだけの人じゃなかったんですね。

 

それと『ディア・ハンター』(1978年)と不思議に重なってる気がしまして、クリストファー・ウォーケンが素敵でした~(´∀`*)

「ボクたちよ、歌がうめえんだから歌で頑張るんだぞ、いいなはてなマーク応援しとるぞ~」とね。

まあ、闇営業どころじゃないんですけど(;´∀`)

 

 

 

 

 

そんなんで、アメリカ映画が続きます。

 

1月20日、この作品を観ました・・・カチンコ

 

 

 

 

 

美しく、ぶっ飛ばす。

 

 

 

 

ワンダーウーマン

 

 

ワンダーウーマン
原題:Wonder Woman
韓国語題:원더 우먼
中国語題:神力女超人 / 神奇女侠

 

(2017年、アメリカ映画、141分、G)


監督:パティ・ジェンキンス
製作:チャールズ・ローベン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、リチャード・サックル
製作総指揮:ジェフ・ジョンズ、ジョン・バーグ、ウェスリー・カラー、レベッカ・スティール・ローベン、スティーブン・ジョーンズ、スティーブン・ムニューチン
原案:ザック・スナイダー、アラン・ハインバーグ、ジェイソン・フックス
キャラクター創造:ウィリアム・モールトン・マーストン
脚本:アラン・ハインバーグ
撮影:マシュー・ジェンセン
美術:アリーヌ・ボネット
衣装:リンディ・ヘミング
編集:マーティン・ウォルシュ
音楽:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
視覚効果監修:ビル・ウェステンホファー


ガル・ギャドット - ダイアナ/ワンダーウーマン
クリス・パイン - スティーブ・トレバー
ロビン・ライト - アンティオペ
コニー・ニールセン - ヒッポリタ
デビッド・シューリス - パトリック卿
ダニー・ヒューストン - ルーデンドルフ
エレナ・アナヤ - マル博士
ユエン・ブレムナー - チャーリー
ルーシー・デイビス
リーサ・ローベン・コングスリ
サイード・タグマウイ
ユージン・ブレイブ・ロック


配給:ワーナー・ブラザース映画

 


 

解説: DCコミックスが生んだ女性ヒーローで、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でスクリーンに初登場した、ガル・ギャドット演じるダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンを主役に描くアクション大作。女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。スティーブ役は「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン。「モンスター」でシャーリーズ・セロンにアカデミー主演女優賞をもたらしたパディ・ジェンキンス監督がメガホンをとった。(映画.com

 

 

アカデミー主演女優賞受賞の2003年の作品、『モンスター』は私にとって、2000年代映画作品ベスト10に入る傑作でしょう。

 

って単に2000年代、私があんまり映画を観てなかったんじゃないかとか自分でも思いますが、そんなことはないビックリマーク

ホントに凄い映画。

 

観る前から異常に期待して観に行ったら期待以上の作品で、DVDが発売されれば何度も何度も観たものです。

 

BTのOSTも買ってよく聴いてましたわ~。

 

 

 

『モンスター』の監督さんはパティ・ジェンキンス(Patty Jenkins)。

 

主役のアイリーン・ウォーノスを演じたシャーリーズ・セロンと何か相談してはります。

 

『モンスター』のDVDには特典ディスクがあったんだけど、珍しく私はそれを全部見て、パティ・ジェンキンス監督がどんな人なのか、知ったような気になった。

 

で、『モンスター』を観てからずっと、時々、パティ・ジェンキンス監督のことを思い出して、どうしてんのかなあ、新しい映画を監督しないのかなあはてなマークと思ってたんですが、なんと!!

 

パティ・ジェンキンス監督、新作になる長編第2作を監督し、すでにその作品が2017年に公開済みなことが判明ひらめき電球

 

それが、『ワンダーウーマン』だったんですね、ビックリしましたビックリマーク

 

 

『ワンダーウーマン』の撮影現場でのパティ・ジェンキンス監督(左)。

 

 

早速、借りてきて観たんですが、パティ・ジェンキンス監督、低予算の『モンスター』から一変、『モンスター』の100倍くらいは予算を使ってそうな超大作を監督したんですね。

 

意外とゆうか・・・ちょっと心配はてなマーク

 

でも15年近く間隔が空いてるのできっとその間に準備をしてはったんでしょう。

 

私は映画監督とゆうお仕事にかんして、想像もできないほど何も知らないんだけど、きっと何年も作品のために時間を使うんでしょうね。

 

ストーリーは公式サイトから転載させていただきますね。

 

ワンダーウーマンが生まれたのは、女性だけが暮らすパラダイス島。ダイアナ(ワンダーウーマン)はその島のプリンセスだった。ある日、不時着したアメリカ人パイロットを助けたことから、外の世界で戦争が起きていることを知る。彼女は自身の力で「世界を救いたい」と強く願い、二度と戻れないと知りながら故郷をあとにする……。そんな彼女は、初めての世界で何を見て、何のために戦い、そして、なぜ美女戦士へとなったのか!?

