五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦 -53ページ目

2/18~24までHoonhay Valley Lodge(2008-02-24日記より)

このロッジには2つのベッドルームとリビング、そしてダイニングにキッチンが付いていて広くて快適だ。
外のテラスにはテーブルとイスが置いてあり朝食が食べられる様にしてある。
残念ながら、とても外で食べれる気候ではなく夕方からは暖房を入れている。
兎に角、郊外のファームの中なので静かでのんびりするには申し分がない。
24日までゆっくりと過ごす。


五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

早速主婦の血が騒ぐらしく、キッチンに立ち夕食を作ってくれた。
チョットステーキも焼いて、味見をしたが臭みも無く硬さも思ったより柔らかく美味しかった。
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ロッジの前の通りはバイクやジョギングに最適なコースで朝夕には大勢のサイクリスト達が走って行く。
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ニュージーランダーに交じって、ジョンギング。
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ジョギングもバイクライドもあまり汗をかかないので疲れない。
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Wanaka~Omaru~ChristChurch(2008-02-17日記より)

2月17日(日)

WanakaからChristchurchの途中、昼食のためOmaruに立ち寄った。
かなにすると、なかなか奇妙な名前の町だが、古い建築物が残されていて、スチームの機関車が運行されていたり古い雰囲気を保存した素敵な町だった。

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ブルーペンギンのコロニーが有るのだが、みんな食事のため沖合にお出かけで夕方にならないと帰宅しないそうで面会は出来ませんでした。
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夕方、Christchurch郊外のCashmere Rd.に1週間借りた小さなコテージに着いたら、オーナー夫妻がコテージの前で待っていてくれた。

45エーカー(約55,000坪)も有る広大なファームの中にある小さな一軒家だった。
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今週はここにじっくり腰を据えて、トレーニングに励むつもりだ。
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Queens Town ~Wanaka湖(2008-02-16日記より)

2月16日(土)

午前中にQueenstownを発ち、再度Christchurchに向う。
約500kmだが信号も渋滞もが全くないので1日で戻れるが、急いでもしかたがないので100km程行った所のWanaka湖で1泊する事にした。

途中の車で登るのもきついかなり険しい峠の頂上でこんな強者を見かけた。
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夏休みのピークシーズンなのでここWanakaでも宿の確保に苦労したが、ゴルフ場の前の静かで眺めの良いB&Bを確保出来た。
TekapoやQueenstownよりもスポーツには適した環境で、湖の周りでは10数人のアイアンマン達がToupoの大会に向けてか、スイム・バイク・ランの練習をしていた。
早速バイクで走ってみたら、2人連れの女性に登り坂を見事な速さで追い抜かれてしまう。
なんちゃってとは言えトライアスロンをやる自信がめげた。

B&Bは2006年に新築した小綺麗な家だった。
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前の庭は湖が見える芝生でゆったりしている。
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妻の誕生日 in Queens Town(2008-02-15日記より)

2月15日(金)

今日は妻の5?回目の誕生日だ。
妻が前から行きたがっていたフィヨルドのMilfordSoundまで行った。

往復約600kmのドライブなので、自分で運転するは止めて、日帰りのバスの乗った。
道は狭くかなり曲がりくねっていて、しかも制限速度100km、バスにして正解だった。

昨日クイーンズタウンで話しかけたマウンテンバイクで旅行している大阪の女の子は、昨夜Te Anauまでバイクごとバスで移動して、そこからミルフォードまで120km走ると言っていたが大丈夫だろうか、バイクは殆ど見かけない。
10AMごろ、TeAnauから80kmのあたりでオレンジ色のジャンパーを着た女の子が走っているのをバスの車窓から見付けた。
声は掛けられなかったが、お~、頑張ってると思い胸が熱くなった。

フィヨルドは綺麗ではあったが、600kmを掛けて来るほどの感激はなかったかな。
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Soundは「音」とは別に「入り江」と云う意味が有るのを初めて知った。
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クイーンズタウンに戻ったのは夜の7時を過ぎていた。
メールの応対をして着替えて食事に出かけたのが9時近くに成ってしまったが、こちらは夜遅くまでレストランが開いているので助かる。
1日バスと船の中だったので予約をしてない。

週末と云う事もあり、何処のレストランも満席で30分以上待たされる。
誕生日だと云うのに申し訳ないが、カウンタで飲みながら待つ事にする。

妻にメニューを選んでもらっている間にトイレに行く振りをしてレストランを抜け出した。
何処かにプレゼントに代わる物を売っている店が無いか町中を走り回った。
しかし、こんな時間で花やも何処も開いていない。

諦めて戻ろうとした時、Wharf近くのチョレートショップのウインドウから、レジの横にユリの花が活けてあるのを見つけた。

店員に、今日妻の誕生日なんだけど町に着いたのが夜に成ったので花やが閉まっていて、どうかそのユリの花を1本譲ってくれないだろうかとお願いした。
優しい男の子で、「奥さんに誕生日おめでとうと伝えて」と快くラッピングの紙と一緒に渡してくれた。
上着の下に隠して急いでレストランに戻った。

暫くして席が空き、注文が終わった時チョコレートとユリの花を渡した。
長いバスの旅で疲れていた妻が、顔をパッと明るい微笑みに変えてくれた。
レストランの店員も「誕生日おめでとう」と祝ってくれ、料理も妻はこの旅で一番美味しかったと言ってくれた。
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帰り道、閉店の掃除をしていたチョコレートショップに立ち寄り、「君は私達の今夜のヒーローだ」とお礼を言って帰った。
(レジの脇の花、見えますか?)
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St. Valentine's Day in Queens Town(2008-02-14日記)

2月14日(木)

クイーンズタウンから20km程離れた橋でバンジージャンプをやっているので見学しに行った。
1回飛ぶのにNZ$180(\16000)でも、順番待ちで並んでいる。
(飛んだかって? いえ、お金を貰っても飛びませんよ)
ためらう人なんか居なくて、平然とジャンプして行くのに唖然とした。
今日はセントバレンタインDayなので、タンデムジャンプをする人もいて拍手を受けていた。
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町に帰えりウェットスーツの上着だけ着て、ワカティプ(Wakatipu)湖で泳いだがやはり冷たい。
300mくらい沖にあるブイに向かって行ったけど、50m程手前で引き返してしまった。
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水浴び程度はしている人がいるけど、バカみたいに泳いでいるヤツは僕だけだった。
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そうそうに上がり、バイクに乗り換えて出かけたが、道が良く分からないので思わぬ長い下りがあると帰りが辛いので思い切って遠出が出来ない。
大きなバイクショップがあったので入ってみる。
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パールイズミはやはりメジャーだ。
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