あら、今日はキン肉マン、休載みたいですね。
そんなわけでまた微妙な超人を考察してみました。
『ローズマン』
究極の超人タッグ編に登場する超人。
時間超人の襲来によって再びやり直すことになった超人タッグトーナメントに
『ネオ・ショパン』とコンビを組んで出場。
参加数が多かったために16チーム32人のバトルロイヤル戦を行うことに。
前回の優勝チームであるザ・マシンガンズを狙い、ローズマンはキン肉マンと対峙。
必殺技の
『バンパイヤローズ』でキン肉マンを捉えて苦しめるが、火事場のクソ力によってあっさりとバラのつぼみを引きちぎられ、そのままマッスル・ドッキングを喰らい、敗北してしまう。

この強者の集うバトルロイヤルにてまっ先に戦闘不能(リタイヤ)してしまい、弱いイメージがついてしまったローズマンたちですが、この二人には賞賛を送りたい。
なんたって、優勝候補キン肉マン&テリーマンに臆することなく向かっていき、倒す気でいたのだから!
その一点では、この二人から学ぶべきものが多いんじゃないかと思う。
が、相手の実力を全く見抜けず、あっさりの返り討ち。
これはただただ無知・無策・無謀と言わざるを得ない。
でも失敗したっていいじゃない。
この敗北を教訓に、二人はレベルアップするかもしれないし、レスリング以外に転身し、才能を開花させるかもしれない。
薔薇だけに・・・。