 

う~ん・・・わかったようなわからんような・・・(^_^;)

 

 

いわゆる「アメコミ映画」なんだけど、だから最初は、いかにもそれっぽくヒロインがどんなふうに育ったのかを描いてて、そしてある日、ある人が来たことで転機が訪れるって感じですね。

 

前半からアクションも多く、それがCGで作ったようなアクションなんだけど、私はとても気に入りました。

いわゆる「けれん味」ってヤツですが、こうゆう映画にはそれがピッタリでしょう。

 

パティ・ジェンキンス監督がそんなシーンも演出してるってことが私には驚きでしたけど、きっとそのために用意もしたでしょうね。

 

で、前半は、まあ、そんなでもなかったんですがダイアナが島を出て英国へ行ったあたりからスイッチが入りました。

 

これは、戦争映画なんですね。

 

知らずに観てたので、あビックリマークと思いました。

 

またちゃんと笑えるのも良かったですし、島を出ると可愛い天然キャラになってくとゆう、面白さもあった。

 

そして、ダイアナがついに実力を発揮する場面では、みんなが厚着なのにダイアナだけがワンダーウーマンになって寒そうな格好になったことは変でしたが、その戦いっぷりは素晴らしいと思いました。

 

でも、太ももとか怪我しそうで非常に心配あせる

 

実は私、小学生の時、かくれんぼしてて校庭にあった鉄製の仕切りの尖ったところが太ももに刺さって、白い脂肪が見えるほどのことになった経験があるんですよ~。

その傷はもう、今はわからないほどですけどね、だから人のことも心配なの。

 

ところで、どうなんでしょう、ホントに粘土で子どもを作ってるんでしょうかはてなマーク

なかなか面白い会話が続きましたが、真相はわからずじまい・・・。

 

で、いろいろあるんですが、最後まで面白かったけど、ですが、あえて正直な感想を書かさせてもらうと、後半は最後の決戦になっていくんですね。

こうゆう映画ですのでその最後の決戦にはかなりお金をかけて、派手なものになってるんだけど、逆に私はそこで急に退屈に感じてしまったんですね。

 

それはいかにもハリウッドの大作映画の観せ場だったんです。

だから、前にどこかで観たような気がしてしまい感銘は受けなかったですね。

なにか、いつもハリウッド映画の大作って、かならずこの流れで最後の決戦になっていきますよね。

思いっきり画一的とゆうか。

 

パティ・ジェンキンス監督ですら、その轍を踏むのかと、ちょっとガッカリしましたね。

でもそれが観客の望むものなんだろうけど。

 

とは言いつつ、面白いかどうかと言ったら最後まで面白かったです。

 

時間の関係で一度しか観れなかったんですけどね、2度観たいほどでしたよ。

 

その最後の決戦では泣けるシーンがありましてね・・・非常に気に入りました。

耳キーンのところをもう一回やったのがすっごく良かったです。

 

 

登場するキャラクターの中で気に入ったのはエレナ・アナヤ演じるマル博士です。

 

出てきた時から非常に良かったんですが、最後の方でダイアナと目が合う場面があって、そこがめっちゃ良かったです。

 

そこもちょっと泣きそうになりましたし、そういったところがこの映画に深みを与えてますよね。

 

もうちょっと他の敵が私が好きな感じだったらなお良かったんですが・・・これは好みの問題。

 

 

ところで私、ワンダーウーマンが参加してた、『ワンダーウーマン』と同じ年に公開されてた『ジャスティス・リーグ』(2017年)も観てたんですが・・・あんまり記憶にないなあ~あせる

ほとんど覚えてません。

最後の方でスーパーマンが復活したとこはなんとなく、ですが。

 

それはともかく『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』を観に行ったら、予告編が流れたんですけど、あるんですね~、新作ひらめき電球

 

Wonder Woman 1984 – Official Trailer

 

映画 『ワンダーウーマン 1984』 オフィシャルサイト

 

予告編を見ると、すごくいい感じで、これなら観に行きたいと思ってしまいました。

6月ですか、他に観る映画がなければ観に行ってもいいかなあ。

 

パティ・ジェンキンス監督が続けて監督しはったみたいですし。

 

なんか、死んだ人が生き返ってるのはちょっと困りますが(^_^;)

 

そういったわけで、パティ・ジェンキンス監督の意外な第2作目でした。

観て予想以上に良かったです。

このタイプのアメコミ映画をまた観たいと思わせてくれるほどでした。

 

でわ、最後までどうもですキスマーク

アンニョン(^.^/)))