20年間、食事療法を実践して
学んだこと、感じたこと、
よかったこと、失敗したことを
少しずつ分けて書いています。
よかったらご覧ください。
① ナチュラルハイジーン(ローフード編)
② 玄米菜食編
③ 玄米菜食編(腸内環境と愛と微生物)
④ 糖質制限編
⑤ 糖質制限とフレンチ
⑥ アーユルヴェーダ体質気質編
⑦ 分子整合栄養医学編
⑧ 分子整合栄養医学・サプリメント編
分子整合栄養医学・ミネラル編
今日はミネラルについて書いてみます。
2006年に
毛髪ミネラル検査をするために
(アメリカ・シアトルにある検査機関で)
自分の髪の毛を送りました。
当時は、アメリカのローフードを
(ナチュラルハイジーン)を実践
減塩をしながら
果物と生野菜を中心に
スムージを飲んでいた頃で
検査結果はミネラルバランスが
おかしなことになっていました。
ナトリウムとカリウムのバランス
本来だったら
逆にならないといけないのに。
大切なミネラルが
全然足りていない。。
減塩するとこうなります。涙
↓
そして減塩したために
有害ミネラルを解毒する力を失い
農薬の影響でヒ素が
高レベルで検出されました。
↓
2018年から再びミネラルを学ぶ
分子整合栄養医学の
サプリメントを摂っても
改善されなくなっていた頃
2018年
ミネラルについて学びたく
毛髪ミネラルアドバイザーの資格も取って
もう一度自分の髪を送って
検査をしてもらました。
学んでみて
微量ミネラルもとてもとても
重要なことをあらためて知りました。
そう!ミネラルはチームで働く
カルシウムにマグネシウム
鉄、亜鉛、カリウムなど
ミネラルのサプリメントは
単体で摂っても
良い働きをしてくれないことは
自分のからだでも学びました。
それどころか
かえって問題があることを知りました。
マンガンやモリブデンにケイ素に銅など
微量ミネラルも重要なお役目があって
すべてはチームで働いてくれる。
例えば銅は鉄を吸収したり
貯蔵するために
とても大切なミネラルなんだけど
例えば、亜鉛不足だからと
(免疫や皮膚のためにと)
大量に摂ってしまうと
銅の吸収が妨げられる。
結果、鉄の吸収に問題が起こる。。
アメリカ・ユタ州
古代植物堆積層から
70種類以上の植物性ミネラルを含む
オーガニックのフルボ酸のことを知り
飲み始めてから
半年か10ヶ月後だったと思いますが
毛髪ミネラル検査の結果は
ヒ素はほぼ検出されず
ミネラルバランスもかなり
良くなっていました。
(検査データの紙が
家の倉庫のどこかにある思うので
また見つかったら載せようと思います)
このフルボ酸は70種類の
植物性ミネラルが含まれていて
アメリカの先住民や野生の動物たちは
怪我をしたら飲んでいたそうです。
私自身も飲んでみて
すごくいいと思いました。
日本人の私が思うこと
日本は島国
まわりは海に囲まれている
生命は海からですしね!
ミネラルバランスのいい海塩からの
自然塩が一番いいんじゃないかと思って。
たくさん良い塩はありますが
このお塩を
積極的に摂っています!
↓
羊水塩は人体液と
同じミネラルバランス
お水に溶いて飲むと
からだにすっと入っていきいます。
お風呂に入れたり
ぬか床に入れたり、料理に使ったり
ミネラルはサプリで摂るよりも
自然塩が生命にとって
一番、理にかなっていると思いました!
減塩がどれほど恐ろしいことかがわかる
戦後、減塩、減塩といわれ
長い間、自然塩も勝手に作れない
専売公社制度となり
化学塩しか口にできない時代もあり
日本人が弱っていったことが
良くよくわかります。
血圧の基準値は大きくさげられ
全く関係ない血圧を下げるためにと
減塩を推し進められて
基準値がこの4月から
160-100に改正されているのに
メディアは取り上げないから
正常値なのにいまだに高血圧だと
信じ込んでいる人は多いと思います。涙
私自身、減塩をして3年後に
自己免疫疾患になったから
減塩をした後悔はとても大きいです。
ミネラルは良い自然塩で十分。
お金もかからないですしね。
30代の長男に羊水塩の話をしたら
飲んでみたいと飲み始めたら
朝スッキリ起きれると喜んで
これはすごい!と
たくさん羊水塩を持って帰りました
戦時中、食糧がなくても
日本人が強かったのは
自然塩をたっぷりとっていたからと
斎藤一人さんのお話にもあったなぁ。
まだまだ
書きたいことがあるので
また続きは書いていきますね!
Merci