好きです、映画!
キルビルをやっと見た。すげえやっと。時代に逆行することに快感を感じる。嘘、全然感じない。なんか見ようと思わなかっただけ。映画の感想は…まあいいや。今さらって感じで言わなくても皆いっぱい言ってたし。
クエンティンタランティーノは自分が今まで見てきた映画へのオマージュだと言ってたけど、あの人ちょっと喋りすぎじゃねえ?映画をツールとしてあんだけ使いこなせるのにプラスあんだけ喋ったらこっちはお腹一杯になりますから。インタビュー見てたら映画が好き好き大好き超愛してる!ってのがビンビン伝わってきてウッ!ってなった。作品は好きなのにね。
あと、「28日後…」っていうのも見たけどありゃ「ゾンビ」と一緒じゃねーか!と思ってカッとなってスッとした。ゾンビがどうやって人殺してんのかよくわかんないし。大体DVDがいくら大容量だからって二通りもエンディング用意するとか意味がわからん。感動も半減するっつーの。つまんない映画に限ってそうゆうことすんのね。つまんなさ倍増。
犬が見せたのは死ぬ夢でした
公園のベンチに座って酔いの回った頭をぼんやりさせて煙草を吸っていると、犬がトボトボと歩いてきた。その哀愁が可愛くて俺は頭をかいてやろうとその小さな額に指が触れた。すると俺は夢を見た。
夢?
すりすりと紫の雪が降っていて俺は裸で隣で赤い鬼が立っていて、いや、気付くと地面なんかなくて紫の空間に俺はいて鬼は生首で生首の顔は死んだアイツだった。
「俺は天国、お前は地獄だ。もう会えねえからこうして顔だけ見せに来た。お前、もう長くねえぞ」
紫のベッドに横たわる俺を天井から見下ろして呟いた。
「天国も地獄も嘘っぱちよ。俺が夢を見にゃあアイツは出てこん」
おい待てこれは夢か?紫の海、犬の目が紫でこっちを見ている。紫は俺以外を紫にしているからもう何が何か分からない。やがて鬼がまた来て俺の頭を掴んだ。
「これが夢じゃと?寝惚けよるのう。お前、どっちでもいいじゃろうが。死ぬモンじゃに」
「やめてくれ」
鬼の生温い手に万力のような力が与えられて俺の頭がグシャグシャに飛び散った。
夢か?
公園のベンチにいる俺は気付くとそこに丸一日いて、紫の夢にいた俺は死んだ。犬に触ったのはどっちの俺だ?犬は?もうどこにもいない。
雪が降りました。こんなに寒いのは反則?でもテレビ見てたらよそはもっと尋常じゃない事態みたいだ。
鬼のパンツは…なんだっけ
鬼の会話
赤鬼「あのさー、俺らの角ってなんであんのかなあ?」
青鬼「…つーか架空の生き物の俺ら自身が考えたって分かるはずなくねえ?」
黄鬼「いや、己のアイデンティティーを見つめなおすにはいい機会だと思うな」
青鬼「何言ってんだお前…」
赤鬼「だろー?これからはアイデン…?ナントカ?の時代だと思うんだよねー」
青鬼「つーか俺ら本当はいないんだぜ?」
赤鬼「はあ!?いないってなんだよ!!」
黄鬼「じゃあ俺らはなんなんだよ!」
青鬼「ああ~、何て言ったらいいのかなあ…」
何かを作った時、少なくともその何かの中ではその何かは本当のことなんだなあって最近思った。分かりにくいか当たり前か自分でもわかんねえや。
でもキャラクターが突然、現実の方へ話しかけてきた時のギャップって面白い。古いか。見せ方の問題じゃね?
赤鬼「あのさー、俺らの角ってなんであんのかなあ?」
青鬼「…つーか架空の生き物の俺ら自身が考えたって分かるはずなくねえ?」
黄鬼「いや、己のアイデンティティーを見つめなおすにはいい機会だと思うな」
青鬼「何言ってんだお前…」
赤鬼「だろー?これからはアイデン…?ナントカ?の時代だと思うんだよねー」
青鬼「つーか俺ら本当はいないんだぜ?」
赤鬼「はあ!?いないってなんだよ!!」
黄鬼「じゃあ俺らはなんなんだよ!」
青鬼「ああ~、何て言ったらいいのかなあ…」
何かを作った時、少なくともその何かの中ではその何かは本当のことなんだなあって最近思った。分かりにくいか当たり前か自分でもわかんねえや。
でもキャラクターが突然、現実の方へ話しかけてきた時のギャップって面白い。古いか。見せ方の問題じゃね?