【はじめに】

 

知識と言うものはテストの点数だけではありません。

 

他人に対して思いやりを持つ能力がなければ、そんな知識は空しいものです。

 

 

 

 

 

~ダイニエル・キイス氏の言葉~

 

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【本文】

 

■仕事のできる人になるにはEQを身に付けることです!■

 

私が子供時代はとにかく受験戦争がすごかった。

 

高校に入るにも特に有名校は競争率が高いから「中学生浪人」がかなりの人数いた。

 

大学はもっと競争率が高いから一浪、二浪は当たり前で、有名予備校には他県からも入学する人が多かった。

 

戦中・戦後の混乱期には「産めよ、増やせよ」の時代で、中学でも高校でも一クラスが50人以上もいた。

 

今の倍近い生徒数がいたわけだ。

 

受験問題も、ひっかけた問題が多く出題されて点数でふるいにかけた例も多かった。

 

競争社会だから、「思いやり」など持つ余裕も育てる心のゆとりもなかった。

 

会社に入ってもそのまま競争の原理が働くから、頼るは自分だけだったように思う。

 

コンピテンシーとは「仕事のできる人の行動特性」のことで、IQ(知的能力)よりもEQ(心の知能指数)が磨かれていない人は仕事のできる人にはなれないことを知ってほしい。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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【教訓】

 

現場での新入社員研修を終えた時、感想を書けと言われたから「手だけあって頭のない会社」、「最終製品を作らなければ会社の将来はない」などと書いたら現場行きの辞令が出た。

 

 

 

 

 

~川田達男氏の言葉~

 

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【本文】

 

■異端児と揶揄されていた人が社長になって会社をみごと再建!■

 

セーレンと言う会社は福井県に本社のある伝統的な繊維メーカーとして知られていた。

 

昭和天皇が二度もこの会社を訪問したことがあるそうだ。

 

川田達男氏は同期の桜6人と現場で実習終了後に前述のような仮想文を書いてしまったところ幹部の逆鱗に触れてしまい、たった一人現場配属の事例が出た。

 

川田氏は現場の仕事を熱心に学び、物にしていく過程で現場の人々と強固な信頼家系ができて、乗用車のシートの開発を成功させて自社の売り上げに貢献した。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

だが会社の業績は落ち込む一方で倒産寸前になったとき、幹部らに異端児と揶揄されてきた川田氏が突然社長に指名された。

 

川田氏は、IT技術を導入して繊維の納期短縮、一反にも満たない単位での製造を可能にし、大幅なコストダウンを実現して会社を再建して見せた。

 

今まで威張り散らしていた社長や幹部、先輩社員たちもすべて部下になった。

 

若干47歳の時の出来事である。

 

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【はじめに】

 

どこにでも、誰にでもある出会いかもしれません。でも、その出会いに気づかず素通りしてしまっているとしたら、そんな悲しいことはない。

 

せっかくの人生の楽しさ、面白さが半減してしまうとボクは思うのです。

 

 

 

 

 

小松政夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

■植木等氏との出会いがボクの人生を豊かにしてくれた!■

 

小松政夫氏は、コメディアン、タレント、俳優、声優として活躍した。

 

社団法人日本喜劇人協会の会長も務めた。

 

小松政夫氏は、幼いころから人を笑わせたり喜ばせるのが好きだったし、得意だった。

 

クレイジーキャッツはハナ肇氏がリーダーで、個性豊かなメンバーで構成されていてテレビの番組では引っ張りだこだった。

 

1,964年にその中のメンバーの一人だった植木等氏の付き人になった。

 

ある日、植木等氏を乗せて車を運転中に突然「もうオレの面倒は見なくていい。明日から自分の力で生きて行きなさい。君ならできる」と言われた。

 

突然のことで、小松政夫氏にとっては「青天の霹靂」だった。

 

でも、植木等さんとの出会いがあったからこそ、子供のころ抱いていた夢を実現できるチャンスが訪れたと思ったに違いない。

 

人との出会いが、遅ればせながら小松政夫氏の人生を豊かにしてくれた。

 

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【教訓】

 

農業や漁業に従事する人々が家族を養える給料を得られるようにしたい。

 

結婚できるようにしたい。

 

 

 

 

~大和田哲男氏の言葉~

 

