【はじめに】

 

ダントツ商品を生むには、犠牲にするところを先に決めること。

 

 

 

 

~坂根正弘氏の言葉~

 

=====================

 

【本文】

 

■弱みの議論はほどほどにして強みを徹底的に磨くこと!■

 

コマツでは、ダントツ商品を生むことで競合他社に対して圧倒的な差別化を図り、優位に立ってきた。

 

「ダントツ商品」とは、3~5年は競合他社が追いつけない差別化商品」と定義している。

 

その代わり、競合他社に負けてもよしとする項目(仕様、スペック)を先に決めてしまうことにしているそうだ。

 

全ての項目で競合に勝とうとしても所詮ムリだからだ。

 

~~~~~~~~~~~~

 

まず、「SWOT分析」をやる。

 

Sは強み、Wは弱み、Oは機会・チャンス、Tは脅威のことである。

 

弱みの議論はほどほどにして強みの議論に時間を割き、強みを徹底的に磨くことを狙う。

 

例えば安全性、燃費、IT化、メンテナンス性などをダントツ項目に掲げて他社を圧倒して見せた。

 

これが、コマツがゆるぎない地位を確立できた理由である。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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【はじめに】

 

どんなに知識や理屈が分かっていても、現場の改善につながらなければ本当の力にはならない。

 

 

 

 

~佐藤良晴氏の言葉~

 

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【本文】

 

■改善という成果を挙げるには人格なるEQがものを言う!■

 

知識や理屈が分かっている人は、IQに長けていることを示している。

 

IQとは、「Intelligence Quotient」の略で、「知能指数」ということになる。

 

一方、現場の改善につなげるには、EQが重要になる。

 

EQとは、「Emotional Quotient」の略で、私は「心の知能指数」と訳している。

 

現場の改善を成功させるには一人ではできない。

 

大勢の関係する人々の協力を得なければできない。

 

協力を得るには、人格ができている必要がある。

 

人格のできている人はみんなから共感を得て支持されるから応援団が沢山いて、その応援団が動いてくれるから改善が実現できるのだ。

 

知識や理屈を上手に並べようと思えば、それほど難しいことではなく、専門書を読んだだけでもかなりの知識は得られる。

 

だが、改善という成果を挙げるには、EQの力が絶対に必要である。

 

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【はじめに】

 

組織はリーダーの力量以上には伸びない。

 

だから、まず監督が自分のレベルアップを図らなければならない。

 

 

 

 

~野村克也氏の言葉~

 

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【本文】

 

■できの悪い課長の下では部下たちも揃って出来が悪い!■

 

タケシの父親はペンキ塗りの職人で毎晩酔っ払って帰ってきた。

 

母親はやりくり上手で、金を工面し、タケシの二人の兄に対して大学を出して立派な人間に育て上げた。

 

一方、タケシは大学を中退して浅草のストリップ小屋で働きながら、芸を磨き、お笑い芸人を経て今や世界的にも有名なタケシになった。

 

名もないペンキ屋のオヤジが、まるで「トンビが鷹を産んだ」かのようになったわけだ。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

一方、故野村監督は、組織はリーダーの力量以上には伸びないとの持論を持っていた。

 

頭を使わない監督の下では、選手たちも頭を使わないから、接線の試合をものにすることなどできない。

 

だから、監督自身が自分のレベルアップを図るべきだと主張していたのだ。

 

はっきりいって、できの悪い課長の下では部下たちも出来が悪い、これ納得できる。

 

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【はじめに】

 

働きがいがあると多くの従業員が感じる理由の一つは、コミュニケーションではないでしょうか。

 

 

 

~ジョナサン・キンドレッド氏の言葉~

 

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【本文】

 

■自分のカードを持っていないと転職しても成功しない!■

 

働きがいのある職場とはどのように職場なのだろうか。

 

「やりがい」と「働きやすさ」の双方が整っており、従業員が仕事に誇りを持ち、成長を感じつつ安心して成果に貢献できる職場環境ではないでしょうか。

 

さらに言うなら共感できる理念があり、信頼できるリーダーがいて、成長機会や公平な評価、よい人間関係から構成されている職場環境ではないでしょうか。

 

今、毎日のテレビCMでは、転職を奨励し、助長する広告が氾濫している。

 

「自分で退職を申し出ることがしんどいなら、退職手続きの全てを支援しますよ」という退職支援会社まで現れた。

 

だが、退職金や残業手当の交渉は弁護士の資格がなければできないそうで、ちょっと厄介な問題として残る。

 

だが、会社を辞めることを決心したのなら、正々堂々と自分で退職を申し出て、全ての手続きを自分自身でやればいい。

 

転職をするに当たっては、何か自分のカード(特技や資格など)を持っていないと転職できても勝ち組にはなれないことを認識して欲しい。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

監督は気付かせ屋さん

 

 

 

 

~野村克也氏の言葉~

 

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【本文】

 

■インタビューで選手を批判して気付かせるようにした監督!■

 

故野村監督は、名もない高校から当時の南海ホークスに入団したが、契約金はなかった。

 

「僕の契約金は?」と言ったところ「バカ言うな。契約金は将来有望な選手が頂くもので、お前なんかただの球拾いとして取ってやったんだぞ」と一蹴された。

 

