20年間、食事療法を実践して

学んだこと、感じたこと、

よかったこと、失敗したことを

少しずつ分けて書いています。

 

 

よかったらご覧ください。

 

 

 

① ナチュラルハイジーン(ローフード編)

 

 

 

 

 

② 玄米菜食編

 

 

 

 

 

③ 玄米菜食編(腸内環境と愛と微生物)

 

 

 

 

 

④ 糖質制限編

 

 

 

 

⑤ 糖質制限とフレンチ

 

 

 

 

 

⑥ アーユルヴェーダ体質気質編

 

 

 

 

 

 

⑦ 分子整合栄養医学編

 

 

 

 

 

分子整合栄養医学サプリメント編
 

 

今日はサプリメントについて書いてみます。

 

 

2013年から2020年まで

分子整合栄養医学のお医者さまで

血液検査をしてもらい

 

その結果からサプリメントを

処方してもらっていました。

 

 

最初の頃は

アルブミンの値は4.3g/dlほど

 

 

貯蔵鉄のフェリチンは15ng/ml

(隠れ貧血でした)

 

 

月経のある女性だと

最低でも50ng/mlはほしいところ

 

 

やる気が出ないのも

落ち込みやすいのも

鉄不足が大きく影響していました。

 

 

 

ヘム鉄などのサプリを処方してもらい

 

 

一応、安全だと言われている

ヘム鉄のサプリを処方してもらい

 

他にもいろんなサプリメントを

摂るようになりました。

 

 

・プロテイン

・ビタミンB群

・ヘム鉄

・ビタミンC

・カルシウムマグネシウム

・マルチビタミンなど

 

 

クリニックに行くときは

ビタミンCの

高濃度点滴もしていました。

 

 

 

飲み始めて感じた変化

 

 

最初は驚くほど元気になっていく

感覚がありました。

 

 

貯蔵鉄のフェリチンの値は

血液検査をすると50ng/mlの値に上がり

やる気も出て疲れにくくなり

 

 

サプリメントの威力に驚きました。

市販のサプリではないから

高濃度に設計されていました。

 

 

米国のライナス・ポーリング博士の

大量のビタミンCを摂る「メガドース療法」

 

 

分子整合栄養医学は

たくさんのサプリメントを摂る

メガドース療法を取り入れていました。

 

 

 

長くサプリメントを摂って思うこと

 

 

それから7年近く

サプリメントを摂って

思うことを正直に書くと

 

 

年々、効果が感じられなくなりました。

それは血液検査のデーターにも出ていて

アルブミンの値は3.5g/dlまで下がってしまい

低栄養状態になっていました。

 

(分子整合栄養医学は

アルブミンの値を大事にしています)

 

 

アルブミンが高い人は

健康で長生きだとされています。

 

 

アルブミンをあげるために

プロテインをたくさん摂るように

お医者さまに言われるのですが

飲んでも飲んでも上がらない。

 

 

結果、腸内環境も

悪くなっていったのかも。

 

 

何が問題だろう?

 

 

サプリメントを

とっても良くならないのは

ミネラル欠乏かも知れない。

 

 

ふとそう思っていた頃

 

 

勉強会で知り合った

分子整合栄養医学を30年

学んでおられた80代の女性の方から

 

 

ミネラルの重要性を教えてもらいました。

 

 

プロテインと

ビタミンばかりにとらわれ

ミネラルのことが抜け落ちていました。

 

 

 

アメリカ・ユタ州にある

 

 

ヒューミック・シェールの

古代植物堆積層から

70種類以上の植物性ミネラルを含む

オーガニックのフルボ酸のことを知り

 

 

飲むようになりました。

するとまた少しずつ

元気になる感覚が出てきて

 

 

ビタミンが車のボディだとすれば

ミネラルはガソリンだと思いました。

 

 

いくらロールスロイスのような

高級な車であっても

ガソリンがなければ動かない。

 

 

それとカラダは同じだと思いました!

 

 

おかげで自分のカラダで

ミネラルの重要性を知る

きっかけにもなりました。

 

 

いまはフルボ酸はとらず

自然塩でミネラルは摂っています。

 

 

長くなりそうなので

また続きを書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

Merci ラブラブ