【心に刻んでおきたい言葉】

 

ドンブリ勘定では会社の問題点が見えなくなる。

 

経営者が正しい原価を知らないなんて私から見たら、放漫経営だ。

 

 

 

 

~大山健太郎氏の言葉~

 

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【本文】

 

■変動費と固定費を念頭において経営管理を強化せよ!■

 

大山健太郎氏は、現在はアイリスオーヤマグループの会長職にあるようだ。

 

若いときは苦労したこともあってか、経営数値にはとても敏感で厳しい人物と聞く。

 

ドンブリ勘定とは、細かい計算をせずに大まかにお金を扱う様子のことで、「放漫経営」、「ざる勘定」、「ルーズな金遣い」、「行きあたりばったりの収支」などに言い換えられる。

 

予算・実算の管理が甘く、「よきに計らえ」的な管理に終始するから、なんとなく赤字だったり、なんとなく黒字だったりする。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

倒産の要因の一つに「放漫経営」があるが、調査や準備が不十分なままでの事業展開や投資、ずさんな資産管理によって経営が悪化していく状態を指す。

 

経営者たる者、正しい原価を知らなければ部下たちに適切な指示などできるわけもない。

 

各種の経営数値に基づいて常に経営の舵取りをすれば、会社は正しい方向に進んでいくことが期待される。

 

少なくとも変動費と固定費をしっかり念頭において経営管理を強化してほしい。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

客室乗務員のサービスに関して言えば、なんと言ってもシンガポール航空だ。

 

あの笑顔、優しさ、心遣い、それにCAの美貌もスタイルも抜群だ。はっきり言って日本の「おもてなし」をはるかに越えている。

 

 

 

 

~下山明央氏の言葉~

 

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【本文】

 

■おもてなしはシンガポール航空に学ぶべきです!■

 

海外生産でシンガポール、マレーシアに長期出張していたとき、現地のスタッフに「シンガポール航空」を勧められた。

 

だまされたと思って一度シンガポール航空を利用した。

 

たちまち虜になってしまった。

 

おりしも日本航空(JAL)の経営がパッとせず、経営不振のどん底にあえいでいた。

 

社長が替わるたびに改革を掲げるのだが、ますます経営は苦しくなっていった。

 

黒字浮上最終指令を受けて稲盛和夫氏が会長に迎えられ、再建を図ることになった。

 

稲盛氏は「客室乗務員の皆さんの接客いかんで、また乗ってくれるかどうかが決まるのですよ」と懇々と繰り返した。

 

客室乗務員に笑顔が戻り、一生懸命考えて接客をするようになってからガラリと業績が良くなった。

 

そうは言っても「おもてなし」は、シンガポール航空に学ぶほうが有意義だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

顧客との関係を取引のレベルからパートナーのレベルまで高め、製品が売れ続ける状態を生み出す。

 

これはコマツにとってのブランドマネジメントだと言えるでしょう。

 

 

 

 

~坂根正弘氏の言葉~

 

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【本文】

 

■単なる顧客をわざわざ買いに来てくれるパートナーに育成する!■

 

ある女性経営者から「水素系の化粧水を開発したのでたくさん売れるようにしたいがなかなかうまくいかない」と相談を受けた。

 

すでに楽天に出店したり、りっぱなHPを立ち上げ、HPから買い物籠に入れてもらえるように仕掛けをしたがさっぱり売れないそうだ。

 

落ち目になったタレントを使って類似品の広告やテレビCMが頻繁に目に飛び込んでくる。

 

ブランド力もなく、仮に自ら売り歩いたとしても買ってもらえる可能性は低いと思われる。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

どんな層の女性をターゲットにした化粧水なのかを明確にし、身近なところからフアンを創造していくことが大事だと申し上げ、以下の対策をお勧めした。

 

特定の美容院と提携して「美容師お勧め商品」としてお店のお客様にお試し頂く。

 

商店街の空き店舗を借りて美容部員をスタッフとして雇い、実演販売でフアンを創造することで買い物客からパートナーのレベルに高めること。

 

「パートナーとしてのフアンが増えれば、口コミで早晩爆発する可能性が出てくる」とアドバイスした。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

間違いを犯したり、失敗した時、それを直す方法は、人生がそれで終わったわけではないことを信じることであり、それを信じる心をもって再びやり直すことである。

 

 

 

 

~ロバート・シャラー氏の言葉~

 

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【本文】

 

