三年三組はいつも湿ってる
「先生!僕は次の弁論大会で『噂の陸上部、掘って掘られて』というテーマで弁論したいです」
「却下」
「先生!僕は次の弁論大会で『僕と山田君、共にかいた汗』というテーマで弁論したいです」
「却下」
「先生!僕は次の弁論大会で『十代最初に僕が近所のお兄さんから教わったこと』というテーマで弁論したいです」
「却下!お前ら自己主張もいいけどもうちょっと学生らしいテーマがあるだろ!次のホームルームまでに各自考えてこい!」
「なんだよ!そうやって生徒押さえ付けるのが教育なのかよ!じゃあ先生!『押さえ付けられた性的欲求』というテーマで弁論させて下さい!」
「却下!じゃあってなんだよ」
三組は文系なのに男子ばっかりが集まりました。担任の趣味とか趣味じゃないとか。
「却下」
「先生!僕は次の弁論大会で『僕と山田君、共にかいた汗』というテーマで弁論したいです」
「却下」
「先生!僕は次の弁論大会で『十代最初に僕が近所のお兄さんから教わったこと』というテーマで弁論したいです」
「却下!お前ら自己主張もいいけどもうちょっと学生らしいテーマがあるだろ!次のホームルームまでに各自考えてこい!」
「なんだよ!そうやって生徒押さえ付けるのが教育なのかよ!じゃあ先生!『押さえ付けられた性的欲求』というテーマで弁論させて下さい!」
「却下!じゃあってなんだよ」
三組は文系なのに男子ばっかりが集まりました。担任の趣味とか趣味じゃないとか。
ナチュラルストロング
1965年のことだ。四人の猟師が山に入ってまだほんの小さな男の赤ん坊を拾って帰ってきた。ふもとの村では誰も産んだ覚えはないという。まあ、産んだとしても言うわけがないだろ?で、四人の猟師のうち、ヨカハッテンという男が仕方がないから赤ん坊を育てることにした。名前は四人の名前を合わせて、ビヨンク。そう、俺はこうして人間の仲間入りをしたのさ。
狼に育てられた人間の話とか聞いても微笑ましいとか、かわいそうとかいった同情に似た感情って何だか湧かない。ドキュメンタリーにすると悲惨な話になるからだと思った。それがドキュメンタリーに求められてるものだとは分かってるんだけど。俺だけの感覚なのかな?いや、なんか違うや。言いたいことをうまく言えてない。
フィクションってのはだからいい。ある種の真実は嘘でしか語れないって舞城王太郎が言ってた。物語は作家に書かれるのを待ってるんだって。
一月十八日の日記。
今日、朝目覚ましが鳴って、なんでかわかんないんだけど「広島県警!!」って二回叫んだ。で、また寝た。その時、目覚まし時計がすげえ光っててビックリしたけど眠気に負けた。きっと寝起きで変な脳内物質が出てたんだ。きっとそうだ。寝る前に中島らもの本を読んだせいだ。きっとそうだ。夜はヘドウィグアンドアングリーインチという映画を見た。最高。ヘドウィグ最高。歌もいいしヘドウィグはマジで美しい。生々しくてグロテスクなのに色彩がポップでソーキュート。後半は破綻と昇華の瀬戸際ギリギリでハラハラした。歌手の話だからドラッグが出てくるかと思ったら出てこなかった。そういう意味では健全。ヘドウィグは幸せ?俺は幸せ?生きてるのにそんな簡単に線を引けるわけねーだろ?でも愛には紀元があるんだよ。だから愛は確かにあるんだぜ。何があっても愛を歌うヘドウィグ。
その後に見たアムステルダム・ウェステッドだかなんだかいう映画見てゲロ吐いた。ドラッグに似た感覚を映像で見せたいとか監督が言ってたけど見てたら画面がグルグル回ってるだけで酔った。ロックストックトゥースモーキングバレルを二千倍下らなくするとこうなるだろう。ロックストック~は最高。
復讐のボサノバ
死が二人を分かち、どうしようもない闇が深く垂れ込んで、俺はもう何も考えられなくなった。かつて考えていたことは妻からどうやってうまく隠れて愛人に会うかだった。それも今はもう固く石化して闇に沈んでしまった。それと同時に俺は全く食事を取らなくなった。水も飲まない。便も尿も止まった。汗もあまりかかなくなった。俺はまったく渇いてしまった。手紙が、俺に届くまでは。
《元気ですか?私は元気です。私は貴方の奥さんを殺した者ですが、私は貴方が私のことを知っているとばかり思っていた。私は〇〇〇にいます。貴方が持ってない私だけの奥さんの写真同封します。貴方の奥さんは知的で足の指がかわいい人だった。》
どこの誰が元気だって?誰の足の指の話をしてるんだ?なんでこんな写真を見せるんだ!!
