5 String Banjoな日常 -186ページ目

1961 Gibson TB-250 のコンバージョン パート8

ウッドリムのリペア作業に時間がかかっているので、なかなかスグには5弦バンジョーに組み上げられません。

 

TB-250 1961 は、50年近く経っているのと、保管状態が悪かったようで、リムに固定されているリゾネータ固定用のBracketのBracket screw(木ねじ)が、リムの内部で錆びて3本が折れて留まっていました。

 

これを周りからごく細いドリルで穴を開けて、先が細い工作用のラジオペンチで抜き取りました。


その穴をさらに、直径6mmのダボ穴をドリルで開けて綺麗に成形します。


5 String Banjoな日常-リムリペア01

この穴に木ダボで埋めてBracketが固定できるようにします。

木ダボには、東急ハンズで見つけた直径6mmのチーク材の丸棒を使いました。


5 String Banjoな日常-リムリペア02 5 String Banjoな日常-リムリペア03


 

この丸棒をタイトボンドで接着しました。


5 String Banjoな日常-リムリペア04

 


あとで、軽くブラウンのニスでタッチアップしましたが、Bracketで隠れるので必要なかったかもしれません。
 


ついでに、最近のフラットヘッドトーンリング用3プライリムと高さを比べてみました。


5 String Banjoな日常-リム比較01


拡大
5 String Banjoな日常-リム比較02

向かって左が、NEW Gibsonなんかが使う一般的なフラットヘッドトーンリング用3プライメイプルリムです。

右が1961年Gibson TB-250のアーチトップトーンリングのリムです。







dancyu 2009年3月号

なぜか家に帰ると、買おうと思っていた dancyu 3月号が...


http://www.president.co.jp/dan/


dancyu (ダンチュウ) 2009年 03月号 [雑誌]
¥860
Amazon.co.jp



今月号は日本酒が特集されていますので、あちこちで買わなきゃという声が周りからしていた本です。


5 String Banjoな日常-dancyu3-01


聞いたら、うちのオクさんが、東北の旅先から帰りの新幹線の中で読んでいたそうです。




帰宅して、ちょうど本の中の料理を作っていました。


5 String Banjoな日常-dancyu3-02

いかわた鍋?らしいです。

ちょっとイカが大杉...(゚ー゚;




こちらは...
5 String Banjoな日常-dancyu3-03

鶏胸肉とわかめの胡麻和え....味は微妙(;^_^A

 

隠していた貴重な「鳴門漁師むらさんの若布」が無造作に使われて...(T▽T;)




アメブロつながりの、「酒処中村 日本酒日記 」の中村さんの酒器の記事もありました。


明日、休みなのでゆっくり読もうと思います。


 









 



1961 Gibson TB-250 のコンバージョン パート7

京都の尊敬するバンジョーマニアのレコキンさんから、

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/onodakoj/


1961 Gibson TB-250のフランジについて、私の「とくに、Gibsonの刻印もありません。」という記事に、この当時のフランジには「dye mark」で識別できると、以下のコメントで情報をいただきました。


「一番下の写真を見ると、Gibsonフランジ特有のdye markが見えますね。

 
拡大してもまだ小さいので確かではないですが、ネックとのジョイント部の、センターを少し外れた箇所にある小さい丸印がそうだと思います。
一般的にはprewarのマークとも言われていますが、50~60年代のものにも見られるそうです。

■dye markの画像

小さな同心円がソレです。

http://members.tripod.com/banjoist/MVC-033S.JPG  」

 


情報ありがとうございます(^O^)/

 


早速、確認しました。

5 String Banjoな日常-TB-250 Flange dyemark01


ありますね(・∀・)



拡大した dye mark です。


5 String Banjoな日常-TB-250 Flange dyemark02


これで真贋が明確になりました。

 

 






PS. ついでに、90年代のNEW Gibsonのフランジと比較してみました。


5 String Banjoな日常-TB-250 Flange dyemark03

  

上がNEW Gibsonのモノです。

dye mark じゃなくて、Gibsonのロゴが示されてますね。


 






久しぶりに真菜板さんで飲み

久しぶりに、高田馬場の真菜板さんで飲んでました。

 

5 String Banjoな日常-2009真菜板01 5 String Banjoな日常-2009真菜板02


NEW宗玄、開運、凱陣、諏訪泉、秋鹿あたりをたっぷり飲みました。


 

 


たまたま、隣の席にいらしたこの店のお馴染みさんの徳島の療術師さんが、持ってきていた「おでんでん大吟」なんかも賞味させていただき幸運でした。


5 String Banjoな日常-2009真菜板03


 



今日は、やっと完成した昨年の十周年パーティーのアルバムを受け取りました。


5 String Banjoな日常-2009真菜板05 5 String Banjoな日常-2009真菜板08

5 String Banjoな日常-2009真菜板07 5 String Banjoな日常-2009真菜板06


しっかり写っていました。


こちらのブログに詳細が載ってます。

10周年アルバム完成しました!