■8割方やり遂げてくれたら「さすが」と褒めてやること!■

 

「ああ言えば、こう言う」型の部下はいるものだ。

 

基本的には何でも反対し、反抗的態度をとる。

 

もっともらしい理由を付けて反対するから説得するのにも一苦労だ。

 

とにかく反抗的で態度が悪い。

 

上司は査定の権限を持っているから査定でいきなり痛めつけようと考えるのも極自然だ。

 

悪い査定を付けたところ、彼は益々反抗的になり、輪をかけて態度が悪くなることがある。

 

このような部下に対して悪い査定をする作戦は誤りだったのである。

 

服従を求めるのではなく、「この仕事をいつまでにやり遂げてほしい。君ならきっとできるはずだ」と言ってやるのだ。

 

決して完璧を求めず、8割方やり遂げてくれたら「さすが」と言って褒めてやるとこれまでの態度が一変する可能性が高くなる。

 

あれほど悪かった態度が直ってしまい、「やり手の人財」に近づいていくはずだ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

「微差は大差」。一つひとつは小さな改善だが、寄せ集めればやがて大きなイノベーションにも匹敵する。

 

「変わろう、変えよう」を合言葉に社員と一緒になって小さな改善に全力で取り組むことだ。

 

 

 

 

 

~下山明央氏の言葉~

 

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【本文】

 

■「微差は大差」、寄せ集めれば大きなイノベーション!■

 

競馬フアンに取ってゴール前での混戦模様はスリル満点だ。

 

何馬身も離しての圧勝よりも鼻差、首差での写真判定は、結果が分かるまでの数分間がとても待ち遠しい。

 

鼻差でも首差でも勝ちは勝ちだから大きな価値がある。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

会社でも活気のある会社や社員が溌剌としている会社では小さな改善に力を入れている。

 

一つひとつの改善の効果金額は小さいが、沢山寄せ集めれば大きなイノベーションになる。

 

社員に対して「変わろう、変えよう」を発信し続けることが大事だ。

 

きっとすばらしい商品やサービスが生み出され、生産性も上がることだろう。

 

同じジャンルの商品でも一味違う差別化商品になる可能性が高くなる。

 

「∑(小さな改善a1+a2+・・・+an)=大きなイノベーション」だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

私は還暦のころ、哲学者のマルティン・ブーバーが書いた言葉を読んで、まさしく目からウロコが落ちたのです。

 

ブーバーが自分の先生に「なぜいつまでも若々しいのですか」と聴いたら「新しいことを始めることさえ忘れなければ、人は老いない」と言った、というのです。

 

 

 

 

~日野原重明氏の言葉~

 

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【本文】

 

■常に新しいことに挑戦すれば健康で長生きできる!■

 

人間には健康寿命と病弱寿命があるのではないか。

 

人生100年時代と言われるが、病弱で寝たきりや認知症を患った状態で長生きしても家族や周りの人々に迷惑をかけるだけだ。

 

一方、健康寿命とは「心身ともに健康で長生きする寿命」と解釈できる。

 

日野原重明氏は、聖路加国際病院の内科医として105歳で亡くなるまで働いておられた。

 

100歳を超えても現役の医師として活動され、講演や執筆活動に力を入れておられた。

 

中でも、子供たちに命の大切さを教える「命の授業」は人気が高かった。

 

子供たちに聴診器を使わせ、自分の心臓の音を聞かせて、生きていることの証を教えた。

 

子供たちは目を輝かせて日野原先生の授業を楽しんだ。

 

長生きするなら心身ともに健康で長生きするに限る。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

製品で差別を付けられなくなれば、次にどうするか。答えは明らかです。

 

製品を販売した後のアフターサービスの勝負になります。しかもダントツの商品ならぬ、ダントツのサービスを提供できるかどうかが勝負を決めます。

 

 

 

 

~坂根正弘氏の言葉~

 

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【本文】

 

■ダントツのアフターサービスで市場拡大を実現するメーカー!■

 

特に製造業では、経営に関するすべてのコストを見直すことに熱心だ。

 

例えば「営業効率を上げて営業費を大幅に下げろ」と号令がかかる。

 

営業マンの人数を減らして今まで以上に受注を獲得できるようにしようと「提案営業」を導入する企業が増えている。

 

例えば「キーエンス」では、企業が抱えている問題や課題を把握し、提案すべく改善策を検討の上アポを取ってから訪問するようにして営業の効率化を図っている。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