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【本文】

 

■急速凍結して保存することでGood Timingで出荷できる!■

 

農業や漁業に携わっている人々の生活は自然が相手だけに大変だ。

 

野菜も魚も取れすぎることがあるが、取れすぎれば忙しいのに値段が大幅に下がるから手取りが減ってしまう。

 

不作や不良になれば売り上げが落ちるから手取りが大幅に減ることになり、生活が脅かされる。

 

平均して取れてくれれば従業員らは安定した給料を得られるのだが・・・。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

株式会社ABI(アビー)という会社は千葉県流山市おおたかの森にあるユニークな会社だ。

 

目玉は「急速凍結気」の製造販売だ。

 

取れすぎた野菜や魚を急速凍結機で凍結させれば何年でも新鮮なまま保存できるし、もちろん調理済品もおいしさそのまま凍結保存できる。

 

市況を見てタイミングよく市場に出荷することで従業員に高い給料を支払うことができるから従業員は誰もが結婚もできるというわけだ。

 

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【はじめに】

 

世の中が豊かになって親が裕福になると何でも与えられる子供は不幸になる。

 

 

 

 

~田原総一朗氏の言葉~

 

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【本文】

 

■むしろ不幸な生い立ちが人間を育てくれる!■

 

日々、いろんな事件が起こっている。

 

事件の容疑者、あるいは犯人はほとんどが無職である。

 

いい年こいて、働こうともしないし、働く気すらないのだ。

 

昔は、子供たちは親の働く姿を見ながら育った。

 

決して裕福ではなかったが、家族みんなが力を合わせて働き、笑顔があふれていた。

 

そして楽しい家庭だった。

 

裕福な家庭の子が増えて、何でも与えられて育った子供たちは、大人になっても職に就かずに親のすねをかじりながら生きている。

 

働く喜びも知らず、何かを成し遂げる達成感も経験したことがない。

 

一方、幼年期や子供時代をわけあって施設で過ごす人も多いが、施設を出た後に独学で頑張って何かの事業で一家をなした人は大勢いる。

 

むしろ、不幸な生い立ちが人間を大きく育てくれるのである。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

お客様のニーズを正確に予測して実現することが成功の条件。

 

 

 

 

~大平善信氏の言葉~

 

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【本文】

 

■経営においては社長の弱点をカバーする参謀が絶対に必要!■

 

大平善信氏は、子供のころほとんど学校にも行かなかった。

 

何しろ、村一番の貧乏だったから・・・。

 

新潟県の中でも魚沼市は雪が多く、寒さもかなり厳しい。

 

大平善信氏は、家の隙間から雪が吹き込み、体の上に薄っすら雪が積もることもあったと述懐されている。

 

そんな環境の中で生きてきた大平善信氏が室内での「まい茸の栽培」に成功して一躍社長になることができた。

 

~~~~~~~~~~~~

 

山で天然のまい茸を見つければ、天にも昇る気持ちになるのだそうだ。

 

それを室内(工場内)で栽培することに成功したから宝くじに当たったも同然だった。

 

だが、経理などの知識がないにもかかわらず参謀格の社員を置かなかったことが響いて会社はあっさり傾き、社長を辞任せざるを得なくなった。

 

経営においては社長の弱点をカバーする「企業参謀」が絶対に必要だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

出来るだけ失敗を少なくするために大切なことは、現場からの情報ら耳を傾けるということです。

 

 

 

 

 

~ジャポール・アゴン氏の言葉~

 

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【本文】

 

■現場巡視をする社長は問題の全容を掴んで指示できる!■

 

現場のことにあまり興味を示さない社長は実際多いから、現場担当の役員(重役)からの報告をうのみにして判断している。

 

現場担当役員は、社長が現場に興味のないことを認識しているから、自分自身も現場にも行ってみないで、現場の責任者である工場長から受けた報告をそのまま社長に伝えていることが多い。

 

かくして、真実の情報が社長に届きにくい状況にあるわけだ。

 

一方、忙しい中ではあるが時間を見出しては現場に足を運ぶ社長もいる。

 

現場の作業員にも気軽に話しかけるから、みんなは元気に挨拶してくれるし、社長が質問すれば正直に答えてくれる。

 

「君たち、こんな問題が起こったようだが、なぜ発生したのか原因を掴んでいるのか。対策はどうなってる?」と話すと一部始終を教えてもらえる。

 

これで社長は問題の真実を把握することができるのである。

 

工場長や製造部長、製造課長を集めて「報告が遅いぞ」と叱り、対策のやり方についても指示することができるから問題解決が早くなる。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

誤解を恐れずに言いますが、下の社員が起こした失敗では会社は潰れません。

 

むしろ、前向きに挑戦した場合の失敗と言うのは絶対に会社を良くする。

 

 

 

 

~新浪剛司氏の言葉~

 

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【本文】

 

■自身が起こした失敗で自滅していった大企業の経営者!■

 

一般論だが、確かに下の社員が起こす失敗はそれほど大きくはないから、会社の存亡にかかわることは少ない。

 

だが社長自身が自ら起こした失敗の場合、どうなるだろうか。

 

サントリーと言えば身内からだけ社長を生み出す珍しい大企業である。

 

そこに民間から初めて迎えられたのが新浪剛司社長であり、サントリーのグループ企業の一社であるサントリー食品が初めて上場企業となった。

 

