五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦 -52ページ目

Devonport続き(2008-03-04日記より)

CheltenhamBeachの海にせり出した所に、宿泊しているゲイカップルが経営するランチだけのレストランが有り、泳いだ後にRangitoto島とその間を行き交うヨットやボートを眺めての食事は最高だ。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
休日にB&Bの裏手に在るMt.Victoriaに登ってみた。
ノースポイントではパラセールをやっている。
この国の人達は実に多彩な余暇の楽しみ方をしている。
ただ、南島100万人北島300万人のたかだか400万人しか人口が居ない国でこれだけ物価が高く公共事業も概ねしっかりしているし、不動産や為替もかなり上がっているのは、どう考えても不思議でもあり危うい感じがして仕方がない。
外国からの投資が止まった時、バブルだったという事にはならないだろうか。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

Devonport(2008-03-04日記より)

鹿だ~

クライストチャーチもそうだったが、オークランドも今セミの最盛期で何処に行ってもセミが盛んに鳴いている。
セミは英語でCicadaと云うが、南島も来北島も1種類にセミしか見かけなかった。
日本のツクツクボウシに大きさも形も似た、羽が透き通った小さなセミである。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
オークランドにはSkyTowerと云う328mのシンボルタワーが建っている。
何と、このタワーからバンジージャンプが出来るようになっている。
ちょうど、若い男の子がジャンプする所を撮影する事が出来た。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
B&Bのベランダはのんびり海を眺めながら時間を過ごすには最高のロケーションだ。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
Rangitoto島を正面に据えた、CheltenhamBeachを横断する練習コースは往復約3km位だろうか。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
このBeachは500mほど先まで遠浅で安全で泳ぎやすい。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

Auckland(2008-02-24日記より)

2月24日

クライストチャーチ空港からオークランドに移動。
国内便だが、日本から来た便に乗るためパスポートチェックが必要と成った。
手荷物検査で係りの女性が「果物、金属、液体、口紅など入っていませんか?」
と早口で聞かれたので、'I dont have any lipsticks' とジョークで返したら、
'You do not have a lipstick, but you may have the chopsticks.' と見事に切り返されてしまった。(彼女、上手い!)
このやり取りで周りの爆笑を誘って和やかな通関となり、その後妻が荷物にマヌカハニーの瓶を入れていたのを忘れていて、本来は罰金を科される所を許してくれた。

到着時、オークランド空港は小雨だったが対岸のDevonportに着いた頃にはすっかり晴れ渡った。
Devonportからオークランド市を見た光景は一葉の絵葉書の様だった。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

日本から急きょ予約したB&Bはかなり狭くてしかも散らかった状況でとてもリラックス出来る状態では無かった。
急いでバイクを組立て新たに宿泊先を探す事にした。
宿泊先を探してバイクで走り回っている時、クラクションと共に車の中からボールを投げつけられた。
幸い当たらなかったが、ボールに乗り上げそうに成り危うく転倒する所だった。
今まで良い人達に巡り合いNZの印象はとても良いものだったが、やはりオークランドは都会であり、都会ならではの嫌な連中も居て、バイクも車を乗る人には決して優遇されていない環境である事を知った。

幸い少し高いが素晴らしいB&Bを探す事が出来た。
応対に出てきた人は一目でゲイと分かる男性で、事情を話すと「あーら、だったら何時でも来なさいよ~」と美川風に言ってくれた。
最初は、「あちゃ~、ゲイかよ」と思ったが、話している内にすごく優しくてユーモアに溢れた人だと分かったので翌日から移動する旨伝えて帰った。
1泊は我慢するつもりだったが、6時ごろ宿に戻ったにも関わらずまだ部屋の準備が出来ていない。
もう我慢出来ず、即効キャンセルして荷物を全部背負ってさっきのB&Bに行った。
「ミゼラブルな日本人カップルに今夜のベッドは無いですか?」とさっきの男性Joneに言ったら、「1日も我慢出来なかったの?」と迎え入れてくれた。

部屋で落ち着いてから、インフォメーションセンターで教えて貰った美味しいと云うレストランに行ったら、マネージャーがこれまた1目で分かるゲイだった。
このDevonportと云う町はゲイが多い所だねと妻と話していた。
翌朝、朝食にダイニングに行ったら、何とその2人が揃って'Good morning'、そう2人はカップルだった。
その話をして大笑い。

目の前がオークランドを見渡す海に面したこのゲイカップルのB&Bで1週間を過ごす事に成lった。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

Christ ChurchからAuckland(2008-02-23日記より)

2月23日、ファームのオーナー夫妻から夕食に招待され楽しい時間を過ごした。


最初、今夜Teaを一緒に如何ですか? と聞かれ、それでは軽く何か食べてから伺います。 と答えたところ。
NZではお茶に誘ったらそれは夕食の事なのだと、笑いながら教えてくれた。


国々で習慣も言葉のニュアンスも微妙に違うものだと改めて勉強になった。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

HoonHayの日中(2008-02-23日記より)

妻はバイクもジョギングもしないので日中暇なので、近くにホーストレッキングに出かけたり、
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
1時間ほど車で行った所のAkaroaに行ったりした。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
このAkaroaはフランス人が入植した地で、今もフランス文化を残している。
国旗もフランス国旗が掲げられているし、カフェにもフランスからのワーホリに若い人がアルバイトで働いていた。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
バイクで走っていた時、珍しく渋滞していた。
ふと前を見ると面白い車があった。

ハウスクリーニング業の車だが、家を掃除する前に自分の車を掃除しろよ。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