ところが、入団したその年の秋に優勝のご褒美でハワイ旅行があったのだが、正捕手がケガで行けなかったため、野村氏が代役として急遽連れて行かれた。

 

現地でのアメリカチームとの練習試合で試合に出してもらったところ、大活躍で監督の目に留まり、翌年のオープン戦でも大活躍して、あっさり正捕手の座を手に入れた。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

選手時代は地味ながら三冠王を取るなど大活躍し、引退後は何度も弱いチームの監督を引き受けることになった。

 

自ら考えた「ID(Important Data:データ重視)野球」で最下位球団を優勝させたりして一躍名監督と呼ばれるようになった。

 

試合後のインタビューで、選手を批判したり褒めたりして、選手に直接は話さずに間接的に「気付かせる」ことに徹して選手を鼓舞して成長を促し続けた。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

工場を綺麗にすれば、社員はプライドを取り戻す。

 

 

 

~岡本太一氏の言葉~

 

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【本文】

 

■令和の新3Kは「給料がいい、休暇が多い、希望が持てる」!■

 

一時、「3K職場」というキーワードが流行ったことがあった。

 

3Kとは、「きつい、汚い、危険」を略した言葉だった。

 

塗装の現場、めっきなど表面処理の現場、あるいは機械加工や建設現場などが該当すると言われていた。

 

そんなことから、職場環境の美化が叫ばれ、また重視される機運が高まった。

 

3K職場の企業では、募集の広告を出しても若者は一人も応募してこなくなった。

 

高齢社員が定年を迎えて退職すれば、その「後釜」がいないから企業存亡の危機になる。

 

私は東京のメッキ工場が、福島県の田舎町に近代的なメッキ工場を建設したところ、地元の人が多数応募して人手不足からいっきに解放された事例を知っている。

 

令和の時代になり、3Kは「給料がいい、休暇が多い、希望が持てる」に変わったようだ。

 

これを「令和の新3K」と名付けることにしたい。

 

新3Kの職場には、若い男性社員の声が響き渡るから、若い女性も応募してくるようになる。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

知っていてもやらないのは、知らないのと同じである。

 

 

 

 

~スティブン・コビー氏の言葉~

 

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【本文】

 

■5Sの意味は知っているのに実行しない会社にカツだ!■

 

私がまだサラリーマンだったとき、納入品で不良ばかり出す中小企業の中で「A社」が一番ひどかったので、社長を何度か呼びつけて注意をしたが、一向に効果がなかった。

 

しびれを切らして、実態を調べるためA社を訪問して「現場を見せて欲しい」と申し入れて、現場を案内してもらったところ、物の置き場には「識別表示」すらなかった。

 

例えば、材料置き場、検査待ち品置き場、合格品置き場、不良品置き場などの表示が一切ないため、担当者は好きなところに置いてよいことになっていたのだ。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

5Sが手付かず状態で、「整理、整頓、清掃、清潔、躾」など、まるで無関心のように見えた。

 

社長が各現場のキーマン(女性含む)を食堂に集めてくれたので、急遽勉強会になった。

 

「皆さんは5Sって何のことか知っていますか」と質問したところ、数人が手を挙げてくれたので製造現場の責任者を指名したところ、見事に「整理、整頓、清掃、清潔、躾」と答えてくれてビックリした。

 

「あなたは現場の責任者ですよね。知っていてもやらないのは知らないのと同じですよ」と言ってやり、実行するように促し、「実行」を約束してくれてからは徐々に効果が出始めて不良は減少していった。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

当たり前であることが一番難しい。

 

 

 

~杉野英実氏の言葉~

 

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【本文】

 

■チェックシートを作成して確実にチェックすること!■

 

私が現役の経営コンサルタントをしていたとき、ある中堅企業からオファーがあって伺ったときのことだ。

 

会議室に通されたところ「凡事徹底」と大きな文字で書かれた言葉が掲示してあった。

 

経営者から、「当社は不良の発生が多くて困っている」と聞かされていたので現場を案内してもらったところ、製造現場にも検査をする場所にも、やはり「凡事徹底」と大きな文字で書かれた言葉が掲示してあった。

 

現場の皆さんは一生懸命作業をしているように見えたし、検査員の人も一生懸命検査しているように見えた。

 

「凡事徹底」とは、当たり前のことを誰も真似の出来ないレベルで徹底的に行うことだ。

 

つまり、「平凡なこと」を「非凡なほどに」実行することを意味する。

 

経営陣の皆さんに質問してみたところ、確認すべきことをしっかり確認していなかったための「凡ミスによる不良が大半」とおっしゃった。

 

ならば「チェックシートを作成して確実にチェックするように指導して下さい」と申し上げて、チェックシートの一例を示してあげた。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

確かに個人の業績は大切で、その評価を続けていきますが、チームのトレーニングも大切です。

 

 

 

 

~ジェフ・イメルト氏の言葉~

 

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【本文】

 

■成果主義は弊害が多いとして導入しない大手企業もあった!■

 

アメリカほど成果主義の根付いている国家もないのではないか。

 

だが、米の大企業であるGEでCEOを勤めていたジェフ・イメルト氏は、「個人の成果は大切だが、チームとしての成果も大切」とはっきりおっしゃっていたのには驚いた。

 

日本の企業でもいち早く「成果主義」を導入した企業は多かった。

 

成果に応じて給料を決め、そして昇給やボーナス、あるいは昇格も成果を加味して決める。

 

