ガラムマサラサミング | うっほとキン肉マン

ガラムマサラサミング


ガラムマサラサミング




使い手 :  カレクック

















頭のカレールーを手に取り、相手の顔面(目の中)に塗りたくる残虐技。



ガラムマサラとは、インドで一般的に使用されるカレーのミックススパイスである。



よく「辛いスパイス」と訳されるが、ガラムはヒンディー語で辛いではなく「暑い」という意味である。


基本ベースはシナモン、クローブ、ナツメグだが、調合師によって他にも様々なスパイスを合わせており、決まりはない。




さて、目潰しとして使用する技であるが、カレクックのカレーは非常に辛く、目の中に入ったとしたら相当な痛みを与えられる。




目潰しとしては持続効果も長く期待できるので、その間に相手をいたぶる事ができる。




また、相手に技を掛けられたりしている時に放つ事により、相手が技を外してしまう事もしばしば。






視界は奪われるし、目は痛いし、カレー臭いし、油でヌルヌルするし、衣装は汚れるし、対戦相手からしたら最悪な技といっても過言ではない。





高そうな衣装を持ち、汚れたらすぐにシャワーを浴びる潔癖症のケンブリッジマンからしたら、絶対に食らいたくない技である。