本当だろうが嘘だろうがなんだろうが会ってぶっ殺してやる。気付くと俺は自分の爪をバリバリかじっていた。とりあえずメシだ。
この後、色んな変人に会いながらついに目的地にたどり着き、犯人を撲殺する。
誰かの死が違う誰かの死でもってしか償われないのだとしたらそんな不毛な世界ってない。戦争とダブって見えてきたけど当たり前の発想過ぎて面白くないということに気付いた。戦争はね…想像できないから否定もできないよ。悲惨な世界だなあとは思うけど。
ナニがアンタの自慢ってわけね?
天気が悪くて雨が降ってる。人生は二重の意味で苦しい。生まれてしまい、死ななければならない。けど今がハッピーなら、楽しめているならそれはそれでラッキーなことだろ?雨が降ってて傘はなくてもさ。私の名前は中山ケイコ。昔の名前は間赤屋健吾。
物事は見た目で判断しなきゃならない。よく考えて見ること。正しい頭脳と生まれ持った二つのお目目で信じられることが、あんたにとっての本当のことなんだから。だから私はこの姿になった。より分かりやすくするためにね。
彼女はやがてヘロイン中毒になる。
全部に順番があるのさ。一から始まり二になる。突然十になりはしないしまた一に戻ることもない。私は私になり、そしてどうしようもなくなった。もう最初には戻れないんだから。
ドラッグクィーンって本当はどうゆう意味なんだろ?これはマンガかな。マンガにしたい。
どんな素敵な人間がいたとしても(一見)関係なく駄目になってしまうことはある。それはその人しか持っていないパターンがそうさせるのだ。と僕は思う。遺伝子と言い換えることができるかどうかはわからない。皆は皆とちょっと違う。
神様の天秤
アイツの彼女を犯したらアイツは俺を殺すだろうか。殺さない程度に殴るだろうか。一生かけて俺に復讐しようとするだろうか。辛い出来事はなるべく早く忘れようとするだろうか。
人がやってることはどこまでがいいことでどこからが悪いことだろう。いいこととやっていいことは微妙に違う。人によっても違う。俺はどうだ?
何によって人は善悪を判断する?何によって俺は善悪を判断する?何が悪い?誰が悪い?俺が悪い?いや、違うや。俺が誰で悪いのか?誰が俺だっけ。まてよ、善か?悪か?俺が決めていいのか?裁かれるのは誰だ。裁くのは誰だ。
という、独房で妄想しながら一人苦悩し続けるのを淡々と描くショートコント。看守役は志村けん。
モラルの欠如をテーマにするのは個人的にはちょっと古い気もする。けれど考えだしたら止まらないんだよなあ。
人がやってることはどこまでがいいことでどこからが悪いことだろう。いいこととやっていいことは微妙に違う。人によっても違う。俺はどうだ?
何によって人は善悪を判断する?何によって俺は善悪を判断する?何が悪い?誰が悪い?俺が悪い?いや、違うや。俺が誰で悪いのか?誰が俺だっけ。まてよ、善か?悪か?俺が決めていいのか?裁かれるのは誰だ。裁くのは誰だ。
という、独房で妄想しながら一人苦悩し続けるのを淡々と描くショートコント。看守役は志村けん。
モラルの欠如をテーマにするのは個人的にはちょっと古い気もする。けれど考えだしたら止まらないんだよなあ。
エスケープ?いやいやライフイズバトルフィールド
どんな人間でも人生と呼べるものはある。だけど人間に作られた僕には人生なんてあるのか?この星を人間は自ら滅ぼし、僕らはその道具として作られた。僕とは何だ?
