『妖怪ハンター!
必ず… 必ず、貴様らは
根だやしとなるだろう…!』
やはり、オオカミオトコの
このセリフとキンジの腕のキズは
伏線だった!
そして、凪がキンジの事を信頼した時
キニンジャーが超絶に進化する!
凪「新奥義・黄忍斬
カッコかり!」
なかなか強烈な技でしたが
キンジは、剣で受け止め
力を受け流したのでした。
凪「うまくいかないや…。」
気にしています。
凪「みんながおどろくような
新しい技を開発しようと思って
ヒントを探してるんだ。
ラストニンジャレースで
みんなに勝つには、
飛び道具でも変化球でも
つかわなきゃね。」
キンジ「おきもちは分かりやすが
変化球など求めず
直球でいったほうが
凪ぼっちゃんは
いいと思いやすけど。」
キンジ「凪ぼっちゃんは
まわりを見て、気を使える
かたでございやすが、
その反面、ご自分を見ておりやせん
もっと自分を信じていいと
思いやすよ。」
あらら、凪は、その手を
ふりはらっちゃいましたよ。
凪「【妖刀浦鮫(ようとう
うらさめ)】?」
死んでたまるか…!」
九衛門の白狐の仮面にヒビが!
九衛門ちゃん、かわいそう(>_<)
自分が、オオカミオトコに
変身してしまう
それを見て笑う、九衛門。
それを見て笑う、九衛門。
キンジはしっています。
オオカミオトコにやられた
傷が、うずくのです。
どこかに出かけるようだが…。
こちらは、牙鬼軍団
(きばおにぐんだん)の屋敷
九衛門の死を嘆(なげ)く
九衛門の死を嘆(なげ)く
有明の方(ありあけのかた)に
晦正影(つごもり まさかげ)は
言うのでした。
正影「さて… やつは、ホントに
死んでおりますかのう。」
ちょくぞくの忍びを
むだんで、十六夜流として
利用(りよう)し
秘密裏(ひみつり)に
カラクリを作りましたからのう…。
その行動(こうどう)を
きびしく問(と)い詰(つ)めねば
なりますまい。」
奥方の頭の中は??ですw
こちらから行こうと思ったのに
わざわざ出向(でむ)いて
くれるとはね。」
キンジが、やって来たのだ
キンジ「やはり生きておりやしたね
十六夜九衛門。」
妖力は途中で遮(さえぎ)られ
ました。
あれだけでは、
キンジを妖怪化させるには
不十分(ふじゅうぶん)だったのだ。
オオカミオトコに傷つけられたことで
オオカミオトコの妖力が
キンジの体内(たいない)に
入ってしまった。
オオカミオトコを倒せたのは
獅子王の力ではなく、
妖力の力だというのだ。
キンジ「この身(み)が
妖怪になるなど…
口が裂(さ)けても、
伊賀崎の皆(みな)さんには
言えやせん。」
九衛門「フッフッ… それを
伊賀崎から離(はな)れた
僕に言うとは皮肉(ひにく)だねえ」
『伊賀崎の皆さんの敵(てき)である
おめえさんと組(く)む気は
ありやせんね!』
キンジは、いぜん
九衛門にこう言った。
伊賀崎のみんななら、
事情(じじょう)を話せば協力
(きょうりょく)してくれるだろうに
なぜ、目の前の
自分を利用するかもしれない
相手をキンジは頼(たよ)るのか?
正影「死んでおらぬと
思っておったぞ、九衛門。」
『封印の手裏剣』が!
ニンニンジャー 忍びの35
本編感想。(中編)に続きます