~~~~~~~~~~~~

 

新浪剛司氏は、三菱商事の出身でローソンの社長も経験し、なかなかのやり手であることを証明した。

 

そんなことからサントリーに迎えられ、我が世の春を謳歌していたのだが、違法薬物問題を起こしてしまい、あっさりサントリーをクビになった。

 

経済同友会の代表幹事も辞任に追い込まれ、遅ればせながらとうとう書類送検されることになり、ハーバード大学でのMBA取得もすっかり色あせてしまった。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

上司の心証を気にして自由にモノが言えない。上司の指示に従って行動するだけなので「やらされ感」が付きまとう。

 

一方、誰もが目の前の仕事に汲々としており、周囲と協力し合う姿勢に欠けている。当然部門間の連携など進みようもなかった。

 

 

 

 

~三宅占二氏の言葉~

 

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【本文】

 

■落ち目の会社では若手もやり手の社員も次々辞めていく!■

 

落ち目の会社に限って指示待ち社員が大半を占めるようになる。

 

いつから指示待ち社員ばかりになってしまったのだろうか。

 

それはね、トランプのような社長が誕生してしまったからなんですよ。

 

取締役会があってもほとんど機能していない。

 

社長が独断と偏見に基づいて出す指示命令が全てなのだ。

 

中には、異を唱える役員が現れると即座に人事異動が発令されて要職から外されたり、子会社に飛ばされる。

 

それを見ているからみんなは貝のように押し黙って何も言わなくなる。

 

やることなすことがうまくいかないとその責任は役員たちに押し付ける。

 

売り上げは落ち、利益は減少し、赤字に陥るから、若手の有望社員ややり手の中堅社員は次々辞めていくから、仕事のできない人の集団になるのだ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

「あなた日本人でしょ。私たちを助けてください。」と片足の老婆に言われてカンボジアに建設機械を売り込む目的だけで来たことを恥じ入った。

 

これが地雷除去機開発の動機です。

 

 

 

 

 

雨宮 清氏の言葉~

 

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【本文】

 

■山梨日立建機は地雷除去機を開発して社会貢献した!■

 

雨宮清氏は、日立建機の社長だったが、2013年に社名を「株式会社日建」に変更した。

 

現在は日立建機グループから独立して営業している様子だ。

 

山梨日立建機は、東南アジアなどに建設機械を売り込むために、営業攻勢をかけていたが、そんな時、カンボジアで老婆から前述のように「あなた日本人でしょ。私たちを助けてください」と懇願されたのだった。

 

カンボジアは長年にわたる内戦でいたるところに地雷が埋められていて大勢の人が地雷を踏んで大怪我をしていた。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

雨宮社長は建設機械に頑丈な地ならし用の金属ヘッドを取り付けてカンボジアに持ち込み、地ならしを兼ねながら地雷を爆発させて地雷を除去することに成功した。

 

効率よく、しかも作業者の安全を確保しながら地雷を除去できるから「優れモノ」だった。

 

以後、カンボジアだけでなく、地雷の多いコロンビアなどにも提供して大いに喜ばれた。

 

資金はODA(政府開発援助)が使われたため、日本政府の株も大いに上がった。

 

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