おまけに今日は、マスターから鶴齢のジューシーな吟醸酒粕をいただきました。

杉田さんありがとうございますm(_ _ )m


5 String Banjoな日常-2009真菜板09


<< 真菜板だより >> のブログに出てるものです。

鶴齢の大吟醸酒粕

 

 


締めは、明治通り沿いの「えぞ菊」で味噌ラーメンを


5 String Banjoな日常-えぞ菊

おなかいっぱい...



ちなみに、帰りのラーメンは、飲みに同行していた部下の真菜板常連の女性1名+若手1名が、ラーメン食べるときかなかったので、おつきあいです(;^_^A
 


 





1961 Gibson TB-250のコンバージョン パート6

1961年生まれのGibson TB-250の続きです。



フランジは、ワンピースフランジです。


フランジも部分的に錆が出ていますが、これも少しだけルーターで研磨しました。


5 String Banjoな日常-TB-250 Flange01


5 String Banjoな日常-TB-250 Flange02





とくに、Gibsonの刻印もありません。

5 String Banjoな日常-TB-250 Flange03

 


1961 Gibson TB-250のコンバージョン パート5

今日は、取り外したアーチトップ型のトーンリングを磨いてました。


5 String Banjoな日常-TB-250 ToneRing02


5 String Banjoな日常-TB-250 ToneRing01

この時期のGibsonアーチトップトーンリングは、4つしか穴が開いていませんね。


状態ですが、ヘッドが設置する面は、錆もなく綺麗な状態でしたが、ウッドリムと接する部分は緑青のような錆びが出ていました。
電動ルーターに研磨用のビットを取り付けて、取り除いて錆び取り剤で磨きました。


5 String Banjoな日常-TB-250 ToneRing03


私は、仕上げには、KURE CRC SUPER 5-56をスプレーして、組みたてるまでビニール袋に密閉保管しています。


KURE(呉工業) 多用途・多機能防錆・潤滑剤 スーパー5-56
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棟梁の弟子







今年2本目の一升瓶は、19BY 長珍 純米吟醸50 無濾過生酒

今日、土曜はBanjoの分解清掃を一日やってました。


夕方一息ついでに、日本酒を開封しました。


19BY 長珍 純米吟醸50 無濾過生酒


愛知県長珍酒造さんのお酒です。


5 String Banjoな日常-19BY 長珍 純米吟醸50 無濾過生酒01




5 String Banjoな日常-19BY 長珍 純米吟醸50 無濾過生酒02


5 String Banjoな日常-19BY 長珍 純米吟醸50 無濾過生酒03


搾った上澄みを汲んでから9か月経過していますが、フレッシュさは持続されます。


過度なフルーティーさ・甘さが感じられず、絶妙な旨味です。


僕には丁度いい加減(・∀・)


チーズかじって、一杯飲みながら、分解して清掃したBanjoの金属パーツ確認したりしてます。


ボロGibson TB-250 パート4

eBayで落札した1961年製 TB-250の続きです。

今日は、Banjoのマニアックなネタになります。

 

 

とりあえず、分解してウッドリムを清掃しました。


結構、状態が良くて安心しました。

 

 

1961年のGibsonレギュラーバンジョーのリムはこんな感じです。



1.全体

5 String Banjoな日常-TB-250(1961)RIM_01

2.部分(1)
5 String Banjoな日常-TB-250(1961)RIM_02


3.部分(2) トーンリング設置側
5 String Banjoな日常-TB-250(1961)RIM_03




リムをじっくり観察していると、日頃1950、60年代のGibson Bowtieバンジョーの情報を得ているThe Banjophilesのサイト


http://www.banjophiles.com/Bowtie.html

ここの Here is a nice RB250 from about 1963 の記述に

"The rim has the appearance of 5 plies, but it actually is a 3-ply rim that has been "touched-up" with filler strips to cover up the glue joints.

This tactic was also used on many Pre-war gibson rims to cover up cosmetic flaws in the glue joints."

