20年間、食事療法を実践して

学んだこと、感じたこと、

よかったこと、失敗したことを

少しずつ分けて書いています。

 

 

よかったらご覧ください。

 

 

 

① ナチュラルハイジーン(ローフード編)

 

 

 

 

 

② 玄米菜食編

 

 

 

 

 

③ 玄米菜食編(腸内環境と愛と微生物)

 

 

 

 

 

④ 糖質制限編

 

 

 

 

⑤ 糖質制限とフレンチ

 

 

 

 

 

⑥ アーユルヴェーダ体質気質編

 

 

 

 

 

 

⑦ 分子整合栄養医学編

 

 

 

 

⑧ 分子整合栄養医学・サプリメント編

 

 

 

 

⑨ 分子整合栄養医学・ミネラル編

 

 


 

 

サプリが効かない理由
 

 
分子整合栄養医学
最初の2年ほどは
サプリメントが効いている
感覚はあったのですが
 
 
徐々に効果が感じられず
血液検査のデータも
栄養欠損がひどい状態になって
 
 
 
ミネラルを摂るようになって
少しは改善されたのですが
それでもアルブミンの値も
3.5g/dlの低栄養状態。
 
 

 

お医者様を変えてみました。
 

コロナ禍のタイミングで

リウマチ専門のお医者さまを見つけて

通うようになりました。

 

 

 

 

 

 

そのお医者さまはクリニックの看板に

分子整合栄養医学とは書いておらず

ただリウマチを治したくて

お世話になりました。

 

 

血液検査をしてもらって

データの解説をしてもらうと

 

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すごい!!

もしかしてこちらの先生は

分子整合栄養医学を学ばれている?

 

 

そうだったのです!

 

 

偶然にも日本に栄養療法を広められた

第一人者のK先生から学ばれていました。

それも25年ほど前じゃないかと。

 

 

私も運よく

K先生に学ばせてもらえる

機会があったので

すごい偶然に嬉しかったです。

 

 

 

分子整合栄養医学の先生、それぞれの血液検査の見方

 

 

第一人者の先生と

長く栄養療法を学ばれているお医者さま3人と

お医者さまを指導する立場の先生と

5人の先生に

血液検査のデータを見てもらっていました。

 

 

 

データの見方って

先生のよって微妙に違うのが

とても興味深かったです。

 

 

 

たくさんデータを見れば見るほど

感覚が研ぎ澄まされていくのかなぁ

とも思いました。

 

 

 

サプリメントが効かない理由

 

 

今お世話になっているお医者さまから

興味深いことを教えていただきました。

 

 

CRP炎症反応が少しでもあれば

サプリメントは吸収できないと。

 

 

これは自分自身にも

当てはまっていたことだから

理解できました。

 

 

先生は何千人、何万人?の

患者さんを診てこられて

辿りつかれた答えでした。

 

 

長年、栄養療法を学ばれている先生が

サプリメントが効かないことに

悩まれる先生は多かったです。

 

 

 

今はサプリメントを摂っていませんが

 

 

炎症反応がマイナスになって

毎日の食事には気をつけて

良い調味料や発酵食品を取るようになって

(ミネラルたくさんの塩やEMの微生物も)

 

 

3.5g/dlしかなかったアルブミンは

4.8g/dlまで上がりました。

もちろんプロテインも摂っていません。

低栄養状態から脱出できました。

 

 

閉経してからは

それまでは20から30くらいだった

フェリチンは100まで上がり

鉄もたっぷりありますね。と

お医者さまに褒められるようになりました。

 

 

 

すべて個体差があるから

 

 
そもそも基準値に当てはめることに
無理があると思いました。
みんな性格にも個性があるのと同じで
カラダにもそれぞれ個体差があるし
 
 
それに基準値が
突然変わることもある。
コレステロールもそうだったし
血圧の基準値もこの4月から変わったし
(140-90→160-100に)
 
 
自分の感覚、からだの声を大事に
することのほうが大切なんじゃないかと
思うようになりました。
 
 
健康情報ってある日
ひっくり返ることもある。
 
頭の知識だけに頼ることは
逆に間違えた方向に行くこともあるし
 
 
アーユルヴェーダだと
それがよくわかるんですよね。
 
 
カラダに合う食べ物も
風の体質の人と
火の体質の人
水の体質の人では
違ったりするから。
 
 
テレビの健康情報で
あの食べ物がいいと知って
買いに走ってたくさん食べても
そもそも合う人と合わない人がいる。
 
 
朝食を抜いたほうがいい体質の人もいれば
朝食をとったほうがいい体質の人もいますしね。
 

 

病気のない世界になってほしい

 

 

農薬、添加物大国の日本で
1971年から1998年までの26年もの間
専売公社制度になり
ミネラルの入っていない化学塩しか
摂れなかったこの国で
(ありえないことです。。涙)
 
 
健康であり続けることが
どれほど難しく大変なことかを
思い知らされたこの20年でした。
 
 
残念ながら、
今すぐにこの日本が
オーガニック大国にはならないし
 
 
とにかくミネラルをしっかり摂り
解毒できるカラダ作りと
ストレスを溜めない生き方
それと腸内環境を良くしていくことを
大事にしていくしかないかなと思っています。
 
 
こんな酷い状況の日本だけど
賢く生き抜く知恵や工夫はいろいろある飛び出すハート
そのことをまたブログに書いていこうと思います
 
 
また長いブログになってしまってあせる
ごめんなさい。
 
 

 

 

 

 

Merci ラブラブ