RV37 400R サーキットにおける4POT曙ブレーキの限界点 | なかしん公式ブログ

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~A型理系男子の取扱説明書~

こんばんは、なかしんです。

今日は厚木ケインズファクトリーでブレーキPAD、ローター交換。

娘が付いてきました。何歳までパパのお出かけに付いて来てくれるかしら。

 

PADはDixcel typeZ、ローターはDixcel FPの組み合わせ。

サーキットで重量級400Rを260km/hからキッチリ止めてくれる安心感があるのですが、消耗が凄まじく早いです。

新品PADは9mmありますが・・・

サーキット3回(富士レーシングコース 30分×3)走るとこうなります。

毎回、サーキット走行前後でPAD厚を測っていますが、1回(30分)走るごとに2mm~2.5mm減ります。(前輪の話)

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Dixcel FPローターは5回もちましたが、歪みが出てしまいました。

振れ値実測0.15mm。純正ローター振れ限度(0.035mm)の4倍。赤信号で止まる際、ブルブルブルブルブル~~~っと車両全体が震えるような凄まじいジャダーで、街中もまともに走れない状態に。。。

よく見るとクラックだらけ。

新品に交換したら、ジャダーはすっかり消えました。

 

400Rの車重に対し、アケボノ4POTキャリパー&φ355Discではサーキットでローター温度が高くなり過ぎてしまうようで、近いうちに6POTキャリパー化&ローター大径化は避けられそうにありません。。。

沼の底が深くなったような。。。

 

ちなみに、

ブレーキ完全ノーマルでのサーキットは超危険。最低限、サーキット対応PAD、DOT4フルードへの交換はマストです。

明日は7回目のサーキットです。

 

2023年2月4日 なかしん

 

-------23年5月22日追記-------

フロントだけ鍛造6POTモノブロックを入れました。

日記はこちら。