~~~~~~~~~~~~

 

だが、一口に成果と言われても公平性を維持することは難しい。

 

新機種の仕事に従事する人は成果を挙げやすいが、改善のネタが無くなっている古い機種を担当する人は成果を挙げにくい。

 

あるいは、定型業務、例えば事務の仕事(総務や経理など)に従事している人は、成果と言われてもはたと困ってしまう。

 

結局成果主義は「ブツブツ社員を生んでしまうだけ」と考え、例えば京セラでは成果主義を導入しなかった。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

才能とは、努力を継続できる力。

 

 

 

 

~羽生喜治氏の言葉~

 

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【本文】

 

■才能は「努力に優る天才はなし」という言葉と符合する!■

 

才能とは何かについて調べてみた。

 

スマホで検索してみると「才能とは、生まれつきの優れた能力や特定の分野で平均以上の力を発揮する素質を指す」とある。

 

これは、訓練や学習によって身につける「能力」と区別されることもあるが、才能も努力や経験によって磨かれていくものだと思う。

 

また才能とは、完璧にこなす能力ではなく、失敗から効率的に学び、短い期間で成果を出す能力でもあるとされている。

 

才能は先天的なものであり、能力とは後天的なものといわれることが多い。

 

だが、才能と能力の区別はそう単純ではないようだ。

 

羽生喜治氏は、2025年に日本将棋連盟会長職を退任した。

 

若いときは誰にも負けず、当時は最強の棋士であり続けた。

 

羽生喜治氏の「才能とは、努力を継続できる力」と言う言葉は全くその通りである。

 

「努力に優る天才はなし」という言葉と符合するからだ。

 

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