準備期間がおそらく史上最短だったR3司法試験をくぐり抜けてきた皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

…再現答案、作ってますよね!?

 

合格すれば、
・まず、後進の受験生のためになります。
・また、自分のためにもなります。法律家人生の原点を記念するという意味もありますし、私のように受験指導をすることもあるかもしれませんし。
残念ながら不合格なら、
・まず、自分のためになります。来年受験する方はもちろん、来年受験するか迷っている方・来年はもう受験しないと思っている方にとっても、進路選択の決め手になります。
・また、受験生仲間のためにもなります。

 

自分と向き合うのは、つらいですよね。
ミスかもしれない部分も、たくさん見つかるかもしれません。
が、ここでもうひと頑張りしておくと、確実に、格段の価値を産み出すことができます。
自分と仲間の未来に向けての戦後処理を、何とかやり遂げてください!

 

 

そして、

①令和3年司法試験の論文式試験で書いてきた答案の再現を作成し、

②令和3年6月30日までにその再現答案データ(手書きのものを写真撮影した画像データでもOK)をご提出いただいた上で、

③成績が判明したらできる限り早期にその画像データを提出することを、お約束いただける方。

 

その①②再現答案データを、私の仕事用個人メアドの

shihoukoushi@gmail.com

まで、④令和3年司法試験の短答式試験についての(今のところは自己採点)結果(自己採点の場合は一応、どの解答速報によるものかも教えてください)と併せてご送付ください!

 

①②再現答案データをご提出いただき、かつ③後日の成績提出もお約束いただいた

・先着10名の皆様

に、ささやかな御礼として、

・①②再現答案データのうち選択科目以外のどれでも2通につき、

お1人様30分間の範囲で、

・Skype通話かお電話にて、

どのような相談にも乗ります。

(ex)これで合格ラインを超えていそうか?

(ex)もし不合格だったらどんな対策をすべきか?

(ex)合格していそうなら、修習等に向けてどんなことをすべきか?

 

 

受験生間の相対評価の見地から、より適切な実戦的分析を皆様にお届けしたいので、どうかご協力お願いいたします!m(_ _ )m

特に初受験の方、いかがでしたか?

 

まず一休みしたら(あるいは一休みする前に)、予備校の解答速報等で自己採点をすべきか?という問題が一応あるのですが、これについては、記事「予備短答の自己採点」をご覧ください。

 

そして、自己採点をした方は、記事「短答再現のススメ」の2をご覧ください。

※ただし、H30~R2予備短答の合格点が160→162→156点と165点未満が続いているため、これに合わせ、短答再現ラインを、

・どこかの解答速報で自己採点した結果、

・一般教養科目を含む全科目合計で145点未満

と修正します。

 

あと、短答再現の具体例については

・記事「H28司法短答結果発表を受けて」の末尾

・記事「知識を増やすことの危険性

を、その先の敗因分析については

・記事「知識不足≠敗因

・記事「短答式試験の敗因分析例

を、是非ご覧ください。

 

取り急ぎ、重要と思われる情報のみ。

 

今年“も”特に、健康・体調管理に気をつけて!

昨年からの準備期間の短さを考えると、昨年の司法試験史上最高過酷記録を塗り替えたといえるだろう4日間(中日を入れると5日間)を、最後まで戦い抜きましたね!

本当に、頭が下がります(つるピカー)。

 

私が言うまでもないとは思いますが、まずは、一休みしてください。

 

試験の興奮状態が残っていて疲れを感じない人は、その興奮状態を利用して、そのまま就活なり再現答案作成なりに移ってもいいと思いますが、きっとどこかでドッと疲れが来ます。

残念ながら今年“も”、くれぐれも健康・体調管理には気をつけてくださいね。