元々マッサージ師をしていた方が鍼灸師として治療を行なっていく場合、失敗しやすい点があります。

それは、患者さんに対して下手に出過ぎることです。

お客様扱いをし過ぎる傾向があります。

場合によっては御用聞き型鍼灸師になっていることもあります。

鍼灸師は自分が主導権を握って治療をしていく必要があります。

治療の計画、食事や運動のアドバイスなど指導していくのです。

いくら治療の実力があっても患者さんに対する態度が誤っていると患者さんからの信頼を受けにくいことになります。

鍼灸師とマッサージ師は似て非なる職業です。

もしマッサージと鍼灸をそれぞれ行う場合は、はっきり意識して気持ちを切り替えることが重要になります。

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*五枢会治療セミナー

2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。

興味がある先生・学生の方は下のホームページをご覧になって下さい。

http://5su.muto-shinkyu.com/

 

治す力を高めるには診断力を高めることが不可欠です。

診断には東洋医学的診断(舌診・脈診・腹診・背甲診)や現代医学的診断(理学テスト・筋力テスト・筋肉の状態など)の他に活性化した経穴を知る力があると強力です。

活性化した経穴とはその経穴に治療すると強い効果が出る経穴の事です。

活性化していない経穴と活性化した経穴では効果が全く違います。

活性化した経穴は硬結や陥凹の中に存在する場合もありますが、全く表面を触っても分からない場合もあります。

硬結や陥凹から活性化した経穴をとらえるには何度も触ってその中で虚と実が混在した点をとらえることです。


表面を触っても分からない活性化した経穴をとらえるためのセミナーを近日中に行ないます。

興味のある先生は下のホームページをチェックして下さい。

http://muto-shinkyu.biz/lp/adv/

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*五枢会治療セミナー

2011年から再現性の高い治療・有効率の高い治療をマニュアル化し、治療セミナーを行なっています。

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同じ経穴を使って治療していても、鍼灸師によって全く効果が異なるのはなぜでしょうか?

幾つか理由が考えられます。

1)取穴が微妙に違う

経穴の反応のとらえ方・解剖学的知識の違い(筋肉の走行など)などによると考えられます。

2)テクニックの違い

鍼の手技テクニックの違いによる差は考えられます。

3)刺激量の違い

鍼の手法や灸の壮数により異なって来ます。

4)鍼灸師の持つエネルギーの違い

正気が充実している状態が理想的です。

邪気が強い・正気が不足しているような状況は、治療する力が低下するどころか増悪させる可能性もあります。

1)~3)は勉強をしたり、指導を受けたりすると改善できることです。

4)を改善す方法に対し、なかなか指導を受ける機会がないと思います。

五枢会では4)の状況を改善するセミナーを近々行ないますので、興味のある先生は下の記事をご覧ください。

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*五枢会治療セミナー

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「医者の不養生」という言葉がありますが、鍼灸師も同じ穴のムジナではないかと思います。

特に開業していると、なかなか休みを取らなかったり、長時間労働になりがちです。

仕事自体は重いものを持ったりするわけではないので一見楽な様に見えます。

しかし、病気の人に触れる仕事なのでウィルス・細菌などの感染やネガティブエネルギー(邪気)の影響を受け易いという事があります。

仕事が終わった後体調が悪くなったり、精神的に不安定になったりする場合にはその可能性があります。

●仕事の後の疲労感が強い

●イライラ感

●雑念が多い

●思考力の低下

●物にぶつかりやすい

●不眠

この様な症状がある場合はネガティブエネルギーの影響を受けているかもしれません。

ネガティブエネルギーを取り除くと即座に目が澄んできて、顔の色に透明感が出てきます。

また疲労感・イライラ感・雑念・思考力の低下も改善します。

ネガティブエネルギーを受けた状態を長年放置すると本格的な病気になる可能性があります。

7月にネガティブエネルギーを取り除くテクニック+自己免疫疾患の治療セミナーを行ないます。

興味のある先生は以下のホームページをご覧ください。

http://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html

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*五枢会治療セミナー

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私は良くセミナーで、急性期に痛みがある部位には鍼灸をしないように言っています。

