容器包装廃棄物3R推進モデル事業
環境省は容器包装廃棄物の3Rの取り組みについて、
地域のトップランナー的な取組を推進することを目的として、
2006年度から「地域における容器包装廃棄物3R推進モデル事業」
を実施しているが、本年度は7事業を選考した。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10135
○採択された事業
(1)市民活動ネットワーク(新潟県三条市)
『地域通貨「らて」を活用したレジ袋削減実証実験』
(2)社団法人環境情報科学センター(東京都千代田区)
『容器包装リデュース策検討調査プロジェクト
―いらない容器に「No!」といえる社会づくり―』
(3)3R連携実行委員会(神奈川県小田原市)
『3R促進の具体的行動に活用される生きた情報に係る事業』
(4)名古屋大学大学院環境学研究科環境政策論講座
(愛知県名古屋市)
『「なごやリユースびんルール」実証事業』
(5)特定非営利活動法人いびがわミズみずエコステーション
(岐阜県揖斐川町)
『西濃地域エコライフ推進プロジェクト』
(6)京都エコ容器包装・商品推進協議会(京都府京都市)
『百貨店等における3R型販売(エコ容器包装やロングライフ商品)
の導入実験』
(7)特定非営利活動法人木野環境(京都府京都市)
『リターナブルびんの効果的な選択利用・
返却誘導策モデル構築事業』
広がるエコ容器、ビール缶軽量、小袋なし納豆
9月4日サンケイ ~抜粋
食品業界で商品の容器や包装を簡素化する
工夫が広がっている。
地球温暖化防止に関心が高まる中、
原料となる石油など資源の節約や、
二酸化炭素(CO2)排出量の削減が、
企業側に求められていることが背景にある。
食品各社の“エコ容器”への取り組みを紹介する。
(渋沢和彦)
「カップヌードル」(日清食品)。昭和46年に誕生以来、
48の国で発売され、累計270億食以上食べられたという。
昨年、「楽しく食べてエコスタイル」と題し、
詰め替え用のめんと具材「カップヌードルリフィル」と、
それを食べるための専用プラスチック製カップ
「マイヌードルカップ」を発売した。
食後にこのカップを洗えば、何度でも使うことができる。
同社では「エコロジーに貢献できると同時に、使い捨てという
既成概念を払拭(ふっしょく)したかった」と説明する。
今年4月からは、容器の素材を発泡スチロールから、
特殊加工の紙に切り替えた。
「紙は再利用が可能で、1個製造するのに従来の容器に
比べ22%のCO2を削減できます」と話す。
キリンビールは缶の軽量化に取り組む。
強度を維持しながら、アルミを薄く、軽くしている。
350ミリリットル入り缶の重さは、昭和50年に20・5グラム、
平成6年には15・2グラムまで軽くなった。
これにより、年間約2・6万トンのアルミを節約、
CO2の排出量を27%減らすことができたという。
「コカ・コーラ」は、1・5リットル入りペットボトルの重さを
25年前に比べ約36%軽くしている。
「ポカリスエット」(大塚製薬)は、500ミリリットル入りペットボトルの
重さを約30%軽い18グラムにすることに成功、昨年切り替えた。
ミツカンの納豆。今月1日から「金のつぶ」で、
納豆を覆うビニール製フィルムや、たれ小袋などをなくした。
たれはゼリー状に固めてパッケージ内に入れる。2品で採用。
消費者からの利便性に対する苦情だった。
「たれが飛び散る」「開けるのがめんどう」といった声。
結果的に、包装製造時のCO2排出量は約6%削減、
家庭ごみは年間45トン削減できると、同社は算出している。
一方、先行してきたのは化粧品業界だ。
詰め替え用のローションやシャンプーなど。
オルビスは平成5年から、詰め替え用のスキンケア商品を発売してきた。
「無駄がなくていい」「ごみが出なくていい」という消費者の声も
同社では「空き容器も、ひとつの大切な資源と」と話している。
●事業者のエコとエコノミーは、
始末する自治体側のエコには反映されていない。
かさばるペットボトル。収集や選別費用を何とかせい。
●ポリスチレンから紙容器への変更は
今、紙の方が安いからでしょう。。。
ぺットボトルリユース実験/京急百貨店
ペットボトルをリユース(再使用)する実証実験が30日、
京急線上大岡駅に隣接する京急百貨店で始まった。
従来より肉厚の専用容器に入ったミネラルウオーターを販売後、
回収、洗浄、再販売することで消費者の反応を調査する。
ペットボトルのリユース制度はリサイクル(再生利用)よりも
環境に優しく、ドイツなど20カ国以上で導入しているという。
環境省が検討を始め、本年度は全国で同店のほか、
イトーヨーカドー綱島店や千葉県柏市のスーパーで実験する。
京急百貨店で販売するのは、山梨県の飲料メーカー製造の
ミネラルウオーター(1.5リットル)320本。
保証金を含む1本140円(税込み)で販売する。
使用後は容器をつぶさずキャップとラベルもはがさずに、
専用回収機に投入すれば一本当たり保証金10円が返金される。
回収後は洗浄した後に再商品化され、
11月8日から再び店頭に並べられる。
環境省が回収率や衛生状態などを調査するほか、
横浜国立大学の学生も店内でアンケートを実施する。
●たった320本のデータで、メーカーやスーパーが
リユースペットボトルに動くのだろうか。。。
毎日新聞はこちらから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000018-mai-soci
