こんにちは、なかしんです。
2週間前に富士ショートを走った後、Fr PADは残り4mm(裏板込で11mm)あり、あと2回くらい走れると思っていたのですが・・・
ENDLESSの取説に「スポーツ走行は裏板含め12mm切ったら交換」とあり(汗)、来週までにサーキット2回行く予定なのでマズいと思って慌てて交換しました。
新品25mmに対し14mm摩耗、その分ピストンが14mmも出てくる訳で、交換前はこんなにピストン露出していました。抜けそうで怖っ!
コンパウンドはMX72 PLUSをリピートしました。街乗り、サーキットで特に不満ありません。
今日も神奈川日産ケインズファクトリーでお世話になりました。なかしん号のブレーキの主治医です。
今回も娘達がついて来ました。こやつらの目的はフリードリンクです。サーキット以外のお出かけはたいてい付いて来ますが、10才になっても付いてくるかしら・・・。
新車から2年3か月でFr PAD6セット目突入。平均4,085km毎にPAD交換しています。純正4POT時代はサーキット3回前後でPAD交換していたのですが、6POT化した後の今回は10回も走れロングライフになり嬉しいです。導入費用を考えると財布に優しいんだか厳しいんだかは分かりませんが。。。
純正4POTキャリパーのままだと社外PADに交換しても厚さは稼げず16mmですが、Racing MONO6用新品PADは25mmもあります。これがロングライフの理由の一つです。
外したPADと比べるとこんなに違います。
この6POTブレーキ、ただ単にロングライフなだけでなく、富士で260km/hからのフルブレーキを繰り返しても後半にタレてくる感じがしません。ストレートエンドギリギリまで全開できるのは信頼できるブレーキあっての事です。ENDLESSに感謝。
サーキットからの帰り道でペダルタッチがスポンジーになる事も無く、家まで安心して走れます。
サーキットを走る全ての400R乗りに勧めたいところですが、PAD厚と引き換えにキャリパーが大きくてホイールを選ぶのが難点で、純正ホイールはガッツリ干渉します。もし社外ホイールで純正キャリパーと隙間カツカツなら無理です。自分のENKEI PFM1 19-9.5J +45は運よくギリギリかわしています。
このホイールが地球上に存在していて本当に良かったです。ENKEIに感謝。
来週はNISMOドライビングアカデミーTrial2、その前日タイヤ交換、更にその前は富士ショートで練習走行予定です。欲張りすぎな感じもしますが、やりたい事全部できてよかった・・・と言える人生になりますように。
過去のブレーキ関連日記
ブレーキ記事ばっかりだ・・・。
2024年2月25日 なかしん