炎症がある部位に鍼灸をすると症状が増悪することがあるためです。

具体的には痛みが強くなったり、炎症が増悪したりします。

この様な場合には遠隔取穴で治療を行なっております。

逆に、遠隔取穴よりも局所取穴の方が効果的な場合があります。

トリガーポイントが活性化して関連痛が出現している場合です。

すじばりや硬結はトリガーポイントとなっている可能性があります。

押圧により局所攣縮反応・関連痛の出現があれば可能性大です。

トリガーポイントへの刺鍼により、非活性化します。

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*五枢会治療セミナー

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最近暑くなってきました。

暑くなるとクーラーによる体調不良が出現する方がいらっしゃいます。

冷え症というとすぐ灸で暖める治療を行なう人が多いですが、それだけだと対症療法になってしまいます(もちろん対症療法も1つの治療法です)。

冷え症の根底には瘀血証や痰飲が存在することが少なくありません。

その様な場合は瘀血証や痰飲の治療も合わせて行う必要があります。

冷えだけではなく熱も同時にある場合(冷えのぼせなど)は温補法をやり過ぎるとむしろ全体としては悪化することもあります。

このメールマガジンを読んでいる鍼灸師の方は意識が高いと思いますので、何でも暖める治療はしていないと思います。

私は鍼灸師全体の実力がアップして信頼されることが重要と思っておりますので、何でも暖める鍼灸治療の撲滅を願っています。

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体内に水分がたまる痰飲と乾燥が起こっている燥とは正反対の概念です。

しかし、意外とこの両者は合併していることが多いです。

具体例としては、足の浮腫と口の乾燥・胃内停水とアトピー性皮膚炎(皮膚の乾燥)・メニエール病(内リンパ水腫)と結膜炎(目の乾燥)などが挙げられます。

便秘と下痢を繰り返す過敏性腸症候群は現代医学的には自律神経の失調ととらえられますが、

東洋医学的には痰飲と燥の合併としてとらえることも出来ます。

この様な場合は利水作用を期待し、肺経・脾経を中心に治療を行なっております。

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5/11~5/12に全日本鍼灸学会愛知大会に参加しました。

最も印象的だったのは美容鍼灸についてです。

美容クリニックの医師によるしわ・たるみ・むくみのメカニズムの説明は興味深いものがありました。

顔面部への施術による有害事象(内出血・火傷など)については印象が強かったです。

内出血による訴訟の事例報告がありました。、

特に気をつけなくてはいけないのは眼窩内刺鍼と顔面部の鍼通電で、どちらも内出血しやすいとのことです。

また、下関穴への深刺は顔面神経を、太陽穴への深刺は浅側頭動脈を損傷する可能性があるとのことです。

美容鍼をする前に美容外科でシリコンや金の糸を入れている場合、トラブルが発生しやすいので要注意とのことです。

金の糸が入っているところに電気をかけると発熱し、火傷の原因になるとのことです。

美容鍼灸を行なうに当たっては、美容外科の知識・有害事象対策は不可欠と痛感しました。

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このメールマガジンを読んでいる鍼灸師の先生・学生の方は「理想の鍼灸師」について考えたことがありますか?

一般に「鍼灸師が考える理想の鍼灸師」と「患者さんが感じる理想の鍼灸師」には違いがあるのではないかと思っております。

「鍼灸師が考える理想の鍼灸師」は有名な病院・研究所に勤務する、有名な先生に師事する、学位を持っているなどではないでしょうか。

「患者さんが感じる理想の鍼灸師」は治す力がある、大切にしてもらえる、相談に乗ってもらえる、専門性があるなどではないでしょうか。

両方兼ね備えていれば鬼に金棒です。

私が目指していること、そしてセミナー受講生の方になって欲しい「理想の鍼灸師」はプライマリーケア力(種々の疾患に対応できる)があり、さらに専門性がある鍼灸師です。

自分がなりたい理想を持つだけではなく、患者さんが求めている理想(ニーズ)に応えられる鍼灸師をめざしてお互いに頑張りましょう。

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Q.瘀血証には色々な診断ポイントがありますが、すべてそろわなければ瘀血証とは言えないのでしょうか?

A.すべてそろわなくても瘀血証といえることはあります。

診断ポイントの多さと瘀血証の重症度はある程度相関していると考えられます。

私は紫舌・後頭部の後半・眼の下のクマを頭蓋内の瘀血、

小腹硬満・少腹急結・臍傍の圧痛・腰仙部の硬結を骨盤内の瘀血、

胸脇苦満・期門及び膈兪の圧痛硬結を胸郭内の瘀血として部位別の治療を行なっております。

また、全体的に皮膚の色がどす黒い場合は瘀血証の程度が強いことが多いと思います。

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