クリスマスプレゼントとして、主人の家族から
アメリカの通信教育 "KiwiCo"が送られてきました。
日本の通信教育は馴染みがあるものの、アメリカのものは初めて受け取ったので
今回は体験した感想をご紹介します!
"KiwiCo"は
STEAM (Science, technology, engineering, and mathematics)
あるいは
STEAM (Science, technology, engineering, arts and mathematics)
を重視した通信教育で、アートやクラフト系のキットが送られてきます。
結論としては、娘は集中して楽しんでいたけれど
2歳になったばかりだと、少し早いかな・・・?という印象です。
親が手伝う部分が多かったです。
もう少し大きくなると、もっと楽しめると思います。
"KiwiCo"は年齢ごとに内容が分かれていて
娘がもらったキットは2〜4歳用の物でした。
一つのボックスに一つテーマがあり、関連した3つのプロジェクトが含まれています。
値段は月16.95ドルで、毎月送られてきます。
キャンセルはいつでもできるそう。
対象年齢は0歳〜104歳(?!)で、年齢ごとにキットが分かれています。
最初に送られてきたテーマは"Rainbow"でした。
箱の中には材料と、詳しい説明書が入っています。
最初見たときは、「難しそう・・・!」と思ったのですが
実際にやってみると、そこまで難しくはなく
説明書にイラストもあるのでわかりやすかったです。
最初に作ったのはCloud pillowという作品で、これが一番簡単でした。
虹のフエルトの裏にシールがついているので、それを順番に貼っていき
綿を詰めて、閉じれば完成!
虹の色を順番に貼ったり・・・という作業は私がやりましたが
綿を一緒に詰める作業は楽しかったようです。
娘は色が好きなので、
「にじ!」と言ったり、"Rainbow!"と言ったり
「もこもこ!」
と綿のところを触ったりして、お気に入りです。
2つ目の作品は"Stained glass art"。
こちらは黒い紙を貼ってから、折り紙ような小さい紙をどんどん貼っていき
ステンドグラスのような作品を作っていきます。
シール&色が好きな娘は、とにかく紙を貼っていく作業に夢中になっていました。
できた作品も、カラフルでちゃんと形になりました!
3つ目の作品は"Rainbow tote bag"。
こちらが一番時間がかかりました。
小さなトートバッグ(白)がついていて
それに色の紙(2つ目のステンドグラスで使った色紙と同じ物)を置いて
水をスポイトで垂らして、カバンを染めます。
そして、一晩置くと、ちゃんと色がついていました!!
紙切れを置いて、ちゃんとカバンに色がつくとは思っていなかったので、私も驚きました。
娘はスポイトで水をかける作業が好きで、夢中に。
ただ、紙をグシャグシャにしてしまい、色が混ざってしまったところも多かったですが
最後は雲の形のフエルトを貼って、完成。
"バッグ!"
と言って、喜んで持ち歩いています。
2〜4歳向けなので、もう少し大きくなれば
全ての工程も自分で作業できるようになるのかなと
思います。
今のところは、親が手伝うことが多いので
自分で定期購読するか?と言われたら微妙なところですが
今回のようにギフトでいただくと、嬉しいといったところでしょうか。
娘はクラフトが好きなので、家で行うアクティビティが増えたという面では嬉しいです。
年齢やキットによって、また違ってくると思うので一概に言えませんが
また今月送られてくるキットの内容を見るのが楽しみです!