今、多くのセットメーカーは、製品販売後のアフターサービス部門を縮小してクレーム対応や修理対応を平気で弱体化させるようになった。

 

その結果、買い替え時には他メーカーに切り替えられてしまい、みすみすリピーター候補の顧客を失っている。

 

ダントツの商品品質とダントツのアフターサービスで市場拡大を実現するメーカーが生き残っていく時代になるでしょう。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

全ての働く人は尊ばれるべきだ。

 

 

 

 

~村田浩治氏の言葉~

 

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【本文】

 

■非正規社員は仮の姿と思って自己実現を目指そう!■

 

自ら望んで非正規社員になった人もいるが、大方の人は正規社員を望んでいるはずだ。

 

例えば自動車メーカーの工場では約8割の社員が非正規社員として働いていようだ。

 

はっきり言って給料が安いから会社は固定費を安く抑えることができたと喜んでいる。

 

非正規の社員は給料が安すぎるため車を買うこともできないから、自動車メーカーは潜在顧客を失っていることに気付いてない。

 

結婚もできないから家庭も持てず、子供も作れないから人口減に歯止めがかからない。

 

伊那食品工業では今なお終身雇用制度と年功序列制度を維持している。

 

もちろん抜擢制のある年功序列だから仕事ができない人が序列上位になるわけではない。

 

日本的経営には若干の課題はあるが、みんなが納得できるいい制度だと思う。

 

いつ飛ばされたり、クビになるかもしれない制度よりも安心して永く働けるから忠誠心も湧き、モチベーションも高まるわけだ。

 

非正規社員として働いているのは、「自分の仮の姿」と考え、正社員になるか自営で成功できるように自己実現を目指してほしい。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

稲盛イズムでは「利他の心」を中心に据えています。

 

全てのステークホルダーが豊になることを考えて経営にあたっている会社の業績は総じて順調です。

 

「利他の心」は日本航空の再建にも大きく貢献したと思っています。

 

 

 

 

~稲盛和夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

■稲盛イズムで経営革新が一気に進み黒字浮上した!■

 

落ち目の会社は、経営者が何人交替しても黒字浮上することはない。

 

例えば日本航空がどん底だったとき、経営トップが何人替わっても黒字浮上しなかった。

 

関係部門間の連携はまったくできておらず、他部門に責任を転嫁することはあっても自分たちの部門に大いに責任ありと考える人はほとんどいなかった。

 

社員たちは「他人の利益」よりも「自分たちの利益」を優先することに固執していた。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

経営トップとして招聘されたが、赴任した私稲盛和夫はとんでもない会社を引き受けてしまったと後悔した。

 

幹部の意識改革から着手すべく、幹部研修を頻繁に開催して稲盛イズムを浸透させた。

 

各部門から選抜した社員でチームを編成し、同じ課題に対してディスカッションさせた。

 

自分たちの考えが間違っていたことに気付き始めたときから潮目が大きく変わり、経営革新が進み、一気に黒字浮上することができた。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

「つまらない」本当の「原因」は、仕事そのものや人間な関係よりも「自分の側」にあるのではないか。

 

 

 

 

~斎藤茂太氏の言葉~

 

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【本文】

 

■作業者本人が改善策を考えることでつまらなさを軽減できる!■

 

「つまらない」とは、興味や魅力がなく、退屈な様子や価値の極めて低い些細な事を指す形容詞である。

 

感情として「がっかりする」、「不快だ」の意味でも使われ、類似語に「退屈」、「面白くない」、「無味乾燥」などがある。

 

かつて、大量生産品の組み立て現場では、ベルトラインに大勢の作業者を配置して作業量を配分して作業させていたが、これが最も効率の良い作業法であるかのように言われて、多くの製造業に導入されていた。

 

朝から夕方まで、時には残業時間にも同じ作業を繰り返すからまるで作業ロボットだ。

 

感情を持った人間は、嫌気がさして辞めていく従業員も増えていったため、会社側はいろいろ対策を考えざるを得なくなった。

 

例えば、エンラージメントと言って、仕事の量を増やしてあげて単調さを少しでも少なくしたり、例えば、エンリッチメントと言って、考えたり判断する仕事も注入して頭を使わせ、飽きないように仕向けたりした。

 

つまらなさを打ち消すために作業者本人がいろいろ改善策を考えることでつまらなさは大きく軽減できるのである。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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