と記載されています。


簡単に日本語訳すると

「リムは5プライの外観があります、しかし、それは実は、接着剤の接合面を覆うために細長い一片の詰め物で”タッチアップ”された3プライリムです。 この技法が、接着剤ジョイントのうわべの欠点を隠すために、多くの戦前gibsonリムでも使われました。 」

とあります。

 

本当かなぁ?


このリムみると完全な5プライに見えます。


Banjoスペシャリストのみなさん、どう思います?

 

 




ボロボロGibson TB-250 パート3

このボロボロGibson TB-250 は日本に送られてくるまで、ちょっとしたドラマがありました。



5 String Banjoな日常-TB-250-04 5 String Banjoな日常-TB-250-03



ドル安/円高の恩恵にあずかろうと、昨年からeBayを利用しています。

eBayはUSAの大手ネットオークション
なので、Banjoに関する商品が超豊富です。
特に私の場合、1950,1960年代のBanjoパーツやカタログ類なんか見かけると、ビョーキが発症(単なる物欲ですが...)


でもeBayには、ヤフオクのように簡単に手出しできない問題があります。

問題はSeller(売り主)さんとの英語のやり取り、それ以上に大きな問題が...


多くのSellerさん、特にUSAのローカル地域在住のSellerさんは、面倒なのか日本への
海外配送をしないSellerが多いです。
なので、直接入札が難しい場合が多々あります。


残念ながら、このTB-250のSellerさんも日本配送はお断りでした。

そこで、某大手オークション代行業者に、ユーザー登録して初めて使いました。


12/10 落札は上限金額を多めに設定して自動入札でなんとか落札

モノが1960年代の50年近く経過したモノだっただけに、eBayの画像見ても、超ボロボロと判るシロモノでした。


Sellerさんと代行業者との落札-商品受け取りの連絡が長くかかり、USA西海岸の代行業者へ落札品が届くのが2009年になり、1か月近くかかりました。


ここで、この代行業者に使えない問題が...


USA西海岸で、日本へ空輸する前に、現地USAのスタッフが品物の検品をします。
検品した結果の通知がメールできました。

1/16です。

「非常に壊れているものが届いたので、こんな酷い商品はSellerへ返品して、あなたの落札した金額やUSA国内の送料はすべて返金しますのでご安心ください。」
という内容が....


ゲゲゲゲゲー∑(゚Д゚)



中古品は、どんな状態でもSellerへ差し戻ししないという規約にもかかわらず、このボロボロの落札品をこちらへ相談もなく、Sellerへ送り返して、僕の落札が無かったことにしようとしました。


たぶん、あまりにもひどいボロボロなので、善意だと思いますが、これがいらんおせっかいです。


この代行業者はサポートセンターに問い合わせ電話番号がなく、問い合わせはメールだけなので、スグに抗議のメールしましたが、平気で1週間ぐらい応答がありません。


なので、10通ぐらいは毎日、紳士的な文面やキレた文面で送りました。(大人げない...反省)


1/22なんとか返信があり、「届けれるよう対処する」と...

eBay代行業者にSellerへ返品したものを取り返してもらい、ちゃんと私の元へ配送処理してもらいました。


そして、1/27 なんとか、やっと届きました。


私は4弦は弾かないので、POT(ボディ)をレストアして、ネックは1962年ごろのGibson RB-250のものに付け替えて、5弦RBタイプへコンバージョンしようと考えています。


希望は、アレン・シェルトンのPLAYするRB-250 Raised Headのカリっとした音が出るといいんですが...
Allen Shelton



昨日届いたモノ

USAから届いた荷物の中身です。

ニューハンプシャー州から遠路送られてきた壊れた(朽ちた)Gibson TB-250です。

ちなみにTBはテナーバンジョーを意味していて、4弦テナーバンジョーです。


壊れているので、値段は安かったです。



5 String Banjoな日常-TB-250-01


ペグヘッド裏側のシリアル番号が1から始まる5桁なので、1961年製かな?




5 String Banjoな日常-TB-250-02

ざっと確認したところ、オリジナルのテイルピースの状態は良いです。

リゾネータはウェザーチェックがひどいので、再塗装が必要かも?

リムはすこぶる良し

アーチトップ4穴のトーンリングもGood

ワンピースフランジと、テンションフープもまずまずのようです。



人によっては、ボロボロで壊れているのでゴミですが、僕にはお宝です。


次回へ続く...