だから僕は歩き出す。自分の意志と足で。自分の人生を歩むために。
こうして地下シェルターを脱出したアンドロイド、アーチャー。人間は彼を連れ戻すため、アンドロイドの刺客を次々と地に放つ。アーチャーは死力を尽くしてこれと戦い、撃破。やがて彼は長い砂漠を抜け、初めて海を見た。
これが、海か。思ったほどキレイじゃないや…。…どうやらここまでだな。メンテナンスしてない細胞はもう限界だ…。
体内兵器が彼の体を突き破り、暴走を始める。彼は海へと一歩一歩踏み出す。
僕は…僕の…、これが僕の物語だ…。悔いはない。悔いなんかない。僕は諦めなかった。僕の人生を諦めなかった…。
天才てれびクンでやってた恐竜惑星のイメージでした。なんでか。人の心は一様ではなく、いわば自分勝手に成長していくものだと思う。
だから僕は歩き出す。自分の意志と足で。自分の人生を歩むために。
こうして地下シェルターを脱出したアンドロイド、アーチャー。人間は彼を連れ戻すため、アンドロイドの刺客を次々と地に放つ。アーチャーは死力を尽くしてこれと戦い、撃破。やがて彼は長い砂漠を抜け、初めて海を見た。
これが、海か。思ったほどキレイじゃないや…。…どうやらここまでだな。メンテナンスしてない細胞はもう限界だ…。
体内兵器が彼の体を突き破り、暴走を始める。彼は海へと一歩一歩踏み出す。
僕は…僕の…、これが僕の物語だ…。悔いはない。悔いなんかない。僕は諦めなかった。僕の人生を諦めなかった…。
天才てれびクンでやってた恐竜惑星のイメージでした。なんでか。人の心は一様ではなく、いわば自分勝手に成長していくものだと思う。
ノロウィルスのノロって何?呪いのウィルス?
アイス食べたい…。バニラ、チョコ、ストロベリー、クッキー、ミント、キャラメル、抹茶、小豆、ガリガリくんガリガリくん…。たまんねー、ズビッ!この渇望はアイスを食べる以外満たせねえ。もはや食う以外ねえわこりゃ。
でも一番近い店まで歩いて十分かかるんだよなー…。十分も歩くのはめんどくさい。そういや俺ん家の隣がアイス工場だ…。じゃあアイス工場を襲撃すりゃいいじゃん!簡単じゃん!
そういうことでアイス工場を襲撃する仲間を集めることにしたイタリア(名前)のもとに集まったのはチタン(名前)、満貫(名前)、アルバトロス(名前)。
「俺ら呼ぶまでにアイス買いに行けたんじゃね?」
という提案は却下され、アイス工場襲撃の準備は着々と進むのだった。
「襲撃はロマンだ!」
で、アルバトロスがアイス買ってきちゃってなんか皆やる気なくしちゃって解散。イタリアはそれでもムキになって工場を襲撃するんだけど実はそこはテロリストの工場で銃撃戦が始まってイタリアがピンチになったら仲間が登場。
「まったく…、おめえは一人にしとけねえぜ」
で大逆転の大勝利の大団円。
「やっぱテロリスト壊滅させたあとのアイスは格別!!」
みたいな大長編を想像してみた。アニメーションにしてみたい。スタジオ4℃とか?
でも一番近い店まで歩いて十分かかるんだよなー…。十分も歩くのはめんどくさい。そういや俺ん家の隣がアイス工場だ…。じゃあアイス工場を襲撃すりゃいいじゃん!簡単じゃん!
そういうことでアイス工場を襲撃する仲間を集めることにしたイタリア(名前)のもとに集まったのはチタン(名前)、満貫(名前)、アルバトロス(名前)。
「俺ら呼ぶまでにアイス買いに行けたんじゃね?」
という提案は却下され、アイス工場襲撃の準備は着々と進むのだった。
「襲撃はロマンだ!」
で、アルバトロスがアイス買ってきちゃってなんか皆やる気なくしちゃって解散。イタリアはそれでもムキになって工場を襲撃するんだけど実はそこはテロリストの工場で銃撃戦が始まってイタリアがピンチになったら仲間が登場。
「まったく…、おめえは一人にしとけねえぜ」
で大逆転の大勝利の大団円。
「やっぱテロリスト壊滅させたあとのアイスは格別!!」
みたいな大長編を想像してみた。アニメーションにしてみたい。スタジオ4℃とか?